名無しのミニバラが咲いてくれています。
春よりも少し色が濃くなって巻も少ないけれど、
咲いているお花が少ない時期だけに嬉しい限りです。
朝晩は随分過ごしやすくなってきましたが、
それでも昼間はまだまだ暑い日もあったり雨が続いたりですぐに傷んでしまうけど、
そんな中でも咲いてくれる姿が愛おしく感じます。
今年の猛暑と、病害虫の被害にあってボロボロになったバラ達。
基本、長い鉢栽培で体力が落ちてきたせいもあるのでしょう。
秋バラは無理と諦めていた中、少しだけ咲いてくれたミニバラ達。
ありがたや~ありがたや~(T_T)
レンゲローズ
春のような花数ではありませんが、ポツポツとお花を咲かせ続けています。
そして名無しのミニバラさんも。
病気で大半の葉っぱを落としたにもかかわらず、お花を見せてくれました。
そして、ミニバラ ほほえみ
コチラも溢れるように咲いていた春とは比べ物にはなりませんが、
ポツリポツリとお花を咲かせてくれています。
そして、そして、ミニバラ ミネリ
なんと健気なバラたちでしょう。
でも、年々、病気がちで弱っていく古株のバラたちを見ていると、
今更ながら、盆地で高温多湿の京都で、
鉢植えバラ栽培はバラたちにとっては過酷過ぎなのかも知れません。
ただ、1度バラの美しさに引き込まれると、なかなか抜け出せなくてね~(;一_一)
今後は育てるお花の方向性を変えることも考えなければいけないかなと考えています。
バラ マルキーズ・ドゥ・ラ・ロシュジャクランがお花を咲かせてくれました。
でも、本来の色・形からは程遠く、
その姿は何とも弱々しく・・・
つい、2年ほど前までは、それはそれはビックリするくらい、
沢山のお花を見せてくれていたのに、随分と株が弱ってしまいました。
ザ・シェパーデスも最後の力を振り絞ってお花を咲かせています。
元気な時からの姿からは程遠い弱々しい花姿です。
そして、バラ バイランドも、
小さな小さなお花を咲かせてくれています。
今年は例年以上にバラ達が弱っていて、心配。
バラの株も私と同じように歳を取ったのかな~(。-_-。)
今年は早めに植え替えをして株を休ませてあげようと思います。
ここ1、2年、「もうダメかも・・・」と思っているバラがあります。
外側がグリーンがかり、中心がクリームイエローの優しい花姿のバラで、
私はこの優しい雰囲気が大好き♡
四季咲き性で、強健・・・のはずなのですが、
私の管理の仕方が悪かったのか、1、2年前から、急激に株が痩せてしまいました。
今では、咲かせてくれるお花も数えるほど。
でも、その分、咲いてくれた時の喜びは大きいのです。
今年の猛暑の間も、小さな体で踏ん張って持ちこたえてくれ、
涼しくなり始めると新しい葉っぱを展開させて私を喜ばせてくれました。
しかし、その葉っぱも、何故か集中攻撃されたかのように
ハキリバチに葉を切り取られ、お花は難しいかもと諦めておりました(T_T)
しかし、こうして、その優しげで、妖艶な花姿を見せてくれました。
この花姿、たまんないっ!・:*:・゚☆d(≧∀≦)b゚+.゚イイ
このバラが女性だったらメッチャ美人さんなんやろな~・・・
なんて思いながらその姿に見とれつつ思った。
「私もこんな美しい女性に生まれたかった~~~~~‼」(T_T)
殆どのバラが悲しいほどくたびれ、秋バラもは見られない・・・
何とも悲しすぎる状態”(-“”-)”
そんな中、少しだけ名無しのミニバラたちが咲いてくれました。
殆どの葉っぱがハキリバチに切り取られ、
挙句に、油断したすきに青虫がやってきて葉っぱを食い荒らし、
このミニバラたちも決して見られたものではありませんが、
花のアップでそれをごまかしております(笑)
そして、年に2度お花を咲かせてくれるアマビレ。
昨年は春のこぼれ種から秋には沢山のお花を咲かせてくれましたが、
今年はお花を咲かせたのはこの1本だけ。
春のこぼれ種から芽出しはしたにはしたのですが、
酷暑と青虫に食い荒らされ、これまた無残な姿となっておりました(泣)
そんな中、やっと先日種まきを終え、ホッ(´-`*)
時期が遅かったので芽が出てくれるか心配だけど、
来春、綺麗なお花が咲いてくれることを願ってパンパンっ(/・ω・)/