紅葉狩りの最後は、「永観堂」です。
永観堂は約3000本の紅葉が植えられていて、
秋の紅葉が有名なお寺で全国にその名を知られています。
それだけあって、ここは流石に人が多かった~(>_<)
でも、それだけ沢山の人を魅了する魅力があるということなのでしょうね。
しかし、山門に差し掛かる紅葉が見えた瞬間、その美しさに心が震えました。
釈迦堂から見た唐門
阿弥陀堂をはじめとする古建築が、緑と水に恵まれた庭に調和しており、
優美な景観が広がっています。
境内を染め上げる紅葉はどの角度から見ても絵になる風景で息を飲むほどの美しさ。
お堂や回廊のすぐ前にせまってくる鮮やかな紅葉は圧巻の美しさです。
合間から覗く常緑の木々や足元に広がる緑の苔や植物達が
その美しさをさらに際立たせているように感じます。
沢山の赤い紅葉を見た後だからでしょうか、
この黄色い銀杏の絨毯の鮮やかさがとても新鮮で見入ってしまいました。
放生池の周りには目にも鮮やかな紅葉が水面に映りとっても綺麗。
この日は曇りのち雨の予報でしたが、私の日ごろの行いが良いから?でしょうか、
陽射しも出て青い空とのコントラストにもうウットリです。
京都にいながらなかなか見に行けなかった永観堂の紅葉。
今度は是非、夜のライトアップされた紅葉を見て見たいと思いました。
そして、こうして美しい景色を愛でられたことに感謝。