昨年の春だったでしょうか・・・
神戸のブロ友さんのお家に遊びに寄せていただいた時に、
お知り合いのオープンガーデンに寄せて頂いたのですが、
その時にお庭に植わっていた灌木に目を惹かれました。
厚かましくその枝を頂いて挿し木をしてみたのですが、
昨年中は根も着いたのかどうかすら微妙なほど変化が無いままでした。
ところが、2月の半ばあたりから、その細い枝先に少し変化が・・・
何と蕾らしきものが見えたのです。
まさか・・・と半信半疑で様子を見ていたのですが、
なんと、なんと、こうしてお花を咲かせてくれました。
この灌木の名前は「ストロビランテス・アニソフィルス」、別名「ランプの妖精」。
キツネノマゴ科ストロビランテス属の常緑低木で、
初春に淡紫色の筒状の花を多数咲かせ、
晩秋に紅葉する葉はシックでモダンな印象の植物です。
数本の細枝しか活着していないけれど、
今後、この細枝からどんどん大きくしていけたら良いなぁ~と考えています。
その時は全体像が分かる写真が載せられるように立派に・・・ね^^
そして、ブロ友さんを通してこうして新しいお花とのめぐり逢いが出来たことに、
心から感謝です(*_ _)ペコリ