今日のクリスマスローズは私のお気に入りさんです。
シフォンローズスポットdd
フリル咲きの絶妙な色のグラデーションが私のお気に入り。
咲きはじめは決して目立たず、どちらかと言うと地味なくらいなのですが、
咲き進むにつれ、色味が濃くなり、
花弁はフリルの様にくねって、とっても艶やかで妖艶な姿に変わります。
前から見ても横から見ても素敵お顔は、ついつい羨望の眼差しで見てしまいます(笑)
何で美しいのでしょう
私に無いものばかり・・・
無いものねだりは止みそうにありません ハハハ~
今日もしつこくクリスマスローズのお花が咲いたので見ておくんなまし~。
今日はダブル(八重)のクリスマスローズです。
アプリイエロー
花弁の中心部分の黄色から外側のピンク色へのグラデーションが特徴のクリロちゃん。
誰からも好まれるようなキュートで可愛らしい花姿です。
パープルdd
コチラは華やかな中にグッと色気を感じる大人な雰囲気のクリロちゃん
赤味を帯びた葉もシックでカッコイイ~~~。
グリーンdd
今、一番お気に入りのクリスマスローズちゃん。
グリーン色のお花に滅法弱い私。
このクリロちゃんを見ると、ついついウットリ見入ってしまい、時間を忘れます。
この美しさ、この落ち着き、この色気、この艶やかさ、この品の良さ、
あぁ~~~゛、何か1つ分けてくれ~ぃ
綺麗に咲きだしたクリスマスローズを見ながら、
ジェラシーを感じてしまう器の小さなTなのでした
随分と寒さが和らいだお蔭で、クリスマスローズたちが一気に咲き始めました。
今日はその中のシングル咲きの子達のお顔を見てやって下さいまし~。
オリエンタリス ピンクスポットSS
例年はもう少しヒラヒラと波を打ったような剣弁咲きですが、今年は何故か微妙な花形です。
スポットも少々薄めで、管理の悪さがこうして出てしまうのかしら・・・と反省中。
ホワイトSS
深いカップ咲きのお花で、ネクタリーは花弁の付け根と同じ色の鮮やかな黄緑色。
とっても清楚で可愛らしい姿のクリロちゃんです。
イエロースポットSS
黄色いお花は他のお花に比べると若干大きめ。
その分、花の重みがあるからか、お花は殆ど真下を向いています。
その姿を見ているだけで自分の肩まで凝りそうです(笑)
グリーンバイカラーSS
花弁の内側は緑がかったピンクで、外側は濃いピンク色のバイカラーのお花です。
一見ボヤ~っとした色味で地味に見えますが、
花弁の裏側は濃いピンク色でそのギャップが可愛いクリロちゃんです。
同じクリスマスローズなのに、個性の違いが見られるのも楽しみの1つ。
だから、止められないのね ははは~
今日もクリスマスローズのご紹介なのですが、
ただ今、私、微妙に戸惑っています。
それは、クリスマスローズの花色がビックリするほど変わったからです。
実はこのクリスマスローズは数年前、小さな9㎝ポット苗を格安で求め、
やっと、やっと、2年前、初開花して、可愛い花姿を見せてくれたのでした。
その姿がコチラ⇊
そして、昨年も同じお花を咲かせてくれたのです。
勿論、その9㎝ポットに挿してあったラベルも同じ色形のお花でした。
今年は、何と、こんな色で咲いたのです!
「アレっ、こんなクリスマスローズ、あったっけ?」・・・と、鉢の中を見ると、
名札には「66サクラピンク セミダブル」と番号と名前が書かれています。
少々物忘れが多くなったこともあり、数年前から番号と名前、写真管理をしていたので、
昨年まで付けていた名札と番号、そして、記録用の写真を照らしあわせてみたのですが、
間違いなくこの鉢の事なのです。
加えて、昨年は植え替えもしていないので名札の入れ間違えも考えられないのです。
じっくり見ると、最初のお花は薄いピンク色の花弁は波を打っているようなラインなのに、
今年咲いたお花は小さなスポットが入っています。
こんなに、イエ、これほど特徴が変わることってあるのかしら?
今まで沢山のクリスマスローズを育てていますが、
多少、花弁の色やピコティー具合が変わったり、
又、花弁のラインや八重の具合が変わったりはありましたが、
これほど大きな変化をしたクリスマスローズはありません。
これって、先祖返りしたって事かしら?
それとも、管理の悪さや環境でこんな事もあるのかしら?
不思議の不思議はやっぱり不思議。
それとも、いよいよ私がボケた? ははは~~~
今日のクリスマスローズ。
とってもプリティーなクリスマスローズのお花が咲きました。
その可愛いお顔を見てやって下さいませ。
ピンクdd
ピンク色のクリスマスローズは他にもあるのですが、
このクリスマスローズは花弁の内側と外側の色合いが微妙に違って、
とっても可愛らしい姿です。
そして、コチラもプリティーの言葉がぴったりのクリスマスローズ。
ホワイトベインピコティーdd
白い八重の花びらに薄っすらと見えるベイン(血管のような模様)とピコティー(覆輪)が、
控えめに出ていて可愛らしさを際立たせています。
他のクリスマスローズもどんどんお花を広げて来ました。
今日はどの子が咲いてくれたかな・・・と
朝の花壇の見回りが楽しみなってきました。
可愛い姿のクリスマスローズが咲いてくれました。
ホワイトピコティーSD
何とも上品で可愛い花姿はウットリする美しさです。
今更ですが、ピコティーって何?・・・って思いますよね。
ピコティーとは・・・
覆輪のことで、花弁の縁に沿って花弁の色とは異なる色が帯状や糸状に入る事で、
一般的には花びらの色より濃い色が入る場合が多いようです。
しかし、そのピコティー具合も細い糸状なのか、
太い凧糸状のものなのかで印象が全然違ってみえます。
ピコティーと言ってもその覆輪の色や太さでイメージが大きく違って見えるのです。
皆さんも機会があったらそのピコティーの違い具合を見比べて楽しんでみてください。
クリスマスローズの見方も違ってくるかもよ♪