クリスマスローズの蕾がちらほら出ています。
気温が低く寒いからか、古株で体力が無いからか、
草丈低く、花芽も僅か数えるほど。。。(;一_一)
年々、株が確実に小さく弱々しくなっています。
地際スレスレに花芽を上げている姿を見ると健気で。。。(大きく育てられずにゴメン 汗)
そんなクリスマスローズ達に私が今更出来ることは無いけれど、
どうかどうか、1年でも長く我が家花壇に居ておくれ<(_ _*)>
以前、お客様より分けて頂いた「グロリオサ」が
今年は昨年以上沢山のお花を咲かせてくれました。
赤と黄色のグラデーションでウェーブして上に強く反転する花弁が特徴のお花です。
グロリオサは、
英語で「Glory lily(栄光のユリ)」「Fire lily(炎のユリ)」と呼ばれるユリ科の花で、
真っ赤な花びらは見る人に強い印象を与え、
力強い生命力を感じさせ、その場をぱっと華やかな雰囲気にしてくれます。
その花姿は切り花として飾っても、個性的で目を引くこと間違いなし♪
ただ、その美しい花姿からは想像もつかない強毒性の植物で、
全草に毒性があり、特に、球根をヤマノイモと間違えて食し、
食中毒にあわれる方もおられるので注意が必要です。
綺麗なバラには棘があるように、
綺麗なグロリオサには毒があると記憶すべきなのかもしれません。
その危うさが魔性の美しさと背中合わせで、
人の心を引き寄せる魅力の1つとなっているのかもしれませんね。