広島で娘の2人目出産でお世話をしていた半日、婿殿がココにも連れて行ってくれました。
広島県大竹市の海辺に佇む、「アートの中でアートを観る」美術館 『下瀬美術館』。
建築家・坂 茂さんが手がけた世界でも類を見ない空間で、
青・黄・ピンクなどカラフルな箱型の建物が水辺に浮かぶ姿が印象的な美術館です。
下瀬美術館は2018年、丸井産業(広島市西区)の創業60周年を機に構想され2023年3月に開館。
下瀬ゆみ子氏が先代から受け継ぎながら形成してきたコレクションを保存、
公開する施設となっています。
コレクションには特に雛人形・雛道具が多く京都の老舗人形店のものにはじまり、
平田郷陽や四谷シモンの人形、北大路魯山人や三輪休雪の陶器なども所蔵。
エミール・ガレを中心とする西洋工芸も揃っているようです。
残念ながら作品写真のSNSアップは出来ませんが数々の美術品の美しさにウットリ(*´▽`*)♡
これぞ、目の保養って感じでしたが、
これまたヤンチャな孫同伴だとゆっくり愛でることも出来ず足早に鑑賞。
館内にはミュージアムカフェ・ショップもあり、
美術鑑賞の後はガレが愛した植物をめぐる庭園もありました。
またまた、出来ることならば、何も気にせずゆっくりと愛でたかったぁ~(;^ω^)
(孫よすまぬ 汗)
今度機会があれば是非ゆっくりと一つ一つの作品を愛で、
瀬戸内の島々を望むプライベート空間のヴィラにもお泊りしてみたいものです。
婿殿、こんな素敵な場所に連れて行ってくれてありがとうです<(_ _)>