月別アーカイブ: 2016年10月

こんなはずじゃ・・・

色も香りも強くて楽しみにしている秋バラですが、

今年の当社秋バラは猛暑にやられ、見る影も無く、

それはそれは無残な姿になっています。

そんな中、強健なシスターエリザベスの一枝が、

かろうじて花を咲かせてくれました。

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今年はこの一枝に期待がかかってるだけに、

その一枝に対する愛おしさもハンパない(笑)

風が吹くたび揺れる花を見ながら、

「止めてくれ~・・・」とさえ思えてくる(笑)(ーー;)

そして、やっと咲いたのに虫食いで哀れな姿の名前不明のミニバラさん。

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きっと、こんなはずじゃなかった・・・って思ってるよね?(汗)

そして、小さな小さな指先ほどの小花を咲かせるミニバラ「微笑み」も

この秋は花数は少な目・・・

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今年の夏はバラたちにとって過酷過ぎたようで

どの子も秋まで回復が出来ないままでした。

これから多めの休みを取って体力を回復し、

来春、又 元気な姿を見せてくれることを祈るTなのでした。

又・・・ね。

もうすっかり色味が少なくなった当社花壇ですが、

それでもポツリ、ポツリと夏花が最後のお花を咲かせています。

エキナセア「シークレッドアフェアー」

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そして、エキナセア「イレシスティブル」

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もう、これが今年最後のお花かな。。。

今年も沢山のお花を見せてくれたエキナセア。

来年も又この可愛い花姿を見れます様に・・・と願いながら、

今年最後のお花をゆっくり愛でてあげるとしましょうか♪

ススムくん

食欲の秋って事で今日も食ブロでおます(笑)

・・・っと言っても主食になるようなものでは無くて、ちょっとした、ご飯のお友って感じでしょうか。

少し前の話ですが我が家のベランダで育てていた青シソに沢山の穂シソが出来ました。

そこでその穂シソを使って作った「穂シソの塩漬け」です。

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材料は穂シソと塩だけ(笑)

1:穂シソを水洗いして、茎から外して1晩水にさらし、灰汁を抜く。

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2:ざるにあけて水を切り、更にペーパータオルなどで水気をしっかり拭き取る。
3:塩(適量)をまぶして混ぜ、奇麗な瓶などに保存する。
*塩は好みで調整してください。
1カ月程で塩が慣れてきて塩辛さがなくなり食べられます。

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作る工程は少ないのですが、チマチマとした作業なのと、

穂シソを指でしごくと爪と指がアクで真っ黒になるのでそこは我慢我慢・・・(汗)(ーー゛)

美味しい物を食べる為なら何のその・・・

自分の口を埋める為には頑張れる私です ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

炊きたてご飯に乗っけて食べると、

穂シソの香りが鼻に抜け、ご飯がご飯がススムくんです(古っ)

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キャベツやキュウリの漬物に混ぜ込んでも、目先が変わって美味しいですよ。

シソ好きの私にとっては「長期保存」の意味は成さないものとなリそうですが、

冷蔵庫に入れておけば長期保存も出来るので、

まだまだ、穂シソ残ってるよ~って方はどうぞお試しあれ~(”ω”)ノ

目を見張る復活

今年も私の大好きなお花、「サルビア・ブルーチキータ」が咲きました。

夏の暑さで一時ダメージがあったのですが、

無くなっては困る・・・と挿し木をし、様子を見ていたのですが、

元株も挿し木をしたものも、その後ビックリするほど元気を取り戻し花芽を上げてくれました。

これはそのうちの一株。

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昨年よりも花芽は少ないけれど、

その分、挿し木で増やせたので満足満足♪

挿し木も含めて3株ありますが、どれも元気一杯です。

このブルーチキータは何と言っても青紫色の花が美しい~♥

その花穂は下から順々に花を咲かせるのですが、長いものは30㎝近くもあるんですよ。

お蔭でボリューム抜群(笑)

そして、ややシルバーがかった葉色は優しげで、とってもキレイ。

強くて管理が楽でキレイが揃ってるお花は本当に少ないので、

無精者の私にとっては本当に有難いお花です。

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草丈はちょっと高めで本来(1m越え)らしいですが、

そこは鉢植えの良さ?悪さ?・・・か、

当社のブルーチキータは多少コンパクトサイズでございます(笑)

そして、何と言っても暴れやすいサルビアの中でもお行儀は良い方で、

花茎がしっかりしてる所も扱いやすさの1つです。

今年もお花が少なくなったこの時期に、このブルーチキータが見られて嬉さ一杯♪

来年は出来ることならこのブルーチキータで

花壇を青紫色のお花で染めてみたいものです(´∀`*)ウフフ

ありゃりゃ~

先日、ポストまで郵便物を出しに行った時の事、

こんな面白場面に遭遇‼

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何と車のタイヤと車体の間にスッポリ収まって熟睡してる猫(笑)

勿論、野良さんです(^_^;)

適度な暗さと閉塞感とゴムタイヤの温かさが気持ちよかったのか爆睡(笑)

近くに寄ってカメラを向けても逃げるどころか、

目を開けることすらしないふてぶてしさ(笑)

野良猫とは思えない警戒心の無さにビックリするやら呆れるやら・・・(;”∀”)

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でも、どうか、くれぐれも事故など会いません様に・・・

踊らにゃ損?

多肉、火祭りのお花が咲いています。

踊っているように徒長した枝先に小さな小花が集まって、

何とも愛嬌たっぷりです。

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これから寒くなるにつれ、どんどん真っ赤に紅葉して、

賑やかになってくる多肉ちゃん達。

それに反比例して彩りも無くどんどん閉塞感が増す当社花壇。

その姿は「シュール」の一言(笑)(ーー゛)

秋の華やかな彩りは出先で楽しむことにして、

私は食欲の秋を満喫することに専念しま~す あはは~(”ω”)ノ

期間限定のお味

今回は美味しいものが手に入ったので、そのご紹介を・・・

それは「丹波の黒枝豆」

丹波の黒枝豆は10月中旬の約2週間というごく短い期間のみ収穫が可能な枝豆です。

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私にすれば、京都にいながらこの丹波の黒枝豆を食べられるのは

当たり前のようで当たり前じゃ無く、貴重な事なのです(笑)

本来、お正月用の煮豆用として有名な黒豆を若い莢の時に食べるという、

なんともぜいたくな食べ物が、丹波黒豆枝豆(黒枝豆)です。

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WEBよりお借りしました。

この図でも分かるように、普通の枝豆と黒豆になる間の僅かな期間だけなので、

豆の色はグレーっぽい色をしています。

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でも、その味はこの見た目から想像できないほど、

一味も二味も違ったコクと甘みがあって、もっちりとした食感・・・

食べだすと止められない止まらないの美味しさです♪

実も大きくてどっしりとしているので食べ応えもガッツリあるんです。

この黒枝豆を一度食べるとやみつきになっちゃうほど。

僅かな期間だけの貴重な黒枝豆、

皆さんも機会があったら是非ぜひご賞味くださいませ~♪

あ~、旨かった~(●^o^●)♪♪♪

旬を喰らう~♪

食欲の秋も深まってまいりました。

それに合わせて、私の肉襦袢の厚みも深みを増しております ははは~(ーー;)
そこで今日は食ブログ。

台風被害のせいか、葉野菜も根菜もお高くてお財布事情もかなり厳しくなっていますが、

そんな中、この時期、スーパーでは白く艶々のレンコンが多く並ぶようになりました。

そこで、今回はレンコンを使ったレシピ「蓮蒸し」です。

材料 (3人分)
蓮根200g・海老(小又はバナ海老)3~5尾・枝豆(銀杏でもOK)20~30粒・生姜みじん切り1かけ分
片栗粉 大さじ1・塩一つまみ・飾り用柚子少々

あんかけのあんの調味料・だし汁 100cc位・塩少々・あん用水溶き片栗適量

1:レンコンは皮をむき半分に切り、一方を細かい乱切りにしておく。
2:枝豆はサッと茹で豆を取り出しておく。海老は背ワタを取り1尾を4~5切れに切っておく。
3:レンコンの半分をすりおろし乱切りにしたレンコンと混ぜる
4:片栗粉大さじ1と塩と生姜のみじん切りを入れ、2の海老と枝豆を入れ混ぜ合わせたら器に盛ります。
5:蒸し器に並べ湯気が出てから10分程蒸したら出来上がり(蒸してる間にあんを作ります)
6:だし汁に塩を入れ沸騰したら水溶き片栗でトロミを付け、
蒸しあがったレンコンの上にかけ、飾りのユズをのせたら出来上がり♪

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*今回はレンコンをみじん切りと擦りおろしと2通りに分けて、食感を楽しむように作りましたが、
お年寄りや小さなお子様には全部擦りおろして作ると滑らかで食べやすいかと思います。

手がかかってないわりにお洒落で料亭で出てきそうな1品に見えるのもgood♪

ご家族様に「腕を上げたな」と思わせること間違いなしでございます(笑)

あんかけなので腹持ちは良いし、何といってもこれからの時期は身体が温まります。

お客様のおもてなしお料理にも使えますので、是非ぜひお試しくださいませ~(”ω”)ノ

自然からの贈り物

秋の深まりが日増しに濃くなってきている今日この頃、

花壇のアメリカ・テマリシモツケ、サマーワインの葉も赤く染まってきました。

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そして、柏葉アジサイの葉も赤味を増して来ました。

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そうかと思えばその側では青紫色の花、メド―セージが

暑かった夏を惜しむかのように花を咲かせています。

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朝晩の冷え込みのせいか、花色が少し濃くなってるような・・・。

これからの時期は葉色や花色が濃くなり色鮮やかな季節。

自然からの贈り物、植物の色の神秘をゆっくり感じたいものですね。

スリム

スリム

・・・・と言っても、私の体型じゃおまへんでぇ~

そこの所、お間違えないように宜しゅうどす~(笑)

スリムなのはコチラ、

秋明菊

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毎年のことながらボリュームも無く、スリムな秋明菊(笑)

秋明菊って根を横に張りながら増えていくでしょ?

でも、当社はスリムなスリット鉢で育てているから、

何年たっても株が充実しないんです(笑)

それどころか、余程広々した場所を望んでいるのか、

スリットの隙間からお顔まで出して、何ともお気の毒。

それにしてもこの秋明菊(あかね色のブーケ)

良くみると花びらの大きさがまちまち・・・

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濃い色の花弁は小さくて薄い色の方が大きい・・・

そのアンバランスさが、何とも愛嬌たっぷりで可愛いです。

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今年も狭い狭いスリット鉢の中でお花を咲かせてくれて

ありがとね~♪

来年は一回り大きめのスリット鉢にお引越しでもしましょうか^^