カテゴリー別アーカイブ: 種まき

楽しみと不安が背中合わせ

終わった夏花の鉢と古土のお片付けを済ませ、

やっと、やっと、種まきの準備です。

ブロ友さんは種まき用の育苗用ポットなどを使って丁寧に種まきをされていますが、

横着者の私は、毎年、植木鉢に直播きです(^^;(汗)

種まき

それ故か、強いものしか育てられない私でございます。

そんなわけで、今年もオルラヤ、アンチューサブルーシャワー、

ブラックレースフラワー、シノグロッサム アマビレ、オンファロデスなどなど、

沢山のお花が溢れるように咲く春花壇を夢見て蒔きました。

早いものは蒔いた数日後にはしっかりと芽が出ていました。

発芽

全部の鉢がどのくらい順調に発芽してくれるか微妙な所ですが、

秋の庭仕事を1つクリア出来たので一安心です。

ギリアの発芽

でも、重たい鉢の移動や古土の再生と続いたせいか、

老体の腰、腕、肩は悲鳴をあげています。

あ~・・・今夜も湿布にお世話になりそうだ。。。(。-_-。)

ところで、オマケの話。

夏花の鉢の処理をしようとしたら、鉢の中に雑草と共に「キノコ」が生えていました。

植木鉢の中のキノコ

このキノコ、何やろ?

食べられるキノコならウェルカムだけど、

訳の分からんキノコはいらねぇ~~~っ(*ノωノ)(笑)

今年も一杯癒された♡

種まきの季節です。

「さぁ~、種まきするぞ~~~っ‼」と言いたい所ですが、

鉢植えばかりの花壇は夏花の残骸が一杯。

・・・と言う事で、まずは、その役目を終えた植木鉢や、

中に入っていた土の整理から始めなければなりません(ーー゛)ドヨ~ン

そこで、殆どのツルが黄色くなっていたフウセンカズラもお片付け。

フウセンカズラのリース

元気なツルだけ集めてグルグル巻いて簡単リースにしました。

この緑色の可愛い風船姿に今年も、いっぱい、い~~~っぱい癒されました♡

フウセンカズラのリース

まだまだ青く元気な貴方を切ってしまわなければならないのは忍びないけれど、

狭すぎる鉢植え花壇の運命と許してたもれ。

そして、又、来年もお互い元気に会いましょうぞ♪(´∀`*)

今年はバテ気味です

サポナリア オフィシナリス(ソープワート)のお花が咲いています。

野草的な趣は自然な雰囲気の庭によく似合います。

ソープワート

種からの開花で嬉しさも倍増・・・と言いたい所ですが、

今年は成長期の日照不足か、それとも栄養不足か、

それとも長雨が堪えたのか、少々ひ弱な花姿です。

ソープワート

草丈も本来は90㎝前後ですが、今年は40㎝ほどと低めです。

基本こぼれ種の他、地下茎でも増える丈夫なお花で、

真っ直ぐに花茎をあげ伸びやかな姿でお花を咲かすのですが、

今年は弱々しくクネクネと曲がった姿・・・(ーー゛)

今年はどうやら勝手が違ったのでしょうね。

そして、梅雨の長雨にさらされ、

そのあと、燃えるような暑さにさらされたバラ 「ピオニー」

殆どの葉が落ちて裸ん坊になった姿の中、お花を咲かせました。

バラ ピオニー

その愛嬌たっぷりに姿に癒されました。

暑い中、ありがとね♪

観賞価値アリアリ⤴

咲いているお花がすっかり少なくなった花壇ですが、

ドリコスラブラブとフウセンカズラが元気な姿を見せてくれています。

ドリコスラブラブ

ドリコスラブラブは綺麗なお花の後に、

こんな目を引くお色の鞘を付けて花壇に彩を与えてくれています。

ドリコスラブラブ

そしてフウセンカズラも、沢山の風船を付けて、風に揺られています。

フウセンカズラ

どちらも何と可愛い姿でしょう。

夏花が少なくなった花壇の貴重なお花達に心癒されています。

頑張ってる♪

狭い花壇で勢いよくツルを伸ばしているお花があります。

その名は「ドリコスラブラブ」別名「フジマメ」

ドリコスラブラブ

一昨年前から育てているのですが、

夏場はどうしてもお花が少なくなり、花壇に色味が無くなるので、

そんな中、大きな葉を広げて緑を増やしてくれること、

そして、独特なお色の豆が出来て彩を加えてくれることは大変有難く、

種が出来る限り、繰り返し育てていきたいと考えています。

ドリコスラブラブ

お花というより、お野菜というのが正しいのかもしれ無いけどね(^^;

でも、食いしん坊の私でも出来た豆は食べませんよ。

だって、翌年の大事な種ですもの~(-ω-)ゥィゥィ

 

そして、今年はダメかも・・・と諦めていたシレネブルガリスが、

今頃になって少し元気を取り戻し、沢山のお花を咲かせてくれています。

シレネブルガリス

こぼれ種からどんどん増え雑草化するほど強いとされているブルガリスなのに、

我が家では零れ種どころか、種の姿すら確認できず、

唯一残ってくれた1株がこうしてお花を咲かせてくれています。

来年もこの可愛い姿が見られますように‼ それが私の願いです(*´▽`*)

今年も、ぷっくり、ゆ~らゆら☆彡

蒸し蒸しと暑い中、元気に育っているお花、

フウセンカズラが可愛いお花と実を沢山付け出しました。

フウセンカズラ

毎年見ているけれど、

毎年、このフウセンカズラの可愛いフォルムに癒されます。

フウセンカズラ

鉢植えで小さな狭い花壇では、

グングン伸びて行くことすら制限があって可哀そうだけど、

それでもそんな中でツルを伸ばし、

風に揺れているフウセンカズラを見ると、

何とも健気で愛おしいです。

フウセンカズラ

フウセンカズラさん、この夏も、どうぞ、よろしくね^^

コチラは成功♪

昨秋、神戸から送っていただいた花の種から、

お花を咲かせることが出来たもう一つのお花、ヒメヒオウギが可愛い姿を見せてくれました。

ヒメヒオウギ

以前、向かいのお婆ちゃまに朱赤のヒメヒオウギの球根をいただき育てていたのですが、

いつの間にか数も少なくなり、今年は1本だけの開花となっておりました。

今回、お顔を見せてくれたのは、

白花の’アルバ’と、白に中心部が赤色が入る’ジョアン・エバンス’です。

ヒメヒオウギ

来年は鉢一杯のお花を咲かせられるように種取り決定です。

お花の種を送って下さったブロ友さんには心から感謝です。

お陰様で可愛い可愛いお花に癒されています(´-`*)ポワン♡

色々「残念‼」(ーー;)

ブラックレースフラワーのお花が咲いています。

ブロ友さんから1昨年前に種を分けて頂き、

昨年初めてお花を咲かすことが出来ました。

ブラックレースフラワー

大人な雰囲気のブラックレースフラワーは、

今年は、昨年以上に草丈を伸ばしており、私の背丈は余裕越え。

おかげで、私はその大人なお花を見ることが出来ません(笑)

なので、ちょっと距離をおいて遠くから見てみたけれど、

近視や遠視、乱視が邪魔をして良く見えない・・・(ーー;)

仕方なく、お花の側で何度かジャンプを試みてみたけれど、

重たい体に加え筋力の無い脚で高く垂直飛びなど出来るわけもなく、

ただただ肉襦袢の肉が揺れるだけ・・・”(-“”-)”

このままだとお花も見れないし、写真も撮れない、どうしよう・・・

そこで考えた結果、脚立の登場だ~っ‼(笑)

ブラックレースフラワー

道行く人の冷たい視線は言うまでもないが、

お花が見たいんですもの~eye

お花の写真が撮りたいんですもの~camera

・・・と言う事で、

この写真は脚立の上からのパシャリです (≧▽≦)ニャハハハハ~

やっぱり、そうなっちゃいます?

ラグラス・オバタスが沢山の穂をあげてくれました。

ラグラス オバタス

今年は間引きが少なかったせいか、鉢の中でおしくらまんじゅう状態(ーー;)

でも、そのお陰で今年も沢山のドライが出来そうです(笑)

相変わらずご近所の方には「猫じゃらし育ててるの?」のお言葉を頂きますが、

まぁ~、他の鉢を見ても、雑草が生えているので、

そう思われてもおかしくはないのかな(笑)

ラグラス オバタス

その雑草のようなラグラス オバタス、

このモフモフとした花穂がたまらなく可愛くて、

花後のドライはそのまま飾っても絵になるところが私のお気に入りです。

P6270080

ミニ家庭菜園

巣ごもり生活もが長引いて、いつになったら、この状態から解放されるのか・・・

コロナ疲れが溜まってきている今日この頃。

お天気が良くてもお出かけも出来ないし、

食料品の買い出しだって人混みの多い時間をさけてダッシュで買い物。

でも、その分、欲しいものがない事も多くて、困ったものです(一一”)

何が一番困るかというと、お肉や魚は一度に沢山買って冷凍できるけれど、

どうしても生野菜が不足しがちになります。

そこで、少しでも何か出来ないかと考え、こんな事を最近始めました。

空き容器にブロッコリースプラウトとカイワレ大根の種を撒いてみました。

ブロッコリースプラウト

スプラウトは、種子に凝縮された栄養と、光合成によって生長した野菜の栄養を併せ持っており、

ビタミンCやβ-カロテン、カルシウム、葉酸、食物繊維などを多く含んでいます。

特にブロッコリースプラウトには「スルフォラファン」という成分があり、

栄養価が高いため、「天然のサプリメント」と呼ばれることもあるようです。

ブロッコリースプラウト

これらは、種を植えて7~10日程度で収穫できます。

ブロッコリースプラウト

サラダに添えてみました。

ブロッコリースプラウトと新玉ねぎのサラダ

そして、ついでに、カイワレ大根も種まきしてみました。

カイワレ大根

カイワレ大根はブロッコリースプラウトに比べ生育が早いので

数日で収穫して食べることが出来ます。

カイワレ大根

こういう巣ごもり生活の時期こそ、

発芽の状態や成長過程をお子様やご家族で観察しながら、

お家の中で栄養豊富なお野菜を育ててみませんか?(*^^)v