カテゴリー別アーカイブ: 美味しいものが好き

ピッツァ専用七味

ピザ専用七味

カスターニャで食事をした時に、ピザ専用の七味がテーブルの上に置いてあったのに気づかず、帰り際、レジの横に置いてあるのを見つけてから、ズット気になっていました。 ピザ専用の七味。
ランチにピザを食べたいと思うことはあまり無いのですが、引きずるタイプなのか、気になっているピザ専用の七味でピザを食べたくて、行ってみました長野駅近くのカスターニャ。
カスターニャは、大好きな四川料理の麒麟のすぐ近くでランチで選ぶのであれば麒麟です。
カスターニャは、オープン当初から三人のスタッフで営業していて、奥でモクモク料理を作る人、ピザ釜でピザを焼く人、ホールを担当する女性の三人でしたがね最近、女性がひとり増え、前回行ったときに始めて会ったので、今回が二度目なのに、注文をするときに前回食べたメニューを覚えていた。 このあたりも人気の秘訣かな。

カスターニャ

ピザが美味しい長野駅近くのピザ屋さん。

夜に行くことがあっても昼間には行くことの少ないカスターニャ、気づきませんでしたが店前に薪が積まれていました、お店のピザ釜が薪焚きなのでたくさん積んでありました。

カスターニャのピザ釜

赤いタイルが貼られたカスターニャのピザ釜。

七味を使うのは、ピザですが、パスタランチとピザランチを頼んでふたりで食べ分けです、七味が使えれば何でもいいので嫁さんに決めてもらったのがリコッタチーズが乗ったトマトソースベスでバジルが添えてある。ピザは、マルガリータかと思っていたら予想がはずれクワトロ。

ランチサラダ

カスターニャのランチサラダ。

パスタランチ

トマト味のパスタランチ。

少し太めのモチっとした食感でトマトソースが良く絡んでいて美味しかった

問題のピザ・クワトロは、 一緒に当然のようにハチミツが付いてきて、ニコッと笑顔になった嫁さんが喜んで掛けて食べている。 ピザ専用の七味を味わいたくて来たのだからと、掛けると、キャップを外した蓋には真ん中にね少し大きめの穴が開いていて予想以上に掛かってしまった、イケテル味 美味しい

クワトロ

4種チーズのクワトロ ピザ

ピザに専用七味を掛けて

クワトロピザに専用七味を掛けて。

七味と書かれていますが、実際には六味で、益都・三鷹・バジル・パセリ・バードアイ・ガーリックの六種のブレンドです。バジル・パセリ・ガーリツクは分かります。 益都は中国山東省の唐辛子で辛味が弱く甘みのある赤い唐辛子。三鷹は、栃木県で品種改良された唐辛子。バードアイはBIRD EYEは、ジンバブエ原産で一味の三倍の辛さの超大辛です。 調合の割合はわかりませんが美味しいです。

ピザ専用七味

カスターニャ ピザ専用七味

ふきのとう

フキノトウの収穫タイミングを逃して残念。

黒龍のヒゲが伸びた先に、仲良くフキノトウが並んでいます。 収穫しようと思いながら出来ずにいたフキノトウ 残念です。
この状態だと、私はもう食べません。 

毎年、庭にフキノトウが出てきて春の旬を感じさせてくれるものでした。
早いものは年はじめから芽が出てきていて春に収穫をして、フキノトウの天ぷら、刻んで味噌と一緒にフライパンで炒めて油味噌にして食べたり 春の味を楽しんでいます。

今年はいつ収穫しようかと考えても、なんだかんだと忙しくしていて、収穫するタイミングを逃してしまい、いまだ収穫ができずにいたら、食べたくない状態になってしまっている。 残念

食べ物では、毎年、フキノトウで春を感じていた。

シャラノ木の下のフキノトウ

開いてしまった、シャラノ木の下のフキノトウ。

駐車場と和室の前の間数㎡に、フキノトウで出てきます。 木を植えたときに、その土の中にフキの根が一緒に混ざっていたのではないのかなと思います。 クリスマスローズも咲いて近くではホトトギス

リトルパンプキンの料理教室

ケーキ屋さんの料理教室

いつ頃かは知りませんが、小布施のケーキ屋さんが料理教室をしています。 月に一度のペースで、嫁さんが通い始めたのは5年ほど前からだったと思います。 最近は、忙しくてなかなか行く事ができずにいましたが、先週の水曜日に久しぶりの料理教室。
家の近所では、いちばん好きなケーキ屋さんのリトルパンプキンは、小布施にお店をオープンさせる前までは、中野でフレンチのお店も出していましたが、小布施に移転してからは、ケーキのみでシフォンケーキの美味しいお店です。

紅茶のシフォンケーキ

リトルパンプキン一番人気の紅茶のシフォンケーキ。

人気のシフォンケーキは何種類かありますが、一番人気の紅茶のシフォンケーキが私も大好きです。

小さなケーキ屋さんですが、昨年は週に3日の定休日があり、今年からは金・土・日の3日間だけの営業になってしまたので、なかなか買いにいくことが難しくなってしまいました。11時オープンで、お昼過ぎに出かけて行くと売り切れということもあります。
話を聞くと、ケーキによっては朝4時から作り始めているようで大変な仕事です。今年から定休日が増えた変わりに、教室の日数も増えて、料理教室の他に月2回のケーキ教室をしています。料理教室のときにもケーキを作りますが、教室で作っても店頭では販売されていないものも多く楽しみです。

ケーキ教室の予定

リトルパンプキン、ケーキ教室の予定。

残念な事にまだ一度も行けていないケーキ教室に、火曜日に参加するようです。「カスタードプリン・フローランタン添え」を作るようですが、できればシフォンケーキを覚えて欲しい、4月にあるシフォンケーキには予定があり参加できません。  幾つ覚えてもらえるかな。

白インゲ豆と大麦のミネストローネ

リトルパンプキン料理教室で作る白インゲ豆と大麦のミネストローネ。

白インゲン豆と大麦のミネストローネは、まだ寒い日もあるので暖かミネストローネはいいですね。会場は、小布施の役場の施設を使用しています。

仔牛ヒレ肉のスイス風

料理教室で作る仔牛ヒレ肉のスイス風。

仔牛のヒレ肉にマッシュポテトとカブのグラタンを加えて、画像はスマホで嫁さんが送ってくれたものですが、今回は持ち帰りがなく残念です。

キルシュトルテ

リトルパンプキン料理教室で作るキルシュトルテ。

キルッシュとは、ドイツではチェリーの事です。正確にはシュワルツヴァルダーキルシュトルテ(黒い森のサクランボケーキ)です。使用されているチェリーキッスは小布施特産のチェリーです。スポンジが縦になっている事が斬新と教室で話題になったようですが、見直してみると、確かに縦に四つ入っている。チェリーキッスのシーズンにはチェリーパイで忙しくて、このケーキはあまり店頭に並ばないようです。そのチェリーパイも予約でいっぱいでなかなか店頭には並ばないとか・・・。 

パエリア置き

初めて乗った埼京線で池袋。

東横イン戸田公園に宿泊したので、東京で暮らしている息子に連絡を入れて会う事になりました。 埼京線の乗り場のある駅まで歩いて7分程、はじめは東京駅あたりで待ち合わせを考えましたが、東京駅だと乗り換えなければ行けないので、乗り換えなしで行ける池袋駅の待ち合わせに変更、六つ目の駅が池袋で時間にして17分と意外と早く驚きました。
待ち合わせ場所は中央改札1で、改札を抜けたところで息子が待っていてくれ、食事をする場所の下見もしてくれたようでした。
池袋東武ダイニングシティー スパイスには、東武百貨店のB1F~BF3 11F~15Fにある46店舗、和食・洋食・中華をはじめカフェのある空間です。 15階に「パリの朝市」を見つけました。 小布施のリトルパンプキンの主催で、昨年、パリの朝市のスタッフを招いて食事会があったのですが、そのときには予約が取れずいけなかったので、一度食べてみたいと思っていたお店です。 せっかく近くまで行けたのに時間の関係で14階にあったスペイン料理のBIkini medi「ビキニ メディ」に入りました。
カタルニア地方の地中海沿岸の伝統料理のお店でした。

東武ダイニングシティー スパイス

東武ダイニングシティー スパイスにある14階に向かう。

池袋駅の改札から、少し歩くとスパイスのエレベータ前、乗り込み14階に向かいました。

BIkini medi

スペイン料理BIkini medi

エレベータを降りると目の前がイタリアンでしたが、その前を素通りして隣のスペイン料理のビキニ メディの前で足が止まりました。 

BIkini medi魚介のコロッケ

スペイン料理BIkini medi魚介のコロッケ。

たらのブニュエル

スペイン料理BIkini mediたらのブニュエル。

ピンチョスタパス六種盛り合わせ

スペイン料理BIkini mediピンチョスタパス六種盛り合わせ。

ピンチョスが有名なお店のようです。 魚介のコロツケ・たらのブニュエル・タパス六種盛り合わせをオーダー  娘は一緒に行けませんでしたが、息子と親子三人でスペイン旅行に行ったとこ事があり、タパスは思い出の料理です。

三種トマトのサラダ

スペイン料理BIkini medi三種トマトのサラダ。

サラダは、トマトが食べたくて三種トマトのサラダにしました。 それぞれ味が微妙に違い美味しかったです。

ソバテアホ。

スペイン料理BIkini mediソバテアホ。

温かなスープが欲しくてソバテアホ(ニンニクスープ)を頼みました、ひとさじ口にすると、スープの中にパンが浸されていて、シエナの 郷土料理を思い出した。リポリータ、あの料理だけは食べるのに苦労をした。嫁さんはほとんど残した料理だったので、一瞬想像していたスープと違いリポリータに似ているように思えたのですが、ニンニンが入っているのか分からず美味しかったです。

スパニッシュオムレツ

スペイン料理BIkini mediスパニッシュオムレツ。

スパニッシュオムレツは、ジャガイモが入っていて、思い出しましたマドリードで食べたオムレツと同じです。

パエリアミクスタ

スペイン料理BIkini mediパエリアミクスタ。

スペインと言えばパエリアです。 量があり食べきれるのか心配しましたが、何とお腹に収まりました。 次回は息子にいつ会えるかな。

池袋から再び埼京線に乗車したのは午後11時を過ぎていましたが、もの凄い人の数で、通勤ラッシュではと間違えそうでした、さすが、都会です。

緑の たぬき

赤いきつね&緑のたぬき

会社には、事務所と展示場があり、昼間は展示場にいて、夕方、事務所に行くのが日程になっています。土日は事務所に行くことはありません。
展示場は、長野オリンピックの会場だったエムウェーブまで歩いて3分程で、長野東須坂インターを降りて長野駅に向かう道路沿いにあります。 交差点の角にあり、道を挟んだ北側には屋島神社があり、西側にはセブンイレブンがオープンして一年が過ぎました。
良いのか悪いのか、目の前にあると、つい行きたくなってしまいます。
嫁さんと居るとカップラーメンは、食べさせてもらえないので、時々 どうしても食べたいと思えるときがあり、しかも目の前に売っているコンビニがあるもんだから。 

最近のカップラーメンは、凝っているものが多いのですが、昔ながらのカップラーメンがいいかな、まるちゃんの「赤いきつね」と「緑のたぬき」 好きです。

コンビニはスーパと比較すると高いのですが、カップラーメンの価格帯であれば、手早く買えるコンビニでも構いません。

赤い きつね

コンビニ限定カップラーメン赤い きつね。

いつから限定があったのか今まで気づきませんでしたが、ふっくらお揚げ2枚入り。コンビニ限定とあります。

赤い きつね

ふっくらお揚げ2枚入りコンビニ限定赤い きつね。

なるほど、蓋を開けてみると揚げが2枚入っていた。 なんだか得をしたように思えたけれど、170円ぐらいだったか価格は高め、それでも 限定という文字に誘われてしまう。

緑の たぬき

まるちゃんのコンビニ限定 ぶ厚い特製天ぷら入り。

こちらは、一週間前に買った、緑のたぬき こちらもコンビニ限定で「ぶ厚い特製天ぷら入り」と表示されている。

緑のたぬき

まるちゃん コンビニ限定 ぶ厚い特製天ぷら入り。

なるほど、確かに厚い、今までに食べた緑のたぬきの天ぷらと違う、違いがあると嬉しくなってしまう 特製天ぷら

明日は、健康診断、また先生に小言を言われそう。我慢するばかりでは気持ちが参ってしまう、自分の心をコントロールしながら生活するのが良い。

買い物したもの

今晩は、豆腐。

先日、安曇野のアイザックデザインさんに行ってきました。 情報交換の他に今後の展開についての打ち合わせで、東御から信濃ハウジングさんも来て、三社での打ち合わせでした。

家を出る前に、嫁さんに「今晩のおかずは豆腐」にすると宣言して出かけました。
長野から高速に入り一時間ほどで約束の時間どうりにアイザックさんの展示場のメリーガーデンに着き、あれこれ、世間話をしながらの打ち合わせ。

打ち合わせを終えると、松本に向かい、街の中心から離れた場所にある豆腐屋さんに行きました。 あたりは民家ばかりでお店らしいところは、この豆腐屋さんだけです。5台止めることのできる駐車場は、私が止めてすぐに満車になり、道路で待つ車もある人気の豆腐屋さん 富成五郎商店です。

富成五郎商店

松本の豆腐屋さん富成五郎商店。

年明けに一度行ったことのあるお店で、外観は、とても豆腐屋さんらしからぬ感じでケーキ屋のようにも見えてしまいます。

富成五郎商店の看板

店内で取扱いされている看板が店舗前にあります。

この看板を見て、前回は、プリンとシュークリームを買って食べましたが、やさしい味で、いかにも豆腐屋さんらしいもの。

ドーナツの予定

赤い看板には、ドーナツの予定が書かれています。

4月25日迄、一週間で変わるドーナツの販売予定が赤い看板に書き込まれています。 プレーンは、いつも売られているようです。 素朴な味で体によさそう。

販売されているプリン他

豆腐以外に販売されている商品が多いです。

店内は狭く、右側の冷蔵庫に豆腐以上のスペースに、惣菜・スイーツが売られていて、このほとんどが働いているスタッフのアイデアから生まれた商品。

豆腐コーナー

店内で販売されている豆腐コーナー。

もちろん豆腐も販売されています。 確かに美味しい豆腐ですが、通販はしていないので松本まで行かないと手に入らないことが残念です。 前回と同じように 手塩にかけた伍郎きぬ レジ横にあった試食のメンチ 食べてみたら美味しくて、晩御飯のおかずに買いました。

井戸水

美味しい豆腐の決め手の井戸水。

美味しい豆腐の決め手は、店舗前に湧き出ている井戸の自然水で、なんでも豆腐の80%は水になり、水が美味しければ、当然豆腐も美味しい。 
ご自由にお持ち帰りくださいと書かれていたのを覚えていて、ペットボトルの空にして持っていき、自然水を持ち帰ったので、御飯をこの水で、コーヒーをこの水でと考えています。

買い物したもの

富成五郎商店でかったもの。

晩ごはんには、三種類あった揚げ出し豆腐の中からきのこを購入、メンチと一緒に食べました。日本一に輝いた「てしおに掛けた五郎きぬ」は次の日かな、昔あげもなかなか美味しい、プリンも二種類買い・おはぎも買いました。 おはぎは、嫁さんの実家で作られたものが美味しいようだ、おふくろの味がいいのかな。

和傘

今年初めての草如庵。

二人目の孫が生まれてから、嫁さんがバタバタしていた事と旅行もあったので、しばらく大すきな草如庵にはいくことができませんでした。 今年になって初めて行くことができたのですが、予約を入れたのは2月初めでした。 今迄に行ったのはすべてお昼で、お昼は一日二組しか予約をとる事が出来ないので、たいへんです。 家からは高速を利用しても一時間はかかってしまいます。湯の丸インターを降りて千曲川を渡り、しばらくすると何もない村に草如庵があります。 雨降りの中到着すると、富山ナンバーの車がすでに一台ありました。

梅の花。

草如庵の庭に埋めの花が咲いていました。

昨年は三月二十日に行っていて、まだ梅が咲き始めたばかりでしたが、今年の三月は十日ほど早いのにもかかわらず、咲いていました。 いつものように笑顔で出迎えてくださった奥様、何度も訪れていて奥様とも何気ない雑談ができるのも楽しいひと時です、奥様の実家は秋田で、先日秋田に行ったとき、雪がなかった事など小布施のケーキ屋さんの話も。
草如庵は、もちろん美味しい食事ができます。でもそれだけではなく、おもてなしの心が伝わってくるので居心地がとてもいいのです。

先付

草如庵三月の先付。

先付に出てきたのは、葱のポタージュに、三色のアラレが入っていました。 カスターニャの玉葱のポタージュとはまた一味違う味で、葱が入っていても気にもなりませんでした。 ふうふう 熱いうちに

八寸

草如庵三月の八寸。

八寸は、毎回楽しみにしているひと品です、大皿に乗せられた二人分の三品が、季節の梅の花が添えられて、中央には大根を薄切りしてローソク立にしています。心憎い演出。 小魚をレンコンでまいたもの、鴨ロース・ホタテ・ハマグリと少しずつ美味しいものが楽しめる。

椀もの

草如庵三月の椀もの。

椀物は、美味しい汁の中に大きなハマグリに緑が添えてある、日本人に生まれてよかったと実感できる椀物です。

焼き物

草如庵三月の焼き物 。

焼き物というよりは、桜鱒の西京漬け、以前は西京漬けを美味しいと思いませんでしたが、美味しいものを食べていなかったようです。

炊き合わせ

草如庵三月の炊き合わせ。

炊き合わせは、蕪の上にイイダコ・にんじん・アオノリを添えて上に柑橘を細く切り乗せてある。アオノリが美味しい。

あさりご飯

草如庵三月の御飯は、あさり御飯。

御飯も楽しみにしている人品、土鍋で炊き上げる御飯は、土鍋も形の違うものがでてきて今回はひらべったい土鍋にあさり御飯でセリが刻まれて乗せてある。いつも量が多めで今回は私が三杯・嫁さんが二杯 満腹 満腹

黒豆のムース&ふきのとうのマカロン

草如庵三月のデザートは黒豆のムース&ふきのとうのマカロン。

でもデザートは別腹で、黒豆のムースと、餡とイチゴを挟んだ、ふきのとうのマカロンでした。 ふきのとうのマカロンは初めてです。

料理は月替わりと言うよりは、その時の旬の食材を出してくれていると感じます。昨年の椀物には金目鯛が使われていたし、御飯はグリーンピースだったと思います。

小さなお雛様

部屋に入ってすぐの所に小さなお雛様が飾られていました。

帰り際、来月の予約を入れました。 行きたい日は空いていなかったので、近くで空いている日で、入るときに気づかなかった小さなお雛様を発見、反対側にも、これとは違うお雛様が飾られていて挟み撃ちされたようです。 玄関では、毎回、ご主人も出てきて見送りをしてくださいます。 会話もします。 ご主人は三重出身だという事を知っていたので、来月四月に見えに行くのですが、良いお店がありますかと尋ねると、三重は洋食が盛んで和食のお店は調べてわかったら電話をくださると言われました。
ありがたいです。
奥様は先に玄関を出て、和傘をふたつ広げて、どうぞ、お使いくださいと渡してくださりました。駐車場は玄関とは反対側にあり、少し歩きます。傘は、竹林の前に置いてくれればと言うので、甘えてそうさせていただきました。

和傘を借りて

和傘を借りて帰る。

こんなにおいしい料理を食べさせてくれて、心休まる時を過ごせ・心配りの出来るお店は、そんなには知りません。
昼間、二組限定にしているのは、利益を上げる事よりも、おもてなしの出来る事を重く考えているからだと思います。

クワトロ

ピッツァ カスターニャ

週末に帰って来ていた息子が日曜の晩に東京に戻っていきました。
とにかく、娘とは違いなかなか連絡の来ない事がある息子、男の子はこんなものかと思っていても寂しいような、気になるような。
電車に乗る前に、食事でも一緒にして帰るように話し「何が食べたい」と聞くと、ピザ いいね長野でピザが美味しいお店といえば、駅近くにある、「ピッツァ カスターニャ」になります。できればお寿司が良いと考え、電話を入れてみましたが、電話に出て貰えず、もしかして日曜休みかな、小布施のフレンチのシェフが絶対に美味しいと教えてくれた寿司屋さんなので、一度行ってみたかったのですが 残念です。 
ピッツァ カスターニャは、四川料理の麒麟のすぐ近くにあるお店です、この辺りは駅が近いといっても人通りが少ない場所になり、観光客が来ることはないと思います。

ピッツァ カスターニャ

長野駅近くピザのお店ピッツァ カスターニャ。

山に囲まれた長野は、まだ陽が短く、暗くなってしまいます。カスターニャのある場所は、今までに何度か店舗が変わっていて、以前は、カレーを食べた事があります。 カスターニャがオープンしてから、今までにあったお店と違い、これからもこの場所で営業を続けてくれそうな、人気店です。

カスターニャの前の道

長野駅近くカスターニャの前の道。

赤いピザ窯のあるカスターニャに午後6時過ぎぐらいに到着して、まだ席に余裕があったのですが、食事をしている間に満席です、以外と年配の人が多く、うちの息子がいちばん若かったかな、毎日変わるメニューを見ながら、息子は、まずビール・私たち二人はブラッドオレンジジュース。 ピザは二枚ににして、後は何を頼もうか、まだ早い時間なのにカプレーゼが売り切れ。

ビール&ブラッドオレンジジュース

カスターニャ ビール&ブラッドオレンジジュース。

ビールを飲む息子、私達はブラッドオレンジジュース。 

たっぷり生ハムサラダ

ピッツァ カスターニャのたっぷり生ハムサラダ。

サラダは、たっぷり生ハムサラダを注文、 テーブルに置かれたサラダは、生ハムを敷いた上にサラダが盛られている、確かに、お皿いっぱいに生ハムが、たっぷり敷かれていた。

新たまねぎのポタージュ

カスターニャの新たまねぎのポタージュ。

暖かなスープが欲しいと言う嫁さん、新玉葱のポタージュを注文 これが とても甘いポタージュで とても美味しかったです。 収穫されたばかりの新鮮な野菜は旨味がたくさんあるようだ。

マルガリータ

カスターニャのマルガリータ。

クワトロ

カスターニャ クワトロ。

この日は、十種類のピザがメニューにあった、嫁さんと行くとクアトロを良く頼んでいる、以前は苦手だったブルーチーズも今は好きになり、4種のチーズの入ったクワトロは私も好きです、でも、嫁さんのようにハチミツを掛けて食べたいとは思わない。 女性にはクワトロとハチミツは美味しいと思えるのでしょうか。

松本一本葱とカラスミのリングイーネ

カスターニャの松本一本葱とカラスミのリングイーネ。

お肉は、一時間ほど時間が掛かると言われ、新幹線の時間に間に合うか心配でしたが、息子は肉が好きなので、最初に頼んでおいたので、信州プレミア牛ローストが一番最後の登場です。 イタリアの肉よりはサシが入り、また一味違います、美味しい・・・でも、一緒に添えてあった玉葱が最高に美味しい、旬の食材はとにかく美味しい・・だからなのか、メニューが毎日違うものがある。 お店のこだわりかな。

信州プレロースト018

食事が終わり、会計のときに、レジの前に七味が置いてあった、容器にピッツァ専用の七味唐辛子は、昨年、善光寺にあり人気の八幡屋磯五郎にお願いしてカスターニャがピッツァ用にブレンドして作ってもらったようです。

ピッツァ専用七味

カスターニャ ピッツァ専用七味。

バジル・パセリ・バーンバイア・ガーリックなどがブレンドされている七味です。

食事の時間が長くなり、新幹線は、一本遅れて乗ることになりました。
次は、いつ会えるのかな。

麒麟の入口

息子と三人で四川料理を食べる。

週末に、東京から戻ってきた息子と三人で、一度連れていきたかった長野の四川料理でお気に入りの麒麟にいきました。

ビール

息子が頼んだビール

コース料理を頼めました。 日により内容が変わりますが5品+スープ・デザートで、量は少し少な目ですが御飯なしで2600円と、とてもリーズナブルで、結構お腹もいっぱいになります。 私は、御飯小を頼んだのですが息子はごはんなしでビールです。

御飯小

御飯の小をお願いすると、スープも一緒に。

御飯の小は、お茶碗一杯とスープが付いて100円です。 コースにもスープが付いているので2度飲むことになりましたがOK
良心的でうれしいお店です。

棒棒鶏

麒麟の棒棒鶏。

息子と私がコースで嫁さんは、晩ごはんセットを頼みました、晩御飯セットは御飯の大にスープの大と、二品です。 料理はその日で変わります、最初は3人とも棒棒鶏がでてきましたがね麒麟の棒棒鶏はとても美味し手です、四川料理らしくピリッとしますが細く切られた胡瓜の上に鳥肉がのり、ソースが掛けられています、組み合わせが最高です。

水餃子

麒麟の水餃子は独特な味です。


豚ばら肉と野沢菜痛め

黒くなるまで炒めた野沢菜と豚肉の料理。

コース料理の献上名菜は、水餃子と豚ばら肉と野沢菜炒めを選べたので、ひと品ずつにして、取皿を貰い3人で少しずつ、水餃子は独特な味のする餃子で他の店でこの味の餃子を食べた事がありません、野沢菜を良く炒め黒くなった野沢菜と、緑の野沢菜を合わせて豚肉に添えてあります、野沢菜は良く炒めるとそれだけで御飯のおかずになります。

牛肉・長いも・しめじ・ブロッコリー・オイスターソース痛め

麒麟の牛肉・長いも・しめじ・ブロッコリー・オイスターソース痛め。

コース料理で牛肉・長いも・しめじ・ブロッコリー・オイスターソース痛め。 麒麟の料理はどの利用りも美味しく食べられるのでうれしいです。

カキの四川痛め

麒麟のカキの四川痛め。

こちらもコース利用りの麒麟のカキの四川痛め。 カリッと揚げカキはアツアツで、カキはあまり好きではない嫁さん。 家では、殆どカキが出てきませんが、私は大好きです。

マーボー豆腐

麒麟のマーボー豆腐。

御飯セットの、もう一品がマーボー豆腐でした、長野あたりだと、笹屋ホテルで食べる陳マーボー豆腐がいちばん好きですが、麒麟もなかなかで、陳マーボー豆腐に近い味のピリ辛でね後からきます。

エビチリソ-ス

麒麟のエビチリソ-ス。

最後の料理が、エビチリそ-すでした。 少しずつ食べてもお腹がいっぱいになります。 

デザート

麒麟のデザート

デザートはコースにだけ付いているのですが、何故か3人分でてきたので、嫁さんも食べることができました。

長野駅から歩いて5分ほどでいけるお店ですが、このあたりは静かな場所で、麒麟に行く以外は行くことのない場所です、小さなお店で15人入れば満席、お昼は人が並んでいることが多く夜18時30分に予約を入れていきましたが、到着した時には、予約のテーブルがひとつ空いているだけで満席でした。 食事の途中に来たお客さんは、次の予約もあるからと断られている人気のお店です。 このお店は、知人からと当社のステッフから教えて貰いましたが、何度かお店の前を通り過ぎで、教えて貰ってから1年ほど過ぎてから初来店したお店で、それ以来、四川料理が食べたくなると麒麟に出かけています。 美味しくて安い。 これがいちばんの人気でしょうか。

兎の館

兎の館 吊るし雛

吊るし雛のことを知ったのは、2007年の2月の事です。  二人で伊豆に旅行に行き、最初の宿泊先が稲取温泉の石花海でした。 海の眺めることのできる部屋で、夜中になっても波の音が聞こえてくるのが嬉しくて、しばらくは寝ることもできずに横になっていました。 温泉も露天風呂の向こうは海で、夜でも白波がかすかに見えていました。
翌朝、稲取の町でつるし雛を何箇所で見ることになったのですが、まじかに見たのはこの時が初めての事で、豪華な雛人形とは違っていたのですが、温かみのある可愛らしさに私には華やかで新鮮な感じで映り、ひとつひとつをアップで何枚もシャッター切ったのを覚えています。

吊るし雛

マリオットホテル ロビーの吊るし雛

先週、娘の所に行った折に宿泊したマリオットホテルのロビーに釣るし雛があり、目を引いていて、何人かの人が写真を撮ったりして足を止めていました。 ロビー横にあるレストランの入口付近にあったので、すぐに気づきます。中央に雛壇があり、左右に吊るし雛が下がっていて、その下の床に吊るし雛と同じ素材で作られた蓮をテーマにした作品がありました。

蓮がテーマの作品

吊るし雛と同じ作品で作られた蓮がテーマの作品。

反対側の床には、兎さんがテーマの作品があり、可愛らしくて、孫に見せてやれればとふと思いました。

うさぎの館

吊るし雛の下にうさぎの館。

マリオットに宿泊するときには、いつも朝食付きで予約を入れていましたが、今回は素泊まりにしました。マリオットの朝食は、バイキング形式でいろんな料理がおいしく食べられるので、つい欲張って食べ過ぎてしまうので、歳と共にだんだん量が食べられなくなっています。 ホテルの真下が高島屋なので、前日、デパ地下で桜餅を買った時にパンを買い、朝食にしました。
ホテルの予約はネツトからで、同じ部屋を電話で予約すると1万円以上の差

小布施堂

栗菓子の小布施堂。

名古屋から戻ってから小布施に行きました。 小布施は、私の住んでる須坂の隣町で家からも歩いていける距離とすぐ近くにある街です。幕末の坂本竜馬・西郷隆盛・伊藤博文 他多くの有名人が訪れた町で栗でも有名な町です。葛飾北斎も長期に滞在して作品を残し、小林一茶が句を読んだ場所があったりと、小さな町ですが歴史を感じることの出来る町でもあります。
栗菓子屋も数件あり、どの店も食事も提供しています。 小布施堂本店の菓子が売られている奥に食事何処が併設されていて、料理内容が月に一度変わる季節の料理があります。 三月になったばかり弥生の月の料理を頂きました。

小布施堂 季節の料理

弥生 小布施堂 季節の料理 春若芋の胡麻クリームがけ

春若芋の胡麻クリームがけ、こごみが添えてあり春らしい一品

沢煮椀

小布施堂 季節の料理 沢煮椀

セリをはじめ、春を感じさせてくれる山菜が、漆塗りの椀の中に上品な味の汁の中に入れられた一品。

鯛・鰆 グリンピースの葛かけ

小布施堂季節の料理 鯛・鰆 グリンピースの葛かけ。

ひとつのお皿に鯛と鰆が入りグリーピースを沿え葛をかけた一品、 あまり手を加えず素材の味の違いがわかり、緑色を添えて春らしいひと品。

貝御飯

小布施堂 季節の利用利 貝御飯。

御飯は貝御飯で、あさりの他の貝も入っています。おかわりも出来て、最初はキュウリと菜を刻んだものが添えられていて、二度目には奈良漬が付いてきました。

逢瀬玉子

小布施堂季節の利用利のデザートは逢瀬玉子。

デザートは、逢瀬玉子です。 上の卵白と下にある黄色の練乳で玉子のイメージを出したデザートです。 季節の料理は、これでおしまいですが、小布施なので栗菓子も食べて帰りたいので、三とせと名前のある栗餡の入ったお菓子を抹茶と一緒に頼みます。

三とせ

小布施堂の栗菓子 三とせ

食事の時に出される和菓子も季節で変わります。当然のことのように、どの季節の和菓子にも栗が使われています。

小布施は小さな町ですが、休日ともなれば渋滞するので、休日の昼間には行くことがあまりありません。