カテゴリー別アーカイブ: 庭が好き

季節外れのツリバナの花

季節外れのツリバナの花と紅葉が同時にみられます。

この時期に季節外れのツリバナの花が咲いています。毎年、5月に咲くツリバナの花が、今年初めて秋にも咲き、9月の上旬に咲きだしたので、もう一月以上も咲き続けています。昨年は驚くほど実をたくさん付けたツリバナですが、今年は少ないです。 年によって実の付け方が違い多かったり少なかったりしていますが、こんなに実が少ないのは初めての事です。

ツリバナの花

ツリバナの花


小さなツリバナの花が赤い実と同時に見られるのも初めての事、花が咲き始めて、ひと月異常が過ぎている間に紅葉も始まり、半分以上は落ち葉になって地上に落ちてしまいました。
ツリバナの花

紅葉を始めたツリバナの花


私の性格上、変わった事が好きなタイプですが、四季のある素晴らしい日本の気候は、あまり変わって欲しくはないです。春は春らしく夏は夏らしく秋は秋らしく冬は冬らしくが良いですね。

落下したマロニエの実

落下したマロニエの実。

数日前から、庭に落下したマロニエの実を見つけるのですが、久しぶりに天気に恵まれた今朝も見つけました。
マロニエは西洋トチで日本のトチの実とは違い、美味しくないので食べることはしません。
日本では栗の実とトチの実では違うのですが、マロンと言うのはトチの意味だつたりしてフランス語では、栗の実の事をシャーテニエと呼んでいるようです。
今朝見つけたトチの実はタイルの貼られた通路の上に落ちたので、実際には皮と実は結構離れた位置にありました。

マロニエの木

マロニエの木

このマロニエの木から落ちてきた実です。 この夏の暑さでマロニエの葉も傷んでいます。 しばらくして自然に葉が落ちるのを待つのではなく、木に登り、できるだけ多くの葉を落としてしまいます。 そうしないと落ち葉ひろいが大変です。
マロニエの実が落ちてきたり、シュウメイギクが咲いたり、ホトトギスが咲いたりと、どんどん秋らしくなり陽が沈むのも早くなっています。

ヒメシャラの紅葉

ヒメシャラの紅葉

来週あたり、紅葉の始まった山に出かけようと考えていますが、庭の東南の角に植えてあるヒメシャラの一部が赤く紅葉していました。 他はまだ緑色なのですが、この部分だけ紅葉しています。 どうしてだろう?

庭で咲いたホトトギス

二種のホトトギスの咲いた庭。

ホトトギスが咲きました。 年々株を増やしていて今年は、花がたくさん見られると思います。何株あるのかはわかりませんが、そろそろ間引かないといけないと思っていますが、なかなかうまくいかない庭作り、ずっと残っていて欲しい花は消えてしまったり、もういいかなと思っいる花は、想像以上に増えたりしてたいへんです。

二種のホトトギスの花

二種のホトトギスの花

昨年までは、日本固有のホトトギスだけが咲いてたのですが、今年は、春に知人から頂いた外来種系のホトトギスも花を咲きに咲かせて、おそらく二週間以上も前から咲き、今も花を咲かせています。右側のブルーを帯びたホトトギスが知人の庭からやってきたホトトギスです。今まであった株の外側に三本の茎を植えたものがそれぞれに花を咲かせていねのでホトトギスは丈夫な花だと思います、何もしなくても花を咲かせる手間いらずですから。

ホトトギスの花

ホトトギスの花

ホトトギスの花をしっかり見ると、なんだかおもしろい形をしていて、花と言うよりは何だろう虫ではないし何かの生き物にも見えてくるヒョウ柄の様にも見える模様の花、どんな花でもじっと見ていると綺麗に見える。

シュウメイギク

シュウメイギク

シュウメイギクの花が咲くと秋だと思えるのは私だけでしょうか、菊系の花はあまり好きではないのですが秋に似合う菊系の花、シュウメイキグ白花の後ろ側にピンクのシュウメイギクが咲いている。シュウメイギクも知らずにいると少しずつ勢力を広げてくるし花は可愛いけれども葉が大きすぎるのが気になります。

金木犀

金木犀の香りに包まれた庭。

京都から戻って、体調もだいぶ良くなりました。
出発前には気づかなかった金木犀の花が咲いていて、金木犀の甘い香りが私を癒してくれたようにも思えます。遠出をして戻ってくるときに県境を越えて長野県に入ると、不思議なほど気持ちが楽になります、家に到着すると、もっとリラックスできて不思議なぐらい楽になります。

金木犀

庭の金木犀


家の西側の隣地境界あたりに金木犀が植えられています。植えた当初は高さが1メートル50㌢ほどでしたが、すっかり高くなりました。植え場所も何度か移動させています、手が届く下枝は切り落として風通しを良くしていますが常緑のこの木は鳥のねぐらになりやすく、最近まではスズメが団体で寝ていました。鳥が来るのは問題が無いのですが糞が酷くて、寝ている時に木を揺すったら、最近は別の場所にねぐらわ変えたようです。
金木犀の花

金木犀の花


金木犀の花は、小さな花ですが、強い香りを漂わせてくれます。春には東側の花壇の中に沈丁花が植えられていて、とても良い香りをさせ、沈丁花の花が終わり、ひと月も過ぎると薔薇の香が庭を包みますが、何種もの薔薇の香が混ざり合って、秋には西側の金木犀が良い香りをさせてくれる庭です。 ドクダミの匂いは苦手で見つけるとすぐに抜き取りますが、良いので、しばらくするとねまた姿を見せます。
散り始めた金木犀の花

散り始めた金木犀の花


やっと咲いてくれたと思っていたのに、もう散り始めています。
名前の由来はギリシャ語の香りです、中国では桂花陳酒・桂花茶と言われる金木犀の花を使ってお酒やお茶を作っています。私はまだ見たことがありませんが、日本でも金木犀の花のジャムを作っているようです。
金木犀の花色はオレンジのような色ですが、会社に銀木犀があり、花色は白花になります。明日ね会社に行ったら銀木犀の白い花が咲いたのか見てみるつもりですが、大きな樹です。

サルビアとロベリア

3日続く雨降り

今年の夏は雨が少なく、何年も咲き続けてくれた宿根草で枯れてしまったものが幾つかあります。 同じ市に住んでいながら、雨で警報が出されていた地区もあるのに、さっぱり雨が降らず変な感じの天気が続いていました。 今朝撮った写真は、サルビアガラニチカとロベリア青と赤の花です雨を受けて頭を下げてしまいました。 明日もまだ雨降りになりそうな予報が出ていて複雑な気持ちです。

ヒューケラの花

ヒューケラの花

鉢植えのヒューケラの花は初夏からずっと花を咲かせています。雨を受けて少し元気になったようにも見えますが、二全体も雨降りのおかげで緑がイキイキしてきたようにも思えます。

庭で見つけたキノコ

庭で見つけたキノコ

雨降りの庭の中でキノコを見つけた。 雨のおかげかな 山に行ってもキノコが出ていないのではと心配していましたが、どうやら一安心できせうです。

ホトトギス 江戸の華

ホトトギスの開花

ホトトギスの花が開花しました。 昨年よりも早い開花です。

ホトトギスの蕾

ホトトギスの蕾


一週間前は、蕾の状態で、どんな花が咲くの気になっていました、と言うのは六月に知人がホトトギスの立派な株を庭をリフォームするので全部処分するの言うので出てきていた小さな苗を貰って、庭のホテテギスのある場所に植えたのです、家に植えてあるホトトギスは自生しているホトトギスですが、頂いてきたのは、外来種だったのですが、薄く青みを帯びていて綺麗だったので処分されてしまうのが可愛そうで少しだけ上て見ました。
日が経つにつれ大きくなり、どちらなのかわからなくなってしまいました、たくさんあるのに蕾の付いていたのは、この一本だけでした。
ホトトギス 江戸の華

昨年知人の庭で咲いていたホトトギス


この画像のホトトギスは、昨年、知人の庭で咲いていたホトトギス江戸の華です。
うちの庭で今年最初に咲いたのも、この江戸の華でした。
ヤマジロホトトギスの花芽

うちの庭のヤマジロホトトギスの花芽


江戸の花が開花したのと同時に、うちのホトトギスにも蕾があるのを発見です。
昨年咲いたホトトギス

うちの庭で昨年咲いたホトトギス


上の画像は昨年庭で咲いたヤマジロホトトギスです。 昨年の10月10日に撮影したものです。

雨上がりのグラハムトーマス

雨あがりのグラハムトーマス。

門柱の真上でグラハムトーマスが花を咲かせています。 少し涼しくなり朝方雨が降ったようで、花が濡れていましたが、まだ散らずに居てくれました。

雨上がりのグラハムトーマス

雨上がりのグラハムトーマス


グラハムトーマスは老木で、毎年枯れてしまうのではと数年前から心配していますが、どうにか頑張っていてくれているようです、当時一緒に植えた原で何本かは枯れてしまいました。玄関前にあったスーフィルドマルメゾンは大きな株になってアーチになった下を潜って玄関に入っていました。一期咲きでしたが一つの花で120枚以上花びらのある薔薇でした、ルイーズオディーエも枯れてしまいましたが、ウッドテッキの上に屋根が出来たように大きな株で、大好きな薔薇でした。
雨上がりのグラハムトーマス

雨上がりのグラハムトーマス


先端の薔薇は、もうすぐ散ってしまうと思いますが、まだ蕾もいくつかあります。
バフビューティー

バフビューティー


同じような色の系統で、やはり当時一緒に植えていたオールドローズのブフビューティーも花を咲かせています。 こちらもかなりの老木で幹を見ていると心配になります。
ピエールドロンサール

ピエールドロンサール


庭には、2本だけ現代種がありますが、その一本ピエールドロンサールもポツンと咲きました。
フォールスタッフ

フォールスタッフ


フォールスタッフは丈夫な薔薇で病気にかかることもありません。

スノーグース

スノーグース


蔓薔薇のスノーグースも良く咲いてくれる薔薇です。

本来であれば、お盆ぐらいに軽く選定をすると、秋薔薇が見られるのですが、この夏は暑すぎて、選定をしたのが最近の事なので、秋の薔薇はあまり期待ができないかも知れません。

ラ・カスタ

ラ・カスタ ナチュラルヒーリング ガーデン

ラ・カスタを訪れたのは、二度目になりましたが、前回は予約を入れていなかったので駐車場からユータンする事になってしまいました。 今回は、福井から来ていたガーデントークさんの要望もありガーデンを見たいとの事だったので駒ヶ根から移動をして見られるガーデンは何処になるのか福井まで変える事を考えると軽井沢のある東信方面は難しいので、候補に蓼科のバラクラか、大町のラ・カスタのどちらか  バラクラは素敵でしたがこの春に本業が倒産したので、安曇野にあるメリーガーデンにも立ち寄る予定にしていたのでラ・カスタにしました。

ラ・カスタ門扉に飾られた花

ラ・カスタ門扉に飾られた花


最初に潜るゲート

最初に潜るゲート

ラ・カスタは環境にも配慮して上質のナチュラルヒーリング化粧品の会社で北アルプスの水と恵まれた環境の中にある会社でラ・カスタの中を歩いていると出会うスタッフは若くて可愛らしい女性ばかりです、草取りをしていたり資料にする写真を撮ったりしているスタッフの様子は、毎日がこうなのだと思います。

ジャクリーヌ・デュフレ

園内で咲いていたジャクリーヌ・デュフレ


園内を歩いていて樹には名札が付いているものが多く名前がわかりましたが、花には名札が無く、眼に留まった薔薇を見惚れていると、その様子を見ていてくれたのか、20分ほどして花の写真を撮っている私に近づいてくる若いスタッフがいて一瞬 ドキ 手にはここで撮った写真に手書きの説明書きのある資料を持ち、先ほど見ていた薔薇はジャクヌ・デュフレだと教えてくれました、良く似た薔もありますが花の中心に赤見があることが特徴でとても良い香がしました。
ラ・カスタの歩道

ラ・カスタの歩道


ラ・カスタの広場にある建物

ラ・カスタの広場にある建物


園内には幾つかのテーマガーデンがあり、広い広場にでるとショップ・展望台のある建物に行けます。建物の横に「ドゥンガーデン」隠れた・秘密のと言った感じのガーデン 広場の前には滝から水が流れ落ちているウォーターガーテンと言った感じで9カ所がテーマになっています。
ウォーターガーデン

ラ・カスタのウォーターガーデン


ウォーターガーデン

ラ・カスタのウォーターガーデン


天気が良かったせいもあり池のあるウォーターガーデンが気に入りました、なんとなく涼しくなるので 常に植え替えもしているようです、デルフィニュームが蕾をたくさん付けていました。
ラ・カスタショップ

ラ・カスタショップ


建物の中には、ショップがあり、ここで製造されている化粧品の販売もされています、上に上って行くと展望台があり、窓の措置では赤とんぼがたくさん飛んでいました。
ラズベリー&ローズ

ハーブソーダのラズベリー&ローズ


ひと休みしてお勧めのハーブソーダ ラズベリー&ローズを飲みました、ほんのりローズの香がして優しい甘さのハーブソーダです。これ美味しい
入り口には、今見る事のできる園内の花が紹介されています、細か無事に気づくのは女性スタッフが多いからでしょうか
ダリアの花

ダリアの花


花壇の花

花壇の花


花壇の中で咲いていた花は好きでないのですが、いろんな花が集まっているといい感じに見えました。

アゲハ蝶

メドーセージで、ひと休みするアゲハ蝶

乾いた庭に雨が降り、ひと息できる朝でした。
雨に当たるとミニトマトが割れてしまうので、収穫をするために外に出ました、外に出て眼にとまったのが、ガラニチカ(メドーセージ)で休んでいるアゲハ蝶です、アゲハ蝶は13種ほどの仲間がいますが、このアゲハは、いちばん見かけるアゲハチョウです。見つけた時には羽を閉じた状態でしたが、こちらに気づいたのか、いつでも飛び出せるように羽を広げました。

ガラニチカ

ガラニチカ(メドーセージ)

メキシコ原産のガラニチカは、国内で流通しているセージの仲間でも、もっとも一般的な花だと思います。半常緑性のある、この花を植えたのは、宿根草では、かなり早く植えていて、丈夫過ぎるというか、とにかく強く、上手く
管理をしないと、何処からでも出てきて大変な事になります。花期が長いのは、ありがたいのですが、増えすぎるので、何人もの友人にあげていますが、イモのような形の地下茎があれば、何処でも育つように思えます。

ガウラ

キピンク色のガウラ

蝶に似た花があります。 花数は、少なくなりましたが、ガウラ(白蝶草)の名前の付く、この花も蝶に似ています。 シスキューピンク色のガウラがマルハンヒルズの下で咲いています。す~と伸びた茎の先端に花を咲かせるので、風が吹くと、ゆらゆらと揺れ、蝶が飛んでいるようにも見える花です。

マルハンヒルズ

マルハンヒルズ

マルハンヒルズは、スノーグースに似ているは何ですが、少しだけ花が大きく、色も画像は薄いイエローですが、本来はもっと、はっきりわかるイエローの花を咲かせます、リンチ境界近くに植えているので、の毎年枝を切っていますが元気な薔薇です。

アオハダの赤い実

アオハダの赤い実

アオハダの実が赤く色づいてきています。 
庭に何本か植えられている木の中で、新参者で数年前に植えた木です、 このアオハダの実のなる木が欲しくて、知人の植木屋さんに頼んでからも数年かかりました。 山の中にある木で取り出すのにも大変な場合があるからです。 庭からウッドデツキに上がる脇に植えました、この場所は以前、シラカバの株立が植えられていて、テッポウムシにやられて一本が倒れてしまい、そのうちに他の幹も倒れてしまいました。
嫁さんは知多からお嫁に来たので、シラカバやリンゴの木には魅力を感じていたようですが、信州で暮らしていた私にすれば庭に植えたいとは思わない木でした。 高さも5mほどあり、倒れ方によっては近所に迷惑を掛けてしまう事になるので全部抜き取りました。 しばらくは、その場所には何も植えていませんでしたが、どうしても実のなるアオハダを植えたかったのです。

アオハダの幹

綺麗なアオハダの幹

アオハダの名前は、この綺麗な幹から付けられている名前です、赤い実を付ける木は何種もありますが幹肌だけをみるとアオハダが好きです。 似たような名前の野球のバットとして使われているアオダモの木も植えています。

アオハダの赤い実

アオハダの赤い実


アオハダの木

アオハダの木

アオハダは成長の遅い木です、植えた時には、もう少し高さがありましたが、頭が枯れ上から1mぐらいは切ったと思います、この夏の暑さで一部の枝が枯れましたが、なんとか頑張っていてくれています。 植えてから数年が過ぎましたが、今年が今までの中でいちばん多くの実を付けて赤くなりました。 本来はもっと実が付くのかわかりませんが来年以降に応えがでそうです、ウッドデッキのフェンスの前にツリバナがあり昨年は見事に実をたくさん付けてくれたのですが、今年はさっぱりです、ツリバナ・ヤマボウシ・ジュンベリー・アオハダと実の付く木は、年ごとに実の量が変わっているようです。