ペルシカリア レッドドラゴンのお花が咲いています。
夏の間、銅葉だった葉っぱが葉枯れをしたので晩夏に切り戻しをしたのですが、
又、緑色の葉を茂らせてくれ、お花まで咲かせてくれました。
今年の夏は消えて無くなったお花が多かったので、
お婆の裸眼では見えないほど小さな小さなお花でも嬉しい~♡
これから寒くなってくると地上部は枯れてしまうけど、
それまでの短い時間、ゆっくり愛でてあげたいと思います。
オルトシフォン・ラビアツス 別名ピンクパンサーが、お花を咲かせてくれています。
さわやかな浅いグリーンの葉は芳香があり、
薄紫色とピンクのバイカラーになったお花を咲かせてくれる「ネコノヒゲ科」の仲間です。
暑さには大変強いのですが、寒さは少々苦手で、
地上部が枯れて無くなる事もありますが、春になると再び芽吹いてくれます。
本当に手のかからない大変丈夫なお花です。
木質化すれば草丈、葉張りは1m~1m50㎝ほどまで大きくなるようですが、
我が家は鉢植えなので、お花が終わった後は強剪定でコンパクトに育てています。
10年前に9㎝ポット苗をお迎えして植えて以来、
殆ど手間もかけず、ず~っと元気でいてくれるって、本当すごいよねっ♪
願わくば、今後もどうか我が家の花壇でそのユニークで可愛い花姿を見せてもらえると嬉しいな♡
花友さんに種を分けていただき育てていたお花、ローゼル(紅アオイ)がお花を咲かせています。
ローゼルは、その独特の美しさと栄養価で世界中に知られているハイビスカスの一種です。
多年草ですが、寒さに弱いので日本では一年草として扱われています。
草丈は我が家は鉢植えですが1〜1.5mほどの高さまで成長しました。
お花も勿論楽しめますが、朝咲いて午後からは萎れる感じの1日花で、
ガクを観賞用で飾ったり、古代から現代に至るまで不老長寿の秘薬として
また食用や薬用として広く利用されていたようです。
そのローゼルのホウとガクはクエン酸、ビタミンC、ペクチンが多く含まれてるので、
疲労回復、美肌効果、むくみの改善、風邪・喉の痛みを和らげるといった効能があり、
加えて利尿作用もあるので、デトックスやダイエットにも効果があるそうです。
元々このお花を育てたかった理由はこの赤い実が可愛いさに胸キュン💕で育てていましたが、
その効能を知ったら試さないのは勿体ない♪
1~2度飲んだり食べたりしたとて、
どうにかなるような状態では無い我が身だということは重々承知しているけれど、
実が沢山出来たら乾燥させてローゼルティーを楽しみたいと思います(≧▽≦)プププッ
ヘリオプシス ‘ ブリーディングハート’のお花が咲きだしました。
このお花は今年の初春に2株を初めてお迎えしたのですが、
春先の寒さで1株は消えて無くなり、残りの1株だけが開花となりました。
ヘリオプシス ‘ ブリーディングハート’は宿根性のヒメヒマワリで、
深い赤色から褐色のオレンジへと、咲き進むごとに色が変化するのが特徴的で、
アンティーク調の花色、葉、茎ともに黒みを帯び、
全体がダークトーンで渋く、夏秋の花壇をお洒落に演出してくれます。
我が家は鉢植えなので今のところ60㎝ほどで小ぶりですが、
地植えをして環境が合えば100~120㎝ほどに成長するようです。
ヘリオプシス ‘ ブリーディングハート’、
夏のお花が少なくなる我が家の花壇を彩ってもらうべくお迎えしたのですが、
なんと、日当たりの良い環境を好むのに、夏の暑さに弱いそうな。。。ガーン(;一_一)
でも、今のところ西日ガンガンの中お花を咲かせてくれています。
ただ、私としては「そんなこと言わんと頑張って~な~(;^ω^)」っという思いを込めて、
今後の活躍を一方的に願っております。