カテゴリー別アーカイブ: 庭が好き

基礎に垂れ下がる宿根スィートピー

宿根スイートピーの種の採取。

斜里から戻って、最初の庭仕事は宿根スイートピーの種の採取です。 シーズン二度目の種採りです。
駐車場の入り口で高さのある基礎に垂れ下がるようにして伸びて花を咲かせていますが、同じ場所にロシアンセージがあり、どちらも元気で、ロシアンセージは、他の場所からも芽が伸びるので、見つけたら引き抜いています。 スィートピーの種を詰めたさやが茶色に色が変わると種の採取の時期です。 この下のコンクリートの床には弾けてコンクリートの上に落ちた種がたくさん落ちています。

宿根スイートピーの花

宿根スィートピーの花


宿根スイートピーの種

宿根スイートピーの種

今でも花が咲いていて、ピンク色の花ですが、時にはウスイブルーと二色になって花を咲かせる事のある株です、肥料分が不足しているのか、以前よりもサヤは一回り小さくなったようです。

スイートピーの種の採取

スイートピーの種の採取


スイートピーの種の採取

スイートピーの種の採取

今回は、この量になります、サヤを開くと中から種が出てきます、緑色の種はまだ若く採取が早すぎました。種も小ぶりになりました。 毎年、この種よりもたくさん採取していますが、ただ採取するだけで、庭に蒔くこともなく、欲しいと言う人がいれば差し上げています。
宿根スイートピーの故郷は地中海のシチリアです。 一年草のものよりは花が小さ目ですが、花をたくさん咲かせるので垂れ下がるようにすると綺麗です。

ビクターヒューゴ

ビクターヒューゴ

クレマチスはビクターヒューゴが咲いていてアフロデーテエレガフミナがシーズン二度目の花を咲かせています。 どちらも濃い紫色の花で好きなクレマチスです。

ギボウシの花

庭で咲くギボウシの花


庭で咲くギボウシの花

庭で咲くギボウシの花

エキナセアダブルデッカー

エキナセアダブルデッカー

エキナセアダブルデッカーとの初めての出会いは、庭友の庭で見たのが最初でした。 ブログに投稿したところRuiさんが、ダブルデッカーだと教えてくれた花です。 庭友はダブルデッカーだとは知らずに買って植えた花が、花の上に花を付けて咲いていることさえ気づいていなかったのです。 その年お願いして種をいただいて苗を作り咲かせたのがアイキャッチ画像の花です。 上段の花がもっと立派になるといいのですが。

エキナセアダブルデッカー

エキナセアダブルデッカー

どうしてこうなるのかはわかりませんが、咲く年によって、同じ株から伸びてもダブルにもならない花もあったりで、咲くまでは様子がわからないので咲き始めると毎日のように様子を見ています。

エキナセアダブルデッカー

エキナセアダブルデッカー

八重裂きのように見えますが、これもダブルです。今庭もには何株も増えてありますが、昔から、変わっているものに惹かれる癖があるようです。この花が綺麗かと言われれば微妙ですね。 エキナセアは花期も長く花の少ない時期に咲いてくれるのでダブルデッカー以外にも植えていますが、庭の花の状態が通勤ラッシュの電車の中のような状態なので、肥料分を取り合っているのか、毎年、株が一回り小さくなっいいる株もあります。植物の世界にも生き残るための競争があるようです。

ギボウシの花

23本のギボウシの花

以前買った、ギボウシは、同じ種類のものを2ポット購入して、2ポットとも庭に植えたのですが、うちの庭には大きすぎて、どうしても、いろんな花を見たい性格で、他の花を植えるには、引っ越ししてもらうしかないので、お店に引っ越して、もう何年にもなります。 お店に植えた場所は陽当たりも悪く、土も良くないのですが、今年も立派に花を咲かせはじめました。 数えて見たら、花芽を持ち伸びた茎の数が23本ありました。 水をやったこともないのに立派です。 

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ギボウシの花も綺麗です。 いつもの事ですが花が咲いていると納得で、花が終わると他の花を見たくなってしまう。困った人のようです。一年咲き続けてくれる花がいいのですが、そんな事を思う反面、咲く時期が限られているからこそ、綺麗に見えるようにも思えます。 人の頃はとても欲張りでなかなか満足する事がないようです。

引っ越しをしたギボウシ

引っ越しをしたギボウシ

大きな株になっています。 この広さがあれば他の花を何株か植えられる大きさです。 何かが違うはず。 庭にあるギボウシとトレードしたくなってしまいます。どう考えても、うちの庭の方が環境がいいように思えてしまうのですが、答えは違っています。

我が家のギボウシ

我が家のギボウシ

庭にあり引っ越しをしなかった、もう一株のギボウシは、まだ花芽が伸びてきていませんが、同じギボウシを2ポット購入した、相棒です。相棒がいなくなり寂しいのか、いまいち元気がありませんが、花が咲かなくて白い斑入りの葉を楽しむ事が出来ます。 そのうちに花を咲かせると思います、毎年、花を咲かせている株なので゛。

我が家のギボウシ

我が家のギボウシ


我が家のギボウシ

我が家のギボウシ

庭には、他のギボウシもあります。
スーと伸びた先端に濃い紫色の蕾を付けた、このギボウシの名前は忘れました。水道の所に向かう都庁の通路脇にあるので、ホースを伸ばした時にあたったのか、そっかく花を咲かせそうな一本は折れてしまいました。蕾は濃い紫ですが、蕾が開きはじめると色は薄くなります。

我が家のギボウシ

我が家のギボウシ

ヤマボウシの下にあるゴールドドロップも花芽を伸ばしています。 ライムグリーンの葉色が優しげに見えてきます。この株のすぐ後ろ側にはエキナセアデライトのピンクとホワイトが花を咲かせ、もうすぐタテシマホタルブクロも咲きます。

我が家のギボウシ

我が家のギボウシ文鳥香

緑色の葉に白い縁取りのある文鳥香のギボウシは小さくて、伸びても10㎝程なので、地面を這うように伸びるリキマシアに隠れてしまいそうです。庭に植えたギボウシの中では一番小さなギボウシです。

クナウティア マケドニカ

クナウティア マケドニカの花色

クナウティア マケドニカが咲いています。 ガーデンソイルの庭で咲き風に揺れている花を見て、購入した苗が花を咲かせています。 以前からクナウティアアルベンシスが植えられていてアイラックブルーの花がよく咲き風に揺れる様子が好きでした。 ガーデンソイルの庭にはアルベンシスとマケドニカが混合に植えられていて二つの花色が揺れる庭がとても素敵でした。 同じようにするには広い庭がないと難しいのですが、アルベンシスの近くに植えた苗の花です。

クナウティア マケドニカ

クナウティア マケドニカ


クナウティア マケドニカ

クナウティア マケドニカ


クナウティア マケドニカ

クナウティア マケドニカ

同じ花株に付いている花を見ると、だんだん花を咲かせていく様子がわかります。 まだ緑色の時には何色になるのかはわかりませんが、少しずつ色を付けていきます、 少しずつ濃い赤から色が薄くなって花を咲かせます。

クナウティアアルベンシス

クナウティアアルベンシス

クナウティアアルベンシスは、この花色を見て数年前に植えました、毀れ種で近くでも花を咲かせています、ピンクを帯びたライラックブルーの花春から花を咲かせ花柄を切り取ればまた花を咲かせます。 

小さな家庭菜園

小さな家庭菜園

数年前の大雪の年に、カーポート・テラスが壊れてしまった家が多くありました。駐車場のカーポートを交換しようと考えていました。 今までに、多い時には一晩に数度起きてカーポートの雪降ろしをしていました。 取り付けてあったカーポートが積雪20㎝ようなので、激しく雪が降るときには、降ろしても、しばらくすると20㎝以上の積雪になり心配でなりませんでした。 もう若くないので、今のうちにと2月に既存のカーポートを撤去して積雪50㎝用のカーポートに変えました。 幸いな事にこの冬は積雪も少なく作業をするには良かったです。 その時に隣地境界側の柱と柱の間の部分のコンクリートも斫、そのままの状態にしておいてもらいました。

小さな家庭菜園

駐車場に作った小さな家庭菜園

幅が30㎝程で長さが3mの小さな家庭菜園です。土を50㎝程の深さに入れて、春に4種のミニトマトの苗を植えたものが、ずいぶん大きくなり、収穫もできるようにりました。 庭に菜園を作るスペースが無く、昨年までは、プランターでミニトマトを育てていましたが水の管理が大変でした、今年は、昨年までと比べるとずいぶん楽になりました。

赤くなったミニトマト

赤くなったミニトマト


赤くなったミニトマト

赤くなったミニトマト


赤くなったミニトマト

赤くなったミニトマト

4種植えたミニトマトのうち3種は収穫して食べました。 採れたては美味しいです。 後の一種も、もうすぐ収穫ができるようになります。
庭には大きくなったイタリアンパセリがありますが、バジルもよく使うので、ミニトマトを植えた根元にバジル・パセリ・を植えていて料理に使います、隅の方に落花生・トウガラシも植えました。 今のところ順調に育っているようです。

デルフィニュウム サニースカイデ

デルフィニュームの花色

咲き終わったデルフィニュームもありますが、今咲いているデルフィニュームも幾つかあります。 デルフィニュームの花の色は、どの花色も好きです。 セミダブルの薄いブルーにほんのりピンクを帯びた花、サニースカイズし、とても野菜気な色合いで好きです。 今までに翌年までは同じ株で花を咲かせたことはありますが、三年も咲いた株はありません。 デルフィニュームは好きな花なので懲りずに何度でも植えているので、うちでは一年草扱いですが、決してあきらめた訳ではありません。 庭友が五年連続で同じ株で花を咲かせているので、頑張ってみます。 庭友の植え場所は西日のあたる陽当りの良い場所に植えられています。 不思議

デルフィニュウム キングアーサー

デルフィニュウム キングアーサー

濃い紫色のセンターが白くなっているキングアーサーは、白い部分があることで余計に紫色の花が協調される花です。

デルフィニュウム ブラックナイト

デルフィニュウム ブラックナイト

藤色の花を咲かせるブラックナイト、デルフィニュームに限らず、青色系・紫色系の花を好んで植えていると思います。

デルフィニュウム 

デルフィニュウム


デルフィニュウム

デルフィニュウム


デルフィニュウム

デルフィニュウム


デルフィニュウム

デルフィニュウム

同じ系統の花色でも微妙に違っています。 これから花を咲かせそうな株もあります。白花でセンターが黒く見えるブラックアイエンジェルスの花が、咲いてくれると思います。いくら青花が好きでも、他の色も多少は植えています。

姫フウロ マネスカヴィ

姫フウロソウ

姫フウロソウ・マネスカヴィは初夏か遅い時には雪が降るころまで咲くことのある花期の長いフウロソウです。花弁のとがった赤ラ先の鮮やかな星形の花で姫フウロソウの中でも色の綺麗なフウロソウです。風に吹かれて星形の花が揺れるととても可愛い花で冬でも葉が残るタイプです。

ゲラニウム スプリッシュ スプラッシュ

ゲラニウム スプリッシュ スプラッシュ


フウロ草 ロザンネ

フウロ草 ロザンネ

スプリッシュスプラッシュは、白花にスプラッシュの入る花でまっすぐ立ち上がって花を咲かせるフウロソウ冬には葉が枯れてしまいます。スプラッシュの入り方には差が出ます。 暑い夏にはブルーの花が涼しげでいいですね、青花はロザンネの他にオリオン・ジョンソンブルーなど何種かありますが、今はひと休みで花が見られません。

エムウェーブ

エムウェーブ

エムウェーブ

エムウェーブ

今日と明日の二日間、大人の文化祭という催しにエクステリアフェアーも同時開催されているので当社の参加しています。 長野オリンピックのメイン会場になったところで、当社からも歩いて5分もあれば行ける場所ですが、建物の中に入ったのは、今回で2度目です、毎日のように見ているエムウェーブですが、場内で一度スケートをしてから、二度目だということに自分自身も驚いています。 すぐそばにあるのに

エムウェーブの外観

エムウェーブの外観

梅雨だというのに、そんなことを忘れてしまう青空です。 エムウェーブは建物の内部を見ても外観を見てもわかるようにMの形であることが分かります。エムウェーブ そのまんまです。
今日は一日立っていたので疲れました、明日も一日頑張らないと。

庭のヤマボウシ

夏場にヤマボウシの葉が落ちてしまう。

もう何年になるのか、初夏になるとヤマボウシの葉が落ちてきて、木に残されている葉も丸まってきているようになります。 最初にこの光景を見た時には枯れてしまうのではないかとずいぶん心配をしたのですが、何年も同じ事を繰り返し、いまだに無事でいます。 原因は今もわかっていませんが、慣れてしまっていて、今はあまり心配をしなくなっています。

庭のヤマボウシ

庭のヤマボウシ

庭の真ん中に大きなヤマボウシを植えてしまったおかげで地上で陽が当たりづらい場所ができ、宿根草の育ちがうまくいかないので、枝をばんばん切り取っているのでスカスカに見えますが、枝を切らないと木の下から太陽を見ることができないぐらいです。

地上に落ちたヤマボウシの葉

地上に落ちたヤマボウシの葉

夏場に落ち葉ひろいなんて不思議な気持ちですが毎年の事です。 落ちた葉は丸くなっています、全部ではありませんがヤマボウシの北側の枝に付いた葉が同じような感じになっていて、しばらくすると落ちてきます。 ヤマボウシは雑木の中でも丈夫な木です、管理も簡単な木だと思っています。 木や植物が口をきいてくれると嬉しいのですが、いろいろ勉強しないと難しい事が多いです。 実もだいぶ落ちてしまいました。食べると甘いのですが水気が無いので好んで食べることもありません、愛犬がいた頃は、ヤマボウシの実を食べてくれましたが。
ここ数年、幹も剥がれて落ちます。 木が大きくなるとある事のようですが、初めて見た時には驚きました。

雨に濡れたシャラの花

雨に濡れるシャラの花

夜になって降り始めた雨。 午前0時から始まったウィンブルドンの錦織の試合を見たくて頑張って起きていましたが、結果ストレート勝ち。 久しぶりの夜更かしでしたが、TVを見ている間、屋根に降り注ぐ雨の音がしていて、 この雨の感じだと、咲き始めたシャラの花が落ちてしまう。
そんな事を思っていました。 シャラの花は短命で咲いてもすぐに落ちてしまいますが、次から次と、しばらくの間は花を見ることができます。
朝、起きて新聞を取にいき、マロニエの下にあるシャラの木を見ると、花がずいぶん落とされていました。 天気が良ければもう少し開いた状態で花が落ちますが。

シャラの花

シャラの花

庭を作った時に、シャラの木を三本植えました。駐車場の後ろ西側に株立で高さが5メートルを超える木を植えましたが、現在は植えた当時よりも低くなっています。シャラの木は頭から枯れてくる事が多いです、水管理をしているつもりでも西日が強いと難しいです。玄関前に植えてあったシャラは植えてから数年で枯れてしまいました。 写真に写っているシャラは東側でマロニエの木の下にあり条件が良いのか無事でいます。この一本は姫シャラで葉も小さ目の木です。 木の根元も陽が当たりずらく枯れていません。 別名夏椿で、花は一晩でポツリと落ちてしまう事が多いです。幹肌が百日紅のようで樹形が綺麗な木です。

レッドキャンピオン

レッドキャンピオンとサポナリアバッカリアの種採り

なかなか区別の付けにくい花の種の採取をしました。 レッドキャンピオンとサポナリアバツクリアの種です。 似たような花なのは当然で同じナデシコ科なのでわかりずらいです、この二つの他にサクラマンテマもあり、何が何やら ただレツドキャンピオンは(シレネディオイカ) サクラマンテマは(シレネペンジュラ)と、どちらもシレネが付き多年草又は宿根草扱いになる植物です。 サポナリアは一年草扱いになると思います。

サポナリア バッカリア

サポナリア バッカリアの種


サポナリアバッカリア

サポナリアバッカリアの花

サポナリアの花は、終わってしまっていますが、種の採取がまだだったので採取しました。 毀れ種で花を咲かせるので 一部は残して、自然の成り行きに任せます。 春に芽を出す頃は草取り作業も多くなり、以前は草も花もわからずに抜き取っていましたが、近年は草との違いも分かるようになつていまする 何事も経験ですね。

レッドキャンピオン

レッドキャンピオンの種

レッドキャンピオンの花

レッドキャンピオンの花

レツドキャンピオンの花は、最盛期は終わりましたが、まだポツンポツンと花を付けています。花期が長いのも嬉しいです、レッドキャンピオンは、株が残り同じ場所から芽を出し花を咲かせることもありますが、多年草だと考えた場合はゴウダソウと同じで3年過ぎで場所を変え花を咲かせます。

ゴウダソウの種

ゴウダソウの種

ゴウダソウの種は、この葉が枯れるようにならないと駄目ですが、葉の中に種がある事が゜良くわかります。今はまだ緑色が残りますが、黄に変わりやがて枯れ枯れ状態、それから葉を擦るようにすると中の透明な部分が残り種が採れます。 どうやら何かを採る。 山菜やキノコなど採ることが楽しいようです。