ホタルブクロのお花が咲いてくれています。
お花自体の存在感はしっかりあるのですが、
バラの管理や初春のお花達の片づけに手と目を取られ危うく見逃すところでした(;^ω^)
その昔、蛍が飛び交う頃に子供がホタルを袋状の中へ入れ光らせて遊んだことなどから
ホタルブクロの名前がついたと言われているそうですが、
昔の子供はなかなか乙な遊びをしていたのですね。
まぁ~、蛍にとっては酷な話だったでしょうけど(;^ω^)
そのホタルブクロ、真下に向いてお花を咲かすのでその中を見ることが無いので
下からのアングルでパシャリしてみました。
よく見ると長いお花の奥に蕊が見えるのですが、その花びら内側には細い毛が沢山あります。
ホタルブクロは釣鐘型の下向きの花なので、
花粉を求めて来た昆虫たちが何も無いと滑り落ちてしまうため、
花冠の中に長い毛を密集させて安定した足場を提供しているとか。
その姿をまじまじと見ているうちに何だか人間のお鼻の中にソックリじゃない?と思いだしたら、
もう、それにしか見えなくて(≧▽≦)www
イエイエ決して悪口じゃないですよ。
私は山野草ならでは楚々とした花姿のホタルブクロが大好きなんだから♡