駐車場のコンクリートをハツリ作った小さな家庭菜園で、たくさんのミニトマトの収穫が出来、食卓に載りましたが、そろそろお終いに使用考えていて、伸びた枝を半分ほどにしました。
まだ、付いているミニトマトもありますが、雪が積もるころには、この場所を綺麗にしますい。
枝を間引いたた時に一緒に撮れてしまったミニトマトをすてようとしたら「捨てないで」と言われ、残しました。ピクルスに挑戦するようです。
二人とも、働いているので管理の大変な鉢植えは、あまり増やしたくはないのですが、庭のスペースが限られているので、知らずと鉢植えが増えてしまいました。 クレマチスも何鉢かありますが、冬でも外に置いても大丈夫なのでそのままにして、ハボタンと植え替えた鉢もあります。
家の中と言っても、置ける場所は玄関ぐらいです、以前は居間に置いた事もありましたが、水遣りがたいへんだったので今回は玄関タイルに置きました。先日、最低気温が0.5℃になり、氷点下を迎えるのは時間の問題です。 外に置いておけない鉢だけ中に入れました。
空いていた鉢にハボタンを植えて玄関ポーチの前に置きました。
春に4種類のヒューケラを植えた鉢は、そのまま外に置いておきます。
庭に出てもね気にして見る事のない、黒竜にいつのまにか実が着いていました。葉も黒ければ実も黒いです。 シャラの木の下でホトトギスの後ろ側の地上に本来であれば目立たない場所ですが存在感のある黒竜です。黒竜は「オオバジャノヒゲ」と呼ばれているタマリュウと同じ仲間です。 庭にタマリュウ・ハクリュウ・コクリュウのジャノヒゲ族の三種があります。
ブラックの細い葉は、とても存在感があります。とにかく何もしなくてもあまり枯れる事のない黒竜は、私向きです。オオバジャノヒゲと呼ばれるコクリュウはタマリュウの様な密集した感じではないのですが、寒くなってきたら今までよりも黒色の葉が鮮やかに見えます。
ハクリュウを植えた覚えはないのですが、庭友が掘り起こしてくれたカッコウチョロギの根に絡んで一緒にやって来ました。直射日光に当たると葉が焼けてしまう事がありますが、カッコウチョロギに負けているのか、一回り再作なってしまったように見えます。
タマリュウは丈夫ですね。ジャノヒゲ族の仲間では一番知られている植物だと思います。庭の中を何度も移動させていますが丈夫です。
丸みのジュンベリーの紅葉は黄色です、この色が地上に落ちるとすぐに黄土色(土色)に変わります。 あまり大きくないので拾うのも大変なジュクベリーの落ち葉です。 庭に植えた時には1メートル程の苗木で、この場所に落ち着くまでに三度、移動させましたが、元気に大きく育ってくれ、たくさんの美味しい実が収穫できる我が家の優等生の木です。
ヒメシャラの葉は赤く綺麗に紅葉してくれました。 ここ数日一段と寒くなったので、より赤色が綺麗に見えます。 シャラの木は最初、三本植えました。庭の東側に、このヒメシャラ、西側に一番大きなシャラの木で、もう一本は玄関ポーチの横に植えましたが、植えてから二年も経たないうちに枯れてしまいました。西側の木の根元が乾かないように気を付けていますが、シャラの木は頭から枯れてくるので、当初はバルコニーよりも高さがありましたが上部は枯れて1メートル以上は低くなっています。 東側のヒメシャラはすぐ横に大きなマロニエがありその下にある事もあり元気でいてくれています。
鉢植えの花は数少ないのですが、玄関前まブラッドストーンの花台の上にオキザリスの小鉢が置かれていて、年末ぐらいまでは花を楽しめそうですが、もう少し咲くなったら室内に入れないと枯れてしまいそうです。
朝、起きて庭に出た時はまだ気温も低く、まだ閉じている花もありましたが、淡いピンク色をした可愛らしい花が開いていました。
今日は、午前中にケーキ教室があり、終わる頃に嫁さんを迎えに行き、家に立ち寄ったら、オキザリスのピンク色の花数が増えていました。 初恋と名前の付いたオキザリス、寒くなってくると暖かそうに見えるピンク色の花を咲かせたオキザリスの花を見て気持ちが暖まります。