カテゴリー別アーカイブ: 庭が好き

ムスカリ

透明感のあるクリスマスローズ。

今朝は、雪が降っていました。 
真冬並みの寒さに感じるのは、暖かかったり寒かったりと繰り返しのあるねこの冬のせいでしょう。

雪を被ったクリスマスローズ。

シーズン最初に咲いたクリスマスローズに雪が。

庭に咲く花達もたいへんだと思います。庭に植えてあるクリスマスローズが、だんだん花を咲かせてきました。 その中に、花びらに透明感のあるクリスマスローズを見つけ、写真を撮りました。 透明と言うよりは濡れた感じです。

透き通るように見えるクリスマスローズ

透き通るように見えるクリスマスローズの花びら。

この、あたりには何株もクリスマスローズがあり、ほとんどが白花を咲かせるシングルでその近くには、ホタルブクロ・ホトトギス・などたくさんの宿根草もあります。今まで気づきませんでしたが、このあたりで咲いているクリスマスローズの花びらの色が濡れた紙のように見えています。 フキノトウが出てくれる場所で、シングルの白花だということもあり、しっかり見たことがありません。八重の花の方が艶やかで好きでしたがね最近は、シングルでもいい花があるようにも思えます。

クリスマスローズの花びら

クリスマスローズの花びらが濡れて見える。

まるで、凍みた大根のような色合いです。 ひとつの花だけではなく、他の株の花びらも、このあたりの花は、幾つもありますす。 しっかり観察をしてみると面白いことを発見することもあったりします。

クリスマスローズ八重

クリスマスローズ八重の花

クリスマスローズ八重

クリスマスローズ八重の花

クリスマスローズ八重

クリスマスローズ八重花

今花を咲かせているクリスマスローズ。八重咲きのクリスマスローズでは、他にもありますが、まだ咲いていない花が幾つかあります、今日の気温は、二月の陽気で、花も、寒そうでした。

クリスマスローズ シングル

クリスマスローズ シングル黄花

クリスマスローズ シングル

クリスマスローズ スポツトの入るシングル 

クリスマスローズ ニゲラ

クリスマスローズ ニゲラ

ニゲラも花を咲かせました。 クリスマスローズの花が好きですが、どうして上を向いて咲いてくれないのかと思っています、下向きで咲くので、綺麗な花姿を見れないのは残念。

クリスマスローズ大株

マルハンヒルズの株元で咲くクリスマスローズの大株

この株が一番大きなクリスマスローズでね今咲いている花数よりも、もっとたくさん花を咲かせます、程よい日陰なのか花持ちの良いクリスマスローズの株です。

春の香り

今日は寒いです。 雪と言うよりは、あられのような白い固まりが落ちてきて、屋根の上でパラパラ音を立てています。
寒くなったり・暖かくなったりで、体調管理が大変です。
桜開花予想が4月6日で、例年よりかなり早いです、でも今日の寒さを考えると、ほんとうに4月6日かな? と

一昨日、今年初めて咲いた原種チューリツプがあり、今日、写真と撮ろうと庭に出てみると、閉じていました。
チューリップも寒さを感じたのだと思います。 赤と黄色の可愛い花。

原種チューリップ

シーズン最初のチューリップ。

20年前に作った、門柱の前の花壇の中に沈丁花が植えてあります。 初めは違う花を植えていたと思いますが、何度か変えて最終的に今の、沈丁花になりました。 狭い花壇で根が張りずらいのか、葉色がいまいちですが、春一番の香を届けてくれる沈丁花です。風がなくても庭中に香ますが、風が吹くと、もっと良い香りがして来て、不思議です、ここで暮らして長いのですが、道を挟んだ隣の家の玄関前に、同じように沈丁花が植えられていて、香が倍増しているようです。 私の家より1メートルほど高い敷地なので余計に風が吹くと香が流れてくるようです。

沈丁花

門柱前の花壇に植えた沈丁花

門柱は、敷地の東南の角にあり、風水を信じている訳ではないのですが、先人が言っている事でそうしました。 門柱の上を黄色の花を咲かせるグラハムトーマスが花を咲かせます。

グラハムトーマス

昨年のグラハムトーマス。

昨年の5月24日の、クラハムトーマスの画像です。

東とは反対方向になる西側の駐車場の後ろに、桜の季節に沈丁花と同じような香りのするヒイラギテンテン・アポロを植えています。 これも風水を信じている訳ではないのですが、魔除けになる柊を植えています。 
まだ黄色のつぼみですが、開花するととても良い香りがしてきます。

ヒイラギナンテン・アポロ

ヒイラギナンテンの後ろにシャラの木が植えてあり、上部が枯れて、何度か切りました。当初5メートル程あった丈が今では、低くなっています。 シャラノ木の後ろに金木犀が植えてあります。背丈が180センチの木を植えて、植えた場所が気に入らず三度移動させて今の場所に収まりました。 

金木犀

家の西側にある金木犀

大きくなりましたが、中ほどから下の枝は全部切り取りました。

沈丁花・アポロの香りが消えると秋の金木犀までの間の庭は、薔薇の香りが楽しませてくれます。

ふきのとう

フキノトウの収穫タイミングを逃して残念。

黒龍のヒゲが伸びた先に、仲良くフキノトウが並んでいます。 収穫しようと思いながら出来ずにいたフキノトウ 残念です。
この状態だと、私はもう食べません。 

毎年、庭にフキノトウが出てきて春の旬を感じさせてくれるものでした。
早いものは年はじめから芽が出てきていて春に収穫をして、フキノトウの天ぷら、刻んで味噌と一緒にフライパンで炒めて油味噌にして食べたり 春の味を楽しんでいます。

今年はいつ収穫しようかと考えても、なんだかんだと忙しくしていて、収穫するタイミングを逃してしまい、いまだ収穫ができずにいたら、食べたくない状態になってしまっている。 残念

食べ物では、毎年、フキノトウで春を感じていた。

シャラノ木の下のフキノトウ

開いてしまった、シャラノ木の下のフキノトウ。

駐車場と和室の前の間数㎡に、フキノトウで出てきます。 木を植えたときに、その土の中にフキの根が一緒に混ざっていたのではないのかなと思います。 クリスマスローズも咲いて近くではホトトギス

クリスマスローズの蕾

実生のクリスマスローズ。

昨日は、定休日で、嫁さんは久しぶりの料理教室に行き、私は、一度会社にいってから戻ってきて、庭で落ち葉拾いをしていました。何度か落ち葉を拾っていますが、まだ残っていて大きなバケツ4杯分を集め、まだ東側はたくさん残ったままです。
マロニエの木の下は近くにヒメシャラ・クロモジ・モミジの木があり、この一角の土の上は日陰になってしまうので育ちづらい植物もありますが、クリスマスローズには環境があっているようです。

マロニエの根元にある苔

自然に生えたマロニエの根元にある苔。

マロニエの北側には苔も生えています。 南側に門柱の壁があり、さらに日陰になりやすく、シャクナゲには最高の場所で、原種シクラメンにとっても良い環境のようで増えています。 朝は東側から陽を浴びていますが、昼間近くには、ほとんど日陰になってしまう場所です。

実生から蕾を付けたクリスマスローズ

マロニエの木の下の実生から蕾を付けたクリスマスローズ。

近くにヒメシャラの木もあり、その下はスノードロップが咲く場所で、背丈の低いスノードロツプと、同じ背丈で蕾を付けたクリスマスローズ、スノードロップの花期はそろそろ終わりそうでバトンタッチしてクリスマスローズが咲きそうです。

実生から蕾を付けたクリスマスローズ

マロニエの木の下の実生から蕾を付けたクリスマスローズ。

このあたりは、足を踏み入れにくい場所で、クリスマスローズの種は自然の成り行きにまかせています。毀れ種から芽を出して、三年すると花を付ける事のできるクリスマスローズ、そんな実生から育ったクリスマスローズが幾つかありました。

クリスマスローズの蕾

苔の近くにあるクリスマスローズ。

苔の生えている近くで見つけたクリスマスローズ、昨年も咲いていたかもしれませんでしたが、気づきませんでした。庭のクリスマスローズで植えた株は何株か分かりますが、増えたものが何株かあるのかは分からないので、総数は知りません。 この蕾、どんな花を咲かせるのだろう。

クリスマスローズ

クリスマスローズ ホワイトダブル。

ホワイトダブルも咲きました。 これから、どんどん花が咲くクリスマスローズですが、そろそろ終わりそうな花もあります。

開ききったクリスマスローズの花

花をたくさん付けた株。

開ききり、花色も白から赤みを帯びるようになったクリスマスローズ、この株にはまだ蕾もたくさんありしばらくは花を楽しむ事が出来そうです。

県境のトンネルを抜けると雪が降っていた。

トンネルを抜けると雪国だった。

「トンネルを抜けると雪国だった」そんな小説を思い出しそうな日でした。

月曜日の夜の事でした。
普段は、あまり鳴ることのない家電がなり、嫁さんが出ました。女性からの電話です。
最初は誰だか、分からなかったようですが、すぐに分かったようですが私の従兄弟の嫁さんからでした。
私の父は八人兄弟の長男で、私には、12人の、いとこがいます。多くは東京に居て、幼い頃には長野にもよく遊びに来ていました。 仲が良く私より6歳年下の従兄弟が、入院して居た事も知らなかったので驚きました。病院の先生が会わせたい人が居たら連絡を・・・・
その連絡を貰ったのです。川越に向かいました。 到着した病室には、おじちゃんとお嫁さん下の娘さんが来ていて。 下の娘さんと会ったのは初めて、お嫁さんと会ったのも20数年ぶり・・・・
川越には一度行って見たかった場所ですが、こんな形で川越に行くことになるとは。
私が結婚してからも何度も会っている85歳になる、おじちゃんは、私が子供だった頃の事しか思い出せないようでした、そのおじちゃんの 悲しそうな顔が忘れられません。

川越からの帰りが夕方になり、長野では雪が降りそうな天気予報だったので心配でした。川越は雨降りでしたが県境の峠で雪になると嫌だと思いながら高速を走ります。 雨降りの高速をゆっくりとしたスピードで走ります。
峠を上り始めるまで雨降りだったのが小降りになり、県境のトンネルの前では道路が乾いた感じでしたが、渋滞・チェーン規制の案内が出ていました。
トンネルの中に県境があり、県境を通過して「長野に入りました」とナビのアナウンスが聞こえたと思ったら、前方を走る車がハザードを点灯させスピードを落とします。渋滞です。高速で渋滞に巻き込まれたことが、何度もありますが、碓氷峠でははじめてのこと、止まっては進みまた止まる、そんな繰り返しを何度したのか。

チェーン規制

トンネルを抜けるとチェーン規制。

トンネルを抜けた所で、一台一台タイヤをチェック。トンネルを抜けた途端、雪景色になっていました。 高速は長野までチェーン規制になっていて、家に到着すると庭が白くなっていて朝の庭の様子とは違う庭。ずいぶん長い時間走ったような疲れました。 車のライトが庭を照らすと真っ白。

到着時の庭。

家に到着して、庭を見ると雪が積もっていた。

雪があるだけで気温がぐーんと下がり、体感温度はもっと低く感じてしまいます。暖かだったり寒かったり体調の管理が難しいシーズンです。

雪のクリスマスローズ

今朝、雪のクリスマスローズ。

今朝、新聞を取りに庭に出てみると雪の積もった様子が見えた。 例年の今頃であれば当たり前の風景ですが、今年は違う。

今朝のザ・フリンス

昨年末からの今朝のザ・プリンス。

剪定したときに、残していたザ・プリンスの蕾は、年末から蕾のままです。 ビニール袋を被せると花を咲かせることもありますが、そのままにしていました。

雪のムスカリ

今朝の雪のムスカリ。

伸びてきたムスカリも寒そう

雪の沈丁花

今朝の雪の沈丁花。

香り始めた沈丁花、香りも止まりそう

スノードロップ

庭の植物達の目覚め。

日曜日の、長野の昼間の気温は、21.2℃と驚くほど、暖かでした。
セーターを脱ぎ、シャツを捲り、五月過ぎの気温でビックリ。
当然、庭の植物達もあわてているはず、例年よりは少し早めに動いているように思えます。

スノードロップは、例年だと雪のある庭で、雪が消え始めると姿を見せてくれていました。
今年は、かなり早くから、スノードロップを見ることができす。

スノードロップ

二月末のスノードロップの状態。

年明けてから最初に見られる花はクリスマスローズ、早いものは、年末から咲いていますが、クリスマスローズ以外では、球根類が、花姿を見せてくれています。 
2月には、姿を見せていたスノードロツプですが、ここ数日の暖かさで、ほとんど開いてしまいました。
シャラの木の下で、確実に数を増やし続けているスノードロップの白花が清々しく感じます。
先日は暖かな陽気と強い風で茎の先に付けた花が、ゆらゆら揺れて、とても愛らしく感じるスノードロツプでした。

クロッカス 黄花

クロッカス 黄花は、他の色に先駆けて咲きます。

クロッカスの花も少し前から咲いていて、黄色の花が、他の色の花よりも咲きに毎年、咲いてくれます。

クロッカス 紫の花

黄色の花に少し遅れて咲く紫のクロッカス。

黄色の花より、少し遅れて、白花に紫のラインの花が咲くのですが、このパターンは毎年、変わる事がないのですが、どうしてかはわかりませんが、もうしばらくすると濃い紫が咲くはずです。 季節を知らせる時計のようです。

ムスカリの花

紫色のムスカリの花。

ムスカリも土を持ち上げて、伸びてきています。 庭を始めた頃は、今のように庭に対して関心が強くなかったので、植えてしまったムスカリ、手間いらずで私向きですが、棒のような花で葉が長く伸び、増えるとどうにも気に入らずどんどん間引きして、かなり減ってしまいました。それでも春いちばんに庭に色を付けてくれるので多少ですが残しています、紫以外に白花もありますが、こちらも決まって紫が先に咲き、しばらくして白花のパターンです。

原種シクラメン

小さな原種シクラメン。

原種シクラメンは2種植えてあり、ひとつは11月頃ピンクの花を咲かせてくれ、株もかなり増えています。 もうひとつが画像のような赤色に近い花を咲かせるのですが、年々弱っているように思え、こちらは、増えることもありません、一番の違いは陽当たり加減が違う事でしょうか。 ピンクは、壁の裏側で日当たりがあまり良くありませんが環境がよさそうです。

シラー

シラーの花が咲き始めました。

シラー・シベリカも咲き始めました。 
これから他の球根で似た名前のシーラー・シランも咲いてきます。 ややこしいですね。
これから、球根類は、まだまだ花を咲かせてきます。 シーラー・シラン・なんといってもリューリップが、一番華やかで、原種が10種以上あり、庭が明るくなります。

白花タケシマホタルブクロ

クリスマスローズの下のホタルブクロ

土を持ち上げて、春の花がどんどん芽を伸ばしています。 クリスマスローズの他では、球根の花が咲き始めました。クロッカス・シラー・ムスカリなどが

クリスマスローズの葉

クリスマスローズの葉の下にホタルブクロが隠れています。

クリスマスローズの葉を除けてやると、下から、ホタルブクロが見えてきました。 よく見ると数が増えていました。

ホタルブクロ

隠れていたホタルブクロ

幼い頃に、母の実家に行く途中の山道で、野生のホタルブクロを良く見かけていたので、名前を覚えた花の中でも、早いほうです。 当時は今のように、こんなに種類も多くガーデニングと言う名前もなかったような、何処にいっても同じような花ばかり咲いていたいました。

ホタルブクロ

クリスマスローズの下のホタルブクロ

白花タケシマホタルブクロです、別名は、釣鐘草・チヨウチンバナなどがあり、どの名前も花をみて想像が出来そうな名前ですね。 耐寒・耐暑性は、共に強く、多少日陰を好む花、タケシマの名前が付く、原産地は竹島になります、白から薄いピンクの花にスポットの入る花です。
冬になると、小さくなり、春を待ち成長していき初夏に花を咲かせます。 この時期の葉はサニーレタスのように見えて食べたらおいしいのかな。

ホタルブクロの花

濃い青紫の花を咲かせる、サラストロは、2度ほど、植えてみましたが2度ともに失敗して、翌年からは姿を見ることができませんでした、タケシマと同じように耐寒・耐暑性が強いのですが、なぜなのか、わかりません。 母と一緒に山道で見かれたホタルブクロはこんなに鮮明な色ではなく淡い紫いろのホタルブクロでした。 花達にとって、自然の中で咲いている環境が、いちばん居心地の良い場所なんだと思います。

ホタルブクロ・サラストロ

濃い青紫のホタルブクロ。

ターシャ・テューダー展

ターシャ・テューダー展

お食い初めのあった日は、いつもなら遅くなっても戻ってくるのですが、最近は夜の長距離運転に自信がなく、名古屋で宿泊したのですが。 翌朝 チェックアウト前に少し時間があったので、同じビルの中にある高島屋に行きました。 前日、高島屋でターシャ・テューダー展が行われていることを知り、行きたくなりました。嫁さんとは共通で好きなものがありターシャが好きです。 開店してすぐに会場に向かったのですが、長蛇の列が出来ていて、さすがに人気があるなと思いながらチケット売り場へ、平日なので年配者が多かったような。

ターシャ・テューダー展

名古屋高島屋で開催されていたターシャ・テューダー展。

チケット

ターシャ・テューダー展チケット

会場も凄い人で、ゆっくり見ていられない感じでしたが、順序良く流れていくのではなく、好きな場所を好きに回れば、それがターシャ流のようです。 彼女が実際に作業で使用していた道具や洋服、絵本の挿絵の原画、ドールハウスなど、いろいろ見所いっぱいでした。 私もターシャのファンの1人とだと思っていましたが、ターシャの今まで知らなかった世界を見ることができました。 

ターシャ展の会場

撮影が出来るターシャ展の会場。

残念ながら、会場の中は撮影が禁止になっていて、ただこの一角だけが撮影OKでした。 当然撮らせてもらいました。 

ターシャの本

ターシャの本「ターシャ・テューダーの世界」

会場を出ると、すぐにターシャの売り場が開設されていて、ここも人だかりが出来ていて、その先にレジが用意されていたのですが、レジが5台あり、人が絶えない状態でした。 凄い
自宅にも、以前購入したターシャの本があります。ターシャの特別番組は、録画してから何年も過ぎていますが消さずに残されています。 欲しかった本は、1万円ほどして高額なので「ターシャ・デューダーの世界」を購入しました。

ターシャの絵本

「まぶしい庭へ」 「喜びは つかむもの」 「コーギビルのいちばん楽しい日」

孫が出来てからは、本屋さんに出かけて行くと、絵本を良く見るようになった嫁さん、孫によく絵本をプレゼントしています。「まぶしい庭へ」「コーギビルのいちばん楽しい日」「喜びは つかむもの」 三冊の絵本を購入しました。 自然と共に暮らす彼女の生き方が大好きです。

さくら餅

たねや&仙太郎のさくら餅

高島屋の地下にはよく行きます。 今回も行きました。 長野では売られていない有名店のお菓子もあり、見て歩いているだけでも楽しい場所です。 和菓子コーナーを歩いて、滋賀の「たねや」と京都の「仙太郎」のさくら餅をひとつずつ買い、二人で分けて食べました。どちらも美味しかったのですが個人的には「たねや」こし餡が嫌いなのですが、食べられました。

クリスマスローズ

クリスマスローズの白花

火曜日の朝は、真っ白になった庭。 タイル貼りの通路の脇で2月から咲いていたクリスマスローズもすっぽり雪のしたに隠れてしまっていました。

雪の積もった今朝の庭

白く雪の積もった今朝の庭。

一日経って、水曜日の朝、ほとんど雪が消えて雪の下から、また姿を見せてくれたクリスマスローズの白い花は、フローレンスリップルの次に花を咲かせたクリスマスローズです。 幾つも花をつけていますが、出来れば上を向いて花を見せて欲しいものです。庭に植えたクリスマスローズの中では古株で近くには、実生で芽を出したものもありますが、この辺りには、いろんな植物があり、実生を大きくする訳にはいかないので抜いています。

雪の中から現れたクリスマスローズ

雪の中から現れたクリスマスローズの白い花。

午後には、すっかり庭の雪が消えてしまい、数日前と同じように花姿を見せてくれました。 たった一日の雪景色で、今年の冬はなんだか変です。 家の前の雪かきはシーズン二度目、こんなに雪かきのないシーズンは初めてで、楽で助かりますが、スキー場で働く人達は大変かなと思うと複雑な気持ちになります。 冬は冬らしくめ夏は夏らしくの方がいいのかも。

クリスマスローズ

白い花のクリスマスローズ

この株は、古株です。私には手のあまり掛からないクリマスローズはありがたい花になりますが、出来れば葉がもっと小さければと思います。 花が終わった後の庭では、他の花が沢山咲くのですが、大きくなって花のないクリスマスローズは残念な感じ。
わがままなのか、花がないとどうしても物足りなくなり他の植物を植えたくなり、いつまでも、素敵な庭には近づけません。

並んでいるクリスマスローズ

クリスマスローズ白花の横に原種もあります。

クリスマスローズ

原種のクリスマスローズ並んでいます。

すぐ横に、原種が植えてありますが、まだ蕾です。この株の花の方か先に花を咲かせるのかと思っていましたが、そうではないようです。 原種は、葉色も濃いです。 もう少しかわいらしい葉であれば葉色の違いを楽しむ事が出来るのですが。

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クリスマスローズの花、100日目。

シーズン最初に花を見せてくれたクリスマスローズは、11月末に咲いた八重咲のこの花が今でも咲いています。花を見つけてから今日で100日になりますが、今日も咲いています。

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八重咲きのフロレンスリップルは、数年前に、東京からの帰りに、高速を小淵沢で降りて、みよしに行き買った苗です。最近は行くことがなくなりましたが、時々出かけていったお店です。家の近くのお店だけでは、気に入った苗がなかなか見つからず、遠方まで出かけていくことも良くあります。 でも、最近それがなくなったのには訳があり、実際に植えて育てみると、自分の家の近く、環境が同じようなところで育てられた植物のほうが、上手く育つように思えるようになつたからです。 人も、赤道直下で暮らしていた人が、いきなり寒冷地で暮らすようになれば大変なことですから。

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先週末、雪が降る前に撮って写真です、そろそろ終わりかなと思っていても、なかなかしぶとく、もう100日も先続けている、フローレンスリップルの花です。 昨年は、6月にも花を見ることが出来たので、結構、楽しむことができました。 管理が、上手くない私でも、毎年、花姿を見せてくれるので助かります。