月別アーカイブ: 2017年4月

忘れな草

忘れな草が咲く季節

春の庭の風景で忘れな草の花が咲く頃も、好きな風景のひとつです。 ヤマボウシの木の下の南側に毎年、庭友から苗を頂き植えていて連休前に花を咲かせます。 優しい色合いの水色の小さな花。 この水色に他の色が混ざり合うと一段と綺麗だと感じられます。

忘れな草とヒューケラ

忘れな草とヒューケラ

忘れな草の西側に、三種のヒューケラが植えられていて花芽を伸ばしています、原種チューリップも幾つか咲いていて

原種チューリップと忘れな草

原種チューリップと忘れな草

忘れな草の東側から見ると原種チューリップと忘れな草が重なって綺麗に見えますが、いつもの年なら忘れな草の中でも原種チューリツプが咲いてくれるのですが、今年は忘れな草の株が大きく中にあるチューリップは花芽を付けていてもまだ固い状態のままです。

忘れな草

ヤマボウシの下の忘れな草

いつもの年は、この場所にだけ忘れな草を植えていましたが、昨年の秋に苗を頂いてから、二株だけアオハダの横、ウッドデッキ前に植えました。

忘れな草

忘れな草の見える庭

門柱の扉を開けて家側を見た風景です。 庭樹のほとんどが芽を吹いてしまいましたが、庭で一番目覚めるのが遅いアオハダの横に忘れな草を植えています。 手前にはまだ咲いていない原種チューリップ後ろ側には三種のクレマチス、アオハダの反対側ではタイツリソウ・ダイアナが芽吹いています。この画像の範囲だけでも20種を超える花があります。

原種チューリップと忘れな草

ウッドデッキ前の原種チューリップと忘れな草

二株だけですが、ボリュームがあります。 この周りに原種チューリップが何種かあり、これから花を咲かせるものもありますスイセンはアオハダの後方に植えています。

キジムシロ

通路のキジムシロ

忘れな草ノマエハ家の裏側に廻る通路になっていて、小さな黄色の花を地面を這うようにキジムシロが咲いていて、土をできるだけ見えないようにしています。

プルモナリア

プルモナリアダイアナクレア

プリモナリアダイアナクレアも少し前から花を咲かせています。

10日前の庭

10日前の庭

10日前にヤマボウシからアオハダに向かって撮った写真です。 この時に咲いていた原種チューリップは花を終え、紫色のムスカリも花を終えて、今はジュンベリーの下で白いムスカリの花が咲いています。 春のこの季節は、毎日のように庭の様子が変わってくるので庭に出るのが楽しみなのですが、少し前に暑い日があったかと思えば、昨日の夕方はセーターを着ないと寒いと感じるような陽気でした。

八王子 うかい とうふ

八王子 うかい 豆腐料理

昨日は、東京の友人の所に行ってきました。 風は強かったのですが、暑く、クーラーを入れてもらいました。

ハナミズキの花

東京で咲いていたハナミズキの花

長野では小さな蕾で出てきたばかりだと言うのに、ハナミズキの花が咲いていました。 高速を走っていて長野県内では桜の花がちょうど見ごろのようにみえましたが、東京では違いました。

うかい

八王子 うかい とうふ

昨年八王子に行った時に、走る車の中から「うかい」のお店が見えていました、この時、八王子に行く直前のTV「ごちになります」で登場していたのが、このお店で豆腐が好きなので是非一度、行って見たいと思っていたお店です。 今回は友人にお願いして予約を入れてもらいました。 到着したのが18時過ぎぐらいで提灯に灯りが付いていました。

うかい 入り口

八王子 うかいの入り口

お店の入り口は、こちらからで、中に入って行くと池があり素敵な庭園と幾つかの離れのある建物がありますが、お店に入る前にしばらく庭を散策してみました。

うかい 銘水

うかい 銘水

池に掛かる赤い橋に飲むことのできる銘水があり、飲んでみました、冷たくはないもののまろやかな感じの水でした、池に流れ込む水・池の底から湧きあがる伏流水があるので美味しい豆腐ができるのでしょう。

Ukai Tōfu

Ukai Tōfu

本館から離れた奥の離れた部屋に案内をされ、庭を眺めながらの食事です。

揚げ胡麻豆腐

とうふ屋会席コース 揚げ胡麻豆腐

「とうふ屋会席コース」をお願いして、最初に出てきたのが揚げ胡麻豆腐です、胡麻豆腐も好きですが胡麻豆腐を揚げたものは初めてでした。

とうふ屋会席コース 前菜

とうふ屋会席コース 前菜

前菜は、ふきのとう・桜海老・笹の葉に包まれていたのが握り寿司で、春の香りがする前菜です。

揚げ炭火焼き

とうふ屋会席コース 揚げ炭火焼き

揚げ炭火焼きは、うす揚げ・厚揚げを炭火で焼きそれぞれ違う薬味を添えた一品

お造り

とうふ屋会席コース お造り

豆水豆腐

とうふ屋会席コース 豆水豆腐

このコースのメインになるのでしょうか、豆水豆腐です、豆乳の中に豆腐がありコンロで温めて頂きました、豆腐好きな私には、とても美味しく頂ける料理です。

和牛炭火焼き

とうふ屋会席コース 和牛炭火焼き

焼き肉とうよりはローストビーフのように思える料理で玉葱が美味しかったです。

ご飯

とうふ屋会席コース ご飯

わっぱニ入れられた、あさりの炊き合わせ

甘味

とうふ屋会席コース 甘味

さすがと言うか、餡蜜も豆乳が入っていました、意外とさっぱりしていて食べやすかったです。

食事が終わり、お店を出たのが21時半頃で、時間としては長かったのですが、友人と会話しながらの食事はあっという間に過ぎてしまう楽しい時間でした。

うかい

八王子うかい

八王子うかい

八王子うかい

八王子うかい

八王子うかい

すっかり暗くなった庭も、素敵にライトアップされていて良かったです、 高速を走りなんとか〇時半までに家に到着することが出来ました。

 

孫から届いたバーズディカード

孫から届いたバースディーカード

家に戻り、ポストに郵便物を見に行くと、一枚のハガキがあり、落書きのように見える絵が描かれていて、なんだろうと差出人をみると、孫からでした。 孫から、はじめてもらったハガキです Happy Birthday じいじ は娘が書いたものです。 お礼の電話をすると、ハッピーバースディの歌を歌ってくれた、保育園で覚えたのか五曲ほど続けて・・・はじめは何を言っているのか聞き取れませんでしたが、しばらくするとわかるようなりました。 電話の向こうで下の孫の声も聞こえて  孫からのハガキに励まされました。

草如庵の桜

草如庵の桜

一日の温度差が23度程ある日だったので、桜の花が急に咲きだした草如庵に食事に行きました。肉は以前のような量が食べられなくなり、魚や野菜を美味しく思えるようになっています。

草如庵の先付

貝殻の中に入れた草如庵の先付

大きな貝殻の中にタラノ芽・ウルイなどと一緒に貝が入っていてソースがキュウイ

草如庵の椀物

草如庵の椀物

いつも感心させられる、草如庵の椀の汁の味、甘鯛・青海苔の真薯に山菜を添えて、笑顔になれる味です

草如庵の八寸

草如庵の八寸

八寸は四品で、鰻が入っている桜餅・グリービースのように見えるのが、和歌山の、うすいえんどう・イワタケのあえ物・わさびなと貝 大根の皮でローソクを包んでいるのが素敵

草如庵の焼き物

草如庵の焼き物

焼き物は、北海道のサクラマスに野菜を添えていますが、サクラマスの下に撒かれてピンクは桜の花の塩です。

草如庵の炊き合わせ

草如庵の炊き合わせ

長芋とシイタケと一緒に盛られているのがタコなんですが、とても柔らか、何でもタコを叩くのがコツのようです。

草如庵のご飯

草如庵のご飯

毎回、楽しみなご飯は、今回はフキとアサリでした。土釜で炊かれて、おこげもあり、お茶碗で三杯づつ食べられました。

草如庵のデザート

草如庵のデザート

 

バースディ ケーキ

リトルパンプキンのバースディ ケーキ

バースディケーキを嫁さんが頼んでおいてくれました。 リトルパンプキンのシフォンケーキのバースディ 長野でいちばん好きなケーキ屋さんですが、残念な事に今月いっぱいで閉店します、歳の事があり閉店だと思いますが、2年ほど前から週3日の営業に変わっていました、開店が11時からですが、お昼には売り切れることもあり、なかなか買うことが出来ませんでした。

ストロベリーパイ

リトルパンプキンのストロベリーパイ

ストロベリーパイ

リトルパンプキンのストロベリーパイ

閉店と聞き、ストロベリーパイをホールでお願いしました。リトルパンプキンのパイ生地は140回以上折って作られているので、ケーキに刺さっているパイを抜きながら食べるだけでも美味しです。イチゴがたくさん入ったストロベリーパイのクリームも生クリームにカスダートクリームが少し混ざっているのか甘過ぎずにいっぱい食べられます。このケーキを切るのが難しいので切って貰ったのですが8個だと思っていたら10個に切り分けられていました。 バースディケキもストロベリパイで、いいかなと考えていましたが、先生がパイは作るのが大変なので他のケーキだと言われ

リトルパンプキン

リトルパンプキン

リトルパンプキンの一押しは、紅茶のシフォンケーキです。

wasurenagusa

庭友から頂いた大きな勿忘草の株

早春の庭

早春の庭

春は、毎年春咲きの球根の花から咲き始めます。 クロッカス・ミニアイリスは花が終わり、早春の庭ではムスカリ・原種チューリップ・ミニ水仙などが咲き、アオハダの株元の億に植えた勿忘草が咲き始めていますが、一年草の勿忘草は毎年、庭友が育ててくれた苗を庭に植えています。 庭で咲き終わった後、そのままにしておくと毀れ種で目が出てくるのですが、ポットに苗を入れて日陰に移動させないと何時の間にか消えてしまいます。勿忘草とジキタリスの苗は、庭友に頂いています。

大きな勿忘草

庭友に頂いた大きな勿忘草

勿忘草の花

咲き始めた 勿忘草の花

昨年の秋に頂いた時よりは、大きくなりましたが、ひと株の大きさが、こんな感じです。庭友はデルフィニュウムも種から苗が作れるので達人のように思えます。 花が綺麗なシーズンを迎えると声をかけてくれ、庭のウッドデッキで年に数度お茶しながら特に庭の話ですが楽しい時を過ごさせていただいています。

クロモジの花

ウッドデッキ前のクロモジの花が咲いた

ウッドデッキの南側にアオハダとクロモジの木を植えていて、その間に忘れな草を植えています。 そして花が咲き始めたクロモジの根元には、2種のスミレが咲き始めました。

スミレ

クロモジのしたで咲くスミレ

スミレ

クロモジのしたで咲くスミレ

ふたつのスミレは野のスミレです、繁殖力が強くて、数年前にだいぶ抜き取ったのですが、いつの間にか、また増え始めています。種が弾けると増えてしまいます。

鉢植えのビオラ

門柱前に置いた鉢植えのビオラ

門柱前の道路のすぐ近くにビオラを植えた鉢があります。

道路のビオラ

道路のアスファルトの隙間で咲き始めたビオラ

鉢植えのビオラの種が弾けて、道路のアスファルトの割れ目から芽を出して、もうすぐに花を咲かせそうなビオラがあります。

原種チューリップと勿忘草

原種チューリップと勿忘草

ウッドデツキの前に植えた勿忘草は、2ポツトで、殆どは、ヤマボウシの下に毎年植えています、ここに植えられている原種チューリップの黄色と赤のツートンの花と勿忘草の薄い青色のコラボが好きです。 そんな様子が、もうすぐ見ることができます。

サーモンジャム

咲いた咲いたチューリップが咲いた。

原種チューリップを何年前からか庭に植えるようになり、球根を購入した時には、名前を記録して残してあり、昨年、新しく植えた球根まで数えると17種になりました。

クリサンタ・ケベック・サクサテリス・ザファースト・サンキテリス・シンシア・ダネタ・トルケスタニカ・ブライドゼム・ペパーミントスティック・ペルシャンパール・ヘレナ・ライラックワンダー・リトルビューティー・リトルプリンセス・リフォリア・レディージェーンです。

原種チューリップを植えるようになったのは、小さくて可愛いくて、場所をさほどとないので、いろんな植物を植えられる欲張りな性格のせいでしょうか、いちばんの決めては植えっぱなしで済むので球根を掘り起こさなくて済む事です。 楽です   それでも、花が少なくなってくると土を掘り起こして他の花を植えたいと衝動的になることがあり、消えてしまった球根も幾つもあるようです。

原種チューリップ

原種チューリップ

2週間前から咲き始めた、シーズン最初の原種チューリップの花です。似たチューリツプがあるので名前を確定することが今はできまん。

原種チューリップ

原種チューリップ

二番手は、この花ですが、こちらも似ている花があるので他の花が咲いた状態で見てみないとわからないかな?   名前がわからなくても綺麗な花を見ているだけで充分なはずですが、今まで、覚えてい名前が思い出せないと何か気になります。

原種チューリップ

庭の原種チューリップ

原種チューリップは球根も小さいので庭にある飛び石の縁に植えたりしていて、まだ花の少ない春の庭を飾ってくれます。

原種チューリップ

原種チューリップペルシャンパール

ペルシャンパール

原種チューリップペルシャンパール

ペルシャンパールは、気になる花色なので、名前を忘れずにいました。アオハダの株元に原種水仙と一緒に植えていて開花しました。アオハダの周りには何種か植えていて、これからも他の花が咲きます。

原種チューリップ ストレッサ

原種チューリップ ストレッサ

原種チューリップ ストレッサ

原種チューリップ ストレッサ

真から見ると、雛鳥が口を開けて親鳥に餌を催促しているように見えるストレツサの黄色に赤の花色も綺麗です、この色の組み合わせの原種チューリツプが幾つかあります。

原種チューリップ

原種チューリップ

この場所で咲いている花は、昨年と花姿が違っているように思えますが、もしかしたら他の球根を植えたのかも知れません、原種チューリツプの種類によっては花期が連休過ぎの花もあるので。

原種チューリップサーモンジャム

原種チューリップサーモンジャム

アイキャッチにも使用したサーモンジャムは、この花の模様がアマリリスの花に似ているように思えます。

Mini Airisu

人生が二度あれば

「人生が二度あれば」井上陽水の歌の中で、この歌の詩が好きでした。

父は今年二月で六十五  顔のしわは増えてゆくばかり  仕事に追われこの頃やっとゆとりができた    父の湯呑みは掛けている  それにお茶を入れて飲んでいる  湯呑みに写る自分の顔をじっと見ている  人生が二度あればこの人生が二度あれば                                        母は今年九月で六十四  子供の為に年とった  母の細い手  つけもの石を持ち上げる  そんな母を見ていると  人生が誰の為にあるのか わからない 子供を育て 家族の為に年老いた母            人生が二度あればこの人生が二度あれば                                        父と母がこたつでお茶を飲み  若い頃の事を話してる  夢見るように 夢見るように             人生が二度あればこの人生が二度あれば 人生が二度あればこの人生が二度あれば

先日、父の納骨の為にお寺に行きました。   火葬した時に、係りの人が言っていました、九十二歳で火葬した後に歯が残るのは珍しい、骨も若い人のように綺麗だと。 長野の北信あたりでは桐の骨箱に直接入れるので仏壇に置くと骨箱の中で時々砕ける骨の音が聞こえます。 知らないと驚きますね。          父と母は昭和元年生まれの同級生で、母は六十四歳で永眠しました。 私が物心ついた頃の母の口癖が「美味し者が食べたい」 「何処かに旅行に行きたい」でしたが、誘うと「勿体無い」と言う言葉が返って来て、親孝行ができなかった事が残念でした、ただただ私達家族の為に一生懸命働いていってしまいました。 父は九人兄弟の長男だったので盆・正月は兄弟が集まり賑やかでした。 母の時は六十四歳だったので、あまりにも早すぎてショックでしたが、九十二歳の父は大往生だと思っています。 定年まで仕事を一生懸命やり定年後に始めたスキーは私より上手でした。

Chūrippu

原種チューリップ

原種チューリップが咲き始めています。 今にはで花が見られる原種チューリップは三種で、これからどんどん花姿が見られます。

miniairisu

三色のミニアイリス

金木犀の下でミニアイリスが咲いています。 今見られるのは青花・白花・赤紫の花の三色が見られます。 クリスマスローズを除くと球根の春咲きが早春の庭を飾ってくれます。

いろんな事が起きても、時は、何も無かったかのように春を迎え・夏になり・秋になって冬を迎える そして春を・・・