シモツゲのお花が咲いています。
盛夏にうっかり枯らしてしまい、半ば諦めながら根元まで剪定して様子を見ていたのですが、
その後、根元から新芽を出し、こうしてお花まで咲かせてくれました(*’▽’)
諦めていただけに嬉しさも倍増です。
小さな小花が集まった先に、
屑ダイヤを散りばめたような蕊が飛び出し、
キラキラと輝いて見えてとっても可愛い♡
野趣あふれる花姿の中に可愛らしさをギュっと集めたような花姿に癒されています。
オリーブの実がポツポツ大きくなってきました。
今年のこのオリーブは開花中、真っ白に見えるほどビッシリとお花を着け、
このまま実が出来たら鈴なりに実るかも~・・・と期待が膨らんだのですが、
お花が終わった後見えた姿は数えるほど・・・(;´Д`)アレッ
オリーブは基本、
結実させるには受粉樹(他品種)の混植が必要(主に風媒によって受粉する)とされており、
生長期に新しい枝をどんどん伸ばし、次の年にその伸ばした枝に花が咲き実が付きます。
我が家のオリーブ、4本中3本は品種も分からなければ花が咲く時期もずれていて、
結実することが少ないのです。
それに加え、オリーブの葉や枝を自分の好きな時に切ってしまうことが多いので、
自由に剪定しすぎて実のなる大切な枝を切っているのです。
ただ、1本だけは1品種でも果実がつく自家結実性(じかけつじつせい)の品種で、
この実を着けたオリーブがこの写真のものなのですが、
鉢植えで根がギューギューに加え、花の時期に雨降りが多かったのと、
その後、雨が多かったからと横着して水やりが少なかったからか、
着いた実が僅かとなってしまったのかもしれません(ーー;)
実が沢山着いたからといって何か作る訳じゃ無いけれど、
たわわに実ったオリーブの姿を見て見たい‼(≧▽≦)
先日、雨日和の中、アジサイの枝を切りました。
少し前まで、上記の写真のようなお色で、
「良し良し♪、綺麗なニュアンスカラーになって来た♡」と
その色の変化を楽しんでおりました。
しかし、もう少し、そのお色の変化を楽しもうと欲を出したせいで、
気が付けば何とも残念なほど色が抜けてしまっておりました(>_<)
こんなはずじゃ無かったのに・・・と思いながらカットをし、
逆さづりにして自然乾燥をしましたが、
梅雨本番のジメジメの中じゃなかなかカラカラのドライにはならず、
どんどん色抜けが激しくなっておりまする・・・”(-“”-)”チーン
あ”~~~、切るタイミング間違えた~~~( ̄_ ̄|||)どよ~ん
今日は植物の???なお話です。
我が家には鉢植えで育てているパールアカシアがあるのですが、
今年は花を咲かすことは無かったのですが、
それなりに春から初夏にかけて枝葉を広げていたのです。
しかしその姿はバランスが悪く、弱々しかったので、
まずは幹自体を丈夫に育てようと、その枝葉を思い切って剪定をしたのです。
その切った枝はドライにしてスワッグやアレンジに使い、
私的には大満足だったのですが、それから何日が過ぎたある日、
ふと、そのパールアカシアの枝に目が止まりました。
何だかちょっと様子が変。。。
近寄ってよく見ると、なんと、パールアカシアの葉とは違う種類の
アカシアのような葉が出てきているではあ~りませんか‼
ビックリして調べてみると、
パールアカシアの普通の葉に見える部分は
葉柄が変化したもの(偽葉や仮葉といいます)で、
アカシア類は芽生えの頃はギンヨウアカシアのような羽状複葉の葉をつけますが、
成長すると種類によっては(パールアカシアやサンカクバアカシアなど)
平たい葉柄だけの葉になります。
剪定すると羽状複葉の葉が出ることがあります・・・とな。
って事は、このまま置いておいといても大丈夫って事?(*‘ω‘ *)モヒュ
初めての事でこの解釈が正しいのかどうか分からないけれど、
植物は不思議で面白い・・・と思ったTなのでした。