カテゴリー別アーカイブ: 日々の様子。

クワトロ

ピッツァ カスターニャ

週末に帰って来ていた息子が日曜の晩に東京に戻っていきました。
とにかく、娘とは違いなかなか連絡の来ない事がある息子、男の子はこんなものかと思っていても寂しいような、気になるような。
電車に乗る前に、食事でも一緒にして帰るように話し「何が食べたい」と聞くと、ピザ いいね長野でピザが美味しいお店といえば、駅近くにある、「ピッツァ カスターニャ」になります。できればお寿司が良いと考え、電話を入れてみましたが、電話に出て貰えず、もしかして日曜休みかな、小布施のフレンチのシェフが絶対に美味しいと教えてくれた寿司屋さんなので、一度行ってみたかったのですが 残念です。 
ピッツァ カスターニャは、四川料理の麒麟のすぐ近くにあるお店です、この辺りは駅が近いといっても人通りが少ない場所になり、観光客が来ることはないと思います。

ピッツァ カスターニャ

長野駅近くピザのお店ピッツァ カスターニャ。

山に囲まれた長野は、まだ陽が短く、暗くなってしまいます。カスターニャのある場所は、今までに何度か店舗が変わっていて、以前は、カレーを食べた事があります。 カスターニャがオープンしてから、今までにあったお店と違い、これからもこの場所で営業を続けてくれそうな、人気店です。

カスターニャの前の道

長野駅近くカスターニャの前の道。

赤いピザ窯のあるカスターニャに午後6時過ぎぐらいに到着して、まだ席に余裕があったのですが、食事をしている間に満席です、以外と年配の人が多く、うちの息子がいちばん若かったかな、毎日変わるメニューを見ながら、息子は、まずビール・私たち二人はブラッドオレンジジュース。 ピザは二枚ににして、後は何を頼もうか、まだ早い時間なのにカプレーゼが売り切れ。

ビール&ブラッドオレンジジュース

カスターニャ ビール&ブラッドオレンジジュース。

ビールを飲む息子、私達はブラッドオレンジジュース。 

たっぷり生ハムサラダ

ピッツァ カスターニャのたっぷり生ハムサラダ。

サラダは、たっぷり生ハムサラダを注文、 テーブルに置かれたサラダは、生ハムを敷いた上にサラダが盛られている、確かに、お皿いっぱいに生ハムが、たっぷり敷かれていた。

新たまねぎのポタージュ

カスターニャの新たまねぎのポタージュ。

暖かなスープが欲しいと言う嫁さん、新玉葱のポタージュを注文 これが とても甘いポタージュで とても美味しかったです。 収穫されたばかりの新鮮な野菜は旨味がたくさんあるようだ。

マルガリータ

カスターニャのマルガリータ。

クワトロ

カスターニャ クワトロ。

この日は、十種類のピザがメニューにあった、嫁さんと行くとクアトロを良く頼んでいる、以前は苦手だったブルーチーズも今は好きになり、4種のチーズの入ったクワトロは私も好きです、でも、嫁さんのようにハチミツを掛けて食べたいとは思わない。 女性にはクワトロとハチミツは美味しいと思えるのでしょうか。

松本一本葱とカラスミのリングイーネ

カスターニャの松本一本葱とカラスミのリングイーネ。

お肉は、一時間ほど時間が掛かると言われ、新幹線の時間に間に合うか心配でしたが、息子は肉が好きなので、最初に頼んでおいたので、信州プレミア牛ローストが一番最後の登場です。 イタリアの肉よりはサシが入り、また一味違います、美味しい・・・でも、一緒に添えてあった玉葱が最高に美味しい、旬の食材はとにかく美味しい・・だからなのか、メニューが毎日違うものがある。 お店のこだわりかな。

信州プレロースト018

食事が終わり、会計のときに、レジの前に七味が置いてあった、容器にピッツァ専用の七味唐辛子は、昨年、善光寺にあり人気の八幡屋磯五郎にお願いしてカスターニャがピッツァ用にブレンドして作ってもらったようです。

ピッツァ専用七味

カスターニャ ピッツァ専用七味。

バジル・パセリ・バーンバイア・ガーリックなどがブレンドされている七味です。

食事の時間が長くなり、新幹線は、一本遅れて乗ることになりました。
次は、いつ会えるのかな。

兎の館

兎の館 吊るし雛

吊るし雛のことを知ったのは、2007年の2月の事です。  二人で伊豆に旅行に行き、最初の宿泊先が稲取温泉の石花海でした。 海の眺めることのできる部屋で、夜中になっても波の音が聞こえてくるのが嬉しくて、しばらくは寝ることもできずに横になっていました。 温泉も露天風呂の向こうは海で、夜でも白波がかすかに見えていました。
翌朝、稲取の町でつるし雛を何箇所で見ることになったのですが、まじかに見たのはこの時が初めての事で、豪華な雛人形とは違っていたのですが、温かみのある可愛らしさに私には華やかで新鮮な感じで映り、ひとつひとつをアップで何枚もシャッター切ったのを覚えています。

吊るし雛

マリオットホテル ロビーの吊るし雛

先週、娘の所に行った折に宿泊したマリオットホテルのロビーに釣るし雛があり、目を引いていて、何人かの人が写真を撮ったりして足を止めていました。 ロビー横にあるレストランの入口付近にあったので、すぐに気づきます。中央に雛壇があり、左右に吊るし雛が下がっていて、その下の床に吊るし雛と同じ素材で作られた蓮をテーマにした作品がありました。

蓮がテーマの作品

吊るし雛と同じ作品で作られた蓮がテーマの作品。

反対側の床には、兎さんがテーマの作品があり、可愛らしくて、孫に見せてやれればとふと思いました。

うさぎの館

吊るし雛の下にうさぎの館。

マリオットに宿泊するときには、いつも朝食付きで予約を入れていましたが、今回は素泊まりにしました。マリオットの朝食は、バイキング形式でいろんな料理がおいしく食べられるので、つい欲張って食べ過ぎてしまうので、歳と共にだんだん量が食べられなくなっています。 ホテルの真下が高島屋なので、前日、デパ地下で桜餅を買った時にパンを買い、朝食にしました。
ホテルの予約はネツトからで、同じ部屋を電話で予約すると1万円以上の差

小布施堂

栗菓子の小布施堂。

名古屋から戻ってから小布施に行きました。 小布施は、私の住んでる須坂の隣町で家からも歩いていける距離とすぐ近くにある街です。幕末の坂本竜馬・西郷隆盛・伊藤博文 他多くの有名人が訪れた町で栗でも有名な町です。葛飾北斎も長期に滞在して作品を残し、小林一茶が句を読んだ場所があったりと、小さな町ですが歴史を感じることの出来る町でもあります。
栗菓子屋も数件あり、どの店も食事も提供しています。 小布施堂本店の菓子が売られている奥に食事何処が併設されていて、料理内容が月に一度変わる季節の料理があります。 三月になったばかり弥生の月の料理を頂きました。

小布施堂 季節の料理

弥生 小布施堂 季節の料理 春若芋の胡麻クリームがけ

春若芋の胡麻クリームがけ、こごみが添えてあり春らしい一品

沢煮椀

小布施堂 季節の料理 沢煮椀

セリをはじめ、春を感じさせてくれる山菜が、漆塗りの椀の中に上品な味の汁の中に入れられた一品。

鯛・鰆 グリンピースの葛かけ

小布施堂季節の料理 鯛・鰆 グリンピースの葛かけ。

ひとつのお皿に鯛と鰆が入りグリーピースを沿え葛をかけた一品、 あまり手を加えず素材の味の違いがわかり、緑色を添えて春らしいひと品。

貝御飯

小布施堂 季節の利用利 貝御飯。

御飯は貝御飯で、あさりの他の貝も入っています。おかわりも出来て、最初はキュウリと菜を刻んだものが添えられていて、二度目には奈良漬が付いてきました。

逢瀬玉子

小布施堂季節の利用利のデザートは逢瀬玉子。

デザートは、逢瀬玉子です。 上の卵白と下にある黄色の練乳で玉子のイメージを出したデザートです。 季節の料理は、これでおしまいですが、小布施なので栗菓子も食べて帰りたいので、三とせと名前のある栗餡の入ったお菓子を抹茶と一緒に頼みます。

三とせ

小布施堂の栗菓子 三とせ

食事の時に出される和菓子も季節で変わります。当然のことのように、どの季節の和菓子にも栗が使われています。

小布施は小さな町ですが、休日ともなれば渋滞するので、休日の昼間には行くことがあまりありません。 

河津桜とミツバチ

冬と春と

孫のお食い初めがあり、一宮に行っていました。
お食い初めが終わった午後、孫と一緒に家の近くで歩いて行ける公園に行き、砂遊びをしたり滑り台で遊んだり、追いかけごっこをしたりして過ごしましたが、暖かく穏やかで、他の子供たちも親達と一緒に楽しんでいて、公園を見ていると奥の方が、ピンク色に染まっていました。

公園

孫の近くの公園

階段を上り公園を見渡すと、長い滑り台があり子供たちが大騒ぎ。その先に、薄っすらとピンクに色付いている場所があり近づいていくと、桜が咲いていました。

河津さくら

ピンク色の綺麗な河津さくら。

河津桜が咲き始めていました。 かれこれ10年は過ぎていると思いますが、2月に伊豆の河津桜を見に行った事があります。早咲きの桜でいちばんの特徴が、このきれいな花色です。

河津桜

咲き始めたばかりの河津桜。

滑り台を見下ろす高台に立った時に、何かはわかりませんでしたが甘酸っぱい良い香りがしていました。 この河津桜の香りです。咲きはじめだと香りが、新鮮なように思いました。

河津桜とミツバチ

蜜を求めてミニバチが来ています。

桜の下に立つと、ブーンブーンとミツバチの羽音が聞こえます。長野では、まだミツバチを見かける事がないのですが、すっかり春らいし陽気で気持ちが良い日でした。

河津桜

咲きはじめの花の方が濃いピンク色。

つぼみが開いたばかりの花の方が濃いピンク色です。子供達と一緒に公園に来ていて、桜に気づいた大人は、公園の隅に植えられている河津桜を見にいっていますが、子供達は遊ぶのに夢中で、桜の花をみる子供はあまりいません。すぐ近くには、少しだけ白い花を残している冬桜が植えられています。

雪の積もった今朝の庭

白く雪の積もった今朝の庭。

昨日の夕方家に戻ってきて、雪は舞っていたのですが、今朝窓を開けると、雪がしっかり積もっていました。 えっ!です。
今年二度目の雪かきをすることになってしまいました。 出かける前はまったく白いものがなく、物足りなく感じていた冬の庭ですが、月が替わりまた逆戻りした感じの雪、まわりが白くなると体感温度もぐっと下がってしまいます。

白く雪の積もったウッドデッキ

白く雪の積もったウッドデッキ

つい先日、暖かくてマロニエの枝を剪定したばかりなのに、おかしな陽気が続きます。