カテゴリー別アーカイブ: 旅が好き

Obidos

谷間の真珠 城壁に囲まれた オビドス

ディニス王がイザベル王妃と婚礼旅行で、この街に滞在したときに、王が王妃にプレゼントしたときから代々の王妃に受け継がれてきた、山間の小さな街が城壁に囲まれたオビドス(Obidos)

オビドスの城門

オビドスの城門

城壁に囲まれたオビドスには6つの門がありますが1380年に完成した南側にある、アズレージョの綺麗なこの門が一番綺麗です。 この門を抜けると、すぐに城壁の上に登れる石段があり、街中を歩く前に石段を登りました。

オビドスの城壁を歩く

オビドスの城壁を歩く

冬だった事が理由なのか、城壁の上を歩いても、人と出会ったのは数人です、ゆっくり一周廻っても、それほど時間が掛かりませんでした。 城壁の上は風が強く、城壁の外を見るとブドウ畑が広がり青い空と共に穏やかな農村の風景がある。

今迄に、ヨーロツパを旅して、幾つかの城壁に囲まれた街を歩いた、ローテンブルグ

ドゥブロヴニク

クロアチア ドゥブロヴニク

ドゥブロヴニク

クロアチア ドゥブロヴニク

いちばん印象に残されている城壁の街はクロアチアのドゥブロヴニクです、アドリア海の紺碧の海にレンガ色の屋根を見ながら城壁の上を一時間程掛けて、ふたりで歩いた時間は、今でも鮮明に思い出されます。

城壁で見つけた花

城壁で見つけた花

日当たりが良かったせいか、青い花がとても綺麗で鮮やかでした。

オビドスで見つけた花

オビドスで見つけた花

オビドスを歩いていて、城壁の中で幾つかの花を見つけました。 高い城壁に囲まれたオビドスの街は風がなく暖かでした。

オビドスの街

白い壁とオレンジ色の屋根の街

城壁に囲まれたオビドスの街は、白い壁とオレンジ色の屋根・石畳みの歩道が続く街並みで直線で歩けば端から端まで10分も掛からずに歩く事ができる街。

ナザレの海岸

大西洋 ロカ岬 ナザレの海

ポルトガルの海、大西洋を見たのはアヴェーロ・ポルトでは車窓からでしたがね車を降りて、ゆつくりとみることが出来たのはナザレの海が初めてです。

ナザレの展望台

ナザレの展望台

展望台からの海岸

大西洋ナザレ展望台からの海岸

ナザレは、ポルトガルの漁師の小さな街で、三地区に分かれています、高台にある街の展望台からの眺めは白波が綺麗な砂浜の続く海岸線でした。 砂浜にいる人影はまばらですが、展望台には、たくさんの人がいました。 この日は、土曜日でカーニバルで街は無礼講だったみたいです、地区ごとに分かれてのカーニバルに展望台に向かう途中で赤い服を着た女性だけの集団にあいましたが長い時間、パレードが通り過ぎるまではストップ状態 やっ会う事の出来た大西洋は綺麗な藍色をしていた。

大西洋ナザレの海岸

波高い大西洋ナザレの海岸

ナザレの海岸

早朝のナザレの海岸

疲れたのか、この晩は、海岸沿いのレストランでイワシ一匹だけたべてからホテルに戻りベツドに潜り込んだ、夜中までカーニバルの騒ぎが聞こえてきていたが、気になっても出かける元気もなく朝まで寝眠り込んでしまったが、陽が昇り始めた頃には眼が覚めて朝食の前に海岸に向かった、ホテルから歩いて5分もかからずに海岸に出る、海岸は海までの砂浜の距離が意外と遠く砂に足がすくわれ大変だったが波の近くになると濡れた砂浜は歩きやすく、展望台のある岩が朝陽わ浴びるようすを見ながら波と遊ぶ、かなり長い距離の綺麗な砂浜の続くナザレは、シーズンになるとヨーロツパ各地から大勢の人達が押し寄せる街、高波をカメラで捕えようと構えていると、予想を超えて早い波がやってきてね後ずさりに下がれましたが倒れてしまい靴とズボンが濡れしまった。

Cabo da Roca

ロカ岬 ヨーロツパ最西端

Cabo da Roca

ヨーロツパ最西端 Cabo da Roca

もう1か所、リスボンから車で一時間も掛からずにロカ岬に行きました。 ヨーロツパ大陸最西端のロカ岬 朝、早かった事が幸いしたのか、駐車場に到着したときに他の車はなく、ロカ岬を貸し切り状態でした。 風が強い、岬は風が強いせいなのか高い木がなく草原のようでした。

ロカ岬のマツバボタン

ロカ岬のマツバボタン

ロカ岬のマツバボタン

ロカ岬のマツバボタン

ロカ岬に自生している、マツバボタンが幾つか咲いていた、私がしっている日本で見る花よりも、かなり大きな花だ、ピンク・薄いイエローの大きなマツバボタンの花、葉を見ると、なんだか多肉のような葉をしている。

ArrosMariscosアローシュ・デ・マリッシュ

リスボン旧市街を歩いたり食べたり

ジェロニモス修道院

ジェロニモス修道院

確かに、見ごたえがありますが毎日のように教会・修道院を見ていると、ももいいかななんて思ったりして、リスボン・ペレン地区のジョロニモス修道院に行った時には、修道院よりも、この近くにあるエックタルトのお店が気になっていた。

ペレン地区を走る馬車

ペレン地区を走る馬車

修道院を出ると、すぐにエックタルトのお店に向かった、歩いて5分ほどの所にあリ、いちばん有名なエッグタルト(パステル・デ・ナタ)の店ペレンは、どのガイドブツクにも載っている有名店。  馬車の走る道を渡り

パスティス・デ・ベレンI

パスティス・デ・ベレンI

店の前には凄い行列が出来ていて驚いた。  どうなる事かと思っていましたが、意外と早く入店することが出来たのは、買うものが決まっているので早いのかな 修道院のレシピをそのままにして作られたエッグタルト 外側がサクサク

発見のモニュメント

発見のモニュメント

テージョ川に浮かぶヨット

テージョ川に浮かぶヨット

ペレン地区にはペレンの塔・発見のモニュメントもテージョ川沿いにあり大勢の人いた、川幅も広くヨツトもたくさんあるので海のように見えますが、大西洋は遠方に見えていました。

トラム

旧市街の移動はトラムが便利

リスボン旧市街は、トラム(市電)が便利です。旧市街の中心ロシオ広場から12番だったか、トラムに乗ると15分ほどでサン・ジョルジョ城の周りを一周して戻ってこれるので市電を楽しむだけならお勧めです、私達はポルタス・ド・ソル広場近くで降りて下町地区のアルファマを歩いたリスボン市は人口が55万と意外と少ない、近郊を入れると300万になりますが。 私達はトラムの一日券を購入して画像は28番に乗り換えて走っているところです。 石畳みの上をトラムも車も一緒に走っている。

PORTUGAL EXPERIENCE

鱈のコロツケ

PORTUGAL EXPERIENCE

鱈のコロツケ

コメルシオ広場からロシオ広場までの歩けば10分程の距離の間が旧市街の中心部で、いろんなお店が何でいる、バカリャウ(干し鱈のコロツケ)のお店を発見して中に入ると、店内で造られている様子を見ることが出来た、カメラを向けると笑顔でポーズ  いかにもポルトガルらしい ポテト・鱈・チーズで造られたコロッケ 私も、ひとつ買いましたが、ひとつ4ユーロ近くした 大き目のコロツケ

サンタジュスタのエレベーター

サンタジュスタのエレベーター

低地のバイシャ地区から高地のシアード地区を結ぶエレベーターで、頂上から高地に続く橋が架けられていた、坂の多いリスボンらしい

Manteigaria

Manteigaria

サンタ・ジュスタエレベーターから坂道を登って歩いていくたカモンイス広場に出る、そこからすぐの場所にManteigariaというエッグタルトのお店があり、ガイドブックには載っていないが、ネツト調べるとペレンよりも評価が高かったの、わざわざ買いに出かけた サクサクで地元の人に人気なのが良く分かった

ビツカBicaのケーブル

ビツカBicaのケーブル

トラム以外にもケーブルが3カ所あり、中でもビッカが有名で、乗るために行くと、乗ることはできずに動くことのないケーブルをカメラに収めて諦めた

夕方になりロシオ広場から少し離れた場所にある、調べておいた海鮮で地元民に人気のお店を探しながら歩き、暗くなってから発見

Cervejaria Baleal

Cervejaria Baleal

Cervejaria Baleal の水槽

Cervejaria Baleal の水槽

入り口の水槽にマッドクラブが何匹も居た、ガイドブツクに載っている店は、観光客も多く、日本人多いので、今回は、観光客がいなそうな地元の人に人気な店を選んだつもり、入り口あたりは、あまり清潔感がなさそうないかにも地元の大衆食堂といった感じ

Queijo Seco

Queijo Seco

入口から奥まったところにテーブルがたくさんあり以外と広い、カンター席も多い、お客さんは、地元の人らしい人が数組で、空いている感じがした、まだ食事時には早いようです。 テーブルにはパンと得体のしれないものが置かれていたけれど、Queijo Seco というチーズだったことがレシートをもらってからわかった、テーブルに置かれていても有料

Salada Polvo タコのマリネ 

Salada Polvo タコのマリネ

読めないメニューを眺めていると、何も頼んでいないのにSalada Polvo タコのマリネを出された、これが意外にも美味しく、とても柔らか パクチがなければ最高だった  とりあえず、入口の看板にあったロブスターとエビの入った鍋をお願いしてみた。

サングリア

サングリア

ポルトでも頼んだサングリアは、スペインやポルトガルでよく飲まれているフレバーワインの一種で、赤ワインにスライスした果物甘味料を入れ、風味づけとしてブラウバーあるいはシナモンなどを加え一晩寝かして作る女性受けしそうなワイン 私は、もっぱらガスなし水

ArrosMariscosアローシュ・デ・マリッシュ

ArrosMariscosアローシュ・デ・マリッシュ

アローシュ・デ・マリッシュはポルトガルの海鮮リゾットで具により種類が幾つかあるが、ロブスターが丸ごと一匹入っていて、大きな海老、鍋の中には、こんなに入っているのかと思える小さな海老もたくさん入っていて、深い鍋で、とてもひとり・ふたりでは食べきれない量でした。 リスボンではポルトガル料理を食べたいと思っていて,他のメニューも数品、考えていましたが 無理でした、この一品で満腹 この鍋の中もパクチが入っていて、なければ最高です。  マッドクラブは、ハンマーで割って食べるようだ 食べたかったけれども  スタッフは、カーネルサンダー似たおじさんと、いかにも怖そうなマッチョ 何度かテーブルにくるうちに笑顔に変わったので、ひと安心 最後に一緒にカメラに収まりました。

 

 

 

ア・セヴェーラ A Severa

リスボンの夜はファド

どうしても行って見たかった場所がファドです。 出かける前から、この店と決めていたお店は当日休みで駄目ったのでホテルスタッフに紹介して貰ったア・セヴェーラA Severaはバイロ・アルト地区にある、かってマリア・ロドリゲスも出演していた老舗のファドハウスです。 ホテルで食事をした後タクシーで旧市街に向かいます、タクシーはベンツですが石畳みを走っているせいなのか、かなりガタがきていた、ポルトでもそうでしたが狭い石畳みの道を、しかも路駐された車が続く道を巣の凄いスピードで走るテクニックが凄い

ア・セヴェーラ A Severa

ファドハウス ア・セヴェーラ A Severa

旧市街の石畳みのファドハウスのある通りは限られた車以外は入れないようで、道の中央にある太いポールが自動的に下がり車の通行が可能になる、到着した店の外壁にはポルトガルギターなどが描かれた装飾タイルが貼られていた。

ファドハウス ア・セヴェーラ A Severa

ファドハウス ア・セヴェーラ A Severa

入店してすぐの壁にポスターが貼られていて、ポスターの中の人も歌ってくれました。

アマリア・ロドリゲス

ファドハウス ア・セヴェーラ A Severa

ファドハウス ア・セヴェーラ A Severa

一人の歌い手が三曲歌うと10分ほどの休憩になり、また新しい歌い手が登場する、この夜は三人のの歌い手が歌い手が歌い終わるまでにかなりの時間が掛かりました、お店に居たお客さんは一組の夫婦が日本人で後は外国人で、私達以外は食事付の様で、かなりのボリュームの食事に見えた、食事後で出かけたので紅茶だけでしたが一人27ユーロ掛かりました。 食事をしないお客さんは午後9時半杉ぐらいでないと難しい。 ファドは深夜まで続きます。 ポルトガルの国民的音楽Fadoは哀愁を駆り立てる何とも言えない歌声とギターのメロディー 眼を閉じて聞いてみたかったのですが、全身を使い歌うファドは眼を閉じては聞けません。

帰りにタクシーを呼んで貰い待っていると、先ほど歌っていた女性の歌い手が休憩する為なのか店の入り口付近にきました、近づきね一緒に写真をとお願いすると、驚いた顔をして私ですかといったように思えます。 一瞬おいてすぐに笑顔になり喜んで撮影となりました。 こんなところにもポルトガルの人達の優しさがうかがえた。

ポルトガルギター

コインブラからアヴェーロ

アイキャッチ画像は、学生の街、コインブラで見かけた独特な形をしている12弦のポルトガルギターのオブジェです。 ポルタガルを旅していて何度か見かけたポルトガルギターのオブジェ 国民に愛されているギターだと思います。 リスボンに行った晩ですが、食事の後、夜遅くファドを聞きに行きましたが、その時にポルトガルギターを演奏するギタリストも居ました。

コインブラ大学

世界遺産コインブラ大学

世界遺産になつているコインブラ大学は、13世紀に設立されたポルトガル最古の大学で欧州屈指の名門国立大学で、現在でも2万人以上の学生が通い、黒マントで知られている大学です。 街の中心になっているこの大学での、いちばんの見どころは図書館ですが、図書館の中は撮影禁止になっていてみせることが出来ないので興味のある方はどうぞ。   コインブラ大学図書館

現在でも、本の貸出をしていて、本の保護の為に館内に9匹のコウモリを飼っていると言うから驚き、館内に侵入した虫を食べてくれるようだ。 世界一美しいと言われる図書館が実感できた。

confeito

confeito コンフェイト

ポルガルから伝わり現在でも日本で使われている言葉が多い、その中の、ひとつが金平糖でポルトガルではコンフェイト(confeto) 良く似ているが、日本の金平糖のような透明感がなく味は素朴で食べやすい感じがしたコインブラのコンフェイトが有名なようだ。 お土産用に幾つか購入

TOLEDO

コインブラで見つけたお店

コンフェイトが売られているお店から数件先に、TOLEDOの看板を発見してビックリ、私の会社と同じ

極楽鳥花

極楽鳥花

コインブラの広場に地植えされている極楽鳥花が咲いていてのには驚いた、暖かだと言っても冬のヨーロツパの街で、この花が咲いているとは、どうしても南国のイメージが強い

アヴェイロ旧駅舎

アズレージョが美しいアヴェイロ旧駅舎

コインブラを後に運河の街アヴェイロに向かいました。 この街の現在では使われていない駅舎のアズレージョが見事。 新駅はすぐ横にあり、そこから入り旧駅舎の反対側を見ることもできる。

焼き栗

焼き栗

焼き栗はポルトガルの冬の風景らしく、どの街でも見かけた。 ちょっと白っぽくなつてはいるが味は日本の焼き栗を素朴にした感じ

オヴォシュ・モ-レツ

オヴォシュ・モ-レツは日本のモナカ

バンデロー

生カステラ バンデロー

アヴェーロの街を歩いていて見かけたスイーツ屋さんを覗き、衝動買い。オヴォシュ・モ-レツはアヴェーロの名物の様で形が運河の街らしく貝や魚の形をしていて中に卵黄で作られてクリームが詰まっている日本で言うモナカ バンデローを買った時に箱の中にスプーンが一緒に入れられた 食べてみてわかりましたが、中は半熟卵状態のドロドロ これがカステラの元祖の様です。

アヴェイロ運河

アヴェイロ運河

運河には、船がたくさんありベネチアの船に似た形のものもあり、それぞれに手書きの絵が描かれていた。

つづく・・・・

 

porto

ポルトの世界遺産を歩く

今回の旅ではポルトガルに行ってきました。 ヨーロッパの中で治安の良い場所を考えるとポルトガルとバルト三国になり、バルト三国に行きたいと思っていましたが、ロシアの西にある国は寒いので、この季節での旅は反対され、一度は行ってみたかったポルトガルに決めました。 日本の国土の四分の一で人口は一割程度、ヨーロッパ大陸の最西端に位置していて、気候も暖かで、優しい人達に出会える国でした。 NHKのヨーロッパ鉄道の旅で関口さんが、もし最後に暮らすとしたらポルトガルだと言っていた国です。 リスボン・コインブラ・ナザレ・など回りましたが、いちばん印象強く残っているのがポルトガル第二の街ポルトです。

PonteDomLuis1

ドン・ルイス1世橋

パリのエッフェル棟を建てたギュスタ-ヴ・エッフェルの弟子が設計した、この橋は街のシンボル的、存在の橋で、上は電車が走っていて両側が歩道になっていて歩くことができます、南から北に橋を歩きドウロ川を渡りました。歩いて渡る間にも何度も電車の走る様子を見ることが出来ました。

カイス・ダ・リベイラ

カイス・ダ・リベイラ

夕食は、ドン・ルイス1世橋の下でドウロ川岸にあるカイス・ダ・リベイラでの食事、1階は地元の人でいっぱいで、三階にあがっての食事。

カイス・ダ・リベイラ

カイス・ダ・リベイラ サラダ

カイス・ダ・リベイラ タコライス

カイス・ダ・リベイラ タコライス

ヨーロッパの中でも暖かな国なので野菜は、たくさん出てきました、トマトのサラダにパクチが混ざっていなければ良いかな、タコライスはタコがたくさん入っていた想像以上に柔らかくて食べやすかったです。

リスボンもそうでしたが、とにかく坂道が多く、旧市街の世界遺産歴史地区は歩道も車道も石畳みで、食事の後で、どうしても行きたかった装飾タイルの綺麗な、サンベント駅と世界で六番目に綺麗だと言われているカフェに地図を頼りに歩きました。

Estacao de sao Bento

Estacao de sao Bento

ホルトガルは、何処に行っても素敵な装飾タイルazuiejoが見られます。 ポルトでも旧市街を歩いていれば、良く見かけます、サン・ベント駅のアズレージョを見たくて、夜の街を歩いて向かいました。

Estacao de sao Bento

Estacao de sao Bento azulejo

Estacao de sao Bento

Estacao de sao Bento azulejo

装飾タイルのアズレージョは、青いタイルだとばかり思っていましたが、駅の上部の壁には色彩豊かなアズリージョが貼られていました、ポルトガルの街であれば、かならずと言えるほどに装飾タイルが見られます、スペインもそうでしたが、ポルトガルもアフリカから、やって来たイスラム民族に支配されていた時期があり、装飾タイルは、その時代の文化が今でも受け継がれているようです。

サンベント駅(Estacao de sao Bento azulejo)

アズレージョの外壁が奇形な教会

アズレージョの外壁が奇形な教会

駅を出て、さらに石畳の続く道を行くと、外壁のアズレージョの綺麗な協会に出会いました。 このような建物が、街のいろんな場所で出会えます。後で調べたらサント・イルデフォンソ教会ダトわかりました。

Majestic Café.files

Majestic Café.files

今度は、下りながら石畳を進むと、見つかりました、世界で六番目に綺麗だと言われているカフェ Majestic Café.files 外観も素敵です。

Majestic Café.files

Majestic Café.files

店内に入ると、とても愛想の良いスタッフが、そこは寒いから、席を選んでくれました、席に着いてから入り口の方を見ると、硝子戸の四か所の小さなガラス窓が風で動くので、暖かな国だと言えども夜は寒い、この季節の最低気温は8度前後、最高気温は20度を少し超えていました。

francesinha

francesinha

ポテト

ポテト

 

日本に居る時から、Majestic Café.filesを調べて、メニューを何点かコピーをして持って行ったのですが、メロンのコールドスープやケーキ・アイスのセツトは昼間だけのメニューだったようで駄目で、ポルト名物のフランセジーニャはフセンスのクロックムッシュをポルトガル風にしたパン・ハム・肉をチーズで包み込んだ料理でボリュームがありました、夕食の後だったので坂道の石畳を歩いていなければ大変でした。 スタッフの人が気を利かせて切り分けてくれました。付き合わせのポテトも網の籠に入ってお洒落

rabanades

rabanades

ポルトガル風フレンチトーストのラバナーダツシュは修道院のレシピで作れた伝統的なスイーツで、今回のポルトガルの旅の中で食べたスイーツでは、いちばんで、メニューには、お店の名前まで付けられていたので自信作だと思います。 紅茶は、テーブルの横にスタンドを置いて用意してくれます。

マジェスティック・カフェ(Majestic Café.files)

 

カフェでタクシーを呼んで貰いホテルまで車を走らせましたが、どんどん違う方向にむっているように思えた、石畳の坂を上がって行く、路駐され狭くなった道を物凄いスピードで走り、道が広くなるとメーターは時速110㌖は出ていた、自然と足に力が入る、橋を渡れば、それほど遠くないはずですが、時間が過ぎていく、運転手はスマフォを手に取り行先を探しているようだった、かなりの遠回りをしてホテルが見えたのに、入り口がわからないのかホテルの周りを三週はしたかな、無事に到着したので、こんな事も思い出、 物価が安いポルトガルはタクシー代も安い、タクシーはベンツが多かったが石畳みをあのスピードで走るそいか、かなりガタがきていた。

コブシの花

リブラーデ広場のコブシの花

翌日、市内観光でリブダーデ広場でコブシの白い花を見つけた。

Livraria Lello

世界遺産のレロ・イ・イルマン書店

ポルトで、もう一か所行きたかった場所は、レイ・イ・イルマン世界で一番美しい本屋さん。天国に向かう階段と言われている螺旋階段のある世界遺産の本屋さんです。 入店するにも入場料が4ユーロが必要で、近くで購入してから入ります。表から見るとドレスがかざられていて本屋さんではないかのように見えます。

レロ・イ・イルマン書店

世界遺産のレロ・イ・イルマン書店

ハリーポツターの著者、j・kローリング氏は英語教師として2年ほどポルトで暮らした事があり「ボグワーツの魔法学校」の構想は、この書店から思いついたのではないかと言われていて、実際に中に入ると映画のシーンに出てきているように思います。 とにかく店内は大勢の人で身動きするのも大変でシャッターチャンスが難しい。

レロ・イ・イルマン書店(LivrariaLello)

PonteDomLuis1

PonteDomLuis1

ランチは、橋の見える川岸にあるワインセラーのサンデマンの近くでした。

Sandeman

ポートワイン サンデマン

ワインセラーのサンデマンを見学したあとでポートワインの白と赤の試飲があったのですがのめない私はパス  お土産にワインのペーストを閉じ込めたチョコを買いました、9粒入りで14ユーロほどしたかな、ワインのミニボトルもお土産用

ポルトのランチ

ポルトのランチ

ポルトでのランチのお店の名前は忘れましたが、前菜に、生ハム・チーズで、続いてイワシ料理、それから豆料理がベーコンとアサリで二皿、続いてハルマキのような揚げ物、メインが肉料理

ランチのデザート

ランチのデザート

デザートはバイキング式の食べ放題、この他にもエックタルト他たくさんあり、とても食べきれない、ポルトガルの食事の時には、多くの店でお皿が空くとお変わりを持って来てくれた。 味は、ヨーロッパの中で日本人に合う味だと思います。

ポルトガルの旅はつづく・・・

 

マシン

マカオグランプリミュージアム

マカオでは、マカオグランプリミュージアムにも行きました。 アイキャッチ画像は展示されているアイルトン・セナの乗ったマシンです、シューマッハのマシンも展示されていました。

第一回優勝マシン

第一回優勝マシン

一番最初に見えてくる展示車は、グランプリの第一回優勝車で、現在走行しているマシンとは形が随分と違っていますね。 どちらかと言えば車には、あまり興味がない私です、車は走れればいいと思っているぐらいなので、そんな私でも、セナやシューマツハの事は知っています。

特に、アイルトン・セナの事は、結婚して何年目だったのか今から30年近くも前の事でした、私の誕生日に嫁さんからプレゼントされたのが

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タグホイヤーのセナモデルシリーズの腕時計をプレゼントされました。今までに何回も電池交換をしていますが、普段はほとんど使用することがありません。特に携帯を持つようになってからは

マカオグランプリミュージアムには、ワイン博物館も併設されています、マカオはホルトガルとの関係が強く、ポートワインの発祥地ハポルトガルです。

マカオ街の夜景

マカオ街の夜景

食事の後で噴水ショーを見る為に噴水ショーの行われるホテル前に移動、この街の夜景は噴水ショーのホテルの庭から見た夜景です

噴水ショー

噴水ショー

噴水ショー

噴水ショー

噴水ショー

噴水ショー

エッグタルトの店

エッグタルトの店

エッグタルト

エッグタルト

マカオで老舗のエッグタルトのお店は、観光客があまり行かない場所だと思っていたら、とんでもない、お客さんが絶えることがない店で一日3000個はエッグタルトが売れるお店だとか、わざわざ、このエッグタルトを買い求めて人が来るようでした。

マカオタワーバンジージャンプ

ギネスブックのバンジージャンプ

バンジージャンプ

マカオタワー バンジージャンプ

マカオで幾つかの世界遺産を回った後でランチになり、マカオタワーの60階でパイキング型式のランチになりました。60階はゆっくり回転するので、席に座っていると景色が変わって行きます。 丁度タイミングがあったようで61階からバンジージャンプに挑戦した女性が飛び降りて行きました。両手を広げ頭から、高さ233メートルある61階からのジャンプです。 凄い 私は絶対無理です 料金が5万円以上で、もしその金額を貰っても嫌です。 挑戦する人は圧倒的に女性が多く男性は少ないとか、私が見たのは5人でしたがね一人を抜かせば女性ばかりでした。

マカオタワー

マカオタワー

ガラス貼りになって見えているのが回転する60階の食堂で、その上からのバンジージャンプです。

ガイドさんは日本人の方でマカオで30年以上暮らしている方です。 今までに大勢のガイドさんに会いましたが、二日間の短い間でしたがとても強く印象に残りました。  それは、マカオを離れる時の途中で話をしてくれた内容です。 長くマカオで暮らしていてスリの顔が全員わかると言っていました。 ある時、食事の後で、お店の人に、あのテーブルの人の分も払うと言って支払ったのが勘違いで、スリのま人たちの分を払ったとか、それ以来 兄貴と行って慕われ、自分のお客さんには手を出すなといったおかげで、このガイドさんのお客さんはスリに合わなかったとか、 ところが、ある時、ガイドさんに気付かなかったのか、若い日本人がサイフを掏られてしまい、その男性がお金は良いから中に入っていた母の形見だけでも戻って欲しいといい、ガイドさんがあたりを見回すと知り合いの掏りの顔があった。 呼び止めて、お前かと尋ねると違うと言う、だったら仲間に聞いてくれ、お金は良いから中にあった形見だけでも取り返して欲しいと、しばらくすると財布を持って現れ、ゴミ箱にサイフがあったと、喜んで中を見るとお金もそのままの状態で何もなくなっていなかったようです。 ガイドさんの知っていた掏りは全員引退して、現在は孫の世話をしたり運転手をしたりしているようです、今は中国から流れてきた若い掏りが多く顔もわからないので気を付けて欲しいという話でした。

話を聞いていて複雑な思いです、掏りは決して良い事ではありませんが、気持ちがほんのり暖まりました。

ザ・ヴェネチアン3階

ザ・ベネチアン マカオ リゾートホテル

マカオとホンコンに行っていました。

富士山上空

富士山上空

成田空港第2から、キャセイパシフィック航空CX501便 10時35分発で香港に向かい富士山上空から撮った写真です。出発前日も何度か雪かきをして家を出たので寒波を心配しながらのフライトです。真っ白ま富士山

マカオ到着

マカオ到着

香港空港から、高速船に乗りマカオに一時間程で到着しましたが、依然マカオに行ったときには九龍近くからフェリーで行きました。宿は前回と同じザ・ヴェネチアン マカオリゾートホテルです。

ザ・ヴェネチアン3階

ザ・ヴェネチアン3階

ホテルの3階にあるショッピング街の様子です。午後の10時を過ぎていますが明るいです、空に見えているのは作り物の空ですが、まるで本物の奏楽のように見えます、アイキャッチ画像にアップした画像も同じ3階様子で川が流れゴンドラが浮いています、ベネチアの再現です。

ザ・ヴェネチアン

ザ・ヴェネチアン

ザ・ヴェネチアン

ザ・ヴェネチアン

ザ・ヴェネチアンの部屋は、すべてがスイゥートで、海外で宿泊したホテルの中でも印象に残っていたホテルの部屋です。

正面通路

正面通路

2000室あるホテルの正門通路です。

ザ・ヴェネチアン 7階の景色

ザ・ヴェネチアン 7階の景色

部屋から、7階の屋上が見えています。ホテルの7階の屋上は小さなゴルフの出来る場所まであります。 マカオには、幾つかの世界遺産がありますが、私個人にはあまり魅力のあるものではありません、でもホテルは立派で楽しめます。

つづく

 

熊野古道

熊野古道

熊野に行ったのだから、熊野古道わ歩きたい、でも足の調子の良くない嫁さんのことわ考えると無理もできないと考えていましたが、本人も熊野古道を歩きたいと願っていたようです。

花の窟

日本最古の神社 花の窟

旅の最終日は、前日の夕方からの小雨が続いていました。熊野倶楽部からそれほど遠くない海岸線に日本最古の神社花の窟があります、熊野は世界遺産だらけで、見たい場所が多く、少し無理をしても立ち寄りたくなります

獅子岩

獅子岩

本当に獅子のように見えます。獅子岩 この後、鬼ケ城にも行きました。 見どころの海岸線の続く熊野です。

熊野古道

熊野古道

熊野古道

熊野古道

いつの時代の石段でしょうか、木の根が石段の上を這うように伸びていてねこれわ見るだけでも熊野古道を歩いた実感が湧いてきました、熊野大泊高速の入り口に、知らないと通り過ぎてしまいそうな駐車スペースがありす、5台ぐらいでしょうか、そこらら少し歩くと松本峠に向かう熊野古道があります。 熊野古道を最後に歩いて、今回の和歌山の旅は終わりました。

積雪

積雪

今日は、朝・昼・夕・晩と4回、雪かきをしました。 デッキの上の積雪を昼過ぎに計ったら35㌢あり、降ったりやんだりしていた雪は、現在は降っていませんが、積雪は増えています。 この分だと明日の朝は早起きして雪かきです。

明後日から、マカオ・香港に出かけて行くので、明日は成田に宿泊しますが、車で成田まで行くことが多かったのですが、今回は雪が心配なので電車で向かいます。