カテゴリー別アーカイブ: 美味しいものが好き

展望デッキの夕陽

石垣島に家族が集合して海を楽しむ。

毎年、お盆には娘夫婦に息子が信州にやってきて、温泉に行くことが恒例になっていましたが、今年のお盆は、思い切って石垣島に行くことになりました。
天気には恵まれませんでしたが、最終日にホテルのビーチにある、海に突き出している展望デッキから海に沈んでいく夕陽を見る事が出来ました。西側の海には竹富・小浜・西表と八重山の島が続きます。

羽田で東京で暮らす息子と合流して、ANA直行便で石垣島へ
娘夫婦は、ふたりの孫を連れ中部からJAL那覇乗り継ぎで石垣島へ

石垣空港

石垣空港

娘夫婦より一時間ほど遅れてホテルに到着、ホテルは赤瓦屋根のコテージで娘夫婦と隣合わせ、とにかく子供達を連れてきている家族の多いのに驚かされました。

ホテルのビーチ

ホテルのビーチ

部屋から砂浜のビーチまでは5分ほど歩けば行けるので、何度も部屋とビーチの間を往復しました、到着したその日の夕暮れは少し期待外れでしたが透明で綺麗な海です。海の上に突き出した展望デッキで海風に吹かれながら星空を毎晩眺めていましたが、北東の空に見えるはずの流星群は雲に隠れて残念でしたが、流れ欲しは何度か見られました。 何を話す訳でもなく夜風に吹かれてずいぶん長い時間を過ごしたと思います。

展望デッキの上から見た海

展望デッキの上から見た海

明るくなってからも、何度も展望デッキに行きました。 デッキから海を覗くと、魚がいっぱいいて、時折大きな魚が小魚を追いかけているのか、魚が海面に飛び跳ねます。
石垣島はそれほど広くないので、車で回れば充分に見て回ることができます、ワゴン車をレンタルしてチャイルドシートをふたつ装着して、石垣島をドライブです、最初に向かったのが川平湾です、川平でグラスボートに乗り海の中を覗くと

海底にウミガメ

海底にウミガメ


サンゴ礁

サンゴ礁

八重山は、サンゴの種類が世界一多く400種ほどいるようです、青いサンゴが綺麗でした、よく見てみると海底にへばりつくようにして海亀が居ました。 

川平湾

川平湾


川平湾

川平湾

以前見た時の方が、綺麗な川平湾でしたが、時間と共に海の色が変わっていく川平の海色です、孫に喜んでもらえるかと思っていたら景色にはさほど興味が無いようでした。

Sea Forest

Sea Forest

ランチは島の反対側になる玉取崎展望台近くで見晴らしの良いSeaForestに予約を入れて川平から40分ほどで到着、店内は冷房が利いていて満席、予約したときに見晴らしの良いデッキテラスでお願いしていたのでデッキ席でしたが、デツキ席は私達だけで、もったいない気もしました、風が吹けば気持ちが良いのに、この景色を見ないで食事をするなんて、周りには何もない場所に一件だけのお店、わかりづらい場所ですが料理も美味しかったです。

SeaForestデッキからの景色

SeaForestデッキからの景色

沖縄産ポーク赤ワイン煮

沖縄産ポーク赤ワイン煮


マンピカーのチーズ焼き

マンピカーのチーズ焼き


ハッシドビーフ

石垣牛のハッシドビーフ

婿さんが頼んだのか゛沖縄県産のポーくを赤ワインで煮込んだ料理で、私は石垣牛のハッシドビーフ、後はマンピカーのチーズ焼きです、マンピカーは魚でシイラの仲間です、どの料理も食材は島の食材にこだわり、丁寧に調理されていて美味しかったです。 前菜・スープ・デザートがセットになっていました。 石垣島の道は広くはないのですが信号機も少なくスピードを出さなければ快適なドライブができるのでレタカーはお勧めできます。
ランチの後で、孫が喜びそうな石垣やいま村に向かいました。      つづく・・・

草如庵の炊き合わせご飯

トウモロコシの美味しい季節。

草如庵の懐石料理は、どれも美味しいのですが、炊き合わせご飯は、毎回、何が出てくるのか楽しみなご飯です。 今回は、トウモロコシで土釜の蓋を開けた瞬間に、嫁さんが笑顔になりました。トウモロコシ大好きで、この季節は、良くトウモロコシを茹でて、粒を剥きとるのが私の仕事になっています。 ご飯が出させる前に草如庵の奥さんが、ウナギは大丈夫ですかと声を掛けてくけました。 嫁さんが海の貝類が嫌いだと言うことを知っているからです。 ウナギは大丈夫ですが雲丹が嫌いだと言うとビックリて雲丹の嫌いな人は珍しいと言っていました。 ご飯の上に乗せられた青紫蘇の下にうなぎが隠れていました。 何度もいっていますがトウモロコシの炊き合わせは、初めてです。草如庵には知人をさせって行くことが多いです、今回もイケメンを誘っていきました。 外食する時に知人を誘おうと思えるお店は何店もある訳ではないのですが、草如庵であれば、仲良しに声を掛けていきたいお店です。

信州黒姫産のトウモロコシ

信州黒姫産のトウモロコシ

この春に東京から友人を誘い草如庵でランチをして日帰りでかえっていった友人がいます。東京に戻ってから、新幹線で行く高いランチだねと家族に言われたそうです。 その友人をまた誘い温泉に行きました。 部屋の冷蔵庫には今が旬、今だけのトウモロコシが。

トウモロコシが美味しい季節です、信濃町のトウモロコシは美味しくて、このシーズンになると国道沿いにトウモロコシを焼いて良い匂いをさせお客様を誘うお店が何点ももあります。トウロコシは皮を剥いてしまうと味がどんどん落ちていくので採りたてを食べるのが良い。

とうもろこしの豆腐

とうもろこしの豆腐

とうもろこしの豆腐を食べたのは、初めてです。 豆腐は冷奴に醤油を掛けて食べるのが通常なのですが、この豆腐は、モロコシの甘みが体に流れ込んでくる味で、嫁さんの笑顔が絶えない、東京から来てくれた友人と食べる食事で出てきた豆腐。食事の時に甘いものが出てるのは嫌なのですが、この甘みは別物でした。

トウモロコシのかき揚げ

トウモロコシのかき揚げ

生魚が苦手な嫁さんには、お刺身の変わりにトウモロコシのかき揚げが出てきて、ご機嫌、草如庵もそうですが、私達事を気にかけてくれるので嬉しいです。

黒姫産とうもろこしのすり流し

黒姫産とうもろこしのすり流し

トウモロコシのすり流しも美味しいですね、夏になると冷たいトウモロコシのスープを出される事はありますが、夏に温かな、すり流しもいいです。 スープとすり流しの違いが、良く分かっていませんでしたが、スープよりは荒くして作るようです。

食事は、笑顔になれるものが良いです、友人と楽しく過ごす時間は特別です。

ヴィラデスト

久しぶりに玉村豊男さんのヴィラデストに行きました。

草如庵にランチを食べに行った帰りに、久しぶりに玉村豊男さんのヴィラデストに頼る事にしました。 家を建てたときに飾るために購入したのが玉村さんリトグラフですリビングに柘榴を描いたリトブラフが飾られています。 草如庵と同じ東御市あるヴィラデストですが草如庵は千曲川近くにありますが、坂道をかなり上がらいとヴィラデストには入れません。玉村さんは、この地でワイナリーもやっていて、食事のできるレストランも併設されていて葡萄畑を望める丘には花畑もあり、高所にある花畑は、花色が綺麗です。

ヴィラデストの庭

ヴィラデストの庭

ここを訪れる人達の多くは県外からの人が多く長野ナンバーの方が少ない、駐車場に車を止めてショップに向かう途中にアナベルが咲いていました。 高所だけの事はあり、まだ見られるアナベルの状態、大きなホプシーもいい感じ。

三尺バーベナ

ヴィラデストの三尺バーベナ

三尺バーベナの藤紫色の花が鮮やかに見えます。 この丘の下には葡萄畑が広がっています。温暖化が進んでいて、東御のこのあたりは、葡萄栽培の地に変わりえる場所だともいわれています。

ヴィラデストの庭

ヴィラデストの庭

眼下に千曲川沿いに広かる東御と上田が見えています。

ヴィラデストの庭

ヴィラデストの庭

胡桃

胡桃の実

東御は胡桃の産地で日本一です。 この緑色した皮の中に殻を纏った胡桃があります。戻るときに坂道を降りていくと、道路脇にプルーン直販の看板立っていたので車を止めて竹の中に入っていきました。胡桃畑の奥で作業をしているおばちゃんが見えたので声を掛けました。

プルーン

プルーン

プルーン

プルーン

出荷する為に採れたプルーンが箱に詰められ積んでありました。何種類かのプルーンの木があり、試食させて貰うと美味しい、当然採れたてなので思いますが。出荷する場合、少し早めにとる人が多いのですが このプルーンは美味しい 価格は1㌔ 500円 結構安いです。1キロ買っただけなのに何度もお礼を言われてしまった。 月曜日の定期健診で、果糖とアイスはダメ出しされたばかりです。

今回は、草如庵で食事をした後に行ったので食事はしませんでしたが、以前行った時の写真を見てください、野菜などは自家栽培しているものが多く優しい感じのする料理でした。

ヴィラデストのランチ

ヴィラデストのランチ


ヴィラデストのランチ

ヴィラデストのランチ


ヴィラデストのランチ

ヴィラデストのランチ


ヴィラデストのランチ

ヴィラデストのランチ


ヴィラデストのランチ

ヴィラデストのランチ


ヴィラデストのランチ

ヴィラデストのランチ

小さな家庭菜園のミニトマト

小さな家庭菜園のミニトマト

昨日のミニトマトの収穫は画像の通りで、近頃は毎日のように、これぐらいの両の収穫があります。取り立てなので新鮮でとても美味しいです。
昨年まだは、麻袋のプランターでミニトマトを育てていたので、毎日のように水やりをして、留守にするときにはペットボトルに水を入れプランターに差し込んでいたのですが、駐車場のコンクリートを斫り作った小さな家庭菜園にミニトマトの苗を4株植えました。

コンクリートを斫って作った家庭菜園

コンクリートを斫って作ったちいさな家庭菜園


家庭菜園のミニトマト

小さな家庭菜園のミニトマト

奥行を29㎝幅を2m70㎝、駐車場のコンクリートを斫り土を50㎝入れ替えました。 小さな家庭菜園です。 ミニトマトを4種ひと苗ずつ植えて、植えた当時はできるだけ水やりを減らして根がしっかりするようにして。 プランターとは違います、成長も早く実もたくさん付けてくれました。 大きな株になってから、下の方の葉を最小限切り取ることで、根元にも陽当りが良くなったので、パセリ・バジルなどを植えています。
プランターでの家庭菜園には限界を感じました、とにかくミニトマトが簡単に栽培できるので、仕事をしている間はミニトマトだけの栽培になってしまいそうです。

蒸し茄子の冷製生姜醤油ソース

四川料理麒麟の蒸し茄子の冷製生姜醤油ソース

茄子の美味しい季節です。 この季節は朝食に茄子の芯焼きが茄子と味噌を炒めた油味噌が後は何もなくてもOKと茄子好きなわたしです。 四川料理の麒麟には何度も行っていて、茄子料理は初めて゛した、蒸茄子の冷静生姜醤油ソース さっぱりしていて夏向きの料理でした。

小布施丸茄子

小布施蔵部の小布施丸茄子

小布施蔵部でランチをした時に出された、漬物替わりの小布施丸茄子の浸し、信州では、おやきが有名ですが、私が好きなのは丸茄子の おやきです。

ENTOTSUの前にある水受けがハートの形

ENTOTSUのハートの形をした水受けが可愛い。

小布施の栗菓子のお店小布施堂本店から正門を抜け吹き寄せ料理の蔵部まで向かう小布施堂の敷地内にENTOTSUという栗菓子の朱雀専門店があり、蔵部でランチをした後が寄ってみました。 シーズンなると早朝から朱雀を食べるために整理券を求めて行列ができ、昨年はやっとの思いで二人で、ひとつだけ食べる事が出来たのですが、ENTOTSUの朱雀は一年通して食べることができるようです。 こちらは、モンブランの上に栗を糸のようにして乗せたもので、シーズンだけ限定の朱雀は、取り立ての栗で作られて栗餡の上に生栗を糸のようにして乗せたものです。
かなり昔のことですが、小布施堂で食事をした後で、朱雀を頼んだ事がありました。 その頃は今ほど有名ではなく、注文を受けてから、工場に行き作っていたので結構待たされました。 生栗の朱雀は作り立てを食べた方が美味しいようです。 その時は、もういいかなと思ったものですが、まさかこんなに有名になるとは信じられません。 不思議なもので、有名になるとまた食べたくなり昨年食べたのですが、美味しく感じた、おそらく作り方も同じはずなのに美味しく思えたのは、脳に美味しいとインプットされたからでしょう。 優柔不断と言うか 

ENTOTSUの朱雀

ENTOTSUの朱雀

エントツの朱雀です。 メニューはこれだけで、後は飲み物が選べるので、朱雀に合うようにブロンドされたコーヒーを頼みました。 女子には喜ばれの栗菓子です。 外観はあまり目立たなく小屋を改造した感じのお店です。

お店の入り口の看板

ENTOSU お店の入り口の看板

お店の入り口に、小さな黒板に書かれたENTOSUの案内、そのすぐ先にあったハートの形をした雨樋の水受けの方が私の眼を引きました。 天然のひとつの石を加工して作られている水受け、わざわざハートの形にしなくても良いと思えるのですが、遊び心が楽しく思いました。

店内の窓から見えるエントツ

店内の窓から見えるエントツ

ENTOTSUの名前の意味が、席に着いてから気づきました。 見上げた窓の向こうにレンガ造りのエントツが見えています。 小布施堂には酒蔵があります。 枡一市村酒造 江戸時代から続く枡一のエントツが見えているのです。

枡一市村酒造のエントツ

枡一市村酒造のエントツ

普段は、ほとんどエントツの事を気に留めていませんでしたが、お店を出て見上げるとレンガ造りの立派なエントツが見えました。 景色は不思議なもので気に留めないと周りの景色にどうかしてあまり存在感を感じられなくなることがあります。 
初めて食べた時に、また食べようとは思わなかった朱雀。 今年は朝から並んで整理券を貰うか、小布施堂本店で朱雀付のランチを予約するかで食べようと思っています。

郷土料理武田 海鮮巴丼

知床斜里の美味しい

知床は、やはり海の幸に恵まれているので、美味しいものがたくさんあります。 アイキャッチ画像は標津の郷土料理武田で食べた海鮮巴丼です、いくらを敷き詰めたご飯の上にタラバガニ・ウニの乗った丼です。 斜里に出かける一週間前から、体調を崩してお粥とポカリで過ごしていて知床行を心配していたのですが、せっかくの北海道、海鮮を食べない訳にはいきません。 斜里に行ってから結構たくさん食べたのですが、まだ本調子とは言えなくても体調は良くなってきました。 心の故郷のパワーかな

里味

海鮮炭火焼き 里味

斜里のあかさんは、酒屋さんをやっていてユースホステルはやめましたが、国道沿いに海鮮とお酒を扱うお店の他に食事何処里味も現在は息子「えいちゃん」が経営しています。私が暮らしていた頃は、高校生でサッカーをしていたエイチャンが今では、もうすぐ60歳に近づく歳になっていて里味の方は、おくさんが切り盛りしていて、どちらも私がいた当時にはなかったお店です。 連日、エイチャンが里味で御馳走をしてくれました。 

海鮮炭火焼き

里味の海鮮炭火焼き

炭火の上の網にホタテ・ツブ・カレイ・キンキなど炙って食べるのですが牡蠣以外はすべて知床産の食材です。 お腹がいっぱいになりホッケは食べることができませんでした。 そのホッケが今では高級魚になっています。 この後、斜里で採れた蕎麦粉でお蕎麦も頂きましたが美味しかったです。純粋な知床産にこだわっているので、いつまでそのこだわりを続けられるのかは難しいところだと思います。キンキは地元でメンメと呼ばれ位てる魚で伊豆の金目鯛に似ていますが、金目鯛よりも高価で年末には1㎏1万円にもなる魚です。 そんなメンメを連日御馳走され満足して体調が悪い事も忘れるほどお腹いっぱいに食べました。

翌日も午後6時に来るように言われていたのですが、天に続く道の写真を撮り、その後、オホーツクの夕日が見たくて午後7時に変更してもらったのですが、夕日はいまいちで残念でした。

大きなバイガイ

里味の大きなバイガイ

大きなバイ貝が出てきて美味しく食べましたが、嫁さんは貝が苦手 私が頂きです。

里味の寿司

里味の寿司

お寿司を御馳走になりました。 寿司ネタが大きくて新鮮でとても美味しかったです。厚くて甘みのある帆立は知床産・イクラはもちろん知床産・雲丹もサーモンも知床産にこだわる里味です。

海鮮鍋

里味の海鮮鍋

この日の知床の最高気温は18℃で、暖かなものが欲しかったので、鍋物が出てきて、ついニッコリです。 毛蟹・きんき・帆立の入った鍋は贅沢過ぎる味 里味はエイチャンの奥さんがやっていて年中無休の営業なので大変だと思います。 とにかく知床産にこだわるエイチャン夫婦、さすが、かあさんの息子だと思いました。

つぶのかき揚げ

つぶのかき揚げ

里味で一番人気のあるのが、ツブのかき揚げです。 こちらも御馳走になり、連日お腹一杯に知床の味を味わいました。

知床産の魚達も激減しているようです、中でも銀カレイ・めんめ(きんき)は、かなり貴重な魚になっています。

知床産にこだわる 知床工房吉野    海鮮炙り炭火焼き 里味

知床の海鮮が美味しのにわ訳があります。斜里岳・羅臼岳と千島火山帯の続く知床のある斜里町は日本一川の多い町で、自然に恵まれた山々からミネナルがオホーツクに流れ込みプランクトンを発生させ、シベリア山脈の豊富なミネナルも流氷に乗り知床の海岸にやってきます。゜ランクトンを求めて多種多様な魚達が集まる海が知床のオホーツクです。

小さな家庭菜園

小さな家庭菜園

数年前の大雪の年に、カーポート・テラスが壊れてしまった家が多くありました。駐車場のカーポートを交換しようと考えていました。 今までに、多い時には一晩に数度起きてカーポートの雪降ろしをしていました。 取り付けてあったカーポートが積雪20㎝ようなので、激しく雪が降るときには、降ろしても、しばらくすると20㎝以上の積雪になり心配でなりませんでした。 もう若くないので、今のうちにと2月に既存のカーポートを撤去して積雪50㎝用のカーポートに変えました。 幸いな事にこの冬は積雪も少なく作業をするには良かったです。 その時に隣地境界側の柱と柱の間の部分のコンクリートも斫、そのままの状態にしておいてもらいました。

小さな家庭菜園

駐車場に作った小さな家庭菜園

幅が30㎝程で長さが3mの小さな家庭菜園です。土を50㎝程の深さに入れて、春に4種のミニトマトの苗を植えたものが、ずいぶん大きくなり、収穫もできるようにりました。 庭に菜園を作るスペースが無く、昨年までは、プランターでミニトマトを育てていましたが水の管理が大変でした、今年は、昨年までと比べるとずいぶん楽になりました。

赤くなったミニトマト

赤くなったミニトマト


赤くなったミニトマト

赤くなったミニトマト


赤くなったミニトマト

赤くなったミニトマト

4種植えたミニトマトのうち3種は収穫して食べました。 採れたては美味しいです。 後の一種も、もうすぐ収穫ができるようになります。
庭には大きくなったイタリアンパセリがありますが、バジルもよく使うので、ミニトマトを植えた根元にバジル・パセリ・を植えていて料理に使います、隅の方に落花生・トウガラシも植えました。 今のところ順調に育っているようです。

チェリーキッスの赤い蕎麦

チェリーキッスの赤い蕎麦

酸味が強いので生食には不向きな「さくらんぼ」チェリーキッスは小布施町のブランドの一つとして復旧しています。鮮度が落ちやすく日持ちしないためなるべく早く加工する必要があります。 生食には向かないのですが、小布施町のいろんなお店が6月25日~7月10日の間チェリーキッスフェアを行っています。 チェリーキッスのケーキも食べました、フレンチも 今日は以前から食べて見たかったチェリーキッスのお蕎麦を食べに行きました。

手打ち蕎麦おぶせの二色蕎麦

手打ち蕎麦おぶせの二色蕎麦

小布施には美味しいお蕎麦屋さんが数件ありますが、手打ち蕎麦おぶせはそば粉100%で打つ大西流の蕎麦処です、期間中チェリーキッスをそば粉に練りこんだお蕎麦を出してくれます。 初めて食べるので、味もわからないこともありチェリーキッスだけを食べるのには少し有機がいるので、更科との二色蕎麦にして注文しました。透き通った赤い蕎麦で創造していたよりはさっぱりした味で触感は歯ごたえの良い蕎麦です。

エキナセアに蝶

エキナセアに蝶

エキナセアの花の植えに蝶がいたので写真を撮りました、これからの季節いろんな蝶が庭に飛んできます。 蝶が飛んでくると眼で追っています、生き物のいる庭が好きなんです。

カスターニャのピザ窯

カスターニャで食事会

昨夜は、以前から考えていてなかなか実行できなかった。 食事会でした。
当社のスタッフが結婚して、お嫁さんも一緒にスタッフ全員で食事会を計画していたのですが、6人しかいないスタッフの希望を満たすのが結構難しい、私の場合は好き嫌いがほとんどないのですが、海鮮が駄目・チーズが駄目・辛いものは駄目みたいに好みが違うのでお店を決めるのに時間がかかりました。 スタッフの中にチーズが駄目だと言う人もいたのですがイタリアでも食べられたのでイタリアンで駅近くのカスターニャに決めました。 良く出かけて行く四川の麒麟の近くです、カスターニャには年に数度ぐらいの頻度で出かけて行くぐらいですが、何故だかカスターニャのスタッフとは仲良しです。

満席のカスターニャ

満席のカスターニャ

二日前に予約を入れましたが、先客で16人の予約があり、少し早めに行くことにしました。 入り口には満席と書かれたボードが置かれています、麒麟も貸し切りの時が時々あり、カスターニャに前回行った時にも満席で食事ができませんでした。 早く食べても二時間はかかります。 お酒を飲まなくても肉料理をお願いすると時間がかかります。

新物トウモロコシのピッツァ

新物トウモロコシのピッツァ


クワトロ

クワトロ

ピッツァは、店内にある赤いピツァ窯で薪で焼いて、時間もそれほど掛かりません、 女性は、メニューを見て新物トウモロコシのピッツァを嫁さんは、クアトロが好きです。 この季節のトウモロコシは甘味があり美味しいのですが、私は食事の時の甘いものはできれば遠慮したい感じで、デザートは別物です。

平林さんのチェリートマトのケッカソーストレネツテ

平林さんのチェリートマトのケッカソーストレネツテ


青森産塩水雲丹とボッタルガのカペッリーニ

青森産塩水雲丹とボッタルガのカペッリーニ

パスタは2種で、美味しいトマトの平林さんのチェリートマトのケッカソーストレネッタはトマトが本当に美味しかったです。青森産塩水雲丹とボッタルガのカペリーニは雲丹とカラスミのバランスの良いパスタでした。

飯田産無菌豚の肩ロースのグリル

飯田産無菌豚の肩ロースのグリル


A5信州プレミアム牛トウガラシのロースト

A5信州プレミアム牛トウガラシのロースト


スペイン産マグレ鴨のロースト

スペイン産マグレ鴨のロースト

肉料理は時間が掛かり、団体が入っているので追加が難しそうなので最初にお願いしました。 鳩料理はパスして、飯田産無菌豚肩ロースのグリルとA5ランク信州プレミアム牛トウガラシのローストとスペイカ産マグレ鴨のローストを食べました。 鴨が一番柔らかく食べられたように思えます。

五島列島産ウッカリカサゴのアマアパッツァ

五島列島産ウッカリカサゴのアマアパッツァ

魚料理は五島列島産ウッカリカサゴのアクアパッツァをお願いしました。カサゴの上にムール貝と大アサリが掛けられた料理は白身のカサゴも美味しくてムール貝もアサリもプリツとした身が良い感じ

ティラミス

ティラミス


ナッツとはちみつのセミブレツト

ナッツとはちみつのセミブレツト


ミルクとチョコレートのシャベット

ミルクとチョコレートのシャベット

デザートは女性人だけが注文して男性陣はコーヒーを頼んだのですが。木イチゴの添えてあるティラミス・ナッツとはちみつのセミブレット・ミルクとキャラメルのシャーベットになり、コーヒーもアメリカン・エスプレッソ・私はカプチーノでした。

カプチーノ

カプチーノ

他にも、サラダなど何点かお願いしましたが、お腹は膨れるし追加をお願いしてもピッツァ以外は時間がかかりそうで、退散です。

メゾンドナチュール

シェフの思い メゾンドナチュール

友人が結婚記念日だったので、予約をしたフレンチの店、メゾンドナチュールに、行けなくなってしまったと連絡があり、予定はしていませんでしたが、ふたりで行く事にしました。 シェフの人柄がそうさせたのだと思います。

ハーブコウロウ

ハーブの香りを楽しむ

今回は、今までと少しテーブルの様子が変わっていました。 テーブルの上にメッセージが私の名前入りで置かれていて、その文書は下記のようになりますが、読んでから味わう料理の味も同じはずなのに微妙に違っているような・・・もうひとつはテーブルの上に香炉が置かれていた事です。
火を点けると、皿の上のバジル・ローズマリー・タカノツメなど香りがほのかに匂い、心を落ち着かせてくれました。

本日はこんな山の中までご足労頂き本当にありがとうございます。
長野の一番の魅力である「自然に囲まれている」この場所で、日常を忘れて
お時間をお気になさらず、どうか心をお休め下さい。

「サービス(接客)を通してお客様に幸せを感じて頂ける時間、空間」
をメゾンドナチュールはご提供させて頂きたいと思っています。
「お料理が美味しいレストラン」では無く、「心の休まるレストラン」としてあり
続けたいともっています。

お料理の事を少しだけ。
お料理を作るとき、何よりも大事にしていることが「香り」です。
美味しいものにはまず、美味しい香り、、、「いい匂い」があります。
お料理をお楽しみ頂く時はどうか「香り」もお楽しみください。

本日は本当にありがとうございます。
これより2時間ほどお客様と幸せを共有できればと思います。

お店に到着したのは、予定の時間よりも10分ほど早かったのですが、シェフ自ら、駐車場で待っていてくださいました。料理は美味しいほうがいいに決まっていますが、作り手の気持ちが伝わってくることが大切だと思います。まだ若いシェフですが料理の知識もあり、みずからテーブルに利用りを運んでくるときもあり感心させられる料理人のひとりです。

前菜

前菜とシフォン

手作りのシフォンは、トマトとバジルのシフォンです。 米粉で作られた触感の良い網を乗せて黄色が南瓜・白が新玉葱、同じ作り方の料理でも素材・ソース・お皿・盛り付けを変えて楽しませてくれるのも、お店の特徴です。

サラダ

メゾンドナチュールのサラダ

メゾンドナチュールのサラダ

メゾンドナチュールのサラダ

私たちふたりのサラダを比べても、お皿の形・盛り付け・ソースも違うので見ていても楽しいです。 サラダにレモンを掛けてソースは新玉葱、小さな包みのような物の中には鯛が入っていました。

Foie grasフォワグラ

冷たいFoie grasフォワグラ


冷たいFoie grasフォワグラ

冷たいFoie grasフォワグラ


チェリーのピクルス

チェリーのピクルス

フォワグラも器、盛り付けが違います。 この季節、小布施ではチェリーキッスのを使った料理などを提供してくれ、参加しているお店が35店舗ありメゾンドナチュールも参加しています。 この赤いソースがチェリーキッスで作られたソースです。 生で食べるサクランボとしては美味しいものではありませんが料理に良く利用されているようです。 料理には付いていませんでしたが、シェフが調理場からチェリーキッスで作られたピクルスを持ってきてくださいました。 味はピクルスです。 フォワグラ料理は、もう一品あり、ケーキのように作られたフォワグラは冷たいので、もう一品はアツアツのトリフの香りも効いた一品です。

Poisson鮃

Poisson鮃  魚料理です。

Poisson鮃  魚料理です。

Poisson鮃  魚料理です。

山口の萩から送られて来た鮮度抜群の鮃の料理です、どの料理も器・盛り付けが違います。赤いソースはフランスの辛子、丸い揚げ物は牛蒡です。とうもろこしの中に入っているものも違っていました、ひとつは、茄子で、もうひとつがキャベツ 

信州SPポーク フィレ肉

信州SPポーク フィレ肉


信州SPポーク フィレ肉

信州SPポーク フィレ肉

肉料理は、信州SPポークフィレ肉です。どんな肉かと言うと無菌のポーク肉になります、時間を掛けてゆっくりと焼かれているので赤く見えても火が通っています。 肉料理にはオランダ仔牛ロース・フランス産鴨胸肉・オーストラリア産ヴィクトリアラム・国産牛ヒィレ肉があり、コースメニューで、この肉料理の選択で料金が変わります。 信州SPポークがいちばん値打ち料金ですが、満足することができます。

Ris de veauリドヴォー

フランス ブルターニュ産リドヴォー

別注になりますが、フランス産ブルターニュ産のリドヴォーは、とても柔らかな牛肉です。 言われなければ牛肉だと気づくこともなく、このお店で食事をするまでは知らなかったものです。

Dessertチョコレート

Dessertチョコレート


Dessertフルーツ

Dessertフルーツ

デザートは三品から選びますが、マランダのチョコレートと杏・苺などの入ったフルーツを選んで半分ずつ食べました、嫁さんの方が多めですが。

部屋から見た空

イルカに似た雲


観音の湯

観音の湯

夕方からの食事は、外の景色が時間と共に変化していき、いつのまにか陽も沈んでしまいました、ちょっぴりピンク色に染まった雲がイルカに似ているように見えました。 食事が終わるころにはすっかり暗くなり、いつも日帰り入浴で行っている高台にある観音の湯の明かりがくっきりで夜空に浮かんでいます。 観音の湯の露天風呂から遠方に長野の夜景も見られのんびりと温泉に入れます。 お店に到着したときはまだ明るく、広めの駐車場も車でいっぱいでしたが、メゼンドナチュールは時間を掛けて料理が出されるので多くても3組ぐらいです、駐車していた車は、隣にあるジャンプ台で練習をしている人達の車で、帰り際には、ほとんど車が消えていました。