タグ別アーカイブ: 宿根草

嬉しきかな

昨年晩秋に寄せ植えに使っていたエリカが生き残り、

一回り大きくなってお花を咲かせてくれています。

エリカ

本来ならば休眠期に植え替えをした方が良かったのですが、

タイミングを逃し、植え替え出来ないままとなってしまいました(^^;

昨年の寄せ植え

寄せ植え

なので今年は足元にヒデンスを植え込んで、

寄せ植えもどきに仕上げちゃいました(ーー;)

ヒデンス

そして、こぼれ種からの発芽で

小さなお花を咲かせてくれているノゲイトウ。

ノゲイトウ こぼれ種からの開花

あまりに小さくて見逃してしまいそうなほどですが、

それでもこの姿を見られると嬉しいものですね。

良き♪

花壇の端っこで黄色くなった斑入りアマドコロの葉が目に止まりました。

フイリアマドコロの紅葉

真っ赤に染まった紅葉も勿論素敵ですが、

黄色く色づいた葉っぱもなかなかの美しさ♪

白、黄色、緑の葉が織り成すその姿は、まるでアートのようで、

エネルギッシュなパワーと共に目に飛び込んできます。

斑入りアマドコロの紅葉

葉の斑の入り方が1枚1枚違うので、余計に芸術的に見えるのかな。

そのあまりの美しさに暫し時間を忘れ見入ってしまいました。

「うん、キレイだ♪」(´-`*)ウットリ

食料と観賞と欲張りな私

ツワブキの花が咲いています。

ツワブキの花

毎年のことながら、私にとってこのツワブキは、

春は食料として胃袋を満たし、秋は綺麗な花で心を癒してもらう貴重な存在。

なので、このお花が見られると、

「良しっ、来春の食料の確保も確定だ‼」

お腹の中から喜びが湧き出てくるのです(笑)

ツワブキの花

「ツワブキを食べるの?」と皆さん驚かれますが、

私にとっては幼少のころから食べ親しんだ味。

春の新芽は薄皮を向いて灰汁を抜き、キンピラや煮物に、

そして保存食としては佃煮やみそ漬けにして食べたものです。

そんな思いでの母の味は今となっては食べることが出来ないけれど、

私の記憶の中にはしっかりと残っています。

そこで、今年は春に少しだけ新芽を味噌漬けにしてみました。

ツワブキの味噌漬け

故郷のツワブキの味噌漬けはこんなに細いものではなく、

大人の指くらい大きなものを、手作りの味噌に漬けていたので、

私が作ったものとは見た目も味も雲泥の差ですが、

懐かしさが一杯詰まって感じました。

しょっぱいツワブキの味噌漬けを頂きながら、

故郷の風景や香り、風を思い出し、又、無性に年老いた母に会いたくなりました(´ー`)

我が家の優等生♪

那珂川菊「桃色つぼみ」の花が咲き出しました。

このお花は蕾の時はピンク色で、

咲くと白いお花になる野性味あふれる菊の花です。

那珂川菊「桃色つぼみ」

その姿は一見マーガレットのような花姿で、

洋風のお庭にあっても違和感を感じないナチュラルさです。

この桃色つぼみの最大の可愛さはこの桃色の蕾から白い花弁を開きかけたこの瞬間♪

那珂川菊「桃色つぼみ」

お花が少ないこの時期に咲いてくれるのも有難く、

加えて、管理がほとんどいらない強健さも魅力の1つです。

那珂川菊「桃色つぼみ」

今年も沢山の花芽を上げてくれ、喜んで見ていると、

なんと、その花の中に双頭花を発見‼

那珂川菊「桃色つぼみ」の双頭花

キク科のお花には多い事のようですが、我が家の花壇では初めての事。

その姿がお花の蝶ネクタイのようで妙に可愛くて思わずパシャリ。

お花が終わるころには、葉っぱを赤く紅葉させてくれるので、

長い期間楽しめるのも有難く嬉しいお花です♪

 

そして、昨日の夕方、虹が出ていました。

虹

もう、消えかけだったのか薄っすらでしたが、見られて嬉しかった~♪

地味だけど・・・

ローズマリーのお花が咲いています。

ローズマリー ピンク

ローズマリーはガーデニングに興味を持った当初からお迎えし育てていますが、

それなりに大きく育ったころ、何故か、少しずつ枯れていき、

最終的には枯れてしまう・・・という不思議現象を起こさせてしまいます。

その原因が何なのか、未だ分からないのですが、

凝りもせず又お迎えして育ててしまうのです。

学習しない人間です(ーー゛)(汗)

ローズマリー ピンク

でも、この独特な香りと目立たないお花が私はお気に入り♥

これから先も同じ事を繰り返すんだろうなぁ~ ヌハハハハ~(;^ω^)

キモ可愛い紅葉🍂

初夏からワッサワッサと茂り、グングンとツルを伸ばしていた、

リッピア「スイートメキシカンハーブ」が少しづつ紅葉してきました。

リッピア「スイートメキシカンハーブ」

緑の葉から赤茶色の葉へと色を変え、とってもシックな装いとなりました。

でも、その装いは葉だけでなく、長く伸びた花芯?も同じように、

グリーンからピンクへグラデーションがかかっていて、

可愛いと言うか・・・・

キモいというか・・・・・

キモ可愛いというか・・・・・(;^ω^)(笑)

リッピア「スイートメキシカンハーブ」

でも、我が家の花壇環境やズボラな私との相性はバッチリ。

毎年越冬して翌年には又この可愛い姿を見せてくれます。

リッピア「スイートメキシカンハーブ」

このキモ可愛い姿、今しばらく楽しませてもらおうと思います。

エネルギッシュで力強い

淡い青紫色の美しい花穂が秋空に向かって伸びやかに咲き始めました。

そのお花は『サルビア・ブルーチキータ』

ブルーチキータ

このサルビアの一番の特徴とも言えるこの花穂は、

30㎝越えもあるくらいで、一斉にこの花穂が上がってくる様は、

何ともエネルギッシュで力強さを感じます。

ブルーチキータ

しっかりとした草姿は他のサルビアに比べ乱れることが少なく扱いやすいお花です。

その草姿の見た目に反して葉は厚くシルキーで柔らかな質感です。

とても丈夫で、毎年、こぼれ種からも発芽して挿し木で増やすことも容易です。

無くなるかも・・・という不安を抱かなくて良いのも嬉しいところです(笑)

ブルーチキータ

我が家はお庭が無いので植木鉢でこじんまりと育てていますが、

大きく育つこのサルビアを地植えしてワッサワッサと花芽をあげたら、

さぞかし見ごたえがあるだろうなぁ~・・・と、

勝手に想像して楽しんでいます(笑)^^

いずれは・・・

花壇のグラス。

ユッカ:グロリオサ バリエゲイテッド

ユッカ:グロリオサ バリエゲイテッド

北米や中央アメリカが原産の常緑低木です。

明るいグリーンの葉の縁にクリームの斑が入り、

印象的な葉色を年間を通して楽しめるグラスです。

暑さ・寒さに強く、管理も容易なのも嬉しいところです。

小さな株ですがインパクトは大きなものがあります。

そして ロマンドラ・タニカ

 ロマンドラ・タニカ

オーストラリア原産の常緑草本植物です。

風にそよぐ細い葉が特徴で、耐乾性・耐暑性があり、

丈夫な植物で、管理が困難な場所の植栽にも適しています。

草丈が維持され、一年中美しい葉を楽しめます。

季節の草花の管理が厳しくなってきたら、

グラスで彩った花壇もアリだな・・・と最近考えている私です。

秋花壇はお願いします

初夏からポツリポツリと咲き続けているお花、サルビア。

このお花達は本当に強い‼

今年の猛暑の中も元気に咲き続けていてくれました。

サルビア イパネマ パープル

サルビア イパネマ パープル

猛暑の中、草丈が高くなり水揚げが大変だろうと、

ちょっと強めに切り戻しをしたせいか、秋のお花は少々少な目。

どうやら、要らぬ優しさだったのかもしれません(ーー;)

サルビア ファイヤーセンセーション

サルビアファイヤーセンセーション

このお花は4月ごろから晩秋までお花を咲かせてくれる優等生。

生育旺盛で虫も殆どつかず、とっても育てやすいお花です。

お花が終わっても、この深い赤紫色のガクが残っているので、

長い間、花壇に彩を与えてくれます。

サルビアファイヤーセンセーションとカイガルディア

カイガルディアグレープセンセーションとのコラボも華やかでしょ♪

サルビア ファリナセア ホワイト

サルビア ファリナセア ホワイト

このお花は猛暑の中、一時期心配なほど調子を崩したのですが、

どうにか持ちこたえてくれました。

今年の猛暑も乗り越えてくれたサルビアさんたちには心から感謝。

冬の休眠期まで、今しばらくその逞しく美しい姿、愛でさせて下さいな^^

このコントラストに♡

サルビアライムライトのお花が咲いています。

サルビア ライムライト

耐寒性、耐暑性もあるこのサルビアは本当に強く、

今年の猛暑の中、草丈が高くなり過ぎたのか、

一時茂っていた葉が黄色くなって落としましたが、

そんな事が無かったかのように復活してお花を咲かせてくれました。

サルビア ライムライト

きっと、小さな植木鉢の中で根が張り過ぎた挙句、

猛暑の中で水を上げるのが厳しかったのでしょうね。

ライムイエローのガクと濃い青紫の花がとてもきれいなコントラストで、

派手過ぎず、それでいて華やかで、とっても綺麗です。

サルビア ライムライト

このお花の少ない時期に咲いてくれるのも有難き♪

秋はサルビアたちに頼りきりの花壇です^^