休日に琵琶湖バレイに行ったときの続きです。
琵琶湖疎水 水路閣を見た後は、同じ敷地にある南禅寺の拝観をしてきました。
重要文化財の三門は高さ22mを誇り、空、無想、無作の三解脱門を略した名称だそうで、
その重厚、壮大な造りは圧巻です。
ただ、創建当時のものは応仁の乱で焼失してしまい、
その後1479年ごろに復興され、
1606年豊臣秀頼の寄進により大改築されましたが、
結局明治26年の火災によって焼失してしまっているようです。
しかし、日本の禅寺の中で最も格式高く、
京都五山の上におかれる別格のお寺だけあって、その迫力に圧倒されます。
多数の文化財・豊かな自然が見どころで公式の法要などが行われる法堂も迫力満点。
方丈庭園
小方丈庭園
六道庭
同じお庭でもどこから見るかによっても表情が違って見えます。
南禅寺垣が見られる華厳庭
お庭や建物はどの角度から見ても表情豊かで、その美しさに見入ってしまいます。
方丈の中も拝見してきたのですが、写真撮影禁止となっている所も多かったので、
今回はお庭をメインに見させていただきました。
今更ながらですが、
拝観、観光はもう少し時間の余裕をもっていかねば情緒も何もおまへんな(;^ω^)