デッキで雨にあまりかからないような場所ですくすく育っています。
このフランネルフラワー初めての長生き。
花を摘んではレカンフラワーにしています。
買った時より少し大きめの鉢に植え替えていますが苗自身はまだまだ小ぶりです。
いつの日か大きい鉢にいっぱい咲くことを願っています。
ネットで7つの心得があったのでアップしておきます。
日当たり
フランネルフラワーはオーストラリア原産の植物で、強い日差しの下で育ちます。その強い日差しに耐えられるように葉は白っぽい色をしているのです。なので、自分で育てるときにも日当たりがとても重要です。おうちの中で一番日当たりのいい場所に置くことを心掛けましょう。
寒暖差には耐性がありますが、雨や霜には極端に弱いので、露地栽培の場合は特に気を付けなければなりません。初心者の場合は、プランター栽培をオススメします。
水やり
水やりは、基本的には土が乾いたらたっぷりとあげます。しかし、根腐れしやすいという特徴があるため、状態をよく見て水やりを行うようにしましょう。また、土も水はけの良い土を選びます。また、水やりで最も注意しなければならないのは夏場です。
フランネルフラワーは湿度に弱い植物なので、夏場は根腐れしやすく、株自体も弱りやすくなります。水やりは乾燥気味を心掛け、状態をよく観察しましょう。
肥料
フランネルフラワーに肥料を与えるタイミングは、状態によって変わってきます。花が咲いている時期、肥料が足りなくなってくると花も段々と小さくなります。そうなってきたら液肥を少しずつ足してきます。株の育成期間中は、緩効性の肥料を2~3ヶ月に一回程度の割合で与えるといいでしょう。
もともと白っぽい葉ではありますが、さらに白い葉が出てくるようになったら、それは肥料不足のサインです。できるだけそうなる前に追肥してあげましょう。勝負は夏の暑い時期ですので、それを乗り越えられるように、花が終わった株を育てられるように手入れしましょう。
切り戻し
8月に入ったら切り戻しを行います。目安としては、各枝を先端から5センチほどのところでカットしましょう。そうすることで新芽や脇芽が伸び、株が成長します。逆に、切り戻しをしなかった場合、花芽が付かないなんてことになりかねません。
切り戻しを行った後は、株が弱くなる可能性があります。また、切り戻しを行うのは、フランネルフラワーを育てるうえで一番の山場となる夏の真っ盛りの時期。よく観察して、切り戻した後の枝が元気に育っている様子を毎日確認するようにしてください。
植え替え
切り戻しが無事完了したら、植え替えを行います。植え替えも注意が必要です。一番注意しなければならない点は、もともとの鉢についた根を崩さないことです。根をほぐしたり崩したりして植え替えをしてしますと、せっかくのフランネルフラワーも徐々に弱ってしまい、最終的に枯れてしまいます。
そのままの姿で定着できるような、一回り大きな鉢を選ぶことが必須となります。また、植え替えの時に選ぶ土は、水はけが良く酸性の土を選ぶとその後の育成がスムーズになるでしょう。
害虫
フランネルフラワーにも付きやすい害虫があります。5月ごろにはヒメマルカツオブシムシという小さい虫が付くことがありますが、それは放っておいてかまいません。フランネルフラワーに悪い影響を与えることがないからです。
それよりも気を付けなければならないのは、ハダニです。ハダニは増えたら完全に駆除するまで時間がかかってしまうので、日ごろから株をよく観察して、異常がないかチェックするようにしましょう。
それでももしハダニがついてしまったら、園芸店やホームセンターでダニ除去剤を購入し、使用方法のとおりに早めに対策をするようにしましょう。
下葉の処理
最後のポイントは、下葉の処理です。栄養が足りなくなったら白くなることは先ほど紹介しました。今回は、下葉が白くなった場合ではなく、茶色になった場合です。茶色になりやすい時期は、切り戻しを行う頃です。
茶色くなる原因は、水不足であるか、葉自体が古くなってきたかのどちらかがほとんどです。なので、茶色くなってしまった葉は速やかに根元から取り除くようにしましょう。残しておくと株が弱くなってしまうだけです。すぐに見つけるようにするには、やはり、細やかな目配りです。できるだけ毎日、株の状態をチェックできるようにしましょう。
あ~、やっぱり私には少し難しいわ~~。