今年、初めて育てたお花が咲きました。
ず~っとず~っと何年も前から育てて見たかったお花です。
シレネ・ブルガリス
ヨーロッパ原産のお花で、日本に帰化しているほど丈夫らしく、
こぼれダネでよく殖えるお花で、
その可愛い花姿から、別名「白玉草」とも呼ばれているそうです。
日本中に広く帰化している植物で、あちこちで見られる花なのだそうですが、
私の周りでは見たことはありません。
野草的な風情も持つ花姿では自然な雰囲気でとってもナチュラル。
切り花にしても良さそうです。
シレネの仲間はこんな感じで、花の後ろに袋があるのですが、
このブルガリスを初めて見たとき、
その可愛らしさに心奪われ、1人欣喜雀躍しておりました(笑)
そして今更ですが、私はこのシレネの袋を持った花姿に弱い事に気付いたのです。
花壇にはこのように袋を持ったお花が何種類あることか・・・(汗)
でも、好きなものは好きだし、仕方ないよね~( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
ただね、このシレネブルガリス、高温多湿が苦手だそうな。
国内でも高温多湿の代表的な京都で、元気に育ってくれるのか微妙な所ですが、
しっかり管理して、来年用の種取りが出来るように頑張るぞぉーっ!^^