オンファロデスのお花も咲いてくれています。
この花形ボタンのようなお花が大好きで毎年育てているのですが、
何故か年々大きく逞しく育てることが出来なくなっているような気すらします(;一_一)
それは春先の長雨が続いた後、気温が一気に上がってくると、
一気にシナ~として立ち枯れてしまうので多湿によるものかと思ったりもしますが、
正解のほどは分かりません(;^ω^)
願わくば以前のようにしっかりとした花姿に育てたいと思っている私です。
ブラックレースフラワーのお花が咲き終わり変わった姿で楽しませてくれています。
ブラックレースフラワーはお花が咲き終わると種が出来ると外側の花柄がどんどん内側に丸まり、
まるで小さな鳥の巣か茶筅のよう。
普通、お花の種子はお花が咲いた状態の姿で出来ることが多いので、
このように姿を変えて種子を残して行く様はとってもユニークで面白いですね。
可愛い小花が固まって大人可愛い花姿を見られるのは勿論嬉しいのですが、
この種が熟していくまでの様を見られる楽しさがあるのも
このブラックレースフラワーの大きな特徴なのかもしれません。
ブラックレースフラワーは、何とも不思議で、
お花が終わった後までワクワクさせてくれるお花です。
少し前まで、シレネ 桜小町があちこちから咲いてくれていましたが、
昔懐かしのムシトリナデシコ(虫取り撫子)が咲いています。
花の下の茎の部分からベタベタとした液を出し、
虫を捕まえることからこの名前が付けられたようです。
このまん丸ボール状に小花を咲かす姿が可愛いでしょう♡
食虫植物のように虫を食べるためでは無く、
ハエやアリなどの花粉を運ばない虫が、蜜をとるために下から登らないようにし、
蝶やハチなど、花粉を運んでくれる虫だけが蜜を吸えるようにするためにだとか。
以前にも育ててはいたのですが、又懐かしくなって久しぶりに育てて見ました。
シレネ 桜小町と親戚?みたいなお花ですが、
ナチュラルな花姿の桜小町に比べまん丸ボール状のムシトリナデシコのお花は愛嬌たっぷり♡
花壇の良いアクセントにもなるし、今後も育てるの確定です(*´▽`*)
ラグラス オバタスのお花が沢山のお花を咲かせました。
イネ科の花粉症の方は
見ただけでクシャミと鼻水が出るようなお写真で申し訳ないけれど、
これでもかってくらいの花粉が着いています。
以前は毎年のように育てていたのですが、気が付けばいつの間にか種が消滅(;´∀`)
なので花友さんから種を分けていただき、数年ぶりの花姿を見ることが出来ました。
このラグラスはこのままでも勿論可愛いのですがドライにしてもとっても可愛いんです♡
ドライにすると茶色く変色するのですが、
それが何ともナチュラルな可愛さを放ってくれるので、
そのまま飾ったり、リースの素材として使ったりと楽しめるのも良いところ。
そして何よりこのモコモコした可愛いフォルムに癒されます。
ご近所様には相変わらず雑草(猫じゃらし)育ててるの?
・・・との突っ込みをいただいておりますが、否定も肯定もせず(≧▽≦)
このまま愛でていたいけど色が変わる前に切り取ってドライにしましょうか。。。
又、この可愛い花の種を送って下さった花友さんに感謝♪
お陰様で春の陽気と気温のように私の心もフワフワ舞い上がっております((((oノ´3`)ノ
サポナリア・バッカリアのお花も花盛りです♪
カスミソウのお花が少し大きくなったかのような花姿は
小花好きにはたまらない可愛さです。
気取らず、それでいてナチュラルな優しい気持ちにさせてくれるような雰囲気のお花なので、
室内で楽しむときはガラスの花器にド~ンと放り込むだけでも絵になります。
このお花は丈夫で育てやすく病害虫の心配も殆どいらないのですが、
唯一の弱点と言えば、草丈が少し高くなるお花なので、
お花が沢山咲き始めるとお花の重みや風、雨によって右へ左へ項垂れてしまうのです。
なのである程度の草丈まで来たら支柱や紐などで結んで倒れないようにする配慮が必要です。
でも、それ以外は手もかからずの優等生♪
これからもず~っず~っと楽しみたいお花です。