テラコッタ色のビオラをお迎えしました。
数年前まではお迎えすることが無かった色味ですが、
年齢的なものか、はたまた、視覚によるエナジー補給なのか分かりませんが、
暖色系のお花の良さが少しずつ分かって来たような気がします。
艶やかで主張強めの花色ですが、
何処から見てもその存在感を確認できる雰囲気も私にはなかなか刺激的。
身も心も乾ききってボディーバッテリー少な目の私には丁度良いのかもしれません(≧▽≦)
ビオラ、パンジー達が花盛りです。
どの子たちも競い合うように花弁を広げ、とっても気持ち良さげです。
気が付いた時には出来るだけ花ガラを摘むようにしていますが、
それもなかなか追い付かなくなってきました。
これから気温が上がってくると、どんどん徒長してしまうので、
このくらいが、こんもり綺麗な姿の最終形かもしれませんね。
そして、これから気になるのが、
ツマグロヒョウモン(チョウの一種)の来襲:;(∩´﹏`∩);:
スミレ類を好んで食害するツマグロヒョウモンの幼虫は、
スミレ科のお花であるパンジーやビオラの葉を恐ろしいほどの勢いで食べるのです。
うっかり、花壇の見回りをさぼっていると、
気が付いた頃にはほとんどの葉を食い尽くされてしまう事に。
何故か、ツマグロヒョウモンの幼虫に人気の我が家花壇、
寒い時期の花壇の見回りは開花したお花を愛でることに集中でしたが、
今後はツマグロヒョウモンの卵や幼虫がいないかの見回りとなりそうです(;^ω^)
思ってた以上に地味だったので、
今回は見ているだけで元気が出そうなパンジーのリースを作りました。
今までの私なら選ばなかった色味ですが、
今年の私はちょっと違う(大げさ)
華やかな色合いはエネルギッシュなパワーを感じます。
随分前の話ですが、寒色系の小花が多い我が家の花壇を見ていたご年配の方に、
「何で明るい色のお花を植えないの?」・・・と聞かれたことがあったけど、
今思えば、きっとその方は、
明るい華やかな色のお花達を見た方が、
気持ちも明るく、元気をもらえるような気分だったのかもしれませんね。
今なら少しその気持ち・・・分かるかな^^