シレネ ‘ファイヤーフライ’がお花を咲かせています。
1昨年前の宿根からの開花です。
ただ、昨年は2株からの開花でしたが、
昨年夏に1株枯れてしまい、今年は1株だけの開花となってしまいました。
それでも草丈 40~ 60cmまで伸ばした花茎の先に
ミニバラを思わせる可愛いお花を株一杯に咲かせ、
風になびいている姿がとってもキュートです。
地植えなら年々株が充実し、見ごたえのある風景が作れるそうな。
これまた、鉢植えしか出来ぬ歯痒さを感じずにはいられません”(-“”-)”チーン
今、花壇で咲いてくれているお花達。
姫リョウブ(コバノズイナ)
このお花は春のこの可愛らしいお花を咲かせてくれ、
切り花として使えるほか、
秋には鮮やかな紅葉を見せてくれるお利口さん。
鉢植えでも手をかけずとも元気に育ってくれるので有難い存在です。
そして、シレネ 桜小町
薄桃色の小さな花が固まって咲く姿は、
野趣あふれナチュラルガーデンにピッタリ。
こぼれ種からも発芽してくれるので、
周年繰り返しこの可愛い花姿を見せてくれます。
何より、手のかからない丈夫なお花なのは我が家には持ってこい(≧▽≦)
そしてジプシー
カスミソウの草丈が低くなったような花姿は
見ているだけでキュンものの可愛さ💕
他のお花の邪魔をせず寄り添ってくれるので、
寄せ植えに使ったり単体でこんもりと茂らせたりと使い方も自分次第。
何度見ても何処から見ても可愛いお花です。
シレネ 桜小町とエリゲロン
ほんのりとやさしい色合いのピンク色に染まる桜小町。
淡い愛らしいピンク色のお花は小さな桜のお花のようで優しい雰囲気。
見た目に寄らず耐寒性、耐暑性に優れ育てやすく、
こぼれ種でも増えてくれる優等生。
お陰で、種を撒き忘れても、
何処からか芽を出してくれるので大助かりです。
そして、開花時間とともに花色が変わるエリゲロン。
ピンクから白の小花が春から秋まで長く咲き続け育てやすい宿根草です。
ふわふわと風に揺れて軽やかな姿は小さな庭でも圧迫感がなく、
グラウンドカバーや小道の縁取りなど重宝します。
これまたこぼれ種で増えてくれるので、「消えた‼?」の心配は無用なほど(笑)
その強さのせいでしょうか、最近は空き地や、
河川の石垣の隙間から花を咲かせているのをよく見かけますが、
私はその風景も大好きです^^
咲いているお花も殆どなく寂しい花壇となっていますが、
目を凝らして見るとかろうじて咲いているお花が・・・
昨年の宿根からの発芽で、今年も元気に育ってくれました。
今年は伸びたツルが他の鉢に入り込み、そこに根を張り、
シレ~っと我が物顔でお花を咲かせています。
西日ガンガンの場所で鉢植えにも関わらず
元気でいられれるってだけ繁殖力が強い強者って事なのかな(笑)
この弱々しい見た目に反して、こぼれ種から芽が出るわ出るわ(笑)
基本、初夏が花期となっていますが、こぼれ種からの開花で、
晩秋までお花を咲かせ続けてくれます。
お花が咲き終わり真っ黒になった花芯。
まるで「まっくろくろすけ」のようで、
とっても可愛く見えたのでパシャリ。
みんな今年の猛暑を頑張って乗り越えてくれたんだよね。
ありがとね(´∀`*)
昨年から宿根し、今年も沢山のツルを伸ばしてくれているお花、
リッピア 「メキシカンスイートハーブ」
今まで何度かお迎えしては枯らしてしまっておりましたが、
今回は、宿根に成功しグングン成長をしてくれています。
このお花は草花が少なくなる夏場に元気にお花を咲かせ続けてくれ、
加えて、涼しくなって冷たい風に当たると赤く紅葉し、
楽しませてくれるところがお気に入りです。
花期が長く、暑さに強い植物は本当に有難く、
今年もどこまでツルを伸ばしてくれるか楽しみです。
オマケの写真
そんなリッピアさんの鉢の中で、
シレネ桜小町がシレ~っと間借りして開花しております(笑)
こぼれ種からの発芽でヒョロヒョロですが、
可愛すぎて抜けずにいます(^^;
狭い花壇で勢いよくツルを伸ばしているお花があります。
その名は「ドリコスラブラブ」別名「フジマメ」
一昨年前から育てているのですが、
夏場はどうしてもお花が少なくなり、花壇に色味が無くなるので、
そんな中、大きな葉を広げて緑を増やしてくれること、
そして、独特なお色の豆が出来て彩を加えてくれることは大変有難く、
種が出来る限り、繰り返し育てていきたいと考えています。
お花というより、お野菜というのが正しいのかもしれ無いけどね(^^;
でも、食いしん坊の私でも出来た豆は食べませんよ。
だって、翌年の大事な種ですもの~(-ω-)ゥィゥィ
そして、今年はダメかも・・・と諦めていたシレネブルガリスが、
今頃になって少し元気を取り戻し、沢山のお花を咲かせてくれています。
こぼれ種からどんどん増え雑草化するほど強いとされているブルガリスなのに、
我が家では零れ種どころか、種の姿すら確認できず、
唯一残ってくれた1株がこうしてお花を咲かせてくれています。
来年もこの可愛い姿が見られますように‼ それが私の願いです(*´▽`*)
今年、初めて育てたお花が咲きました。
ず~っとず~っと何年も前から育てて見たかったお花です。
ヨーロッパ原産のお花で、日本に帰化しているほど丈夫らしく、
こぼれダネでよく殖えるお花で、
その可愛い花姿から、別名「白玉草」とも呼ばれているそうです。
日本中に広く帰化している植物で、あちこちで見られる花なのだそうですが、
私の周りでは見たことはありません。
野草的な風情も持つ花姿では自然な雰囲気でとってもナチュラル。
切り花にしても良さそうです。
シレネの仲間はこんな感じで、花の後ろに袋があるのですが、
このブルガリスを初めて見たとき、
その可愛らしさに心奪われ、1人欣喜雀躍しておりました(笑)
そして今更ですが、私はこのシレネの袋を持った花姿に弱い事に気付いたのです。
花壇にはこのように袋を持ったお花が何種類あることか・・・(汗)
でも、好きなものは好きだし、仕方ないよね~( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
ただね、このシレネブルガリス、高温多湿が苦手だそうな。
国内でも高温多湿の代表的な京都で、元気に育ってくれるのか微妙な所ですが、
しっかり管理して、来年用の種取りが出来るように頑張るぞぉーっ!^^