多肉、
子持ちレンゲに付いた雨粒。
愁麗に付いた雨粒。
雨日和は大嫌いだけど、雨粒は大好き♡(いい加減よね 笑)
雨粒は時として高価なジュエリーより美しい光を放ち、
時として素晴らしいアートを作り出してくれる。
でも、その雨粒は、
時として大きな流れの塊となって暴れ出し、人々の涙と変わる。
その涙の粒は見たくない。
勝手な人間の勝手な言い分かもしれないけれど。。。
今年も玄海岩蓮華(げんかいいわれんげ)と爪蓮華(つめれんげ)が花を咲かせ始めました。
岩蓮華
この多肉達、寒い冬の間は休眠するため地上部が枯れたように小さくなり、
無くなったか・・・と思いきや、春の訪れを感じると
何事もなかったかのように芽を出し、子株をたくさん出して増えていきます。
その勢いは目を見張るほどの勢いです。
爪蓮華
そして、この時期になるとニョキニョキ~と花穂をあげるのですが、
その花穂はその多肉の見た目からは想像できないほど、
ニョキニョキ~と空に向かって成長しながらお花を咲かせます。
その姿は元の可愛らしい姿に相反して、少しグロテスクにも見えて、
私はそのギャップを楽しんでいます。
春になれば勝手に芽を出して子株を増やし、
秋にお花を咲かせ消えていくこの多肉達、
そのマイペースさと、逞しさ、見習いたい”(-“”-)”
ミセバヤのお花が咲きだしました。
多肉植物の仲間で育てやすい多肉の1つです。
星形のお花が固まって咲く姿は何ともキュート♪
この姿、見ているだけで癒されます。
多肉植物の仲間は水分を多く含むものが多いので、
寒い季節になると、枯れてしまうものが多いのですが、
このミセバヤは寒い季節になると地上部は枯れますが、
春が来ると新しい芽を沢山出してくれるので、管理に手間がかかりません。
このミセバヤ、これからの季節楽しむのはお花だけではありません。
葉っぱを赤く紅葉させて私たちの目を楽しませてくれます。
このブルーグレーの丸い葉に赤い縁取りがとってもチャーミング。
もう少し気温が下がると、やがて真っ赤に色づきます。
紅葉する多肉はその色の変化を楽しめて嬉しさ倍増です^^
少し前の事ですが、多肉の寄せ植えを作りました。
前回作った多肉の寄せ植えと然程変わり映えは無いけれど、
どうしても自分の手持ちばかりで作ると同じようになってしまいますね(笑)
でも、この暑さで咲いているお花も無いし、
かと言って他にブログネタも無いので、悪しからずです(^^;
今回も器にギューギュー詰めに詰めましたが、
この時期はどうしても色物が無いので寂しい仕上がりです。
秋から冬へと変わるころには紅葉して色づいてくれる多肉もあるので、
又、見え方が違って面白いかもしれませんね。
多肉は葉挿しで出来た子株や、切り分けで出来た多肉を成長させ、
大きくなったものから寄せ植えにしたり、違う鉢に植え替えをし楽しんでいます。
一人前?の姿、大きさになるまでは時間がかかるものも多いのですが、
少しずつ大きくなっていく姿を見るのも楽しみの一つです。
この発泡スチロールの箱の中の多肉達はその時を待っている子達です。
色んな種類の多肉を詰めに詰め込んで、大きくなるのを待っています。
でも、流石にこの暑さに多肉達もバテバテ・・・
干からびそうになったりしているものもあるけれど、
負けずに頑張ってちょ~~~(>_<)
この暑さを乗り切った際には・・・・・
寄せ植えに昇格~~~♪
・・・って、
それっ、昇格って言う?罰ゲームじゃない?‼
そんな多肉達の声が聞こえるような・・・・・(。-_-。)ヌーン