ルブスサンシャインスプレンダーは西側の庭が明るくなるかなと思って植えたグランドカバーです。
綺麗なライムグリーンの葉っぱが拡がっていき本当に明るくなりました。
しかしこれがどんどん蔓延してもね~~と思い、どうしようか・・・・・要らない所は切って移植しようかと見ていたら、
なになに?
いくら?
まさかね。
いくらみたいなルビーの指輪みたいな。
そうね、誕生石ならルビーなの
寺尾聡の「ルビーの指輪」の歌詞が頭を渦巻きます。(私の誕生石はルビー~~~。)(笑)
ピンクの花が咲いていたみたいなんだけど見てなかったな~~。来年こそは!
これって食べられるみたい。
葉っぱはこんな感じです。Rubus(ルーバス)とは、植物学上のバラ科キイチゴ属の総称で
ギリシャ神話にも記される程の遠い昔から人々と共存してきた植物らしいです。
カンナ ダーバンも咲きました。暑い夏の始まり始まり~~。
話は変わって、今朝テレビで映画フラワーショー!
のこと宣伝していました。
主人に「これ見に行こうね。」と言うと、
私の話題にすぐ水をかける主人は「すぐDVD来るやん。」
本当に消防士かと思われる主人です。(可愛くない!(笑)でもすねると最後には・・・。)
最近すねる間もない私は、じ~~っと食い入る様にテレビを見ていました。
うわ~~~!
どんな庭でイギリスのチェルシーフラワーショーでゴールドを取るのかと思ったら草も生えているさんざしという普通のみなが慣れ親しんでいる木に花が咲いている庭でした。
このチェルシーは以前レカンフラワーを習いにこられていた方のお嬢様もシルバー賞を取られたことも。
何十億というお金をかけて挑むチームも。
この映画はお金をかけずありのままの姿の庭にと仕上げていきます。
ちょっとほっとしました。(うちは草も生えているので)
うちの庭は以前草ひとつ無い庭にしていました。
周辺の公道まで草を取っていました。
しかし手を使う仕事と年齢が邪魔をして手に支障が出てきたのでオープンガーデンもやめました。
庭より仕事と体を大切にしたのです。〈本当になくなくでした。〉
それ以来手も癒され大分気も楽に。
うちの庭はざっとしているので庭に厳しい人が見たら笑うかもしれませんが・・・・。
庭は子供。
手をかけてやることもできますがあまり手をかけてやれないときもあります。
そしてお金もかけてやりたいけどかけてやれない時も。(ほとんどかけてやれないですが。(笑))
それでも自分の庭は世界でたったひとつの庭。
消防士みたいな主人と情熱的な私がいつくしみ、みそなわしている庭です。
台風の時には眠られず主人と私は木をロープで一生懸命ひっぱり支え、
主人は寝る前やお風呂では必ず木や土の本を読んでいます。(私は中国か韓国へ行きます。ドラマね。(笑))
凄い台風で馬が走って暴れたかのようになった庭も夫婦で慰めあい少しづつやり直してきました。
私が花の苗を勝手に植えていると主人はすぐわかり「も~~、また変な植えかたしとる~~。」と植えなおします。
主人が勝手に植えたときには「色の具合があるのに何で勝手に植えたん?これとこれは合わんやろ?」と口げんかにも。
そんなこんな二人の庭ですがこれからどう変化していくのか・・・・・。
二人にもわかりません。
映画行くことになるかDVDで見るか・・・・それもわかりません。(笑)