今年も先週末3日間だけの故郷弾丸帰省をしてきました。
丸1日だけいられるこの日は、昨日までのお天気とは違って、
台風の影響か、強風が吹き荒れ、家の周りの木々は右へ左へと大揺れでした。
そんな中、父のお墓参りに。
体重が軽く、足が少し不自由になって歩みがおぼつかない母は、
危ないので今回はお留守番です。
最近は目も見えにくく、耳も聞こえにくくなり、
動ける範囲も狭くなって、やれることが少なくなったのが辛いのでしょう、
一緒に行きたそうな母を置いていくのは忍びなかったのですが、
墓地は急な坂道なので強風に吹き飛ばされてケガでもさせたら大変です。
お墓までの道すがら、兄が作っているジャガイモ畑を見ながら、
強風が吹き荒れる中、どうにかお墓参りをすることが出来ました。
お墓参りの後は近くに住む姉が母の冬支度に寄ってくれたのでお手伝い。
母は何度も何度も「自分でやれるから大丈夫」・・・と。。。
身体が思うように動かなくなった母にとっては
身の回りのことをしてもらうのは嬉しい事かもしれないけれど、
それ以上に折角の休みを自分のために使わせているという思いが強いのでしょう、
申し訳ない顔をしている母が愛おしくて、愛おしくてたまらなかった(T_T)
いつも気丈にふるまっていた母ですが、
ここ数年は少し弱気で元気が無いけれど、
私が昔話をしていると余程楽しかったのか、
涙を流しながら大笑いをしてくれて、私まで嬉しい気持ちになりました。
そして、帰る日の朝、
綺麗な杖はあるのに、何故かいつも木の枝の杖を持つ母と兄と記念撮影。
車に荷物を詰め、乗り込む私たちに、
母は別れを惜しみ、目を潤ませながら
「もう少し、ゆっくりして帰れんのか?」・・・・・・と。
「そうよね、1年のうちの1週間、10日、イエ、1ヶ月ぐらい、
母のために時間を作ったって罰は当たらないのにね。
いつも、いつも、自分事で忙しなく帰ってゴメンね、ほんとゴメンね」
心の中でそう思いながら、
ミラーの中で小さくなっていく母に手を降りました。
「母さん、又、帰るよ・・・それまで元気で、元気で居てね」
はぁー!何度読んでもせつないわ〰️!
お母さんの思いとTさんの思いが凄くわかるだけにもっともっと近くにいてほしかった~と思いました。
でもしょうがないね。
会えない気持ちが愛育てるのさ♪だよね。
Tさんも仕事があるし距離がかけ離れているし。
でもお母さんはとても喜んでくれて良かったね。
いつまでも元気でいてほしいね。
大丈夫よ!
そうそう、会えない気持ちが愛育てるのさ♪よ(笑)
若い頃は、イエ、今でもかな、強がって生きてきたので
母に甘えることが無かったけれど、
今となれば、子どもに甘えられるって、親としては嬉しい事よね。
なのに、子どもが甘えても来ないって、きっと母は悲しかっただろうな・・・と。
人は誰かに「必要とされる」事が喜びや励みになるものね。
そうですね、耳が聞こえにくくなっても、目が見えにくくなっても
母には生きていて欲しいです。
・・・って、子どものワガママだけどね^^
帰省旅行、お疲れ様でした。
ご実家の畑、、、すごく広~~くて、きれい~!
お兄さんご夫婦だけで、畑仕事されてるんですか?
お母様、しゃんとしてお元気そう~!
Tさんが会いに来てくれて、嬉しかったでしょうね。
ん?Tさん、若~い、、。
って、右の女性は娘さんですね。笑
ちょこちょこ会いに帰ってあげてくださ~い!
は~い、有り難うございます^^
実家の畑仕事は兄夫婦と甥が頑張ってやってくれています。
甥が又働き者で優しくて、気が利く子で、本当に良い子。
そのあまりの可愛さにオバちゃんは抱き着きたい気分でした(セクハラになっちゃうけどね)笑
あはは~、Akeminさん、見え見えのお世辞は通用しまへんでぇ~(笑)
棚落ちした体形が年齢を語ってますがな~(汗)
母も子供たちが帰ってくるのが何よりの楽しみの様なので
出来る限り帰省しようと思います。
私の母を見ているようです。
私の思いは、Tさんと同じ。
切なくて、嬉しくて、声をあげて泣いてしまいました。
お母さんのお元気な姿をまた見れて私も嬉しかったです。(*^▽^*)
お会いしたいな~
ほんと、そうなの。
すずらんさんが実家に帰られた時のブログを拝見すると、
私もいつも自分の事のように重ねてしまうの。
そして、母が恋しくなるのよね。
寄る年波には逆らえず、1日がかりの帰省が体に堪えるようになってきて、
もう少し、せめてもう少し近かったら、年に数度帰ることが出来るのに・・・と
感じるようになってきました。
今後はもう少しゆっくり日程で帰りたいわ(ーー;)
お母さま、御いくつだったかしら、姿勢がいいですね!
遠くからの娘と孫の帰省を
心待ちにしてらっしゃるのでしょうね〜
眼や耳が不自由になっても、母親は心の支えですよね。
私の母は、20年前に77歳で子供に返って天国へ・・・
それでも、時々とても母が恋しくなります(*^^*)
母は96歳になりました。
そうですね、今でも腰が曲がった感じはなく、シャンとしています。
それでも足が少しもつれやすくなったようで歩みは遅くなりました。
そうですね、父が亡くなって20年以上、
母は跡を継いだ兄のお手伝いを精一杯助けながら、
足が悪くなった今でも定期的に畑に出て草むしりや野菜苗を植えて管理してるようで
そんな強い母は私の理想の姿でもあります。
幾つになっても母は母、子は子、
甘えて甘えられて、そして、心の支えです。
歳を重ねるごとに母への想いが強くなっているような気がします。