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真似は出来ん

先日の事、所要で出かけた先で歩いていると、蝉の抜け殻を見つけました。

人通りがある塀にしがみついている抜け殻と、

車通りの多い道端の草にしがみついている抜け殻です。

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長い間、土中で暮らし、やっと地上に出てきて羽化するのがその場所だったのか・・・と思うと、

気の毒に思えたり、その逞しさに感心したり。

 

ところで、皆さん蝉の一生って知っていますか?

「蝉は2~3年土中にいて地上に出たら1週間の命」なんて思っていませんか?

・・・って、実は私はそう思ってたんです(汗)

でも、セミの一生って結構ハードな一生なんですって‼

セミは7~8月頃に木の枝や幹にあけた穴に卵を産み付けるのですが、

その卵は翌年の梅雨の頃に孵化し、

その後、幼虫は土の中にもぐりこみ、木の根から養分を吸って成長しながら、

土の中で半年から1年ごとに脱皮をくり返して、しだいに大きくなり、

種類によって異なりますが平均卵から1~2年から4~5年、土の中で過ごすようです。

大きいセミほど長く土の中におり、中には17年、地中にいるセミもいるそうです。

そして、やっと長い土中生活を終え、日没後地上に出て羽化をし成虫となるのです。

そこまで頑張ってる蝉ですが、幼虫の時はモグラやケラなどに襲われ、

成虫になってもスズメバチや蜘蛛に捕食され、挙句に人間にまでつかまってしまうのです。

その人間に捕まることで樹液しか吸わない蝉は飼育が難しいため

採ってきたセミが食事が出来ず1週間程で死んでしまうことから来ている都市伝説だそうです。

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実際は1ヶ月~1ヶ月半ほど生きるそうです。

そして、蝉はオスが交尾をするメスを呼ぶために鳴くそうで、

それも種類によって鳴く時間が違うそうな。

たとえば、クマゼミは午前中に、アブラゼミは午後、ヒグラシは夕方に鳴くようで、

気温や湿度などが関係しているとも言われているようです。

およそ1ヶ月の間にオスは子孫を残すためにメスに鳴いて猛アピールし、

交尾をした後は数日のうちに死んでしまうそうです。

又、メスも数日後枯れ木などに産卵した後は数日で死んでしまうそうで、儚いですね。

 

今までは、ミンミン鳴く蝉を「うるさいなぁ~」とか「暑苦しいわぁ~」と感じていましたが、

蝉たちが子孫を残すために生きて来た証だと思えば、許せちゃうかな^^

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何でココ?

今日は虫ネタです。嫌な方は飛ばしてね~^^

ちょっと前の話ですが・・・

休日の朝に食糧の買い出しに出かけようとガレージまで歩いていると、

何やら、タイヤにへばりついてるものが見えるのです。

近視・乱視・遠視・老眼を持ち合わせている私のお目々じゃ、

すぐに何かとわかる訳も無く、近づいて見てみた。

 

「ジィー・・・」( ̄-  ̄ ) ンー

 

やっとこさお目々のピントが合って見えた姿はコレ‼

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セスジスズメ(蛾)です。

 

キョヘェ~~~~~~~~‼ (丿>ロ<)丿 ┤∵:.

ε=ε=ε=┏(゚ロ゚;)┛ダダダッ!!

 

・・・・・・・・・ナンデヤネン( ̄_ ̄|||)どよ~ん

ガッツリ止まっててすぐに離れてくれそうな気配も無く、

かと言って、走ってる時に振り落して引いちゃうのも嫌だし・・・・・・

 

休日の私のお買い物は夕方になったとさ (ー_ー)!! ダハハ~(泣)

 

嬉しくてどないしよ~

嬉しい事がありました。

お隣のおばあちゃまから、アジサイのお花をいただきました。

見て下さい‼、この綺麗なお色のアジサイたち。

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少しずつお色が違ってとってもキレイ♡

幾つになっても、お花を頂けるのは嬉しいですね。

実は先日、お会いした時に、

「白いアジサイ(アナベル)が綺麗ね~」と仰っていたので

咲いていたお花を数本切って「良かったらどうぞ」とお渡ししたのですが、

そのお返しに、このアジサイを下さいました。

自分の家では育てていないお色の紫陽花なので

ただただ嬉しくて、眺めては喜んでいるのですが、

折角綺麗なお花をいただいたので、ゆっくり愛でていたいと思う気持ちと、

このまま枯らすのも勿体無いし、

ドライにたほうが良いかな・・・と思う気持ちが行ったり来たり(笑)

殆どの事が即決で決める私だけど、なかなか決められずにいます(汗)

あ~、どないしよ~ どないしよ~(;”∀”)

ただ今、アジサイは花瓶の中、

さて・・・・・・・・・・・どないしよ(”Д”)

何処が線引き?

今日は虫ネタです。苦手な方はスルーして下され~m(__)m

 

草花の芽吹きがまぶしい季節になりました。

春の草花が芽吹き、花を咲かせてくれるのはとっても嬉しいのですが、

それと同じくして雑草も芽吹き蔓延っています。

時間を見つけては植木鉢の中の草ぬきをしてはいるのですが、

当社北側のスペースはにわか仕事で済まされない状態だったので

本腰入れて作業をすることに。

帽子を被り、手にはアームカバーに皮手袋、

スコップと鋏、ゴミ袋を持っていざ、出陣‼(大袈裟~)

しばらく草むしりを進めていると、

目の前に何やら見慣れぬ物体が・・・?

何?・・・・・・・・ミミズ?

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・・・・・・と老眼の目を凝らして見てみると、

何とぉ~、クリクリお目々の彼と目が合ってしまいました。

・・・・・・・・・

 

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そうっ、ヘビの赤ちゃんです。

12~13㎝ほどの小さな小さなヘビの赤ちゃん。

生まれたてなのか、気温が引くかったからか、動きは鈍く固まっています。

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これだけ小さいと悪さをしようにも小さすぎて無理だろうけど、

ただ、毒ヘビになると話は別。

写真を撮ってインターネットで調べて見ることにしました。

目の後ろに黄色い斑紋があるのが特徴だったので調べてみると、

どうやら「ヒバカリ」と言うヘビのよう。

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WEBよりお借りしました<(_ _)>

ヒバカリとは、「咬まれたら、その日ばかり・・・」と言うことで、

ヒバカリになったとされますが実は、無毒のようです。

それどころか、どちらかと言うと、おとなしいヘビのようで、

噛まれることは殆どないそうな。

そうなると、またまた話は別。

赤ちゃんヘビがいるって事はお母ちゃんヘビもいるだろうけど、

噛まれることも殆ど無く、毒も無い、おとなしいとなれば、処分する必要も無いわけで、

そのままその場に置いておくことにしました。

 

バッタ、カマキリには厳しい私だが、ヘビには寛容だ(笑)

 

その後、赤ちゃんヘビが何処へ行ったかは定かでないけど、

私の草ぬき作業も滞りなく終わり、ヤレヤレなのでした。

 

それにしてもず~っとしゃがんでの草むしり、腰と膝に来るな(´ヘ`;)とほほ・・

 

ズキュン♡

先週の事ですが・・・

いつも通り事務所で仕事をしていると

息子の彼女が差し入れを持ってきてくれました。

今までも何度となく差し入れを持ってきてくれて、とっても優しくて気立ての良い可愛い子です。

今回も、「お母さんが猫好きって聞いたので、コレ、メッチャ可愛いので食べて下さい」と、

ケーキを持ってきてくれました。

まず、この袋の黒猫のキャラクターの可愛さにドキっ♡

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そして、箱を開けてみると、保冷材にまで可愛い猫の絵が描かれていてワクワク♡♡

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そして、その黒猫をパウダーで模った絵が描かれているティラミスの

そのあまりの可愛さにズキュン♡♡♡

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可愛さもさることながら、底に敷いてあるコーヒー味のスポンジの苦味もバランス良くて、

もう、私のハートは完全に射止められました。

でも、こんな猫がモチーフになってるケーキ屋さんって京都にあったかしら?と調べてみると、

どうやら大阪で何店舗も展開しているケーキ屋さんで名前はChat noir(シャ・ノワール )さん。

フランス語で「シャ」は猫、「ノワール」は黒という意味だそうで、

ヨーロッパでは幸福を呼ぶといわれる黒猫が、シャ・ノワールの目印だそうです。

店舗の屋根にも黒猫がいて、インパクト大。

どうやら、このお店、ケーキ以外にも猫グッズも売られているようで、

猫好きには見ているだけでたまりません(*”▽”)

今回は京都で期間限定の出店があり、

わざわざ買いに行ってくれたようで、その彼女の心遣いにもズキュンな母でした。

T〇〇〇ちゃん、とっても美味しかったよ~ご馳走様~。

本当にわざわざありがとうね~。

今後も自己中な息子とオカンだけど、よろしくね~ヾ(≧▽≦)ノ

こんなん出ました~

 

昨年、HCで見かけ、お迎えしてベランダで育てたオカワカメ

春から秋まで何度も食卓を賑わしてもらいました。

晩秋にはツルを切り取り、

根(芋のような)は土に残したまま冬を越したのですが、

今週になってこんな新芽が出てきました。

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これからどんどん伸びて大きくなって、

晩秋までワッサワッサと茂っていただきましょう~(笑)

オカワカメは酢の物やお味噌汁の具材、炒めものと、

我が家の大事な家計お助け隊?

今年もどうぞよろしくお願い致します?ヾ(≧▽≦)ノ

そして、そして、所要で出かけた際にちょこっと足を延ばして・・・

近くの天神川沿いの桜を見に・・・(コラコラ、仕事中だぞぉ~)

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桜は満開になっていましたが、残念なお天気で小雨がチラチラ。

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曇天の中に咲く桜は少し寂しそうに見えました。

やっぱり、桜は沢山の人に見られてなんぼかしら?

キクラゲと私

昨日、キクラゲの入った中華サラダの食ブロをアップしたのですが、

今日はそのキクラゲの思い出話しを1つ。

 

味は?ですが、キクラゲの歯ごたえが大好きな私。

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今ではスープに入れたり、炒めものやサラダなど色々使って食べています。

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そのキクラゲ、私には幼少の頃の思い出があります。

ド田舎育ちのド貧乏の私の実家は山の中に建っており、周りは沢山の木々が茂り、

まるでトトロの世界のよう(ホンマはそんなエエもんちゃうけどね 汗)

 

小さなころはお腹が空いてもおやつなどある訳もなく、

野山に入っては野イチゴや山葡萄、アケビやムベ、ヤマモモやイヌビワなどなど

季節ごとに山の果実を見つけては自分で自分のお腹を満たすのが当たり前でした。

そんなある日、お友達と一緒に山に入っておやつになる食糧を探していると、

倒木にビッシリと生えた気色の悪い物体(キクラゲ)を発見・・・

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こんな感じ (WEBよりお借りしました<(_ _)>)

 

それを初めて見た私がビビッていると、その友達が、

「この気色悪いヤツ、食べられるって家の母ちゃんが言いよったよ~」・・と。

「え~~~っ、こぎゃん気持ちの悪かもん食べられると?」と私が聞くと、

「うん、母ちゃんはコレを一杯採って乾かしとるよ~。
 町の人は美味しか~言うて買うてまで食べよらすらしかよ~」とな。

 

コレは本当にそんな美味しいものなのか・・・・・・・・?(ーー;)

 

私は大きめのキクラゲをむしり取って握りしめ家に帰り、母にその話をしながら見せると、

母は、「こぎゃん気持ちの悪かもん、どっから取ってきたとか~‼」と怪訝な顔。

「食べたら美味しゅうて町の人は買うてまで食べよらすらしかよ~と言う私に、

母は「いくらひもじかってもそぎゃんもんは食べんでよか‼」・・・と聞く耳持たず(笑)

 

でも、私はいつか母もその美味しさに気付かされ、

我が家の食卓に並ぶ日が来るのでは・・・と、

誰に頼まれた訳でもないのに、雨上がりの日には山に入って

倒木や湿った場所に立つ枯れ枝にビッシリと生えているキクラゲを見つけては

家に持ち帰り乾燥させて保存しておりました。

たぶん、大きいゴミ袋45ℓ一杯になるくらい干してたかなぁ~(笑)

その後、たまに遊びに来られる親戚のおばちゃんのお土産になっていたのは見たけれど、

私が思い出す限り、そのキクラゲが我が家の食卓に上がることは一度も無かったかな(笑)

そして、その大袋の残りのキクラゲの行方は・・・

その後、目にしたことはありませんでした。

今思えば実に勿体無い(笑)

 

そんな事があったからか美味しく感じるのか、

町の人が「美味しい」と言っていた・・・と言う言葉に未だ洗脳されているのか分からないけれど、

私はキクラゲが大好きです(笑)

そこで、突然ですが質問‼

 

「何故、雨上がりにキクラゲを採りに行くのでしょうか?」

 

答えは、

 

お天気が続き乾燥したキクラゲは小さくなり見つけにくいのですが

雨上がりはキクラゲが水を吸ってふやけ大きくなるので、

すぐに見分けが付き、大きいものだけを選んで採れるからです。

これまた、幼少期の自分ならではの解釈ですけどね(笑)

 

なかなか食卓へあがる機会が少ないキクラゲですが、

意外に栄養素も多く含まれていて、代表的な物として、ビタミンD、不溶性食物繊維、

鉄分、カルシウム、カリウム、ビタミンB2などが含まれています。

皆さんも機会があれば是非ぜひお料理に使って下さいませ~。

勿論、山採りは無理なので、市販のキクラゲを・・・ね(´∀`*)ウフフ

一杯

先週の事ですが・・・

田舎の母から荷物が届きました。

中に入っていたのはお米と人参、そしてジャガイモでした。

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母の愛情が一杯詰まった詰め合わせ。

この人参は昨年秋、母が種まきをし、私が帰省した際に

一緒に畑まで見に行った時の人参です。

小さな芽が出ていた人参の間には雑草が生え、手入れをしなければならない状態でした。

94歳になる母は痩せて折れ曲った指先でそれを一生懸命に引き抜き、

間引きをしながらここまで大きくして送ってくれたのです。

それも他府県に住んでる兄弟全員6人分(汗)

本当に有難い事です。

そして、老いてなお、子供の事を気遣い心配し、愛情を注いでくれることに頭が下がります。

御礼の電話をすると、嬉しそうに声を弾ませ、

「旨かったやろ?母ちゃん頑張って作ったとよ~」って・・・

そして、4月から悪くなった足のリハビリに週2で行くようにした・・・と。

リハビリより畑仕事がしたいと言っていた母なのに何で急に・・・と、

「そんなに足が悪くなったの?」・・・と聞く私に、

「私が家に居って毎日畑仕事すれば、畑で具合でも悪くならんかと
若い人(兄夫婦)が心配して気も時間も使うじゃろ?
だけん、少しでも若い人に迷惑ばかけんごと私が外に出れば
その間だけでも自由にゆっくり出来るじゃろ?」・・・・と。

幾つになっても、身体が思う様に動かなくなっても、

周りに気遣い気丈に振る舞う母に私は胸が締め付けられました。

 

私はそんな強くて優しい母にこれからどれだけ近づけるだろうか・・・

 

母の深い愛情と、今後の生き方をお知えられたような気がしました。

どうしても見えるんです‼

昨年も書いたのですが・・・

今年も・・・今年も・・・・・・

見えます‼

見えるんです‼ 

イヤ、どう見ても、ソレにしか見えないのです‼

寒さも少し和らぎ、スイトピーがドンドンとツルを伸ばし始めました。

その成長具合はとっても嬉しいのですが、

でも、

でも・・・

このツルがどう見てもカマキリやバッタと重なってしまうのです‼

私は緑色の虫が大の苦手で、特にカマキリとバッタは超~苦手(汗)

でも、このスイトピーのツル、カマキリやバッタの触覚みたいでしょう?・・・ヽ(゚Д゚;)ノ!!

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そしてこっちは体・・・・・((;゚Д゚)ガクガクブルブル

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お花が咲くとお花に目が行くので見逃せるのですが、

それまではスイトピーを見るたびに、

(/▽゜\)チラッ・・・ΣΣ(゚д゚lll)・・・・・ェエェエェエェエ(´Д`lll)エェエェエェエェ・・・

・・・・・となってしまうわけで。。。。。。。。。

我がことながら、毎年見てるんだから、もう、いい加減慣れても・・・

・・・・と思うのですが、やっぱり無理なものは無理でして・・・・・

田舎っ子の私だけど、ココまでカマキリやバッタが苦手って・・・・・

もしかして、私の前世がカマキリかバッタに食われた虫か雑草やったんかな・・・・・

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ~

ありがとう~

2月末の事ですが、私の誕生日でした。

今年も子供達からこんなプレゼントをいただきました。

娘からは眼鏡ケースとケーキをプレゼント。

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最初、この真っ赤なケースの色を見た時、「何故に真っ赤?」・・・と思っていたのですが、

娘が「スマホカバーと同じ色と素材で合わせたよ」・・・と。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Σ(・o・;) ハッ!

よく考えると、私のスマホケース、真っ赤でした(汗)

それも、自分で買って、毎日使っているにも関わらず忘れてるって・・・

それも、私の持ち物の中で、後にも先にも真っ赤なんて、

このスマホケース1つしか無かったのに、忘れてるって・・・(汗)

終わってる・・・・・・・・ ははは~(ーー゛)

よく見ていてくれたんだね、+。:.゚ヽ(*´∀)ノ゚.:。+゚ァリガトゥ

 

そして、息子からはコーヒーマシーン

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昔はコーヒー豆を買って、家でドリップして飲んでいましたが、

時間も無くインスタントコーヒーに変わった私に、

「コレなら簡単にコーヒー楽しめるやろ」・・・って。

・・・・・・・・(j o j) ウルルル  <(_ _*)> アリガト

 

そして、家を出ている娘からもお祝いのラインが入りました。

ありがたきかな、ありがたきかな。

こうしてお祝いをしてもらえる私は幸せ者だ~~~♪♪♪

子供達よ、゚.+:。(´∀`)゚.+:。ありがとう!