月別アーカイブ: 2018年7月

希望の1株と夕焼け空

無くなった・・・と思っていたフジナデシコのお花が1株だけ咲きました。

やっと、咲いたこの1株。

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来年の為にもちゃんと種取をしたいけれど、

今年の暑さはあまりにも厳しくて丈夫な種が出来るか心配。

どうか、この極暑に負けないでおくれ~ヾ(≧▽≦)ノ

 

それからいつだったか・・・先週のある日の夕暮れ。

仕事終わりで急いで夕飯を作り、むさぼるように夕食を食べていると

窓辺のカーテンの隙間から挿しこむ赤い光。

最初は不謹慎にも家事?!(”Д”)・・・と思ったほど赤々と、まるで何かが燃えているようでした。

慌ててベランダへ出てみると、こんなに綺麗な夕焼け空が広がっていました。

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この時、時間は夜の7:00前。

あまりにその空が美しかったので、近くの土手まで見に行くと

視界が広がったその先には息を飲み込むほど美しい夕焼け空が広がっていました。

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小さな頃、故郷で見ていた綺麗な夕焼け空を、

京都市内にいながらまさか見られるなんて思いもしなかった(´-`*)カンドウ~♪

しかしながら、これまた、先日の夕陽ヶ浦温泉の日の入り写真に同じく、

ピントが合せられないお目々でスマホのシャッターを押したのでイマイチの出来ばえ(汗)

実際はこの何倍も何倍も綺麗な綺麗な夕焼け空でした。

あの手この手

近くに住む兄から畑で作っているお野菜を度々分けてもらいます。

でも、以前も言いましたが、仕事の傍らの畑仕事なので

数日ぶりに畑に行くと、お野菜たちがビッグサイズに成長しているとか。

持ってきてくれるきゅうりの中には加賀太きゅうり?と思えるほど、

重量感のあるものも入っていて、大食いの我が家でも1本の消費は出来ないほどです。

先日はきゅうりのQちゃん風お漬物で大量消費しましたが、

今回はこんな物を作って見ました。

きゅうりのパリパリ甘酢漬け

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作り方はきゅうりの種の部分を取り除き、塩をして2~3時間重石をしたら、

水気を拭き取って、甘酢の中に漬けるだけ。

(重石をしっかりして水分を出した方が美味しいです)

サッパリした味と歯ごたえで食欲をそそります。

そして、もう一つは、たたききゅうりの香味オイル漬け

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ごま油を入れた鍋に赤とうがらし、長ねぎ、にんにく、生姜、

しょうゆ、酢を加えたつけ汁の中に、

お塩で板摺し、適当な大きさに千切ったきゅうりを漬けるだけ。

これまた、ごま油と、にんにくの香りが食欲をそそります。

これらのきゅうりの使用量は大きなきゅうり8本(笑)

サラダなどではなかなか消費出来ないけれど、こうやっていただくと、

結構アッというまに食べちゃいます。

美味しいものは美味しいうちに・・・お陰様で大成功でした♪

コレで夏バテ解消!

先日の事ですが、お客様、U様よりこんな嬉しいいただき物をしました。

「引き上げ湯葉」です(写真撮り忘れました (;”∀”))

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WEBよりお借りしました

私、お恥ずかしながら、京都に来るまで湯葉というものを食べたことが無く、

初めて京都に来て引き上げ湯葉や汲み上げ湯葉、乾燥湯葉を食べた時は、

若さゆえ、その淡白な味に物足りなさを感じ、湯葉の美味しさを感じる事が出来ませんでした。

しかし、年齢を重ねながら、湯葉を頂く機会が増えるたびに、

淡白でありながら繊細でコクのある美味しさに魅かれ、

今では大好きな食べものの1つになりました。

そして、その湯葉の中でも一番好きなのがこの引き上げ湯葉。

お料理のアレンジもしやすいので、楽しめるのも大好きな所です。

そこで、今回は簡単にこんな物を作って見ました。

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お豆腐に鶏ミンチと繋ぎの片栗粉を加えて湯葉で筒み、

蒸しあげてお出しの効いたあんかけをかけました。

暑いと冷たいものを食べたくなりますが、夏バテは腸から始まるとも言われます。

お腹に優しい温かいものを食べて夏バテを防ぎましょう。

そして、もう一つは、酢の物。

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モズク、引き上げ湯葉、タコに三杯酢をかけて・・・

暑く疲れ切った体の疲労回復と食欲増進が目的です。

その中に良質のたんぱく質が入った湯葉が入っているのですから、

この暑い時期には是非おススメの食材です。

自画自賛ですが、大変美味しゅうございました。

U様に美味しい湯葉をいただいたお蔭で暑い夏を乗り越えられそうです。

U様、本当にありがとうございました。

完敗!

この極暑の中、咲いてくれているお花、

ルドベキア タカオ

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このお花は本当に暑さに強くて、逞しいお花です。

今年の夏は例年以上の暑さゆえ、沢山の草花が枯れてしまったり、

弱ったりしているのですが、このお花だけは炎天下の中でも元気一杯です。

その姿がまぶしくて嬉しい反面、健気で、何だか胸がキューっとなります。

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冬越しをして毎年お花を咲かせてくれるルドベキア タカオ

アナタのその強さに、夏バテ知らずの私も完敗。

そして、その強さに、ありがとう~♪

朝、夕だけ・・・

この極暑の中、フウセンカズラの可愛いお花が咲いています。

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よく見ると、可愛い風船の実も。

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昼間は暑過ぎて、その姿も分からないほど、ヨレヨレになっていますが、

朝夕の少しの間、気温が下がった時にだけ、この姿を見せてくれます。

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日陰も無くグッタリと縮れた姿を見ると、

こんな場所に植えたことが申し訳なくすら感じてしまいます。

でも、どうかどうか、堪えておくれね。

そして、どうか、もう少し過ごしやすい気温に下がります様に。

ガンバっ!  フウセンカズラ♪

西安の今

秋色アジサイ「西安}の只今の姿です。

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ピンクだった花弁は何とも微妙な抜け色に。。。

ただただ枯れているように見えなくはないけれど(笑)

このまま、寒くなるまで置いておけば、晩秋には真っ赤に変化してくれるかな。

でも、毎年、真夏の暑さで花弁が茶色く焼けてしまうので、

場合によっては場所移動も考えないとな。

今年も綺麗な秋色アジサイの姿が見られますように パンパン!

ハードル上げ過ぎた?

この春、初めてお迎えしたお花、

アガスターシェ・ゴールデンジュビリー。

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ネットよりお借りしました。

耐寒性多年草 ・花期 は初夏  ・草丈は50~ 80cm前後・耐寒性も耐暑性も強く、

以前からご縁があったら育てて見たいと思っておりました。

春に園芸店に立ち寄った際、その姿を確認した私は喜びとワクワクですかさず握りしめ、

帰るとすぐに植えつけて、その花姿が見られるのを楽しみにしておりました。

ライムグリーンの明るい葉色に淡い藤色の花。

その艶やかな姿に衝撃を受け、楽しみのハードルはグンっと上っておりました。

しかし、当社で咲きだしたその花姿は写真のような美しい花穂では無く、

残念ながらお気持ち程度の花穂がポツポツ。。。

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こんなはずじゃ~・・・・・・・・・・・(ーー;)

で、でも、お花は?今一だけど、

ライムグリーンの葉は爽やかで清々しく、観賞価値がありますね。

是非、来年もこの姿が見られる事を願って、今後も大事に育てたいと思います。

これだけ暑いとね~(汗)

昨年までご機嫌にお花を咲かせていたエキナセアは、

今年は何故か沢山の種類が消えて無くなり、

限られた数種類だけがお花を咲かせています。

エキナセアは丈夫なお花ですが、意外に多湿に弱く、水管理が難しいお花です。

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・・・と言っても、今年のこの尋常じゃない暑さは、

どれだけ丈夫なお花でも体力を奪われ萎えてしまいますけどね。

グリーンツイスター (2)

エキナセアグリーンツイスター

人間だってこの暑さで参っているのですから、

炎天下の中、小さな鉢植えでアスファルトの上に置かれていたら、

鉢の中は陽射しと照り返しでますます熱くなってサウナ状態です。

グリーンツイスター (1)

期待するのがおかしいですね。

もう、これ以上枯れて無くなりません様に・・・と祈るばかりです。

知らなんだ!

うだるような暑さが続いていますが、皆様、体調など崩されていませんか?

最近の京都は、体温を遥かに超えた38度・39度台の気温が続いており、

外に出るとクラクラするような暑さです。

皆様、どうぞ、くれぐれも体調管理にはお気を付け下さいませ。

 

そんなある朝、朝から暑くてくたびれている草花を見ていると、花壇に珍しいお客様が。

シオカラトンボ (3)

シオカラトンボです。

昔から馴染みのあるその姿に、懐かしく思いながら近づいて見ていたのですが、

一向に逃げる気配がありません。

朝から暑過ぎてイカツイ顔になっているおばちゃんの形相に震えあがったのでしょうか?(汗)

急いでカメラを取りに行って帰って来てもまだ止まったまま。

シオカラトンボ (1)

虫は嫌いだけど、トンボは大丈夫な私、

その羽根の美しい模様に魅了されながら、しばし撮影タイム。

10㎝ほどまで近づいても動かないので心配しましたが、

撮影タイムが終わると「もう、よろしい?」と言わんばかりに、

アチラのお花、コチラの葉っぱに止まりながら、私の目を楽しませてくれました。

そこで、1つお勉強~。

このシオカラトンボ、実はオスとメスでは色が違うそうな。

オスもメスも未成熟なうちは黄色っぽいのですが、オスは黒ベースになりつつ、

腹部や胸部に白い粉がどんどん増え、成熟すればするほど綺麗な水色になるそうです。

メスは成熟しても変化は分かりにくく、茶色いままだそうで、

別名「ムギワラトンボ」と呼ばれているそうな。

シオカラトンボ (2)

シオカラトンボのメス(別名ムギワラトンボ)WEBよりお借りしました

そう言われてみれば、幼少の頃、ムギワラトンボも幾度となく見ていましたが、

水色がオスで茶色のムギワラトンボがメスだとは知らず、

別種のトンボだとばかり思っていました。

でも、記憶というのはいい加減なもので、

この水色の美しい姿の方だけ記憶に残っていたんですね。

珍しいお客さんのおかげで1つお勉強出来ました。

シオカラトンボさん、ありがとね~♪

今年も見れた♪

今年のエキナセア達はことごとくひ弱で貧祖な姿が多いのですが、

その中で、今年は頑張ってお花を咲かせている、

エキナセア「グリーンジュエル」。

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このグリーンジュエル、何故か、元気な年とひ弱な年が交差するのよね。

私の管理の仕方が悪いのかな?(^_^;)

でも、このグリーン色のお花がたまらなく好きな私。

今年もこの花姿が見られて良かった~♪