先日、青いアジサイのリースをアップしたのですが、
今回は赤系のアジサイ「レッドビューティー」のリースを作りました。
そして、2枝だけしか咲かなかった名無しアジサイと、
シナモンマートルの花弁も添えてみました。
今更な話ですが、
ドライフラワーを作るときは、咲き切ったお花より、
咲き始めの若いお花の方が色も形も綺麗に仕上がりますね。
このアジサイも長い期間愛でた後ドライにしたせいか、
花弁の色が少々抜けたような色合いに仕上がっています。
女性もお花も若いうちが良いって事かしらん?
・・・と、アンティークになったおばちゃんはしみじみ思うのでした。
。゚( ゚^∀^゚)゚。ヌハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \
こういう色のアジサイもあるのですね。
シリカゲルでもドライは咲ききったものは使えないので最初は愛でるかシリカゲルに入れるか悩みどころでした。沢山あればいいけどね。
おリボンの色が全体を引き締めてとても綺麗なリースですね。
シナモンマートルの花弁が星のようで引き立っています。
やっぱり、シリカゲルドライでも咲き始めのお花の方が良いのよね。
私も今回つくづくそう思いました。
色褪せ仕掛けたニュアンスカラーが良い時もあるけれど、
お花を選ぶのかもしれません。
そうそう、ドライにするにも沢山お花があれば躊躇せず切れるけれど、
沢山無いとそのまま愛でたい気持ちもあって切るタイミングが遅くなっちゃうのよね。
綺麗なドライを作るには何かしら欲望を外さないとダメなのかもですね。
そうそう矛盾を感じますよね?
愛でたいのにもう切るのってね。
特にマーガレットやエキナセア、ガーベラの花びらは咲きかけでないともろ取れますね。
どうしてもそういうお花を使いたいときにはレカンフラワーでは裏から接着剤で補強しておきます。
ガーベラの真ん中にはティッシュをちぎって載せてからシリカゲルをかけていきました。
まあ普通に自然乾燥したものを飾るにはそんな細かいことしなくてもいいけどね。
レカンフラワーでは額に入れたら取り出せないので花びらが取れて歯抜けみたいなことだけは避けたいと補強しました。でもだんだんそれさえめんどくさくなってね。
へぇ~、花弁の接着面が小さなお花は裏から接着剤で補強・・・なるほどね。
やはり、繊細なお花は特に、そういう配慮が必要なんですね。
ガーベラの真ん中にティッシュとな?
なるほど~、それも花弁に負担をかけない方法の1つですね。
私はそういう配慮をしないままシリカゲルにグシャって入れてたから、
どれだけのお花達がバラバラになったことか(ーー;)
もっと、大事にしてあげなければいけませんでしたね 反省(。-_-。)