カテゴリー別アーカイブ: 旅が好き

岩清水豚の味噌みかん鍋

熊野倶楽部

今回の旅で、いちばん最後に宿泊したのは、熊野倶楽部でした、新宮を過ぎると、すぐ三重県に入り最初の町が熊野です。 熊野本宮大社から山を抜けて行ったので海岸線を走ることはありませんでした。 広い駐車場に車を入れると、どこで見ているのか、マイクロバスが迎えに来て乗車してロビーに向かったのですが以外と距離があり、歩くの大変かな

熊野倶楽部

熊野倶楽部

ロビーに到着してからチェックインの手続きを済ませると、予約をれていたのが離れだったので、またもやマイクロバスでの移動になりました、部屋の半数ぐらいは離れのように見えました、この時に手続わしてくれたのが、恋ダンスの星野君にそっくりな男性、一緒に写真を撮るのを忘れてしまい、これ以後残念なことに出会うことがありませんでした

熊野倶楽部の部屋

熊野倶楽部の部屋離れ

熊野倶楽部の部屋離れ

熊野倶楽部の部屋離れ

部屋は広めで露天風呂も付いていて、小雨だったこともありとても静かです、熊野倶楽部で唯一海の見える部屋だったのですが、遠方なうえ天気もあいにくの天気だったので眺めていたいとは思えず、と休みしてから、さっせく大湯に向かいましたが、またしてもマイクロバスです、フロントに連絡を要れると遅くても10分程では迎えに来てくれました

熊野倶楽部の夜

熊野倶楽部の夜

大湯は、午後9時までは、日帰り入浴が出来、近所の人達も大勢来ていたようです、チェックインの時に、牛乳の引換券を貰っていたので入浴後、牛乳を飲みました、風呂上がりの一本は美味しい、マイクロバスに迎えに来てもらった時には、すっかり暗くなりイルミネーションが綺麗でした、灯りが見えている棟は、フロントのある棟で、私が宿泊した部屋は、坂を上りまた下っ丘の途中でした。

岩清水豚の味噌みかん鍋

岩清水豚の味噌みかん鍋

岩清水豚の味噌みかん鍋

岩清水豚の味噌みかん鍋

ミカンと白味噌で造られた出し汁の中具材を入れて頂く鍋は、ミカンと白味噌の絶妙な味の中に石清水豚と野菜を入れて食べるのですが、ふたりで食べた鍋は、食事が終わった時には汁一滴も残されていませんでした

柿の葉寿司てまり寿司

柿の葉寿司てまり寿司

熊野灘の恵みと書かれた、熊野倶楽部の食事は、地元の新鮮な食材が使われた料理はとて美味しかった事と、この頃には体調も少し良くなってきていた嫁さんも少しは食べられるようになってきていたので楽しく美味しかった

柿の葉寿司 鰆

柿の葉寿司 鰆

お造り

お造り

山国で暮らす私には、柿の葉寿司の鰆のキラキラ、お造りの太刀魚のキラキラが嬉しかったです。他の料理も美味しく出られました 旅での食事は、その土地の新鮮な食材で作られる利用利が嬉しいですね。

熊野速玉大社

熊野三山

勝浦の宿を出て、いよいよ熊野三山を廻ります。那智大社・速玉大社・本宮大社を、昔の人達が何日も掛けて参った大社を、車社会のこの時代では、一日も掛からずに回ることが出来るのですから凄い事だと思うのですが、ありがたみが ちょっぴり欠けてしまいそうな、そんな一日でした。

那智の滝

那智の滝

那智の滝

那智の滝

最初に向かったのが那智の滝、やっと会えたなという感じでした。和歌山と聞いて思い浮かぶものもひとつが那智の滝だったので、滝壺には虹が掛かっていて、天気だったこともあり清々しい気持ちになれました

熊野那智大社

熊野那智大社

熊野那智大社

熊野那智大社鳥居

那智の滝を見た後で、長い石段を登り、那智大社は熊野三山の中でいちばん印象に残ったのが那智大社です、鳥居の向こう側に見えている風景は、故郷の山並みにも似ているようで安心できる風景だっただからでしょうか

熊野速玉大社

熊野速玉大社

熊野速玉大社から、すぐ近くにある神倉神社に参りました。山の上にある巨石を祀る神社は熊野の神々が最初に降臨した聖地とされ熊野速玉大社の元宮です。

神倉神社

神倉神社の石段

石段を登り始めて驚いたのは、傾斜です、最初に上り始めて振り返ると、登り始めた場所が見えないほどの傾斜でした、後から登ってくる嫁さんが大変そうで諦めずに来てくれればと心配しましたが、嬉しい事に時間はかかりましたが登ってきてくれました、登ったなと一安心したのですが、緩やかになったとはいえ石段が続きます

神倉神社

神倉神社

神倉神社に到着して、海の方角を見ると眼下に新宮のまちなみが見えていて、ここまで登ったと実感できる景色

神倉神社

神倉神社からの景色

熊野本宮大社までは、少し時間が掛かりましたが、道路に沿って流れる熊野川が想像以上にきれいで、快適なドライブ

熊野本宮大社

熊野本宮大社

熊野本宮大社に着くと、何本かの列が出来ていて、何も知らない私たちは、とにかく列に並んでみましたが、左側から1・2・3・4となっているようで、途中でせっかく並んだ列を離れて一番左側の一番から順番にお参りわしました、どの列の先にも賽銭箱が置かれていて、まぁ仕方がないか

この正月は、平安神宮の初詣にはじまり斑鳩の里で法隆寺に参り熊野三山に参り、長野に戻ってから善光寺に参り・・・いい事がたくさんあると嬉しいのですが。

本州最南端

本州最南端

本州の最南端が串本潮岬は遠方まで海の広がる岬で広い芝生の先にありました、良く晴れて風がなく、穏やかで暖かな日差しの気持ちの良い岬、頭上からトンビだろうか鳴き声が聞こえ見上げると何羽も青空の中をのんびりと舞っている 幼いころに見た田舎の空似ていた

橋杭岩

橋杭岩

橋杭岩は、串本の名称です、海の中で立っている岩が大小40あまりが大島に向かった並んでいる、串本では、スーパーにも立ち寄りました、もしかしてアオハタのコーンの缶詰があるのではと、覗いてみましたが残念

勝浦の宿

勝浦の宿

この日の宿は、船で行く中之島ホテルです。 ホテルから桟橋に戻ってくる船です、この船に乗り、中之島ホテルに向かいますが、島にある建物は、このホテルだけで到着てから島を散策するのですがエレベーターで6階まで行きホテルの屋上から島の遊歩道がありました。

中の島

中の島の山頂

歩いて15分程で山頂に到着することが出来て、山頂から見た海もきれいでした。小さな島を、ホテル中之島が独占しているので、この場所を訪れるりも宿泊客がほとんどで、ゆっくり景色を見ていられます、何年も前のことになりますが家族で行った、オーストラリアのリンデマンも島にあるのはクラブメツドの施設だけで、島には、山の頂きに、プロペラ機で降りました、グレートバリアリーフもある島です。近くで飛び回る鳥がスズメではなくカラフルな色をしたオームの様な小鳥でした、そういえばニューカレドニアに行ったときに動物園に行きビツクリ 檻の中に居たのがカラスで外の歩道を歩いていたのがクジャクだったのです。 世界は広い・・・・

中の島 足湯

中の島 足湯

山頂に向かう途中に足湯がありました、周りには何もない島の林の中にです、海を見ながら足湯に浸かるのもいいかもですが、陽が沈むまでには部屋に戻りたかったので足湯はパスしましたが

中の島部屋からの景色

中の島部屋からの景色

部屋に戻った時には、陽が沈んでしまいました。できれば、もっと広い海を見ていたかったのですが、ちょっぴり残念というか、できれば、ずっと海を眺める為に窓際に居たかったのですが、下を見ると男性用の露天風呂が丸みでねなんか気まずい気持ちになり居られませんでした、眼を閉じると波音がきこえてくる波際の露天風呂でした。

お造り盛り合わせ

お造り盛り合わせ

食事の楽しみは海鮮です、ふたり分のお造り盛り合わせでたが、体調の本調子でない嫁さんは箸を付けずに、殆どひとりで食べてしまいました。プリプリの伊勢海老の他に、どれも新鮮でおいしかったです。

ホテル中之島の入り口

ホテル中之島の入り口

帰り際もホテル入り口にある桟橋から船に乗り、いよいよ熊野三山めぐりに向かいます。

パンダ

白浜・アドベンチャーワールド・パンダ

円月島

白浜 円月島

宿を出て、海岸線をしばらく走ると円月島が見えてきました、海なし県で生まれ、暮らしているせいなのか、海に対する憧れは強いです。海原が見えてくるだけでもワクワクしてきます、岩の景色もいいです、小島が見える景色も素敵です、天気には恵まれ心地よいドライブです

白良浜

白良浜

はじめての白良浜の白砂は、細かな砂で歩くと足がもうように進めませんでした、浜を歩き波際まで進むと、聞こえてくる言葉は日本語ではありませんでした、何年前からでしょうか、こんなところにもと思えるほど、外国人が多いです

千畳敷

千畳敷

千畳敷も同じように外国人が多くいて、日本の海ではないのかと錯覚してしまいそうなこともあります、日本人の方が少ないかも

フラワーパンダ

アドベンチャーワールド フラワーパンダ

前日までは、アドベンチャーワールドに行くことに迷いがありました、入場料の4000円は高いように思えたし、パンダは見たこともあるし、気が変わったのは、たった一日ですが想像以上に和歌山が居心地が良かったせいでしょうか、11時頃に到着、中に入ると子供ずれの家族が多かった

パンタの赤ちゃん

パンタの赤ちゃん

パンダの赤ちゃんはお休み中でしたが、ここでは人だかりができていてなかなか前に進みませんでした、大人のパンダも寝ているパンダが多く、正月疲れなのかだらしない格好が多かった

ササを食べるパンダ

ササを食べるパンダ

ササを食べているパンダが居ました。寝ているパンダばかりだったのでホッ 救われた感じで、しばらく笹を食べる様子を見ていましたが、見ている間は、ずっと食べ続けていたかな

イルカショー

アドベンチャーワールド イルカショー

イルカショー

アドベンチャーワールド イルカショー

イルカショーは、いろんな場所で見たことがありますが、アドベンチャーワールドのイルカショーも素敵でした。

ふたりだけで、動物を見たりイルカショーを見たのは初めてのことです。

ライオン

アドベンチャーワールド ライオン

イルカショーわ見た後で、園内わ廻りましたが、寝ている動物がほとんどだつたような、ライオンも寝ていました。

アドベンチャーワールドを出た後は、串本・勝浦に向かいました。

つづく

白浜の宿

全国制覇の旅 和歌山

唯一、行ったことの無かった和歌山に、正月の休みを利用して行って来ました。 初日は京都から斑鳩の里を周り白浜に到着したのが午後の四時過ぎで、ずいぶん時間が掛かりましたが、最後に残された都道府県だった事もあり、気持ちはワクワク・・・

南紀白浜の宿

南紀白浜の宿のロビー

白浜の宿は、旅好きだった私が40年以上も前に、美食の宿として紹介されていた本の中で気になっていた宿です。 おそらく当時とは変わっていると思いますが、雑誌で紹介されていたページでは建物の外観も・ロビーの様子も無かったので、ロビーに入った時に外国にでも出かけたような気分でした。

ロビーの床

ロビーの床

 

ロビーの床は全面、小さなタイルで模様になつていて素敵でした。

部屋の様子

部屋の様子

部屋は122㎡の広さで、広いリビングの他に書斎・ベッドルームがあり、ふたりには広過ぎで孫も一緒だったら喜んでくれたのではと娘にLINEで部屋の様子を送りました。

部屋からの眺め

部屋からの眺め

部屋からは南紀の海が見えていましたが、できればもつと海が近くで、波の音が聞こえてくれればと贅沢な感想です。

食事は、バイキングにしました。 まだ体調が良くなかった嫁さんがバイキングの方が食べられるものが選べるのでとそうしました。 おかげで私は食べ過ぎて今回の和歌山の旅は毎回昼食抜きで過ごしました。 今までに、バイキングを何度か経験していますが、今までの中では一番美味しいバイキングになりました。

宿の建物

宿の建物

宿の建物

宿の建物

お風呂には、専用のエレベーターで行きました。丸い屋根が見えている部分が一階あるお風呂で、二階のお風呂は、この写真には写っていない場所にあります。

お風呂

お風呂

 

シャワールーム

シャワールーム

上の画像が二かいにあるお風呂で、驚いた事にお風呂の中に暖炉があり、炎が出ていました、誰も居なかったので写真を撮りましたが、とても贅沢な空間で、体を洗うにもシャワールームに腰掛けが置いてありました。

白浜の宿の外観

白浜の宿の外観

宿泊したことのある人は、この宿が何処なのか分かったと思いますが、海から見た建物を撮り忘れたので、投稿したのは絵葉書です。

 

法隆寺

斑鳩の里 法隆寺

息子と、嫁さんが胃腸炎になり正月の元日から三日迄は、病院通いで食事らしい食事もできず。4日には予定していた通りに、都道府県の中で唯一行った事のなかった和歌山に行く為に京都まで移動しました。

初詣

平安神宮で初詣

午後4時頃に京都に到着して、まだ初詣を済ませていなかったので、ホテルにチェックインする前に、平安神宮に初詣です。想像していたよりは、訪れていた人も少なくお参りを済ませた後で甘酒を頂き二条のホテルへ

河原

二条から三条まで河原を歩く

まだ、体調が本調子でない嫁さんだったので、食事は「うどん」にしました。二条橋から河原に降りて三条橋まで歩き、そこから上がり先斗町を歩いて祇園に向かいました。橋を渡ってからしばらく歩き白川方面に行くと、赤い提灯が目印になる「ぎおん権兵衛」時間は午後五時半頃でした。

ぎおん権兵衛

ぎおん権兵衛

きつねうどんは、薄味ですが京都らしい味で甘く煮たあげも、食べやすく、本調子ではない嫁さんでしたが、少し食べることが出来ました、親子丼も美味しいと聞いたので私は親子丼を頼みました、汁が染み込んだ親子丼は私的には美味しかったかな、

エルメス

祇園エルメス

食事が済んでから、祇園を歩いているとエルメスを見つけ、のれんを潜ることになりました、一階の店内は和を感じさせる陳列の仕方でスタッフの対応も良く、二階に行くことを勧められてあがっていくと他のスタッフが待ち受けていてエルメスのスカーフを首に掛けてくれました、正月の企画なのか夫婦してエルメスのスカーフをして記念撮影をして貰いました、帰り際には写真を貰って帰りました。思いがけないことがあると嬉しいですね。1時間ほど見て回りホテルに戻ったのですが、途中、先斗町で「たこやき」を買い、志津屋を見つけカツサンドを買って私の夜食です。

法隆寺五重塔

法隆寺五重塔

京都をゆっくり出て、この日は白浜まで移動するだけの予定だったので、途中、斑鳩の里法隆寺に立ち寄りましたが、法隆寺は修学旅行以来のことで五重塔以外のことは記憶に残っていなかったのですが、どうしても立ち寄りたかっ場所です。

法隆寺

法隆寺の土壁

法隆寺は、京都と比べて驚くほど人も少なくて、とても良かったです、天気が良かったこともあり予定以上に時間を掛けてしまいましたが、ほうとうに良かったです。御朱印帳が、いっぱいになっていたので、法隆寺で新しい御朱印帳を購入しました。

柿うどん柿の葉寿司

柿うどん柿の葉寿司

ランチは、またもや、うどんです。嫁さんは、素うどんで、私は「柿うどん柿の葉寿司」を食べました、柿をペースト状にしてうどんに練りこんでいるので、きれいなオレンジ色をしたうどんです。柿の葉で巻いた寿司と一緒に頂きましたが、旅わして、その土地のものを食べるのも旅の楽しみのひとつです。 食事が済んでから、白浜まで走りました。

和歌山の旅 つづく

 

夕焼け

石垣ビーチの夕焼け ハイビスカスの花

今回の旅は、天気に恵まれていなかったように思えますが、最終日の日には良く晴れた八重山の空に、わずかに残っていた雲が綺麗に染まっていました。普段の生活での夕焼けは西の空、来たアルプス方面に沈んでいくので、八重山の海面スレスレに浮かぶ雲が染まる風景は見る事が無いので、特別綺麗に見えます。 海に沈む八重山の夕陽は素敵でした。

デッキからの夕陽

デッキからの夕陽

海に突き出したデッキの上から海に沈んでいく夕陽を眺めていました。

この日の、夕食はどこにするのか決めていませんでした。石垣市内に行き島料理をと考えていたのですが、夕陽が見たくてホテルに戻りました。 
夕陽が沈み、暗くなってからも、しばらくビーチで海風を気持ちよく感じていました。
ホテル内にある「ゆんたく」に行き、ましたが、満席で21時まで待つことになり、一度部屋に戻り連絡がくるまでひと休み。 ゆんたくの閉店時間が21時30分、時間もそれほどないし、遅かったので軽めに食事

島寿司盛り合わせ

島寿司盛り合わせ

島の食材を握った島寿司盛り合わせです、テーブルに運ばれてきたときに

とろけるジーマミ豆腐揚げ出し

とろけるジーマミ豆腐揚げ出し

ネギトロ海ぶどう軍艦巻

ネギトロ海ぶどう軍艦巻

麩チャンプル

麩チャンプル

ぐるくん

ぐるくん

食事の後、一旦部屋に戻り休んでから、星空を見に桟橋デッキに行きました。 海風が吹いてくると気持ちが良いいです。 また流れ星が見えました。島の夜空も綺麗です。 もつと天気が良ければ南十字星が見えたのでしょうか。

真っ赤なハイビスカスの花

真っ赤なハイビスカスの花


白色のハイビスカスの花

白色のハイビスカスの花


黄色のハイビスカスの花

黄色のハイビスカスの花


ピンク色のハイビスカスの花

ピンク色のハイビスカスの花


オレンジ色のハイビスカスの花

オレンジ色のハイビスカスの花

沖縄の花はと聞かれればハイビスカスと答えるように思います。 ハイビスカスの花色はと聞かれると赤と答えます。 
ハイビスカスの花色のイメージが勝手に赤と思い込んでいるようです、 島の中を廻ると赤色以外のハイビスカスの方が多かったのには驚きました、花の色も何色もあり、八重咲きのハイビスカスもあるんですね。

竹富島の海

石垣島から西表島・由布島・小浜島・竹富島を回る

八重山に行ったら、石垣島だけではなく他の島にも行ってみたくて四島周りのツアーに参加しました。

八重山四島めぐり

八重山四島めぐり

石垣港から、フェリーで最初の島になる西表島に向かったのですが、海を見ていたくてフェリーデッキの一番後ろの席に座ったのですが、物凄い音を立て水しぶきをあげて走るフェリーにビックリ  旅に出て飛行機とか船に乗る時には、必ずセンパーのアンプルを持参します。 
お酒だけではなく、乗り物酔いをします、体調が悪い時には、車を自分で運転していても酔ってしまうことがあるくらい乗り物に弱いんです。 センパーのアンプルは私にとっては強い味方で、今回も、羽田で、フェリーに乗る直前にも飲んだので快適でした。 センパーは魔法みたいなものです。

仲間川のマングローブ

仲間川のマングローブ


仲間川のマングローブ

仲間川のマングローブ

西表島に到着するとバスに乗り換えマングローブヲ見るために仲間川をボートで登っていきます、手つかずの自然が残る西表のマングローブには、一度は訪れて見たかった場所です。

仲間川のシジミ

仲間川のシジミ

西表のシジミは、驚くほど大きくて本当にシジミなのか信じられない大きさです、旅の楽しみのひとつに自分の知らない新しい事の発見です。 

由布島の水牛車

由布島の水牛車


由布島の水牛車

由布島の水牛車

水牛車にも乗ってみたかった由布島は、歩いても渡れそうな距離にある小さな島です、域と帰りには違う水牛車に乗りましたが、帰りは三線を弾きながら島唄を聞かせてくれる船頭の歌を聴きながら眼を閉じて聞き入っていました。

小浜島の こはぐろ荘

小浜島の こはぐろ荘

次は、小浜島です、はいむるぶしでランチをした後、ちゅらさんの舞台になった「こはぐろ荘」現在は民間の人が住んでいるので外から見ただけです。以前はサトウキビの多かった島の畑は、現在は黒毛和牛の放牧地に変わっているところが多いです、八重山の和牛は美味しいです。ロケで良く使われた港を見た帰り道、突然バスは大きな音を立て停車、速度は40㌔も出ていなかった事もあり大事にはなりませんでしたが、パンクしたタイヤは車輪から外れていました。 替わりのバスが迎えに来てくれましたが竹富島に向かうフェリーは、出向したばかりでしたが 島はゆっくり時が流れていて戻ってきて私達を載せてくれました。

喜弥真島

喜弥真島

竹富島に向かう途中に見える喜弥真島の向こうで雨が降っているように見えました。

竹富島

竹富島


竹富村の集落

竹富村の集落

竹富島は、海がとても綺麗でした、以前来たときに持ち帰った星砂が家にたくさんあるので、今回は星砂の浜にいっても拾いませんでした。 浜から集落に向かうと珊瑚の積まれた塀に赤い瓦屋根の家 竹富の風景です。

ヤドカリ

孫が喜んだ石垣島は 綺麗な海とリスザル

孫が一番喜んでくれたのは、八重山の綺麗な景色では無く「石垣やいま村」でリスザルに会った事かも知れません。 孫が喜んでくれるのではと考え、ビーチに行きヤドカリを何匹も捕まえて見せましたが、予想に反して尻込みする様子でした。小さな虫などには興味を示しているのですがヤドカリは駄目でした。

ヤドカリ

ヤドカリ

ビーチをしばらく歩けば、ヤドカリがたくさん捕まえる事が出来ます。 ペットボトルがいっぱいになったので一斉に離してシャッターを押したのですが、すぐに動き出して逃げ出してしまいます。

ヤドカリ

ヤドカリ

良く観察してみると、少なくても数種のヤドカリが見つかりました。捕まえてしばらく手につかんでいると、貝の中から顔を出し、ハサミで手を挟んできますが我慢の出来ない痛さではありません。ホテルのビーチでも、生き物がたくさん見つかる石垣の海です。

石垣やいま村

石垣やいま村の古民家

石垣やいま村には広い敷地の中に赤瓦屋根の古民家が移築されていて、いろんな体験もできるようでしたが、まっしぐらにリスザルエリアに向かいました。 何匹いるのかわかりませんがたくさんのリスサルが居て、200円でエサを買い手にすると何処からかリスサルがやってきて蓋を開けた状態にしておくとアットいう間にエサが取られてしまいます。

リスサル

やいま村のリスサル


やいま村のリスサル

やいま村のリスサル


やいま村のリスサル

やいま村のリスサル

孫の手からエサを受け取るリスサル、孫の肩や頭に乗っても怖がらず喜んでいましたが、嫁さんの頭にリスサルが乗った時には大騒ぎで、クモが苦手な嫁さん、小さくて可愛いいリスザルも駄目でした。 写真はNGなので息子の肩に乗った写真を 孫がとても喜んでくれた場所でした。

やいま村の後は、八重山郷土料理が食べたかったので「船蔵」に予約を入れておきました。

郷土料理 船蔵

郷土料理 船蔵


郷土料理 船蔵

郷土料理 船蔵


郷土料理 船蔵

郷土料理 船蔵

孫達の食事の時間が早めなので17時半に予約を入れた「船蔵」は、娘のリクエストで三線・島唄を聞きたいということだったので探した郷土料理の店です、八重山らしい趣の建物・大きなシャコ貝・水鉢にハイビスカスが浮かべられていていい感じ

豆腐よう・ミミガー・もずく

船蔵の料理 豆腐よう・ミミガー・もずく

前菜に出てきたのが三品で豚耳皮のミミガー・しまもずく・そしてこの一品だけは手を付けなかった豆腐よう、ナラヅケでも酔ってしまう私なので車の運転もありパスしました。

地魚お造り

地魚お造り

地魚のお造り、どんな魚なのか聞きませんでしたが、ツマが大根ではなく、青パパイヤだったのが嬉しかった、特に美味しいということではなくせっかくの石垣なので、島の魚

地豆豆腐

地豆豆腐

豆腐は好きなので、いろんな豆腐を食べていますが、落花生の豆腐は初めてです、ジーマミーは沖縄で落花生の事で、ジーマミーの揚げ出しは美味しかったので翌日の夕食でも食べましたし、帰りの際石垣空港でおみやげにも買いました。

昆布いちりー

郷土料理船蔵 昆布いちりー


昆布の酢の物です。
 どぉる天&ちきあぎー

郷土料理船蔵 どぉる天&ちきあぎー

どぉる天は、かまぼこで、ちきあぎーはコロッケのようなもので、温かなうちに食べると美味しいです。

らふてー

郷土料理船蔵 らふてー

ぐるくん

郷土料理船蔵 ぐるくん

頭から尻尾まで食べる事のできるさかなの丸揚げです、身を美味しく食べて骨はカリッと触感が良いです。

こーじゅーしー

郷土料理船蔵 こーじゅーしー

こーじゅーしーは、混ぜご飯です、漬物はちきむんと言いアオサ汁と一緒に頂きました。

海ぶどう

郷土料理船蔵 海ぶどう

海葡萄も頼みました、プチッとした食感がとても良いです。何も付けなくて食べても美味しいです。

三線と踊り

三線と踊り

18時半から三線と踊りが始まりましたが、その頃には満席状態で、踊り手が孫達の前に来ると、二人ともしっかり見入って、上の孫はこの後、一緒に踊って喜んでいました。  つづく・・・

展望デッキの夕陽

石垣島に家族が集合して海を楽しむ。

毎年、お盆には娘夫婦に息子が信州にやってきて、温泉に行くことが恒例になっていましたが、今年のお盆は、思い切って石垣島に行くことになりました。
天気には恵まれませんでしたが、最終日にホテルのビーチにある、海に突き出している展望デッキから海に沈んでいく夕陽を見る事が出来ました。西側の海には竹富・小浜・西表と八重山の島が続きます。

羽田で東京で暮らす息子と合流して、ANA直行便で石垣島へ
娘夫婦は、ふたりの孫を連れ中部からJAL那覇乗り継ぎで石垣島へ

石垣空港

石垣空港

娘夫婦より一時間ほど遅れてホテルに到着、ホテルは赤瓦屋根のコテージで娘夫婦と隣合わせ、とにかく子供達を連れてきている家族の多いのに驚かされました。

ホテルのビーチ

ホテルのビーチ

部屋から砂浜のビーチまでは5分ほど歩けば行けるので、何度も部屋とビーチの間を往復しました、到着したその日の夕暮れは少し期待外れでしたが透明で綺麗な海です。海の上に突き出した展望デッキで海風に吹かれながら星空を毎晩眺めていましたが、北東の空に見えるはずの流星群は雲に隠れて残念でしたが、流れ欲しは何度か見られました。 何を話す訳でもなく夜風に吹かれてずいぶん長い時間を過ごしたと思います。

展望デッキの上から見た海

展望デッキの上から見た海

明るくなってからも、何度も展望デッキに行きました。 デッキから海を覗くと、魚がいっぱいいて、時折大きな魚が小魚を追いかけているのか、魚が海面に飛び跳ねます。
石垣島はそれほど広くないので、車で回れば充分に見て回ることができます、ワゴン車をレンタルしてチャイルドシートをふたつ装着して、石垣島をドライブです、最初に向かったのが川平湾です、川平でグラスボートに乗り海の中を覗くと

海底にウミガメ

海底にウミガメ


サンゴ礁

サンゴ礁

八重山は、サンゴの種類が世界一多く400種ほどいるようです、青いサンゴが綺麗でした、よく見てみると海底にへばりつくようにして海亀が居ました。 

川平湾

川平湾


川平湾

川平湾

以前見た時の方が、綺麗な川平湾でしたが、時間と共に海の色が変わっていく川平の海色です、孫に喜んでもらえるかと思っていたら景色にはさほど興味が無いようでした。

Sea Forest

Sea Forest

ランチは島の反対側になる玉取崎展望台近くで見晴らしの良いSeaForestに予約を入れて川平から40分ほどで到着、店内は冷房が利いていて満席、予約したときに見晴らしの良いデッキテラスでお願いしていたのでデッキ席でしたが、デツキ席は私達だけで、もったいない気もしました、風が吹けば気持ちが良いのに、この景色を見ないで食事をするなんて、周りには何もない場所に一件だけのお店、わかりづらい場所ですが料理も美味しかったです。

SeaForestデッキからの景色

SeaForestデッキからの景色

沖縄産ポーク赤ワイン煮

沖縄産ポーク赤ワイン煮


マンピカーのチーズ焼き

マンピカーのチーズ焼き


ハッシドビーフ

石垣牛のハッシドビーフ

婿さんが頼んだのか゛沖縄県産のポーくを赤ワインで煮込んだ料理で、私は石垣牛のハッシドビーフ、後はマンピカーのチーズ焼きです、マンピカーは魚でシイラの仲間です、どの料理も食材は島の食材にこだわり、丁寧に調理されていて美味しかったです。 前菜・スープ・デザートがセットになっていました。 石垣島の道は広くはないのですが信号機も少なくスピードを出さなければ快適なドライブができるのでレタカーはお勧めできます。
ランチの後で、孫が喜びそうな石垣やいま村に向かいました。      つづく・・・