ハンギングに植えている斑入りノブドウ。
斑入りの葉はそれだけで観賞価値があって、
涼し気でとってもキレイ💕
まだまだ小さな苗だけど、大きくツルを伸ばしてくれると嬉しいな~♪
その為には今年はハンギングで楽しみ、
来年は少し大きめの鉢植えにしないとかな(´▽`)
以前、お客様より分けて頂いた「グロリオサ」が
今年は昨年以上沢山のお花を咲かせてくれました。
赤と黄色のグラデーションでウェーブして上に強く反転する花弁が特徴のお花です。
グロリオサは、
英語で「Glory lily(栄光のユリ)」「Fire lily(炎のユリ)」と呼ばれるユリ科の花で、
真っ赤な花びらは見る人に強い印象を与え、
力強い生命力を感じさせ、その場をぱっと華やかな雰囲気にしてくれます。
その花姿は切り花として飾っても、個性的で目を引くこと間違いなし♪
ただ、その美しい花姿からは想像もつかない強毒性の植物で、
全草に毒性があり、特に、球根をヤマノイモと間違えて食し、
食中毒にあわれる方もおられるので注意が必要です。
綺麗なバラには棘があるように、
綺麗なグロリオサには毒があると記憶すべきなのかもしれません。
その危うさが魔性の美しさと背中合わせで、
人の心を引き寄せる魅力の1つとなっているのかもしれませんね。
我が家の唯一のツルバラ、リージャンロードクライマーが
どの子よりも早く可愛いお顔を見せてくれました。
このバラは香川からお嫁に来てくれた子で生育旺盛の元気印♪
初春の気温が低い中でも、新芽もワッサワッサと出し、
春はまだかと言わんばかりの成長具合でした。
ただ、不安定な壁面に不安定に誘引しているので、
出来るだけその重みで崩れ落ちたり、広がらないように、
心を鬼にしてその新芽を整理しつつチョッキンチョッキン。
そのせいか、切り過ぎた感は否めませんが、それでもとっても華やかです。
バラの壁面誘引は問題多しで数年前までは考えられなかったけど、
出来る範囲で壁面誘引もどきが出来ている事が嬉しくてなりません。
このバラを送って下さった庭友さんには心から感謝です。