月別アーカイブ: 2017年4月

そのままが出ます(笑)

先日もアップしたクリスマスローズドライの残りの作品です。

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何の考えも無く、シリカゲルでドライにしたクリスマスローズを蜜蝋でコーティングして、

適当に飾ってしまったものですから、色のバランスや形がグチャグチャ(笑)

でも、折角コーティングしたので捨てるのも勿体無い・・・

・・・と、いつものフラワーボールを作ってみました(汗)

以前作った物よりグリーンや白などの淡い色合いが多いせいか、

蜜蝋コーティングのいやらしい艶感もいくらか少なく感じます。

気のせいかな?(笑)

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今回、勉強になったのは、作る作品をあらかじめ決めて、

それに合わせた色と形のチョイス、そして、数を揃えることが大切って言う事、

何事も思い付きや適当では、

やはり出来上がったものに適当さが出てしまってるような気がします。

この蜜蝋コーティング、まだまだ勉強と経験が必要なようです(^_^;)

白花

白いお花、オルラヤとオンファロデスが咲いています。

毎年種から育てている大好きなお花です。

白いお花はどんなお花とも馴染み、

花壇を優しく演出してくれるのでなくてはならない存在です。

「オルラヤ」

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手もかからず育てやすくて大好きなお花ですが、

毎年のことながらヒメマルカツオブシムシが付くのが難点((+_+))

ヒメマルカツオブシムシは自然界では成虫は主に花粉や花蜜等を食料にし、
日中は良く花の咲く植物周辺に生息しています。
しかし、その幼虫はあの衣類を食べる虫の1種なんですっ。
衣類の被害のその、ほとんどがヒメマルカツオブシムシによるものです。
多い時は1週間に体重の2~3倍量も食べると言われています。
衣類を食べるのは、幼虫だけですが、成虫は春には野外で出没し、
秋にかけて産卵をします。ヒメマルカツオブシムシは、
白系統のキク科のお花の蜜を好みますので、
これらの花を家庭に持ち込む時は注意をして下さい。
ヒメマルカツオブシムシは、外に干している白い洗濯物などに付いて室内に侵入し、
ふかした幼虫の食料となるウールなどに卵を産み付けます。
卵からかえった虫達は、冬を越すまで脱皮を繰り返し、衣類を食べ続けます。
なので、暖かくなり衣類を保管する時は、しっかりとした防虫対策が大切です。

花の花粉を食べているうちは良いのですが

うっかりくっ付けて家の中にでも入れてしまったら、

きっと気が付いたころには洋服は穴だらけ(笑)

そんな事にならぬよう、遠目に愛でて楽しむことにしましょ ははは~

 

「オンファロデス」

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小さくて可愛い小花を沢山咲かせるオンファロデス。

その花姿がとっても可愛いのは勿論ですが、

アンティークな色合いのブルーグレーの葉も魅力的♡

このお花も丈夫で育てやすく、病害虫にも強いので私の大好きなお花です。

可愛くて強くて手がかからないお花なんて早々無い優れ花。

当社の花壇には無くてはならない存在です。

 

ネバネバ~

リクニス・ビスカリア・アトロパープレアのお花が咲いています。

このお花もこの春お迎えしたお花です。

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リクニス・ビスカリアはナデシコ科のお花で耐寒性多年草。

さすがナデシコ科のお花だけあって、

葉の下の赤黒い部分は虫が貼りつくほどネバネバしています。

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私は数種類のナデシコ科のお花を育てていますが、

その中でもこの花のネバネバが一番きついかも(笑)

リクニス・ビスカリアはマット状に株立ちし、その中から細い花茎が多数出て

濃いピンクのムシトリナデシコような一重の花を次々咲かせます。

今年初めてお迎えしたこともあり、花芽は少な目でちょっぴり寂しい感じですが、

その姿も野趣あふれる感じで悪くないかな。

ナデシコ科のお花は強くて育てやすいので横着者の私にはピッタリのお花です。

好きです♡

今年も元気な姿を見せてくれた、

フロックスディバリカータ「ブルーパフューム」

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昨年は花色にグラデーションがかかって咲いていましたが、

今年は、先週末から一気に暖かくなったからでしょうか、

蕾が膨らんできたと思ったら、一気に同じ色味で開花しました。

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何とも華やかで品が良くて綺麗なお色なんでしょう♡+.゚(*´∀`)b゚+.゚イィ♡

見ているだけでキュンキュンします。

 

 

そして、コチラも私の大好きなお色のお花。

「ギリア」

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小花がま~るい集合体となって咲くギリア。

そのクールで艶やかな花色は見ているだけで引き込まれそう  (´∀`*)ウットリ

その花姿は可愛くて花壇の癒し系。

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蕾は、まるで幾何学模様のようで美しくて、舐めるように見てしまいます(笑)

 

 

どちらも私のお気に入りのお花です。

今年も咲いてくれて、とっても嬉しいよ、ありがとう~♪

 

 

 

 

 

 

 

持ってる

 

今年早春に初めてお迎えしたお花「乙女咲風鈴オダマキ」が咲きました。

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西日と高温多湿が苦手なオダマキをお迎えしても管理が厳しいだろうと今まで諦めておりました。

しかし、このネーミング「乙女咲」に引かれ、つい、お迎えしてしまいました。

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お迎えしたのは早春の事。

小さな小さな6㎝ポットのオダマキは地上部は枯れ、

本当に芽が出てくるのかしら?と心配しましたが、

4月に入って暖かくなると一気に成長を始め、ヒョロ苗ではありますが花芽をあげてくれました。

「乙女咲」と言うだけあって、淡いほのかなピンクの小花はとっても小さくて、

ソヨソヨと風に揺らぐ姿は清楚で可憐♡

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下向きに咲く花姿が、又、乙女チック(ノ≧▽≦)ノ♡

どうやら、このお花は、私が失ったものをいくつも持ち合わせているようです(笑)

オダマキも花形や花色が色々あるようで、私の収集癖を刺激されそうです(;”∀”)

可愛い・・・けど・・・

姫フウロ草「スイートハート」が咲いています。

このお花もこの春に初めてお迎えしたお花です。

エロディウム スイートハート

5枚の花弁の2枚だけ、赤いドットが入ってとってもチャーミング。

ゼラニウムに似た小さなお花は花付きがよく 這うように広がるとか。

しかし、 梅雨の長雨や真夏の直射日光は苦手なようで、

少々、置き場と管理に悩んでおります(笑)

でも、折角お迎えしたのですから、元気なうちに保険をかけて

挿し木にもチャレンジしようかと思っています。

 

そして、花壇では他のお花たちもどんどん動き出しました。

矢車草ブラックボール

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サルビア(セージ):ファイヤーセンセーション

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どちらも蕾が大きく膨らんできて、

開花が待ち遠しくて今からワクワクが止まりません^^

難問だ。。。

クリスマスローズの季節も終わり、

折角咲いたお花、そのまま枯らすのは勿体無いと

シリカゲルでドライにしたり、そのまま乾燥させてはみたものの、

いくら考えても良いアイデア1つ思いつかないポンコツ頭(笑)

どうしたものか・・・と考えあぐねた末、普通のアレンジに挑戦‼ ズコッε= (ノ**)ノ

ただ、ここで問題。

シリカゲルで乾燥させたクリロや自然乾燥のお花たち、

乾燥仕立てのお花は花色も形も美しく、まるで生花のよう。

しかし、作品を作って飾っておくと、湿気?と陽射しによって、花形は崩れてヨレヨレになり、

そのうち花色も何色だったか分からないほどの色味に変わります。

折角、時間をかけて作っても早ければ2ヶ月、長くても半年を回れば

ただの小汚い飾り物へと変わります(笑)

そこで、昨年はコーティングスプレーを振り付けてみたのですが、

降り付け方が少なかったのか、効果のほどはあまり感じませんでした。

そこで、今年は以前ワックスサシェを作った時の蜜蝋が残っていたので

その蜜蝋をコーティング剤代わりに使ってみる事に。

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使ったお花は、クリスマスローズ・セリンセ・グリークオレガノ・ユーカリ

アラビスプロクレンス グラシア・姫オドリコソウ(雑草)・スターチス・・・と

昨年花壇で咲いたお花たちもコーティングして入れてみました。

*ユーカリはコーティング無し

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ただ、そこで初めて分かったことは、

シリカゲルで綺麗な姿や色に乾燥させても熱々の蜜蝋に入れると

花形は崩れ、花色は濃くなって光沢が出、ナチュラル感が失われるという事。

密封容器にシリカゲルと一緒に入れておけば1年程は持つのですが、

外気に触れるとなると花持ちを良くするのは厳しいものがあり、思う様にはいきません。

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そんなこんなで私の第一実験は微妙な結果となってしまいましたが、

この蜜蝋コーティング、今後、時間を経て、どんな風に変化するかも含めて、

今後も観察していきたいと思います。

折角なので、後日、他に作った物もありますので、見ていただければ嬉しいです^^

好き♡

庭友さんちからお嫁に来た勿忘草が咲きました。

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ブルーの小さな小さなお花はとっても可愛くて、

見ているだけで悶絶しそうです(笑)

何でしょうね~、この可愛さ(´∀`*)ポヘェ~♡

勿忘草の語源はドイツ中世の物語で、

騎士ルドルフは、ドナウ川に咲くこの花を、恋人ベルダのため摘もうとしたが、

誤って川の流れにのまれてしまい、

ルドルフは、最後の力を振り絞り、この花をベルダに投げ、

「僕を忘れないで!」という言葉を残し亡くなった。

ベルダはこの花を墓に供え、彼の最期の言葉を、「花の名」にした。

・・・と言う説があるようで、英語で「Forget-me-not」と訳し、

日本語では「忘れな草」(勿忘草)と呼ばれているそうな。

花言葉も「真実の愛」と、二人の愛の深さを感じますね。

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まだまだお花が咲きだしたばかりで草丈も低いけど、

これから暖かさが増せば花数も増えて、ますます可愛さもアップです。

この姿、しばらくの間、愛でさせてもらえそうです(´∀`*)ウフフ

何処が線引き?

今日は虫ネタです。苦手な方はスルーして下され~m(__)m

 

草花の芽吹きがまぶしい季節になりました。

春の草花が芽吹き、花を咲かせてくれるのはとっても嬉しいのですが、

それと同じくして雑草も芽吹き蔓延っています。

時間を見つけては植木鉢の中の草ぬきをしてはいるのですが、

当社北側のスペースはにわか仕事で済まされない状態だったので

本腰入れて作業をすることに。

帽子を被り、手にはアームカバーに皮手袋、

スコップと鋏、ゴミ袋を持っていざ、出陣‼(大袈裟~)

しばらく草むしりを進めていると、

目の前に何やら見慣れぬ物体が・・・?

何?・・・・・・・・ミミズ?

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・・・・・・と老眼の目を凝らして見てみると、

何とぉ~、クリクリお目々の彼と目が合ってしまいました。

・・・・・・・・・

 

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そうっ、ヘビの赤ちゃんです。

12~13㎝ほどの小さな小さなヘビの赤ちゃん。

生まれたてなのか、気温が引くかったからか、動きは鈍く固まっています。

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これだけ小さいと悪さをしようにも小さすぎて無理だろうけど、

ただ、毒ヘビになると話は別。

写真を撮ってインターネットで調べて見ることにしました。

目の後ろに黄色い斑紋があるのが特徴だったので調べてみると、

どうやら「ヒバカリ」と言うヘビのよう。

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WEBよりお借りしました<(_ _)>

ヒバカリとは、「咬まれたら、その日ばかり・・・」と言うことで、

ヒバカリになったとされますが実は、無毒のようです。

それどころか、どちらかと言うと、おとなしいヘビのようで、

噛まれることは殆どないそうな。

そうなると、またまた話は別。

赤ちゃんヘビがいるって事はお母ちゃんヘビもいるだろうけど、

噛まれることも殆ど無く、毒も無い、おとなしいとなれば、処分する必要も無いわけで、

そのままその場に置いておくことにしました。

 

バッタ、カマキリには厳しい私だが、ヘビには寛容だ(笑)

 

その後、赤ちゃんヘビが何処へ行ったかは定かでないけど、

私の草ぬき作業も滞りなく終わり、ヤレヤレなのでした。

 

それにしてもず~っとしゃがんでの草むしり、腰と膝に来るな(´ヘ`;)とほほ・・

 

保険かける?

アラビス スプリングチャームが咲いています。

このお花は耐寒性宿根草で寒い冬は得意なのですが、

高温多湿が苦手なので心配でしたが、

今年もこうして可愛いお花を咲かせてくれました。

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アラビス スプリングチャームはアブラナ科のお花で

草丈が15~20㎝程とこじんまりとしているので

鉢植えよりどちらかと言うとボーダー花壇などの方が向いているかも♪

種も出来るので、今年は保険に種取をして、秋に蒔いてみようかしらと思案中。

 

そして、先日からちょこちょこ登場のレウイシア。

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今回はピンク色のレウイシアが元気なお花を見せてくれています。

沢山の花が咲いて、とっても可愛いです。