先日の休日に琵琶湖バレイに行ったのですが、
まだ時間があったので近くにある満月寺 浮御堂に足を運びました。
山門
浮御堂は近江八景の1つ堅田の落雁として有名で、
琵琶湖の最狭部に位置していて、浮御堂から琵琶湖大橋も見えます。
左側に見切れているのが琵琶湖大橋です(^^;
個人的に浮御堂以外で見どころだと思ったのが、境内のいたるところにある松です。
殆どの松がとても大きく素晴らしい枝ぶりで浮御堂を際立たせています。
見ているだけでパワーをもらえるような立ち姿です。
コチラは浮御堂に向かう橋の前にある松なのですが、
太く貫禄のある幹と、橋に多い被るように生えている枝が、かなり立派で迫力を感じます。
浮御堂から松を見るととっても大きくて立派な松なのですが、
実際は根元近くは半分ほど枯れていて、
そして何故か幹に出来ている窪みはまるで賽銭箱状態(;´Д`)
そんな状態なのに、この素晴らしい状態をキープできていることにただただビックリです。
浮御堂
この日は残念ながら、水草?が沢山浮いていて景観的にはイマイチでしたが、
それでも何とも絵になる風景です。
観音堂
お堂には阿弥陀仏一千体が安置されているようです。
お堂から見える景色は実に素晴らしく、
対岸の景色や青い空、流れる雲、キラキラと輝く水面を見ていると、
時間を忘れてボーとしていたい気分でした。
しかしながら、現実はのんびり、まったりとはいかず、
次なる観光場所へ向かうため急ぎ足なのでした(≧▽≦)タハッ