サポナリア ソープワート(シャボンソウ)のお花が咲きだしました。
サポナリア ソープワートはナデシコ科の耐寒性宿根草で、
耐寒性、耐暑性にも優れていて育てやすいお花です。
花から良い香りがし、その香りが元でシャボンソウと呼ばれているのかと思ったのですが、
調べてみると、葉・茎・根を30分ほど煮出した液は泡立ちが良く、
古くから石鹸やシャンプー代わりに使用され、その名が付いたとか。
白のお花
また、根に含まれるサポブラニン、葉に含まれるサポナリンは、
去痰、発汗薬として使われるそうですが、
その反面、根には有毒な成分も含まれているので
子供さんが間違えて口に含まないように注意が必要だそうです。
クリスマスローズや水仙、すずらんやヒガンバナ、スイートピーやシクラメンのように、
「綺麗な花には毒がある」的なお花なのかな。
同じお花なのに、こちらは薄ピンク
でも、ちゃんとその特徴を理解しておけば、
育てて愛でる分には何も心配はいらないようです。
私的には強くて育てやすいお花はwelcome‼
ナチュラルで飾らない姿に癒されています+.゚(*´∀`)b゚+.゚♡ ♡