52813

パニカムプレイリースカイなどのグラスと赤飯

 

カレックスは全世界に2000種以上が分布する植物です。

日本にはその1/10にあたる約200種が自生しています。

特に温帯の冷涼な地域に多くの種類があります。

毎年育つ多年草のものが多いですが、1年で枯れる一年草も知られています。

地際から細い葉を出して茂る姿は繊細な感じを受けます。

根がしっかりと張るので、路肩の土留めに植えられるものもあります。

葉をメインに楽しむ植物で、種によって葉の幅が広いものからワイヤーのように細いものまであります。

属名でもあるカレックスはギリシア語のケイロ(keiro:切る)に由来し、手が切れるほどエッジが鋭い葉の縁にちなみます。

グラス カレックス ブロンズカール

52310

小さな苗でしたが数年でここまでになりました。

最初は近所の高齢の庭友さんが「枯れとるで~~。」とにんまりされましたが。

 

グラス パニカム プレイリースカイです。

 

冬の間は枯れた後短く切り取るのですが春からはこの通りです。

もう少しコンパクトにしないと。

52813

グラス フェスツカ グラウカ

耐寒耐暑性に優れる丈夫なグラスですが、気温 や植え場所によって色が変化します。

肥沃で水分が多い土地ではよく伸び、 大きくなりますが、やや緑が出て、シルバーは 薄くなります。

気温が高い季節も同じです。

逆に やせ地で乾燥気味の場所ではあまり伸びず、 シルバーも濃くはっきりと出ます。

特に気温が 低い時期はきれいに発色するようです。

グラスはいろいろなところで育っていて種が飛んでいるんだなと思います。

5282

さて、先日の話です。

リセのお客様と色々な話をしますが赤飯の簡単な炊飯器での作り方のポイントを学びました。

その方は私より上なので聞きやすいのです。

亡くなった義母はプロより上手にセイロで蒸して作ってくれていましたが当たり前のように食べていて自分はいざというと全然作れなかったです。

まさにいつまでもあると思うな親と金です。

義母は小豆も植えて育て炊いていました。

よく選別を一個一個綺麗な物だけにと頼まれてやりました。

赤飯は買えばいいと思っていましたが、最近和菓子屋さんの赤飯を食べてスーパーのと全然違い美味しく、義母の味を思い出し自分で作れないかと思っていました。

それでちょうどお客様とその話題になったのでじっくり聞かせていただくと、

まず小豆は炊いておいて、

餅米とお米の割合が7対3

お米が多いとぱさぱさするとおっしゃいました。〈7対3にこれだと反応)

あとは分量の水と小豆と小豆のお汁のお汁を入れ塩を味見しながら入れてスイッチポン。

出来上がりを見るまでどきどき。

娘と孫に味見をさせたら美味しい美味しいの大合唱。

今頃?と笑われそうですがやっとスーパーのを買わなくてすみそうです。

KIMG1940

本来は蒸した方が美味しいのですがこれなら近いです。

あとはジャーのスイッチを切るに限ります。

釜飯と一緒で保温するほどまずくなります。

話は変わりますが男の子見付かって良かったですね。

さっきテレビで大阪のおばちゃんなら飴持ってるから生き延びると言ってました。

おばちゃんが飴を持つ理由はわかります。

喉が渇いたり咳き込むと周りに迷惑と思うのです。

他の人にあげると喜ぶし。

おばちゃんになって初めてわかることですがそういう大阪のおばちゃんの賢さまでは報道してもらえないものがなしさ。

笑いに変えられるだけなのですね。(笑)

 

パニカムプレイリースカイなどのグラスと赤飯」への10件のフィードバック

  1. horygarden3

    自慢ですが、お赤飯やお善哉など一度も作ったことが無い私です(汗)
    私の実家では父が甘党で何かあるごとに餡子を作ってはお団子やお餅、お善哉やおはぎなど母が作っておりましたが、私は幼少のころは甘いものが大の苦手で、お萩は餡子を取り除き、お饅頭やお餅は皮だけ、
    そして善哉は冷やして食べる徹底ぶりでした(笑)
    でも、唯一食べたのはお赤飯でした。
    でも、お赤飯は何かお祝い事でもない限り作ることが無かったので母に作り方を教わことも無く今に至り、
    何故か、今ではスーパーのお赤飯でも、饅頭でもお餅でも、善哉でも「旨い旨い」と食べまくっています。

    以前のように甘いものを食べられないままの食生活ならここまで太らなかったかもしれないんだけどね。
    父のDNAが今更ながら大活躍してくれて、後戻りが出来ない状況となっとります(汗)

    でも、このお赤飯の作り方なら私にも出来そう~。
    ごま塩振って食べるお赤飯は最高に旨いし、今度作ってみようかしら
    レシピ、有難く真似っ子させていただきますね^^

    返信
    1. リセ

      horygarden3 さんこんにちは!
      子供の頃あんこ類が苦手だったとは!
      たまにいますね、あんこの苦手な方。
      私は大好きなので自分で作りますが売っている物はすごく甘いと思います。
      お父さんが大好きなのでお母さんが作って子供たちは別に作らなくても間に合っていたんですね。
      うちも娘たちや嫁ちゃんは作らないです。
      お赤飯は好きな人多いですがいざ買おうと思うと家族分買うのは高く付きますよね。
      なのでこの作り方でバッチグーです。〈古)

      返信
  2. Akemin

    わぁ~~~安心しました。
    リセさんもTさんも赤飯歴が無かったとのこと。
    私は近所のおいしい手作り赤飯をもらうだけ、、。
       (* ̄∇ ̄)/
    Tさんと同じく、私は(今でも)アンチアンコ党。
    しかし、赤飯は大好き、、なんでだろう?
      
    赤飯は、
    作り方教えてもらったけど、本格的なのは面倒そうでやってません。
    簡単に炊飯器で赤飯が作れる「お赤飯の素」っていうのを買って
    普通のお米使って時々作ってます。
    簡単でなんちゃって赤飯もどきができておいしいです。
         ヽ(*^^*)ノ

    返信
    1. リセ

      Akeminさん、こんにちは!
      赤飯歴あまりなくて安心されたのは喜んでいいのか悲しむべきか・・・・。(笑)
      Akemin さんのお人柄でご近所に恵まれていていいですね。
      義母はいつも10合くらい蒸していたので多分近所の方もそのくらい一度に作っているのですかね?
      お赤飯の素ってたしかありましたよね。使ったこと無いですが何が入っているのかな?
      小豆とお汁ともち米かな?
      以前はわたしも炊飯器でもどきを作ってもどきから脱出を今回やっと出来たんですよ。
      脱皮できて嬉しいかぎりです。

      返信
  3. toledo

    若い頃、北海道の知床で暮らしていましたが、お世話になった家のご主人の故郷が淡路島で
    毎月、1日には赤飯が出てきましたが、赤飯の中に甘納豆が入っていて驚いたものです。
    処変わればなんとやらで 私は赤飯が好きです、赤飯というよりはもち米が好きです

    返信
    1. リセ

      toledo さん、こんにちは!
      toledo さんももち米系が好きなんですね~~。
      それより知床にいらっしゃったとは!
      若い頃北海道へ旅行したことがあります。
      でも知床は行ってないな~~。
      自然が綺麗な所っぽい感じかな?

      返信
  4. leon

    お赤飯の作り方 嬉しいです
    お正月のお持ちのもち米が残っているので試してみます 7:3ですね^^

    グラス類 私も大好きで寄せ植えにも入れることが多いので最終的には地植えになってしまいますね
    グラスも種が飛んで増えますか?
    フェスツカ グラウカの色が良いですね
    ここまで飛んでおいで~~~(笑)

    返信
    1. リセ 投稿作成者

      leon さん、こんにちは!
      グラスにも飛んで困るものもあればなかなか見ないのもあります。
      フェスツカは青い緑でとてもいい色です。
      種をまじまじとは見たこと無いのですが今は花が咲いている感じです。飛びます飛びますってありましたよね?(笑)
      7対3なので私は4、2合と1、8合で作りました。6合で娘や息子に食べて貰ったのでちょうど良かったです。
      冷凍も出来るしね。
      水と汁はいつもの目盛りでした。計った後に汁気を除けた豆を入れました。塩とね。
      健闘を祈ります。ガンバ!

      返信
  5. Rui

    いいよグラスの季節ですね。
    お手入れしているとうっかり手を切ってしまうことがあるので気を付けないと~ですね。

    お赤飯、この分量で作ってみます!
    そうそう、そのまま保温するとべったりして別の食べ物になりますよね。笑

    返信
    1. リセ 投稿作成者

      Rui さん、こんにちは!
      この方はね、神戸で若い頃会席料理をあるかたから習われたかたなので是非お試しください。
      長年生け花を教えていた方です。
      保温は本当に別のものになりますね。
      赤飯は少し冷めていても美味しいので保温は駄目ですね。

      返信

リセ へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)