光とダーバンと父

 

写真は光と遊ぶことのように思われます。

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カンナダーバンの燃えるような色と葉脈が私をいつも呼びます。

 

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そうね、燃えるような恋をしたのはいつだったっけね~~。

 

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「おじいちゃん、おじいちゃん、学生の頃好きな人おった?」

と私の父に聞いた小学生の頃の娘。

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父は「芋食べるんに精一杯だったがい・・・・。」と。

 

昭和7年生まれの父は戦争こそ行ってないけれど当時はそれなりに苦労があったらしいです。

 

教会では敬老の日のお祝いをしました。

 

父と同い年の方もいます。

 

お元気そうなのでいつも寝たきりの父と比べてしまいます。

 

 

光とダーバンと父」への10件のフィードバック

  1. horygarden3

    カンナダーバン、光とのコラボも美しいですね~☆
    存在だけで絵になるし、ホント、カッコイイ~。
    1枚1枚微妙に葉色が違ってて、見とれてしまいますね。

    燃えるような恋・・・思い出そうにも思い出せない、イヤ、そんな経験してない?(笑)

    それにしてもお父様の「芋食べるんに精一杯だったがい・・・・。」・・・には胸が締め付けられますね。
    私の母は大正生まれのド田舎暮らしだったのですが、それはそれは大変な時代だったと聞いたことがあります。
    若い娘時代は缶詰工場で働き、時に竹槍をもち、戦争も原爆も経験し、
    白いお米も食べられず(売るためとお嫁さんなので・・・)芋ばかり食べていたと言ってました。
    小さな体で8人の子供を産み育てましたが、今でもどうにか元気に過ごしてくれています。

    リセさんのお父様、寝たきりとはリセさんもお辛いでしょう。
    何かしてあげたくても出来ないもどかしさもおありでしょうね。
    でも、命ある限り生かされているのですから、きっとその意味があるのでしょうね。
    お父様に神の御加護があらんことを。。。

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    1. リセ

      horygarden さん、こんにちは!
      カンナダーバンは花が咲かなくても葉っぱが特に綺麗です。
      leon さんちにもありますね。
      良ければお送りしますよ。
      お母さまは今ご健在なのですね。もう90を越えられていらっしゃるのですね。
      8人も?凄い!
      じゃあhorygarden さんは末のほうの娘さんなのですね。
      原爆も経験?
      なんと!
      頭が下がります。
      戦争の犠牲になりそれはそれはご苦労されたのでしょうね。
      今はそのような事はないけれどまた違った苦労も。
      生きて長生きしてくれればありがたいですね。

      返信
  2. toledo

    とても綺麗な葉色ですね これなら 花が咲かなくてもいいかな
    うちの庭は 今 とても見られない感じになっています
    庭はしばらく諦めて 庭にある達水栓を変えます。
    できたら アップするので 宜しく

    返信
    1. リセ

      totoledo さん、こんにちは!
      これは花より葉の色や葉脈で楽しめます。
      庭はうちもあまり見られたものではありません。
      立水栓換えられるのですね。
      楽しみにしています。

      返信
  3. Rui

    Tさんとリセさんのお話を読み、西の方々にはまた違った歴史があるのだなぁ・と思いながら読ませていただきました。
    親戚のおばあちゃん(おじいちゃんの妹)が昔の話を教えてくれたものですが、生きるのに精いっぱいだった戦争は辛かったというのはどこでも同じですね。
    今は芋でも栗でもすぐに買えるし食べれるし。それって幸せですよね。

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    1. リセ

      Rui さん、こんにちは!
      西の方は原爆があったから凄まじいものがありますが日本全国戦争は誰にとっても辛いものですよね。予想でしか言えない自分が申し訳ないですが。
      親戚のおばちゃんも大変だったのね。
      聞けば聞くほど今がありがたいですね。
      うん、うん、芋も栗も食べれますね。
      栗で思い出したけど信州の小布施の栗でモンブランのようにかき氷の上いっぱいに乗せてある写真を見ました。美味しそうでした。いつかは信州に行きたいです。

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  4. leon

    こちらのダーバン増えました~
    でも、一度も花が咲かずでした これは葉を楽しむ部類なのでまぁ~いいか~~~^^

    真っ赤な花が咲くブロンズスカーレット?だったか
    そちらの方は日当たり悪いのかヒョロ~っとして増えもせず(*´ω`*)

    幸せながら私たちは戦争を知らない人間ですがこれからの人はもしかして、何が起こるのかわからない時代に入りつつあるのかもしれません
    繰り返すことがないように祈るのみです

    返信
    1. リセ

      leon さん、こんにちは!
      カンナの芋は増えますよね?
      花が咲かなかった?はてさてどうしてかな?
      ブロンズスカーレットもあるのですか?
      増えかたが種類で違いますね。
      本当にこれからは何が起こるかわからない時代ですよね。ある意味怖いことですね。

      返信
  5. すずらん

    看病は大変な事もありますが傍に居てくれてお幸せですね。
    私の父は、退院を目の前にしてインフルエンザの予防注射後、具合が悪くなり急変して亡くなってしまいました。
    もう8年になります。

    Tさんのコメントを読ませて頂いて、私の母と似かよるところがあり驚いてしまいました。
    母は空襲を逃れる為に東京から福井に疎開をし父と結婚をし小さな体で7人の子供を産みました。
    でも祖母は何も出来なかった都会生れのお嬢様育ちの母を歯がゆかったようですが、
    叱らず優しく接してくれたようです。(母の口癖は仏様のような人だった。私には真似のできん偉い人)

    ご免なさい関係のないコメントをしてしまいました。
    昔の人は我慢強くて素敵な生き方をされておられる方が多いですね。

    返信
    1. リセ

      すずらんさん、こんにちは!
      すずらんさんのお母さまも7人産んだんですね。
      まさに産めよ増やせよの時代でしたね。
      ご苦労されたのでしょうね。
      食べ物が無い時代でしたから。
      すずらんさんの性格の良さはお母さまやおばあ様譲りですね。

      返信

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