カテゴリー別アーカイブ: ご飯支度

シンプルが一番って・・・

近年では「旬」という言葉が無くなりつつあるように感じるお野菜たち。

でも、やっぱり「旬」の時期に出回っているお野菜は一番美味しいですよね。

・・・という事で、今が旬のキノコを利用したレシピを1つ。

シンプルな一品「焼ききのこの大根おろし添え」

材料は きのこ(しめじ、シイタケ、エリンギなどなど)

作り方はシンプルにキノコの石突を取って、食べやすい大きさにわけ、

焼き網(またはグリルなど)にのせ、こんがりと焼き目がつくまで焼くだけ。

後は大根をすりおろして水気を切り、のせたら出来上がり~♪

焼きのこ

私はシンプルにキノコの味を味わいたかったので、

かんちゃんとこのジャワの天日塩と大根おろしでいただきましたが、

メッチャ美味しかった~~~(●^o^●)

お好みで酢橘を絞ったり、しょうゆ適量をかけてどうぞ。

簡単だけど、シンプルに旨い(笑)

素材自体が美味しいものは、

下手に手をかけない方が美味しい気がする・・・

・・・なんて、何だかんだ手抜きを正当化しようとしてるだけですけどね(笑)

でも、美味しけりゃ~なんでも良いのよ、結局は・・・

な~んてね  にゃははははは~(^^;

手抜きとは言わせない(笑)

今日は先日アップした冷ご飯レシピの第2弾。
我が家の場合ですが、家族皆それぞれ仕事をしているので、

誘われたり、急にお出かけしたりすることもあり、

予定して作った晩御飯が残ってしまう事も多々。

残ったおかずは次の日の朝ごはんに出したり食べたりできますが、

どうしても残りご飯が溜まりがちになります。

そこで、作るのがコレ‼ 残りご飯を使った簡単チーズリゾットです。

材料
残ったごはん2杯程度・玉ねぎ1/2・ベーコン2~3枚・しめじ適量
コンソメ 大1~1.5・水 少々・牛乳1/2カップ・塩コショウ(適量)・粉チーズ大2
とろけるチーズ1~2枚・バター10㌘程度 お好みでニンニク

作り方
1:フライパンにバターを溶かし、玉ねぎを炒め、
飴色になったら、細切りにしたベーコンと石突を切り落とし房分けしたしめじを入れて軽く炒め、
塩コショウで味を整えます。
*後でコンソメとチーズの塩分が加わるので塩分は少な目で大丈夫です。
*玉ねぎを炒める時にお好みでニンニクを入れて頂くと風味が増します。

2:1で炒めた具材の中に温めたごはんと、ごはんにかぶる程度の水とコンソメを入れ、
2~3分炒め煮をして水分が少なくなってきたら牛乳とチーズを入れて混ぜ、
しっかり混ぜ合わさったら器に盛り、粉チーズとパセリを振って完成です。
*お好みでブラックペッパーを入れると大人味のリゾットになります。

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今回のレシピも主食のご飯を使ったレシピなので、殆どおかずいらず。

スモークサーモンの入ったサラダや、オニオンスープがあれば十分です。

夕食にはちょっと手抜き感が・・・と言う方は、お休みの日の昼食にどうぞ。

残りご飯でも、立派な主役のレシピです^^

意外に簡単?

食欲の秋が始まりました。(私の場合年中食欲があるので継続中~っていうだけだけどね(^^;)

・・・という事で、今日は食ブロです。

ですが、今日はお肉やお魚、お野菜がメインのレシピではなく、

気が付けば溜まってしまう残りご飯を使ったレシピです。

余ったご飯って普段どうされていますか?

中途半端に余ったご飯って使い道に困っちゃいますよね。

人数分にはちょっと足りないけど、炊くとまた余るし、
余ったご飯を冷蔵、冷凍保存しているうちに、冷蔵庫のなかはご飯でいっぱい・・・
・・・なんて事ありませんか?

 

そんな時、残りご飯のレシピとして思いつくのは、

チャーハンやピラフ、オムライスが多いかと思いますが、

今日は、残りご飯を使った「ドリア」です。

もう、当たり前に作ってらっしゃるかもしれませんが、そこはお許しを。

材料は
残りご飯(4人分)・鶏もも肉 1枚・玉ねぎ 1/2個

塩コショウ 少々・トマトケチャップ 大5・油

ホワイトソース:バター 大1・小麦粉 大5

牛乳 3カップ・塩コショウ 少々・ピザ用チーズ50gくらい

1:鶏もも肉は余分な脂を除き、食べやすい大きさに切る。玉ねぎも1㎝ほどの角切りにする。

2:残りご飯をレンジで温める。

3:フライパンに油大さじ1を熱し、玉ねぎ、鶏肉の順に加えて炒め、
鶏肉の色が変わったら温めたご飯を加えて炒め、トマトケチャップ、塩、こしょうで調味し、全体に味がなじんだら耐熱容器6~7分目くらいまで入れる。

4:厚手の鍋にバターを入れて弱火にかけ、溶けたら少しずつ小麦粉を加えて炒め、
フツフツとしてきたら冷たい牛乳を一気に入れ、中火にして混ぜ合わせ、
とろみがついたら塩、コショウで味を調え、3の炒めたご飯の上に流し入れる。

5:チーズを散らし、230℃に熱したオーブンで焼き、焼き色が付いたら出来上がり♪

残りご飯を使ったドリア

トマトケチャップの代わりにカレー粉を使えばカレードリアに♪

ドリアの具材も、鶏肉に限らず、ピーマンやキノコ、ナスなどのお野菜や、

海老やイカなどのなど海鮮に変えるとまたまた味わいが変わって楽しめます。

ドリアはご飯としっかり濃いめのソースが重なって食べ応えがあり、腹持ちも良いので、

他にはサラダとスープがあれば十分。

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おかずを何品か作る事を考えれば、結果的には時短レシピかもしれませんね。

加えて冷蔵庫内にストックされた残りご飯も使えて冷蔵庫もスッキリ‼

これから少しずつ寒くなってくると、ふぅふぅしながら食べるご飯はそれだけでご馳走です。

どうぞ、皆さんも作ってみて~~~(^O^)/

働く主婦の時短簡単レシピはマスト‼

今日は簡単手抜きの副菜レシピをご紹介。

「お揚げのネギ味噌焼き」です。

材料と作り方

材料
お揚げ 九条ネギ (なかったら普通の青ネギ) 生姜

調味料 味噌 みりん(適量)

作り方
・お揚げを食べやすい大きさに切る(私はそのまま使いましたが一口サイズの方がベスト)

・ボウルに味噌、みりん(適量)、小口切りのネギ、みじん切りの生姜を入れて混ぜ合わせる。

・お揚げの上に合わせた味噌を薄く塗って、魚焼きグリルかオーブントースター、
またはオーブンでこんがりきつね色になるまで焼いたら出来上がり♪

お揚げのネギ味噌焼き

*少し味噌が多めでしょっぱかったので、塗る量は加減してください(^^;汗

調味料のお味噌は塩分濃度によっても変わりますので、お好みの分量でお試しください。

お揚げのカリっフワッとした歯ごたえの中に、

ネギと生姜の香りが詰まった焼き味噌の香ばしさが相まってとっても美味しいです。

お酒のアテや箸休めにも良い一品ですよ。

そして、何よりも、働く主婦にとっては簡単に作れるのはマスト条件(笑)

けっ、決して手抜きではございませんぞ(。-`ω-)

良かったら皆さんもやってみて~(^O^)/

忘れられない味

先日、大工の傍ら、畑で野菜を作っている兄が

こんなお野菜を持ってきてくれました。

(ご丁寧に薄皮まで剥いてくれています)

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何だか分かります?

実はコレ、さつま芋の「つる」なんです。

「つる」と書きましたが、つる本体から出ている葉の茎部分の事です。

つるは、そのまま食べてしまうと繊維質が強く、

噛み切れないため通常はフキのように表面の薄皮をむいてから料理に使います。

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調理方法も様々で、炒め物や和え物、煮びたしなどにして食べることができます。

芋つるは栄養も豊富で、鉄分やカルシウムなどのミネラル類が豊富に含まれており、

ビタミンも、C、E、Kと含んでいるほか、βカロチンも含まれており、

食物繊維も豊富に含まれています。

それ故、戦中前後などでは一般家庭の食卓によく上がっていたとされていますが、

今では農家や産地の地元で消費される程度になっており

スーパーで手に入れることは難しいのが現状です。

ただ、近年では伝統野菜や珍しい野菜の食べ方などが見直されているため、

このような芋づるを使った料理も見直されているようです。

なかなか食べられる機会のない、レアものという事ですね。

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今回は豚バラ肉と一緒塩コショウ炒めにしました。

私事ですが、私と一回り歳が違う姉はつい数年前まで、

芋のツルを食べたことが無かったそうな。。。

なのに、私の幼少の頃は

この季節になると、この芋のツルが頻繁に食卓に上がっていたんだけどね・・・”(-“”-)”

もしかして、我が家だけ時代が逆走してた?(笑)

でもね、おかげで、このシャキシャキとした歯触りの美味しさも小さなころから味わえたし、

結果、良かったと思える今日この頃です(´∀`*)

要因はソコだね‼

少し前の話ですが・・・

畑で野菜を育てている兄が大きな直径20㎝越えのカボチャを分けてくれました。

ただ、大食い家族と言っても、大きなカボチャ1個は早々に使い切れません。

でも、一度切り分けると鮮度も落ちるので、

どうにか目先を変えて美味しいうちにいただきたいと、こんなものを作ってみました。

カボチャの塩きんぴらとスパイシーカレーコロッケです。

カボチャの塩きんぴら

カボチャの塩きんぴら

塩きんぴらはオリーブオイルに塩を一つまみ入れ、千切りにしたカボチャを1~2分炒め、

仕上がりにブラックペッパーを振りかけるだけの簡単一品。

スパイシーカレーコロッケ

カボチャをレンジでチンして潰したものに、辛口カレーフレークを入れて混ぜ、

形成して小麦粉、卵、パン粉をまぶして揚げるだけ。

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コロッケは少々手間がかかりますが、コレなら一気に大量消費が出来ます。

カレーのスパイシーさの中にカボチャの甘みが加わって、ついつい箸が進む一品です。

スパイシーカレーコロッケ

それでも使い切れなかったカボチャが1/4ほど残っていますが、

今度は何を作って食べましょう・・・ムムム

食に関してだけは手間と労力を惜しまない私。

お陰で、この夏も体重は右肩上がり‼

痩せられないのはそこが大きな要因の様です (; ̄ー ̄A チーン

こう暑いと致し方ない・・・

今日は暑い夏のおすすめレシピ。

火を使わずに作る副菜の一品「小松菜となめこのおろし和え」です。

皆さん作られている方も多いと思いますが、そこはお許しを。

材料と作り方は、

・小松菜3株・大根10cmくらい・なめこ1パック

1:小松菜は洗って耐熱容器に乗せふんわりとラップをして加熱し、
水にとって冷まし、食べやすい大きさに切って水気をよく絞る。
大根はすりおろして軽く汁を絞る。

2:なめたけは耐熱容器に入れ、水大さじ1を加えてふんわりとラップをし加熱したら流水で冷まし、水気をよく切る。

3:ボウルに小松菜、大根おろし、なめたけを入れて混ぜたら出来上がり♪

味付けは醤油や、めんつゆなどお好みでどうぞ。(柚子の皮やスダチを絞ってもおいしいよ~ん)

小松菜となめこのおろし和え

火を使わないから忙しい時でも楽チンです!

小松菜の代わりに三つ葉やホウレンソウ、大根の葉も美味しいですよ。

 

 

こうも暑いと火を使うキッチンは暑さがマックス(◎_◎;)

家族の健康を考慮しながらレシピを考え作らなければいけない主婦は大変です。

小さなお子様にはちょっと厳しいかもしれないけれど、

旦那さんの酒の肴やおかずの副菜として、

どうぞ、皆さん、堂々と手抜きしちゃって~~~(笑)(^_-)-☆

大人な一品

今日はこの時期ならではの手抜きの一品。

これだけうだるような暑さが続いていると食欲も無くなりますね。

・・・って、私はそんなことは未だかつて無いけれどね(笑)

でも、作る方も食べる方も油ぎっとぎとの食べ物や、

冷たいものばかりじゃ胃腸は疲れ、この夏を超えるも厳しくなってしまいます。

そんな時、大人なお味のゴーヤで簡単一品、「ゴーヤのお浸し」です。

作り方も材料も少なくて簡単‼

材料は、ゴーヤ・塩(適量)・めんつゆ(適量)・鰹節(適量)

1:ゴーヤは縦半分に切ってワタと種を取りだし薄くスライスし、
ボールに入れて塩(適量)まぶします。

2:鍋に水を入れ沸いたら、ゴーヤを入れて1~2分湯通し
(苦みが好みの方は時間を短く、苦手な方は長く湯通ししてください)

3:時間が来たらザルにあげ、軽く流水で色止めしたら、
軽く絞ってボールに入れ、めんつゆをお好みのでいれ、鰹節をまぶしたら出来上がり♪

ゴーヤ ニガウリ

めんつゆの濃度にもよりますので様子を見ながら付け込む量や時間は調整してください。

ゴーヤは苦みが苦手な方も多いと思いますが、

ゴーヤが苦みの正体は、「モモルデシン」というもので、

このモモルデシンは「胃腸の状態を整えて食欲増進」「傷ついた胃腸の粘膜を守る」

「血糖値・血圧を下げる」「夏バテ改善」などと言った効果があると言われています。

その他にもビタミンCや鉄分、食物繊維も豊富で身体に良いものも一杯。

ただ、火を通し過ぎるとその栄養価が薄れてしまうので、

出来るだけ生でいただいた方が良いようです。

ちなみに私は湯通しは30秒ほどで、シャキシャキの苦々が大好物です。

小さなお子様にはちょっと無理かもしれないけれど、

食欲がない時や箸休めにもなりますので、どうぞ、お試しください♪^^

 

 

お盆休みのお知らせ

ホリーガーデンは8/12(月)~8/16(金)まで、夏季のお休みとなります。
8/17(土)より通常営業致します。
スタッフによってはお休みの期間外でも出勤していない場合がございます。
事務所へお越しの際は、事前にご連絡いただければ幸いです。
休業期間中もメールでのお問い合わせは受け付けておりますが
お返事は17日(土)以降となりますのでご了承くださいませ。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

ご飯の友3

家のベランダで青シソを育てているのですが、

青シソがどんどん成長し、沢山の葉を広げてく入れたので、

今回はその青シソを使ったご飯の友、「大葉味噌」を作りました。

材料と作り方は、

大葉 … 20枚
生姜 … ひとかけ(約10g)
にんにく … 1/2~1/3かけ
かつお削り節 … 適量

サラダ油 … 小さじ1
ごま油 … 小さじ1
みそ … 100g(好みのものでOK)

調味料:みりん … 大さじ1 砂糖 … 大さじ1/2

生姜とにんにくは皮をむいて、できるだけ細かいみじん切りにします。
フライパンか片手鍋にサラダ油とごま油を加え、生姜とにんにくを入れて弱火にかけます。
こうばしい香りがしてきたら、味噌と調味料を加え、
水気を切って千切りにした大葉を加えてよく混ぜながら3~5分ほど煮詰める。

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火を切った後、削り節を入れて混ぜ合わせたら出来上がり。

大葉味噌は、粗熱を取ってから冷蔵庫で保管しすれば、10日程度は保存可能です。

自分で育てた大葉をたっぷり使った大葉味噌は、

白いご飯にのせて食べるのは勿論美味しいのですが、おにぎりにトッピングしても美味しい~。

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勿論、お酒を飲みながらチビチビつまんだり、

又、鶏の胸肉やささ身のボイルにトッピングしても美味しいです。♪

塩分の採り過ぎには要注意ですが、食欲が落ちるこれからの時期は、

目先を変えた食べ方で食欲を減退させない事も大事‼

食欲が無いときは皆さんもどうぞ作ってみて~(^O^)/

ご飯の友2

またまた、やってきたこの季節。

暑さに慣れず、食欲が落ちてくる季節ですね。

ついつい、冷たい物ばかりになりがちですが、

そんな時こそ、ご飯の友、「ちりめん山椒」

実山椒のピリッとした辛味と、ちりめんの旨味が白ご飯にピッタリ‼

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作り方も簡単で、

ちりめんじゃこ … 70~100g実山椒(下処理済のもの)大さじ3~4ほど

酒…100~110ml 醤油…大さじ1と1/2 みりん…大さじ1 砂糖…大さじ1/2

*調味料はお好みで調整してください。
*醤油は薄口醤油でも濃口醤油でも好みのものでOKです(ちなみに私は薄口で作りました)
*味付けの実山椒を使う場合は、醤油の量を減らしてください。

鍋に調味料すべてを合わせて火にかけます。

沸いたら少し火を弱めてちりめんじゃこを加え2分ほど炊きます。

次に下処理をした実山椒を加え、

火加減はそのままで鍋底の煮汁が殆どなくなるまで5~6分炊けば完成です。

これだけの作業で手軽に作れるちりめん山椒は、白ご飯の友だけでなく、

お酒のアテにもお勧め‼

皆さんもご飯のお供にどうですか?