昨日は良いお天気だったので、久しぶりにウォーキング♪
風は少し冷たかったけれど、陽射しがある場所は暖かく歩いていても気持ち良かったです。
青い空には飛行機雲がいくつも見られ、
おまけに紅白の梅も見られたり、
調子に乗っていつも以上に歩いてしまいました。
おかげで、今日は少々筋肉痛・・・
このおまけはいらんのに~~~(;´∀`)ガハッ
花壇で咲いているお花が無いので
今日は10月初めに息子と出かけた鞍馬寺の時の一コマを。
京都に居ながらなかなか行けなかったパワースポット鞍馬寺にやっと行けることに高揚し、
車を走らせること数十分。
さてこれから鞍馬寺参拝へ・・・と意気込んで見上げた先は階段に続く階段。。。
その瞬間「筋力が落ちまくった私の足持つかな。。。( 一一)」と不安がよぎりましたが、
息子に促されながら階段を上がり、仁王門(山門)をくぐり足を進めます。
しかし、歩めど歩めど階段、階段で鞍馬寺見えず。。。
やっと見えた時は息も上がりヘロヘロ(笑)(どんだけ体力無いねんですよね)
でも、その姿が目に飛び込んできた瞬間、なんとも言われぬ穏やかな空気感と、
それでいて凛と澄み切った空気感が神秘的な雰囲気をもたらしています。
本堂金堂と六芒星
早速、宇宙エネルギーである尊天の波動が、果てしなく広がる星曼荼羅を模した金剛床で
天のエネルギーが集まる最強のパワーをいただくために小さな体を目いっぱい広げ、
毘沙門天のお使いである神獣といわれる狛犬ならぬ虎に見入り、
その後は鞍馬寺からさらに上を目指し階段と上り坂をひたすら上る、上る。。。
直線にすれば僅かな距離なのに、高低差が大きい道のりはとてつもなく遠く、
何度引き返そう・・・と思ったか(笑)
しかし、パワースポットでエネルギーチャージすることに加え、是非見たかった、
木の根道の風景を見るべく頑張って歩くことが出来ました。
山の頂上まで歩いたらコッチのものだと調子に乗り、
それからも山の景色や草花、樹木、森林浴をしながら貴船方面まで足を延ばして魔王殿を拝観。
魔王殿
魔王殿を拝観した後は、さて下山・・・と歩みを進めたのですが、
下ってきた道を又上り、そして山頂からは再び下り・・・
上りに比べ、高い蹴上の階段や前日の雨で滑りやすくなっている道に足を救われないようにと
注意に注意を重ね踏みしめながら下るせいか思うようにスタコラサッサとは進まい。
やっと降りて来たころにはもう膝がわらいエネルギー切れ(@_@;)
茶店でわらび餅とみたらし団子を食べてエネルギーチャージ。
パワースポットでパワーをいただき、良い運動も出来て満足満足と帰路に就いたのですが、
言わずもがな、
お婆の私の足はそれから3日間は使い物にならないほどの筋肉痛に見舞われましたとさ( *´艸`)ブハッ
先日の休日、午後から時間が取れたので息子とちょいドライブ。
その日も朝早くから夏日の暑い日だったので、
山を走ったら涼しいかな・・・と比叡山へ行くことに。
もう、頭の中は森林浴と延暦寺拝観で
静々とした空気感を味わうつもり満々で妄想は膨らむばかり。
しかし、私の浅はかな考えはもろとも崩れ、
ドライブ中は陽射しがピカ~っ、気温は高く、生ぬるい空気が流れるばかり。
とどめはお目当ての総本堂は工事中で一部しか拝観できず・・・
文珠楼
私はせめて大地からのエネルギーを頂こうと、
大きな杉の木に手を当てスーハースーハー(≧▽≦)
暑さも重なって息子も私もアッという間に拝観終了して帰路につきましたとさ。
でも、お天気が良かったお陰で、
滋賀県琵琶湖周辺の街並みが青空に映えてとっても綺麗でした。
花ネタも無いので、婿殿と私の攻防戦の一コマを。
7月の事ですが、3連休の時に広島に住む娘家族が帰って来ました。
ゴールデンウィークに会っていたにも関わらず、
孫の成長が眩しく嬉しさで目じりが下がりっぱなしの私(ノ≧▽≦)ノ~~~『゜+.かわいいっ!!゜+.』
そんな私に婿殿が「オカン、これ、土産♪」っと言って渡されたものが・・・
ガチャガチャで取ったカプセルトイのグレムリンフィギア。
グレムリン自体あまり知らない私ですが、お目眼クリクリのこの子の姿は記憶にあり、
「あ~、この子が私にそっくりってこと?」というと、
「ほな、コッチかいな?」
そう、どうやら、似ているのは、
見た目も性格も凶暴で乱暴なこちらのフィギアらしいのです。
そこでお婆も反撃‼
すると婿殿が「ひゃ~~~、本物のグレムリン出た~~~(≧▽≦)」・・・とな。
なんて、婿殿とこんな事まで言い合って楽しめる時間は、
孫の成長同様に、とっても嬉しくて、穏やかで楽しい時間です。
婿殿、これから長いお付き合いになるけれど、
娘共々、このオカンも末永くよろしくお願いします゚.+:。(´∀`)゚.+:。ありがとう
先日の天草帰省の話の続きです。
風邪と寝不足で身体がボロボロ状態のまま2日目のホテルへ着いた私ですが、
体調はどんどん悪くなるばかり。。。
背中や肩はズーンと重く、いよいよ頭痛もピークlllll( (゚´Д`゚;) )llllll ズーン
そんな私をよそに、お酒と美味しい晩御飯で大満足の主は
グー( ~◇) Zzz スーーo(~ρ~)o ピーーー(@ ̄ρ ̄@) zzZZZ
なんて、1人痛みと眠れない辛さで壊れかけましたが、
昔からこの地へ来るとこうなってしまうので、私との相性が悪いのでしょうね 笑
殆ど眠れないまま朝を迎え、広島に住む娘の所へと車を走らせました。
車を運転しながら、この地のものはこの地へ置いていかねば、
婿殿、娘、孫のいる場所へは連れて行きたくない・・・と、
必死に想いを込めながら走っていると、不思議や不思議、少しずつ身体も軽くなり、
熊本を離れる頃にはすっかり身体も頭痛も楽になりました。
5時間半後、やっと、娘たちの家に到着。
連日の寝不足と風邪と長時間の走行で疲れましたが、
娘や孫の笑顔を見ると一気にその疲れも吹っ飛びました♪
そして翌日京都に帰るまでの少しの時間、折角なので娘たちと一緒に宮島、嚴島神社観光へ。
瀬戸内海の島を背後に、海の中に立つ朱色の大鳥居や、木造建物が建ち並ぶ姿は
生憎の曇り空で映えては見えなかったけれど、
娘や孫とお出かけできただけで最高~♪♪♪
・・・と、折角、広島に来たのだから、これは外せないよね・・・と焼き牡蠣を堪能(●^o^●)
その後、少しだけ食べ歩きをし京都へと帰路につきました。
翌日から仕事だったので道中、頭と身体を仕事モードへ切り替え、
翌日は何事も無く仕事をしたのですが、その夜から、何やら胃腸にさし込む痛さが・・・
その痛みはどんどん増して来て、お腹を下し、2日間寝込んでしまいました(>_<)
たぶん、いつもなら平気だったのでしょうが、
長引く風邪と寝不足によって牡蠣にあたってしまったのでしょうね。
お陰様で、やっと増えつつあった体重は2㌔も減ってしまい、
またまた、妖怪「餓鬼」のような体形に。。。。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。
今更ですが、体調が悪いときは焼いてると言えど要注意ってことですな💦
今年のお正月は数年ぶりに帰省したというのに、
踏んだり蹴ったりの内容で終わりましたとさ、おしまい(≧▽≦)
先日の天草帰省の話の続きです。
主人の島探索に付き合い、風邪と寝不足で身体がボロボロ状態のまま、
近くにある世界文化遺産「天草の﨑津集落」内の崎津教会を見学に。
教会内は撮影禁止の為写真はありません。
正面の祭壇がある場所は、禁教時代に厳しい絵踏みが行われていたところで、
堂内は国内でも数少ない畳敷きになっており、
厳しい禁教時代から、たくましく独自の文化と歴史を刻んできたことを感じました。
それから、ご先祖様のお墓参りを済ませ、
ホテルまでの道中にあるインスタ映え??の、「あこうの木」を見に行ってみた。
西平椿公園内にある高さが約20メートルにもなる巨大なあこうの木。
地元で「蔵岩」と呼ばれている巨岩を、抱き込むように根を張る様子が
天空の城ラピュタの世界観を彷彿させると「天草のラピュタ」として話題になっているそうな。
その姿を見た瞬間、スケールの大きさと、神秘的で不思議な力を感じた私は、
無意識のうちに力強く入り組んだ根元に抱き着いてエネルギーチャージ(≧▽≦)
写真は私じゃ無いけどね 笑
コレで今日こそはホテルでゆっくり体を休め体力の回復を・・・
・・・と思いつつホテルに到着したのですが、風邪は勿論、睡眠不足と疲労からか、
それとも何かしら乗っかっちゃった?(少々霊感体質の私)からか、
肩と背中に岩でも乗せられたかの様な重さでしんどくてたまらない(>_<)
早速大浴場に行って打たせ湯を滝行代わりにしてみたが、効果なし 笑
気晴らしに沈む夕日の写真を撮ったり、
まるで海外?のように見えるホテル内プールの写真を撮ってみたり、
色々やってみたが、肩の重みは増すばかり。
次へ続く。。。
遅ればせながら、新年、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
お正月、皆さんはどう過ごされましたか?
私は正月明けに主人の故郷へお墓参りと施設に入所している義母に面会に行ってきました。
ここ数年、子ども達の世話や、愛描がいたりで家を空けられず、
なかなか帰省できずでしたが、今回は息子に愛猫を託していく事にしました。
故郷天草は京都との寒さからは想像もできないほど暖かく、
ドライブ中は窓を開けていても良いくらい暖かでした。
海辺の景色
しかし、年末に帰省した娘の風邪をもらったのか私の体調はイマイチ。
挙句、取ってもらっていた宿泊施設のベットや寝具、空調が体に合わず
身体が痛くて殆ど眠れず((+_+))
この時ばかりはどんな場所や状況でも眠れる図太い神経の持ち主が羨ましく感じました(笑)
それなのに翌日は何故か島の山道や港を回って島探索をする主人(どこまでもマイペース)
その途中に着いた海辺の風景
引き潮だったせいか、岩場にはアオサがビッシリと着いており、
よく見ると所々に牡蠣やミナ貝もいて主人は大はしゃぎで確保に必死‼
海風に当たりながら小一時間ほど格闘し収穫した蟹と牡蠣とミナ貝を持ち帰り、
お味噌汁を作るとお昼ごはんと一緒に3杯も飲んで堪能しておりました。
しかし、私は体調の悪さと寝不足から来る食欲減退で一口でギブアップ(^^;
ご本人は大そう満足げにドライブし、食していましたが、
私的には「もう、エエて・・・」(>_<)
そして、やっと、やっとお墓参りと2日目のお宿へ向かいます。
先日の休日行った紅葉狩りの続きです。
園光寺さんの後はすぐ側にある詩仙堂さんへ。
詩仙堂は左京区一乗谷にある詩仙堂は正式名称は「凹凸窠(おうとつか)」で、
でこぼこした土地に建てた住居という意味があるそうです。
ここは石川丈山が自ら作庭した枯山水庭園で国指定史跡にもなっています。
建物の周りには綺麗に整えられたお庭が広がります。
ひっそりと佇む小有洞(しょうゆうどう)の門から参道を登って行き建物に入ると、
木々の間から燃えるような紅葉の紅が目に飛び込んできて、
建物と緑、紅葉の美しさのコントラストに息を飲みます。
室内には少し遠くから聞こえる水の流れやししおどしの音が響き、
側に座ってもよし、奥から眺めてもよしの落ち着いた空間です。
ここは石川丈山が自ら作庭した枯山水庭園で国指定史跡にもなっています。
高低差のあるお庭の作りが特徴で、
皐月の刈り込みの奥にある少し低い場所にもお庭が広がっていています。
鮮やかな紅葉が全体を覆いつくしていて、
黄色からオレンジ、赤のグラデーションがなんとも美しかったです。
敷紅葉の美しさは又格別の美しさ。
これぞ、モミジの絨毯です。
こちらの詩仙堂は5月下旬の“さつき”、11月下旬の紅葉がオススメです。
狭すぎず、広すぎず・・・なのも良いのかもしれません(^^;
オマケの写真は建物の一角にあったかまど。
京都では「おくどさん」と言いますが、懐かしいその姿に故郷を思い出し、
年老いた母に無性に会いたくなりました。
京都に住んで〇十年、紅葉の名所と言われる場所は数あれど、
殆ど見に行ったことが無かった私。
勿論、行きたい気持ちはありましたが、
時間、体力、そして心の余裕、加えてお財布事情と余裕が無さすぎて、
いよいよ、体力の限界がもうそこまで見えだした今頃になって、
慌てて動きだし、先日の休日、紅葉狩りに行ってきました(;^ω^)💦
今回訪れたのは「園光寺」さん。
まず初めに目に飛び込んできたのがこのお庭。
渦を巻き、様々な流れを見せる白砂を雲海に見立て、
天空を自在に奔る龍を石組であらわした平成の枯山水である奔龍庭。
見る角度により表情を変えるその様は何とも斬新で躍動的です。
本堂の玄関には、立派な襖絵が公開されています。
そして、十牛の庭の回遊式庭園の紅葉。
息を飲むほどの紅葉と敷紅葉はうっとりする美しさです。
こちらのお庭も見る角度によって様々な表情を見せてくれ、
その美しさに時間が経つのを忘れてしまいそうでした。
その庭園の中に佇む小さなお地蔵様。
紅葉に目をやっていると見逃してしまうような小さなお地蔵は、
ほおづえをついたような姿で優しく微笑するお顔はとっても可愛くて、
こちらまで思わず微笑んでしまいます。
そしてそのお庭の一角には手水鉢を用いた水琴窟があり、
竹の筒に耳を当てると、水滴一滴一滴が奏でる澄んだ音色がとても心地よく、
とっても癒されました。
目にも鮮やかに美しく、日々の喧騒から離れた空間に、
心穏やかにやすらかな時間を過ごさせていただきました。
この時間を頂けたことに心から感謝です。