今年も誰の目にも写らない場所でヒッソリと咲くお花があります。
そのお花は「キイロ ヒメノウゼンカズラ」
毎年の事ですが、当社裏の狭い通路に植えられているのですが、
春に勢いを増して広がる葉は通るのに邪魔になるため、バッサバッサと剪定され、
剪定を免れた枝先だけがこうしてお花を咲かせているのです。
このヒメノウゼンカズラには本当に申し訳なく思っているのですが、
ポツ・・・・ポツ・・・・・としかお花を咲かすことが出来ず、
お花自身も、無念で仕方ないかもしれません(ーー;)(汗)
そう思うと、お花をお迎えするときは、
そのお花の特徴や、管理の仕方、、数年後の成長具合も考えて
お迎えしないとお花に対して失礼ですね(。-_-。)
ノウゼンカズラはありますがヒメノウゼンカズラはお花初めて見ました。可愛いのにバシバシ通りやすく剪定されるのですね。
数年後にどうなるかまでは書いているのを読んでもなかなか性根に入らないというか。
反省❗
そうなんです。
キイロヒメノウゼンカズラは蔓性常緑低木なので、
樹高2~3mほどになる植物なのですが、
樹勢も強く枝葉を広げるので、すぐにモサモサになるんです。
その為、狭い通路が余計に狭くなり、行き来が出来ないのでつい強剪定してしまいます。
小さな季節のお花ならまだしも、少し大きくなるつる植物や樹木は
ちゃんと将来の事見越して育てないと、
自分も植物もどちらにとっても良いことはありませんね。
今後はお迎えする前にググって調べてからお迎えするようにしないとね(ーー;)