少し前の話ですが・・・
休日に息子と一緒にドライブがてら風鈴のお寺「正寿院」に行ってきました。
正寿院は創建はおよそ800年前建立された寺院と伝えられています。
夏には千を超える風鈴が境内を埋めつくす「風鈴まつり」が行われています。
前から一度行って見たいと企んでいたのですが、
コロナの影響もあって様子を見ておりましたが、
今回、時短拝観で決行して参りました。
本来なら沢山の風鈴が風と共に心地よい音色を響かせてくれるのでしょうが、
行ったタイミングが悪かったのか、
蒸し蒸しと暑い中、殆ど無風でその音色は聞こえず(◞‸◟)
本来ならゆっくりと文化財やや風鈴の絵付けなどもしたかったのですが、
息子にはどうやらハマらなかったようで、すでに心ここにあらず。
虹色に輝く風鈴
客殿にある「猪目(いのめ)窓」は伝統的な文様で、
災いを除き、福を招くとしていにしえより親しまれてきたようで、
季節によってハートの中に映る景色が、
春は桜のピンク、夏は新緑のみどり、秋は紅葉の赤、冬は雪の白と
その時々によって異なる風景を演出してくれるそうです。
また、160枚の絵が天井を埋め尽くす「花天井画」もみどころで、
約100名の日本画家さんが描かれた花と
日本の風景をテーマにした華やかな作品が天井を彩ります。
しか~し、息子よ、オカンと一緒じゃしっとりと愛でる気にもならんよね、そりゃ失敬!(ー_ー)!!
全くもって情緒も風情もあったもんじゃない時間となりましたが、
コロナの影響も考え、競歩ばりの急ぎ足でバタバタと拝観しつつ、
写真だけ撮ってそそくさと退散しました。
そして、帰り道に見つけた本場宇治抹茶の抹茶ソフトに舌鼓を打ち、
息子も私もご機嫌に帰宅しましたとさ♪
(速攻食べに走ったため、写真撮り忘れ)
「結局は胃袋か~い!」って声が聞こえる気がする~~~~~ヾ(≧▽≦)ノニャハハ~