裏の玄関の脇に植えているローズマリーは花盛りです。
花の少ない時期に癒されています。
語源は、
- ラテン語のロス【ros=露(つゆ)】
- マリヌス【marinus=海】
からきている言葉で、「海のしずく」とも呼ばれています。
和名は「マンネンロウ」、花言葉は「思い出」。
古代ギリシャでは記憶の象徴とされており、学生たちはローズマリーの小枝を髪にさして勉強したというエピソードも。
また、「二人の愛が永遠に続くように」という思いを込めて、花嫁が結婚式で身につけたり、招待客に配ったりという習慣もあったそうですよ。
- 頭をスッキリ、リフレッシュさせる効果があるので、眠気覚ましや気分転換に。
- また、ストレスや悩み事で曇った心を晴らし、やる気や自信を取り戻す効果もあるので、「心を元気にするハーブ」とも言われています。
- 心臓強壮(鼓動を強める)作用があるので、血行促進による低血圧の改善、手足の冷え緩和、便秘や消化不良にガスによるお腹の張りなどの、消化器系トラブルの改善に。
抗炎症作用も持ち合わせているので、血行不良からくる頭痛や肩こり、
関節痛などの緩和にも効果が期待できます。
- 抗菌・抗炎症、抗ウィルス作用などの効果があるので、風邪やインフルエンザの予防、のどや鼻の不快感などの気管支トラブルに効果を発揮します。
- 肌を引き締める収れん効果
- 収れん・抗菌作用があるので、脂性肌によるニキビの予防などにも。フケや抜け毛を防ぎ、頭皮のベタつき改善にも役立つので、育毛や美髪効果も期待できます。
ローズマリーは色々な効果があるのですね。
今のところ飾りかカレーに入れるくらいかな?
こんなに効果があるなら軽くリースにして飾ってもいいかも。