先日の休日に琵琶湖バレイに行ったときの続きです。
まだ時間があったので近くにある満月寺 浮御堂に足を運び、
急ぎ足で見て回った後、今度は蹴上の琵琶湖疎水水路橋を見に行ってきました。
南禅寺境内にローマの水道橋を模して造られた巨大な「水路閣」は
レンガ、花崗岩造りアーチ型の橋脚でノスタルジックな雰囲気がとても美しく、
アーチの中を覗くと、ず~~~っと向こうまで奥行きがあるのですが、
現実は沢山の方がSNSや記念の写真撮影に必死(≧▽≦)
私もあと10程若かったらお着物でも着て記念撮影・・・・・
・・・・・と言いたい所ですが、
10どころか、30くらい若くないとそないな事は出来しまへんでしたわ(/ω\)タハ~っ💦
さて、話を元に戻し、
苔むした赤レンガの建造物が寺の景色の中に自然に溶け込み、
時間が止まって感じるほど穏やかな空気感に包まれました。
ちなみに水路閣の上はこんな感じです。
琵琶湖疏水は、琵琶湖の水を京都まで引くために作られた水路で、
当時の西洋の技術を導入しつつも設計施工を日本人のみで行ったとのことですが、
その造形美は圧巻の美しさです。
これが水路閣の下流の端でこちらは暗渠になっており、
この先は哲学の道につながっているそうです。
本当はインクラインと水路閣をぶらりお散歩・・・と行きたい所ですが、
なんせ、ゆっくり出来る余裕が無かったので今度の機会にしたいと思います。