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遅い紅葉

新年とともに能登地震のニュースが流れ、悲しい年の始まりとなりました。

一刻も早い復興と被災された方々の平安が訪れますようにと願うばかりです。

 

さて、我が家の花壇では、今頃綺麗に紅葉したシモツゲの葉が、

閑散としている花壇に彩を与えてくれています。

シモツゲの紅葉

そして、数年前に寄せ植えした多肉も真っ赤に紅葉。

多肉の紅葉

昔は覚えられていた名前も今となっては???

寄せ植えした多肉の経年変化も残念なことになっているけれど、

私の脳みその経年劣化はもう、終わってる~~~(ノД`)・゜・。

今年は遅い紅葉♪

柏葉アジサイが遅い紅葉をしています。

柏葉アジサイの紅葉

しかし、早い時期に植え替えをして根を傷めたからか、

今年の紅葉はイマイチ(;^ω^)

柏葉アジサイの紅葉

でも、見られただけで良しでしょうか。

柏葉アジサイの紅葉

どうか、来年も沢山のお花が見られますように。

しばし、ゆっくりおやすみください♪

不思議な感覚♪

少し前にイチョウの落ち葉でバラを作ったのですが、

今度はナンキンハゼの落ち葉でバラを作ってみました。

ナンキンハゼの葉で作ったバラ

勿論、これも何方かが作ってらしたのを真似っこさせていただきました(;^ω^)

ナンキンハゼの葉で作ったバラ

前回のイチョウの葉はただ重ねるだけで勝手にバラになってくれたけど、

今回は葉先を少々折り返すことによって違ったバラの表情になっています。

ナンキンハゼの葉で作ったバラ

加えて、こんな色味のバラは本物?ではなかなか無いので、

不思議な感覚で楽しむことが出来ました。

ナンキンハゼの葉で作ったバラ

昨年から、コツコツ、ちまちま、ぼちぼちな作品作りに没頭できない私ですが、

時短簡単なものだけは作れます(要は根気が無くなっただけやね)(´艸`*)グフッ

心のパワーチャージ♪

先日の休日、紅葉を見に毘沙門堂迄行ってきました。

毘沙門堂の紅葉

昨年は永観堂や詩仙堂、圓光寺の紅葉を見に行ったのですが、

人が多すぎて、若干の人酔い(≧▽≦)

ゆっくる愛でるには場所と時間のチョイスが大事ということで、

今年は朝早めの時間帯に毘沙門堂へ行きました。

毘沙門堂

早めの時間なので幾分か人は少なかったものの、

人の姿が入らない写真はなかなか撮れません 笑

毘沙門天さんは勅使門に向かう紅葉の坂道が有名で、散紅葉が絶景なのですが、

その真っ赤に染まった散紅葉の絨毯にはちょっと時期が早かったかな。

毘沙門堂の紅葉

しかし、境内の至る所でモミジやドウダンツツジが色づく様子はとても美しく、

ウットリしながら愛でさせてもらいました。

毘沙門堂の紅葉

加えて、

その美しい景色の中でウエディングフォトの撮影をされているカップルが何組もいらして、

紅葉に負けず劣らずの美しいお嬢さんの御着物姿と

キラキラと輝く笑顔を見ながら微笑ましくて又ウットリ(*´▽`*)キレイ♡

毘沙門堂の紅葉

毘沙門堂の紅葉

「私も若いころはあんなにキラキラ輝いていたかしら・・・・・」

 

・・・・・・なんて、思いふけてみたけれど、

若い時から鬼瓦みたいないかつい顔だったわ・・・(;^ω^)チャンチャン

最後の姿もかわゆす♡

野ブドウの葉が黄色く紅葉しています。

野ブドウの葉の紅葉

昨年は紅葉を迎える前にツルを切り落としてしまい秋の紅葉を見ず終いだったので、

今年は落葉前の最後の姿を愛でられるようにそのままにしました。

野ブドウの葉の紅葉

おかげで、黄色く紅葉した葉と、まだ残ってくれている実とのコラボもみることが出来ました。

野ブドウの葉の紅葉

なんとも愛らしく可愛い姿は見ていてほっこりします(*´▽`*)ホワァ~

長い期間、本当に一杯一杯愛でさせてもらいました。

野ブドウの葉の紅葉

来年もその姿が見られるように願いながら愛でますね♪

時季外れでも嬉し♪

忘れたころに咲いてくれていたノリウツギが花色を変えて、

又、違った表情を見せてくれています。

ノリウツギ

今年はノリウツギの調子が悪く、

数鉢あったノリウツギはことごとく枯れ、

一鉢残っていたこの子だけが時季外れにお花を咲かせてくれたのでした。

こんな可愛い姿を見せてもらえて有難き♡

美しさ独り占め♡

柏葉アジサイの紅葉です。

今年は長い間秋が暖かだったせいか、例年より遅めの紅葉となりました。

柏葉アジサイの紅葉

咲いているお花も少なく閑散としている我が家の花壇で一際目立っています。

この葉色のグラデーション、キレイでしょう♡♡♡

柏葉アジサイの紅葉

そのあまりの美しさに、

「神様からの贈り物?」

・・・なんて、メルヘンチックな感情が湧いてきます(∩´∀`)∩ヌハッ

柏葉アジサイの紅葉

何度見ても飽きない美しさにうっとり。

欠片でも良いから、私にもその美しさ分けてくれぇ~い(≧▽≦)

永観堂の紅葉

紅葉狩りの最後は、「永観堂」です。

永観堂は約3000本の紅葉が植えられていて、

秋の紅葉が有名なお寺で全国にその名を知られています。

それだけあって、ここは流石に人が多かった~(>_<)

でも、それだけ沢山の人を魅了する魅力があるということなのでしょうね。

永観堂の紅葉

しかし、山門に差し掛かる紅葉が見えた瞬間、その美しさに心が震えました。

永観堂の紅葉

釈迦堂から見た唐門

永観堂の紅葉

阿弥陀堂をはじめとする古建築が、緑と水に恵まれた庭に調和しており、

優美な景観が広がっています。

永観堂の紅葉

永観堂の紅葉

永観堂の紅葉

境内を染め上げる紅葉はどの角度から見ても絵になる風景で息を飲むほどの美しさ。

お堂や回廊のすぐ前にせまってくる鮮やかな紅葉は圧巻の美しさです。

永観堂の紅葉

永観堂の紅葉

合間から覗く常緑の木々や足元に広がる緑の苔や植物達が

その美しさをさらに際立たせているように感じます。

永観堂の紅葉

永観堂の紅葉

沢山の赤い紅葉を見た後だからでしょうか、

この黄色い銀杏の絨毯の鮮やかさがとても新鮮で見入ってしまいました。

永観堂の紅葉

放生池の周りには目にも鮮やかな紅葉が水面に映りとっても綺麗。

永観堂の紅葉

永観堂の紅葉

この日は曇りのち雨の予報でしたが、私の日ごろの行いが良いから?でしょうか、

陽射しも出て青い空とのコントラストにもうウットリです。

永観堂の紅葉

京都にいながらなかなか見に行けなかった永観堂の紅葉。

今度は是非、夜のライトアップされた紅葉を見て見たいと思いました。

そして、こうして美しい景色を愛でられたことに感謝。

目にも鮮やかな風景とおセンチ気分と

先日の休日行った紅葉狩りの続きです。

園光寺さんの後はすぐ側にある詩仙堂さんへ。

詩仙堂は左京区一乗谷にある詩仙堂は正式名称は「凹凸窠(おうとつか)」で、

でこぼこした土地に建てた住居という意味があるそうです。

ここは石川丈山が自ら作庭した枯山水庭園で国指定史跡にもなっています。

詩仙堂の紅葉

建物の周りには綺麗に整えられたお庭が広がります。

詩仙堂の紅葉

ひっそりと佇む小有洞(しょうゆうどう)の門から参道を登って行き建物に入ると、

木々の間から燃えるような紅葉の紅が目に飛び込んできて、

建物と緑、紅葉の美しさのコントラストに息を飲みます。

詩仙堂の紅葉

室内には少し遠くから聞こえる水の流れやししおどしの音が響き、

側に座ってもよし、奥から眺めてもよしの落ち着いた空間です。

詩仙堂の紅葉

詩仙堂の紅葉

詩仙堂の紅葉

ここは石川丈山が自ら作庭した枯山水庭園で国指定史跡にもなっています。

高低差のあるお庭の作りが特徴で、

皐月の刈り込みの奥にある少し低い場所にもお庭が広がっていています。

詩仙堂の紅葉

鮮やかな紅葉が全体を覆いつくしていて、

黄色からオレンジ、赤のグラデーションがなんとも美しかったです。

詩仙堂の紅葉

詩仙堂の紅葉

敷紅葉の美しさは又格別の美しさ。

詩仙堂の敷紅葉

これぞ、モミジの絨毯です。

詩仙堂の敷紅葉

こちらの詩仙堂は5月下旬の“さつき”、11月下旬の紅葉がオススメです。

狭すぎず、広すぎず・・・なのも良いのかもしれません(^^;

オマケの写真は建物の一角にあったかまど。

詩仙堂の紅葉

京都では「おくどさん」と言いますが、懐かしいその姿に故郷を思い出し、

年老いた母に無性に会いたくなりました。

癒される~(*´з`)♡♡♡

京都に住んで〇十年、紅葉の名所と言われる場所は数あれど、

殆ど見に行ったことが無かった私。

勿論、行きたい気持ちはありましたが、

時間、体力、そして心の余裕、加えてお財布事情と余裕が無さすぎて、

いよいよ、体力の限界がもうそこまで見えだした今頃になって、

慌てて動きだし、先日の休日、紅葉狩りに行ってきました(;^ω^)💦

今回訪れたのは「園光寺」さん。

まず初めに目に飛び込んできたのがこのお庭。

園光寺

渦を巻き、様々な流れを見せる白砂を雲海に見立て、

天空を自在に奔る龍を石組であらわした平成の枯山水である奔龍庭。

見る角度により表情を変えるその様は何とも斬新で躍動的です。

園光寺のお庭

本堂の玄関には、立派な襖絵が公開されています。

園光寺の紅葉

そして、十牛の庭の回遊式庭園の紅葉。

息を飲むほどの紅葉と敷紅葉はうっとりする美しさです。

園光寺の紅葉

園光寺の紅葉

園光寺の紅葉

園光寺の紅葉

園光寺の紅葉

園光寺の紅葉

こちらのお庭も見る角度によって様々な表情を見せてくれ、

その美しさに時間が経つのを忘れてしまいそうでした。

その庭園の中に佇む小さなお地蔵様。

園光寺の紅葉とお地蔵様

紅葉に目をやっていると見逃してしまうような小さなお地蔵は、

ほおづえをついたような姿で優しく微笑するお顔はとっても可愛くて、

こちらまで思わず微笑んでしまいます。

園光寺の紅葉と水琴窟

そしてそのお庭の一角には手水鉢を用いた水琴窟があり、

竹の筒に耳を当てると、水滴一滴一滴が奏でる澄んだ音色がとても心地よく、

とっても癒されました。

目にも鮮やかに美しく、日々の喧騒から離れた空間に、

心穏やかにやすらかな時間を過ごさせていただきました。

この時間を頂けたことに心から感謝です。