淡い青紫色の美しい花穂が秋空に向かって伸びやかに咲き始めました。
そのお花は『サルビア・ブルーチキータ』
このサルビアの一番の特徴とも言えるこの花穂は、
30㎝越えもあるくらいで、一斉にこの花穂が上がってくる様は、
何ともエネルギッシュで力強さを感じます。
しっかりとした草姿は他のサルビアに比べ乱れることが少なく扱いやすいお花です。
その草姿の見た目に反して葉は厚くシルキーで柔らかな質感です。
とても丈夫で、毎年、こぼれ種からも発芽して挿し木で増やすことも容易です。
無くなるかも・・・という不安を抱かなくて良いのも嬉しいところです(笑)
我が家はお庭が無いので植木鉢でこじんまりと育てていますが、
大きく育つこのサルビアを地植えしてワッサワッサと花芽をあげたら、
さぞかし見ごたえがあるだろうなぁ~・・・と、
勝手に想像して楽しんでいます(笑)^^
最初の写真はターコイズの椅子とよく合っていて素敵ですね。
そうよね、これがわっさわっさ切り花に出来たらさぞかし綺麗でしょうね。
私もお迎えしようかな?
狭い場所でお花の写真を撮るのに悪戦苦闘しております(笑)
このターコイズの椅子はいい仕事をしてくれるので助かっています。
このブルーチキータ、本来は100㎝ほどの大きさになるのですが、
うちは鉢植えなのでそこまでは大きくなりません。
加えて成長期に一度切り戻しをすると、沢山の枝を出してくれるので
地植えにするとワッサワッサと茂ってさぞかし見ごたえがあるだろうと思われます。
そうね、切り花にしても素敵かもね。したことは無いけどね(笑)^^