月別アーカイブ: 2024年11月

楽しみと落胆と・・・

かなり出遅れてお迎えしたパンジー2番手はこの子。

黄味とピンク味が入ったオレンジ赤でとっても可愛らしくて華やかです。

パンジー

淡いお色のスィートアリッサムと寄せ植えにしています。

パンジー

今はどちらもお花も少ないけれど、

沢山の花芽が出たらますます華やかになりそうで今から楽しみです。

パンジー

話は変わるりますが、今年はバタバタしすぎて種まきが遅かったからか、

それとも種が充実していなかったのか、

今まで発芽率がめちゃくちゃ良かったお花、サポナリアやセリンセ、

アマビレ、ブプレリューム達がなかなか発芽せず、

発芽しても数えるほど・・・と悲しい状況でガッカリ(;´Д`)

パンジー

今まで無かった状況に少々気落ちしています。

来春の春は開花してくれるお花が少なくて寂しくなりそうです(ノД`)・゜・。

今年はコレっ♪

咲いているお花も無く、閑散としている我が家の花壇。

さすがにこれでは駄目でしょう・・・と少しばかりお花を買って植えました。

パンジー

今年のパンジーは淡いクリームイエローとピンクの優しいお色と、

深い赤色のパンジーの寄せ植え。

パンジー

毎年、悩む花色ですが、私がお買い物に行くタイミングが悪いのか、

今年もピピピっと来るものになかなか出会えず、迷いに迷い迷路状態(;^ω^)

パンジー

パンジー

ただ、パンジーやビオラって、買い求めた時のお色や形で咲き続けるというより、

どんどん色が薄くなったり、模様が小さくなったり、

フリルが少なくなったり、お花が小さくなったりしているように感じるのよね。

パンジー

パンジー

私の管理が悪いから仕方ないのかしら(;一_一)アセッ

願わくば、どうかこのお色と形と大きさが継続してくれますように(パンパンっ)👏

渋可愛い♡

ヤブランの実が翡翠のような緑から黒色へと変化し、

渋可愛い姿を見せてくれています。

ヤブランの実

ただ、毎年この姿を見せてくれるのですが、

未だこぼれ種からの発芽は一度もありません(;一_一)ナンデヤ・・・

考えられる原因としては、

我が家のヤブランは鉢植えなので種が出来て、

落ちたとしても鉢外に出てしまい発芽出来ないのかもしれません。

ヤブランの実

一度、種を採り置いて蒔いてみようかしら・・・・・なんて考えたけど、

極狭の花壇のどこにもこれ以上鉢を置くことは出来ないので諦めますかね(;^ω^)

美味しっ♡(*”ω”*)♡

盛夏からず~っとお花を咲かせ続け、

可愛い実を着けて夏花壇を彩ってくれたローゼルがいよいよ終わりを迎えようとしています。

ローゼルの実

そこで種用の実だけを残し、実を採ってガクを外し細かく切ってローゼルの塩漬けを作りました。

ローゼルの実の塩漬け

早ければ翌日には食べられるのですが、念のため?2日後に試食♪

すると、見た目も食感もまるでカリカリ梅のみじん切りでも食べてるようで、

私個人的にはローゼルティーよりコチラの塩漬けの方が美味しかった♡

ローゼルの実の塩漬け

まずはシンプルに白ご飯の上にのせていただきましたが、

癖が少ないのであえ物などにも使えそうです。

今年は初めて育てたので採れた実の量は限られましたが、

来年は食糧として2鉢ほど育ててみようかしら?

・・・って、食に対する執着が激しい私です(´艸`*)ププッ

アチャチャ~(;^ω^)

ウィンターコスモスの花色違いの「恵」がお花を咲かせてくれています。

ウィンターコスモス 恵

でも、昨年季節が終わって冬越しし、

その季節が来るまで・・・と控え場所に移動していたら、

夏の間に間延びをしながらお花を咲かせてしまったので、

少し切り戻しをして、秋の復活を期待しましたが、期間が短かったせいかイマイチの復活で、

お気持ち程度のお花だけとなってしまいました(;^ω^)

ウィンターコスモス 恵

こんなはずじゃなかった・・・と今更思ってもしょうがない。

ウィンターコスモス 恵

来年は秋に沢山のお花を見られるように管理したいと思います。

ギャップのある花姿

知らぬ間に多肉のお花が咲いていました。

爪レンゲ

多分『爪レンゲ』かな。

爪レンゲ

その普段の姿からは想像もつかないほどの花姿にビックリだけど、

確か、『子持ちレンゲ』も同じようなお花だったので、

レンゲと名の付く多肉さんはみんなこんなお花が咲くのかな(;^ω^)

寒いけど頑張ってる♪

朝晩の冷え込みが進み、お風呂やお布団、暖かいお鍋が恋しい時期となってきましたが、

花壇では寒さの中、頑張って小さな風船を揺らしてくれているフウセンカズラ。

フウセンカズラ

例年は秋の気配とともに茶色くなる前に切り取ってしまうのですが、

今年は忙しかったのもあってそのまま放置していたのですが、

茶色く枯れこむはずのフウセンカズラが未だにこうして花を咲かせ実を着けています。

フウセンカズラ

今年は夏が長かったせいかしら?

夏の間もこの姿に癒されたけれど、晩秋も癒される~~~♡

癒されます。

今年も我が家の柏葉アジサイが紅葉してくれています。

柏葉アジサイの紅葉

猛暑で一度葉枯れしかけましたが、どうにか持ち直し葉色を変えてくれました。

この柏葉アジサイは毎年裏切ることなく紅葉してくれ、

秋花の無い我が家の秋花壇に彩を与えてくれます。

柏葉アジサイの紅葉

この緑と赤が入り混じっている感じが良い感じ♪

このお色を見るたびに、管理を一年頑張った(今年はできて無いけれど 汗)の、

ご褒美を頂いているように感じます。

柏葉アジサイの紅葉

私も同じ枯れるなら、

こんな風に色鮮やかに色を変えて散っていきたいものだわ・・・・・

エッ、もう手遅れって???

・・・・・・・・・・・納得!(;一_一)

ダブルで楽しむ(´∀`*)♪♪♪

知らぬ間に・・・いや、正しくは忙しなくバタバタしている間に、

建物裏のスペースでひっそりとツワブキがお花を咲かせていました。

ツワブキの花

私にとっては観賞はもとより、大事な大事な食糧の一つでもあり、

このお花を見ては、つい、来春の新芽の期待を膨らませてしまうのです 笑

ツワブキの花

このツワブキは癖や灰汁が強く食材として使われる方は少ないと思うのですが、

私の故郷では、新芽は薄皮をむいてしっかりと灰汁抜きして、

煮物やキンピラ、佃煮や味噌漬けにして食べ親しんだ思い出の味です。

ツワブキの花

親しい方からは「そんなものまで食べなくても・・・」(笑)の突っ込みはございますが、

私にとっては旬のお野菜的な存在なのと、その癖と香りがたまらないご馳走なのです。

ツワブキは食べられるまで下ごしらえに沢山の時間と労力がかかりますが、

私にとってはその「待て」状態もツワブキが美味しく感じるスパイスなのかもしれません(≧▽≦)

ツワブキの花

さて、来春はどれだけ採取して食べられるかしら・・・と、

今から取らぬ狸の皮算用で頭が一杯の私です(´艸`*)プププッ

目と心の保養♪

広島で娘の2人目出産でお世話をしていた半日、婿殿がココにも連れて行ってくれました。

下瀬美術館

広島県大竹市の海辺に佇む、「アートの中でアートを観る」美術館 『下瀬美術館』。

下瀬美術館

建築家・坂 茂さんが手がけた世界でも類を見ない空間で、

青・黄・ピンクなどカラフルな箱型の建物が水辺に浮かぶ姿が印象的な美術館です。

下瀬美術館

下瀬美術館は2018年、丸井産業(広島市西区)の創業60周年を機に構想され2023年3月に開館。

下瀬ゆみ子氏が先代から受け継ぎながら形成してきたコレクションを保存、

公開する施設となっています。

コレクションには特に雛人形・雛道具が多く京都の老舗人形店のものにはじまり、

平田郷陽や四谷シモンの人形、北大路魯山人や三輪休雪の陶器なども所蔵。

エミール・ガレを中心とする西洋工芸も揃っているようです。

残念ながら作品写真のSNSアップは出来ませんが数々の美術品の美しさにウットリ(*´▽`*)♡

これぞ、目の保養って感じでしたが、

これまたヤンチャな孫同伴だとゆっくり愛でることも出来ず足早に鑑賞。

館内にはミュージアムカフェ・ショップもあり、

美術鑑賞の後はガレが愛した植物をめぐる庭園もありました。

ガレが愛した植物をめぐるお庭

ガレが愛した植物をめぐるお庭

IMG_7525

下瀬美術館

またまた、出来ることならば、何も気にせずゆっくりと愛でたかったぁ~(;^ω^)

(孫よすまぬ 汗)

今度機会があれば是非ゆっくりと一つ一つの作品を愛で、

瀬戸内の島々を望むプライベート空間のヴィラにもお泊りしてみたいものです。

婿殿、こんな素敵な場所に連れて行ってくれてありがとうです<(_ _)>