月別アーカイブ: 2019年7月

何でなん?

ナデシコのお花が咲いています。

フジナデシコ

フジナデシコ

フジナデシコ(サマーラベンダー)は毎年秋に種まきをするのですが、

まともに発芽したことがありません(笑)

それなのに、側溝や目地の間からは発芽し、お花を咲かせてくれます。

しかし、今年は何故かこぼれ種からの発芽も無く、宿根からの開花となりました。

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でも、フジナデシコの側にあった鉢からフジナデシコらしき芽を発見‼

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もしかしたら、秋口にお花が見られるかもしれません(*^^)v

夏花壇の救世主

今年も元気にこのお花が咲いています。

ルドベキア トリロバ タカオ

ルドベキア タカオ

2年草と言われていますが、生育が旺盛で、こぼれダネでもよく育ち毎年楽しめます。

数年前に一度お迎えして以来、

毎年、種まきせずとも何処からかお花を咲かせてくれています(笑)

ルドベキア タカオ

少々草丈が高くなりがちですが、

春に剪定すると草丈も抑えられ、加えて脇芽も増えるので沢山の花を咲かせてくれます。

暑さにも大変強いので、これからの季節、大変重宝するお花です。

見た目に寄らず・・・

メカルドニア ゴールドダストのお花が春から続けて咲いてくれています。

1~1.5㎝ほどの小さな可愛い黄色の花を咲かせる多年草です。

メカルドニア ゴールドダスト

昨年秋に小さな9㎝ポット苗をお迎えし、小さな植木鉢に入れて冬越しをし、

この春に少し大きめのハンギングに植え替えたのですが、

しっかりと広がってくれ、一人ほくそ笑んでおります(*^^)v

多肉の植え替え

匍匐性のお花で一見弱々しく見えるのですが、

見かけによらず耐暑性・耐雨性・耐病性に優れ、

色鮮やかな小花を休むことなく晩秋まで咲かせ続けてくれます。

夏場は花数がグッと少なくなってしまう当社花壇ですが、

生育旺盛なお花に助けてもらい、乗り越えようと思います。

数年越しの想いが詰まったお花

皆さん、このお花、何のお花か分かりますか?

ドリコスラブラブ

実はこのお花、「ドリコス ラブラブ」っていう植物なんです。

ドリコス ラブラブ、可愛い名前でしょう♪(´∀`*)

この植物を知ったのは5~6年ほど前でしょうか。

園芸店で見かけ、私も育ててみたいと色々な園芸店を回り、

挙句には通販でも苗を探しましたがどこにも見当たらず、

私の中では幻の植物となっておりました。

しかし、その後、色々調べてみると、

このドリコス ラブラブ、別名「フジマメ」と呼ばれ、野菜の1種なのですが、

その見た目の美しさに観賞用として少しずつ取り扱いされるお店も増えてきたようで、

私もやっと、やっと、こうしてお迎えすることが出来ました。

そりゃ~野菜として売られているんですもの、

お花として探しても見当たらないわよね(笑)

茎も葉脈も赤紫色で渋く、藤に似たようなマゼンタ色のお花が目を引きます。

このドリコス ラブラブは、花後の姿が何と言っても特徴的で、

マメ科の植物なので勿論、豆が生るのですが、その鞘が鮮やかな赤紫色でとってもお洒落。

鞘の中の豆は食用にも出来るらしのですが、

その美しさゆえ、食用と観賞の両方に扱われているそうです。

上の写真、お花が終わった後、鞘が出来始めているのですが、

何とも不思議な形ですよね?(´∀`*)ウフフ

食用にする気は無いけれど、

来年はこのドリコスラブラブのみどりのカーテンを見てみたいので、

種取りして、増やしたいと企んでいるのですが、上手く付いてくれかな(^^;

やっと、やっと・・・です

多肉の寄せ植えを作りました。

多肉の寄せ植え

本来は春に作ったほうが良かったのですが、

気力、体力が伴わず・・・

っ~か、正しくは体重増加で身体が重くて重くて・・・(;´Д`)

やっと、やっと、作ることが出来ました(^^;(汗)

多肉の寄せ植え

まだまだ仕立て直しをしなければならない寄せ植えもあるというのに、

このペースではいつになる事やら・・・(。-_-。)

我がことながら、残念な今日この頃です チーン

「取り扱い注意」のリース

少し前の事ですが・・・

シナモンマートルのお花が終わり、ガクだけになったので

切り取ってドライにしてみました。

緑色の星形をしているガクは、それだけで可愛くて、

そのまま枯らすのも、捨ててしまうのも忍びなくて、

ドライにして籠に入れました。

シナモンマートル

オマケでリースも作ってみましたよん。

シナモンマートルのリース

まさか、花後のガクを飾ってるなんて思いもしないでしょうね(^^;

ただね、ガクなだけに、乾燥すると、触れただけでもボロボロ落ちちゃうの(>_<)

なので、扱うのは大変です(笑)

何はともあれ、最後まで使う事が出来て満足満足♪

夏の定番花

千日紅のお花をお迎えしました。

毎年、どこからかこぼれ種でお花を咲かせてくれる千日紅ですが、

今年はどうやら私が雑草と間違えて抜いてしまったのか、

見当たらないので、新しくお迎えしました。

本当はサーモン色の千日紅が欲しかったのですが、

見当たらなかったので白といつもの艶やかピンクで。

近年、千日紅もバイカラーや色が混ざったミックス、

草丈も低い矮性種ものから高性種物まで種類も豊富になりましたが、

一番強いのは昔からあるものが一番強いような気がします。

これからの季節は暑くて厳しいものがあるけれど、

どうか、頑張ってお花を咲かせて下さいな^^

来年こそは・・・

オレガノのお花が咲いています。

以前もオレガノのお花をアップしたのですが、

そちらは食用として扱われているオレガノで、

このオレガノは「花オレガノ」と呼ばれ、観賞用のオレガノです。

名前はオレガノ ‘ヘレンハウゼン’

本来は開花期には立ち上がるように花を咲かせるのですが、

肥料が足りなかったのか、だらしなく横の草花にもたれるようにお花を咲かせています。

このオレガノは濃いローズ色の蕾が特徴的なオレガノで、

ドライフラワーにしても可愛いお花です。

お花は薄いピンク色でとっても可愛いのですが、

やっぱり、蕾の時の方がインパクトが大きいかな。

このオレガノは耐寒性も強く、

秋冬は黒味を帯びた濃いブロンズ色に紅葉して楽しませてくれます。

来年はもう少し肥料をたっぷりあげて、

ドライフラワーにチャレンジ出来るような立派なお花を咲かせてみたいな。

ひいき目で・・・

先日、新しくお迎えしたエキナセアをアップしたのですが、

古株エキナセアたちもお花を咲かせてくれています。

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エキナセアは強いお花ですが、

当社の場合、鉢植えな事と、その鉢をアスファルトの上に置いている為、

夏場の炎天下の中では鉢の中は余裕の50度超え(◎_◎;)

そりゃ~、その環境でひと夏超えるだけでも大変ですよね。

なので何年もいてくれることが逆に奇跡なのかもしれません。

この、エキナセア グリーンジュエルに限っては病気なのか、

葉はよじれ色もまだらで心配です(>_<)

段々と痩せていく古株のエキナセアたち、

今年は少しひいき気味に管理してあげようかと考えています^^

くすみ具合が良いっ♪

アジサイのリースを作りました。

・・・と言っても、我が家の今年のアジサイはイマイチの出来だったので、

時季外れで格安になっていたアジサイをお迎えして作りました。

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お迎えした時にはすでに花も盛りを過ぎ、

元の花色も分かりにくいほどだったので水分が少なかったのでしょうか、

お天気の良い日に、車の中に吊るしていたら、

数時間後にはすっかりカサカサのドライフラワーが出来ました。

元々の花色は普通の水色だと思うのですが、

グレーがかった水色は大人なニュアンスカラーでとっても素敵でしょうheart04

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人間で言えば、白くて艶々だった肌も年齢と共にシワシワでくすみ澱んで見える

・・・って事なんだろうけど、

お花だと、それさえ綺麗で味に見える・・・

お花のドライフラワーと人間ドライフラワー、一体何が違うって言うのさ‼?

何だか、空しいね~”(-“”-)”

・・・・・・・・

 

な~んて、ひねくれてる場合じゃないね(^^;(笑)

 

最初は他のお花と組み合わせようと思っていたのですが、

この花色があまりに素敵だったので、アジサイだけで作ってみました。

ただ、使いまわしのペーパーリボンと、

写真の撮り方、飾る場所は、もう少しこだわれば良かった・・・と、今更ながら反省です(^^;